映画「ホーンテッド・マンション」
米ウォルト・ディズニーの映画「ホーンテッド・マンション」が快調だ。「DVD映画ポータル」が伝える日刊興行通信社調べによる5月1日~2日調べの全国映画興行収入ランキングで堂々1位を記録している。
ちなみにこのランキングによる上位10作品は次の通りだ。
順位 作品名 配給会社
(括弧内は先週)
1 (1) ホーンテッド・マンション ブエナビスタ
2 (2) 名探偵コナン 東宝
銀翼の奇術師(マジシャン)
3 (3) クレヨンしんちゃん 東宝
嵐を呼ぶ! 夕陽のカスカベボーイズ
4 (5) CASSHERN 松竹
5 (-) パッション ヘラルド
6 (4) キル・ビル Vol.2 GAGA/HUMAX
7 (6) コールド マウンテン 東宝東和
8 (7) ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 ヘラルド/松竹
9 (8) オーシャン・オブ・ファイヤー ブエナビスタ
10 (-) スクール・オブ・ロック UIP
「ホーンテッド・マンション」は北米では昨年秋に劇場公開され、やはりそれなりにいい結果を残したようだ(こちらを参照)。日本にはディズニーランドもあり、熱狂的なファンも少なくなので、アトラクションをネタにした映画が受けるのはまあ順当といったところか。
こちらでも書いたが、アニメ部門を縮小したのはさておくにしても、実写部門でも既存コンテンツの使い回しに依存する傾向には懸念を覚える。「カリブの海賊」、「ホーンテッド・マンション」とくれば、次は「ジャングル・クルーズ」か「ビッグサンダー・マウンテン」か。どこまで続くのだろうか。
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