雑誌目次をみる:「月刊 バイオニクス」
一部に好評の「雑誌目次をみる」シリーズ。今回は「月刊 バイオニクス」。2004年11月22日に創刊されたばかりの新しい雑誌だ。
予言とは、「未来の物事を予測して言うこと。また、その言葉」(大辞泉)である。ただし、科学的あるいは客観的なアプローチで得られたものである場合には、ふつう「予言」とは言わず「予測」という。つまり「予言」とは、なんらか超自然的な力によってそれを知る、というニュアンスがある。
巷には、さまざまな予言があふれている。それらを語ったのは、なんらかの「「超自然的な力」を持っていると思われている予言者たちだ。あれは特別な人たちだ、ふつうの人間にはそんなことはできない。そう決めつけていないだろうか。実は必ずしもそうではない。しくみをわかっていれば、意外に簡単にできるのではないか。というわけで、少し考えてみた。「凡人のための予言入門」だ。
Forno, Richard (2003). "WEAPONS OF MASS DELUSION: America’s Real National Emergency." Arlington, VA: Potomac View Books.
いわゆる「9.11」以降のアメリカ文化を検証し、一般のアメリカ人たちがふれたがらない、直視したがらない部分に取り組んだ本だ。今日のアメリカが直面している国家的危機は、テロでもならず者国家でもなく、日々浴び続ける「大量欺瞞」によって抱かされる幻想が、私たちの真実の姿、私たちがどこへ向かおうとしているのかを覆い隠してしまうことだ、という。
この本は、Creative Commons License Agreementの下で、PDFファイルによる配布が認められている。> サイトから自由にダウンロードできるが、もし著者の主旨に賛同するならば、お金を出して買っていただきたい。印税はElectronic Frontier Foundationに寄付されるそうだ。第一、紙ベースで製本されたもののほうが読みやすい。
街を歩いていて、また電車に乗っていて、よく目に付くのが英会話学校の広告だ。いろいろなものがある。
これらの広告をつらつら眺めていると、どうしても頭に何かひっかかる。「何かと似ている」と。何だろうとずっと考えていたのだが、最近ようやく思い当たった。ホストクラブだ。
テレビアニメ「ドラえもん」の主要キャラクターの声を演じていた声優が交代することになったと報じられた(ニュースはこちら)。ドラえもんの声を担当していた大山のぶ代さんもだ。一部には衝撃が走っているらしい。
「ドラえもん」というといつも思い出すのが、今も続くテレビ朝日の「ドラえもん」シリーズが始まるずっと前、半年間日本テレビ系で放映された最初のテレビ版「ドラえもん」だ。最近、この初代「ドラえもん」に関するサイト「幻のドラえもんをたずねて・・・」があることを知った。
Reuters reported that three U.N. workers held hostage in Afghanistan were freed unharmed. Almost four weeks after they were abducted on a street of the capital Kabul (Report from the AfganNews.net is here.).
ロイター電によると、アフガニスタンで拉致された国連職員3名が、無傷で解放された。首都カブールの路上で連れ去られてからほぼ4週間たっていた。
日本語の記事はこちら。
One of the three workers was a graduate of the International University of Japan, the school at which I got MBA. I sincerely thank all those who made great effort to free them.
3人のうち1名は、私が留学した国際大学の卒業生だった。彼らの解放に努力したすべての方々に感謝したい。
さる方から、米大統領選挙で民主党のケリー候補が負けてごめんなさい、と支持者たちがあやまる写真を掲載するウェブサイトがある、と教えていただいた。「Sorryeverybody.com」という。
トップ画面の写真をクリックすると「Gallery」に飛ぶ。さまざまな人がメッセージを書いた紙などを持って映っている。ケリー候補を支持したアメリカ人たちだ。メッセージは、「世界の皆さんごめんなさい、私たちはできる限りのことをした」とか、「信じてくれ、アメリカ人の半分は彼に投票しなかったのだ」とか、ブッシュ大統領を「当選させてしまった」ことを、アメリカ人として世界に対してあやまっているのだ。
一部に好評の「雑誌目次をみる」シリーズ。第2弾は「月刊 mr partner」。
「少ないお金で夢の暮らしと結婚を両立させる!」。わかったようなわからないような、ちょっと不思議なキャッチフレーズだ。「ミスター・パートナー は個性的な暮らしと生き方を応援する月刊女性誌。結婚・仕事・住まい・旅・健康・海外生活を柱に、個性的な暮らしを実現したい読者の夢をサポートしています。」とある。知らない方、これでどんな雑誌をイメージされるだろうか。ピンときた方、あなたは鋭い!
(しつこいようだが、この雑誌や読者を揶揄する意図はまったくないので念のため)。
よほど変わった名前の人を除けば、たいていの人は世の中に「同姓同名」の別人がいる。どういう人なのか、どこで何をしているのか、もとよりどうでもいいことなのだが、たまに気になったりもするのが人情だ。まして我々には比較的簡単に調べるための道具がある。インターネットだ。
というわけで、完全に個人的な興味に走ってしまって申し訳ないが、自分と同姓同名の人にはどんな人がいるのか、Googleで検索してみた。
Blogというものを初めて目にしたのは、昨年だった。もっと前からあったのかもしれないが、少なくとも、それほど前ではないと思う。それ以来、blogの有効性や役割について、いろいろな意見を聞いた。ジャーナリズムを補完するものとして、市民レベルの政治参加の一つの手段だとか、そういった議論だ。
それはそれでいいとして、これまでつらつら考えていたのだが、このしくみは、アカデミックな世界にも有効ではないか。
米大統領選挙はブッシュ大統領の再選という結果に終わった。デッドヒートが報じられていたが、ふたをあけてみれば、投票率が上がればケリー候補有利との下馬評ははずれ、高投票率の結果もあって、過去最高の得票数をブッシュ大統領が獲得し、前回選挙よりも大きな差がつく結果となった(選挙結果はこちらを参照)。
本blogでは、これまでたびたびアイオワ大学の「米大統領選得票率予測先物市場」の動向をお伝えしてきたが、選挙も終わった今、ここで結果を総括してみたい。(11月5日時点までのグラフはこちら)。
心よりお祝いを申し上げます。
いやーよかった。誰にとって?もちろん当事者・関係者の皆さんにとってだが、新潟で被災された皆さんにとっても、いいことだったのではないか。
(以下は皇室や被災者の皆さんをちゃかしたりするものではない。念のため。)
いわゆる「三位一体改革」に関連して、義務教育費の国庫負担問題が取りざたされている。全国知事会のまとめた国庫負担廃止を含む案に対して省庁や族議員、教員組合などが反対しているという図式だ。
とはいうものの、どうも今ひとつわかりにくい。どうしてこういう議論の流れになるのだろうか。
国連大学のロビーをうろうろしていたとき、国連開発計画(UNDP)が2004年9月に作成したパンフレット「イラクの平和構築に向けて:UNDPと日本の復興支援」なるものを入手した(私が知らなかっただけで、PDFファイルはUNDPサイトからダウンロードできる)。イラク復興に関しては、国内でも「もっと国連を活用せよ」との意見に対して「国連は役にたたない」と反論する人もいるなど、さまざまな議論が交わされているが、その暗黙の前提として、現在国連を通じた活動は行われていないかのような印象を持っていた。
知らないということはときに犯罪的ですらある、と思う。国連を通じた活動は行われているのだ。少なくともごく最近まで。
(以下、この分野は素人であることをあらかじめことわった上で書く。まちがいや不適切な表現があったら知らせてほしい。)
Bloggerによる公的年金試算モデルの開発をめざして発足し、「新しい市民の政治参加のかたち」や「政治のオープンソース化」の好例として注目され、最近ではマスコミにもとりあげられるようになった「公的年金タスクフォース」だが、世間的な評価だけでなく、実質的にもかなりの進展があるらしい。
かなりすごいことだと思う。
プロダクトプレースメントは、映画やテレビなどではもうすっかりおなじみになった広告手法だ。「007」シリーズでボンドカーに使われるBMWの例は有名だが、他にも「E.T.」でETが飲み食いしたキャンディやビール、「M.I.: 2」でトム・クルーズがかけたオークレイのサングラス。「マトリックス」に登場したサムソンの携帯電話もそうだ。テレビはスポンサーがつくから、歴史はさらに古いと思う。私の知っている限りで最も古い例は、1966年のアニメ「ハリスの旋風」だ。主人公石田国松の通う学校の名「ハリス学園」が、提供するハリス製菓からとられていただけでなく、毎回国松がガムをかむシーンがあったのだ。また、ちょっとずれるが「水戸黄門」では、一行が訪れる各地の名産品や名所を古くから紹介していた。同様の例が「サザエさん」のオープニング映像や「名探偵コナン」でもみられる。ネットの動画配信サービスでは、ライブドアのネットシネマなどで、映像コンテンツの企画段階から対象製品を効果的に用いるよう考えられた例がある。
もはやこの手法は、ありとあらゆる映像媒体で使われているといっても過言ではない。
もちろんゲームにも、だ。
利用しているココログの調子が悪く、うまく表示されていなかったのだが、どうやら復活したらしい。@niftyのサポート担当者と何度かメールのやりとりをし、ぶーぶー文句をたれながら言われたとおりの対応をしたのだが、うまくいったようだ。今は元通り、「http://www.h-yamaguchi.net/」でアクセスできるようになった。
とはいえ原因はわからないままだ。やったことは、新しくblogのデザインを作り直し、もう一度ドメインマッピングをやり直したことなのだが、なぜそれが必要になったのか?ともあれ目的は達したわけで、これ以上詮索しても実益は少なかろう。@niftyのサポート担当には感謝したい。願わくば、そもそもこうしたトラブルが起きないシステムであって欲しいものだが。
このblogは、@niftyの「ココログ」を利用している。それをこのドメインにマッピングしているわけだが、昨日からどうも調子がおかしい。①「http://www.h-yamaguchi.net/」ではアクセスできず、その元URLである②「http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/hiroshiyamaguchi」だと、アクセスはできるが設定したデザインを読み込まない。
ドメイン取得サービスの会社に照会したところ、どうもこちらには問題はなさそうだ。となると@niftyということになるが、原因もわからず、対策も「少し待ってから試してくれ」とどうも埒があかない。
というわけで、とりあえず応急措置として、URL①からURL②にリダイレクト転送することにした。お見苦しい点、ご容赦願いたい。
またまた刺激的なタイトルだが、米国の話だ。疾病対策センター(CDC: Centers for Disease Control and Prevention)の研究で、米国の20歳以上の人々の平均体重が過去10年間に約4.5kg増えたため、旅客機のジェット燃料コストが年間で約2億7,500万ドル(約300億円)も増えただけでなく、燃焼に伴う二酸化炭素が380万tも余分に排出されるなど、経済や地球環境に深刻な負担を与えていることが明らかになった。
※タイトルの「デブ」ということばは語呂のよさから使っているだけで、差別的意図はない(むしろ個人的には、かわいらしい語感がある)。BMIが30を超えているとか、そうした厳密な定義に基づくものではなく、米国人の平均体重が増えているさまを簡便に言い表したものだ。
メディア・リテラシーということがよくいわれる。このことばは、「IT用語辞典 e-Words」には、「情報が流通する媒体(メディア)を使いこなす能力。メディアの特性や利用方法を理解し、適切な手段で自分の考えを他者に伝達し、あるいは、メディアを流れる情報を取捨選択して活用する能力のこと。」と定義されている。
最近あちこちで、「Blogはメディアか」といった議論が聞かれるようになった(自分もした)が、このことはメディア・リテラシー論に影響を与えるのだろうか。この分野は思いっきり素人なので、筋違いだったり既に古くさかったりすのかもしれないが、自分なりに少し考えてみた。
災害報道などにおいて、マスコミのあり方が問われている。今回の新潟県中越地震の際も、災害現場で傍若無人な振る舞いをしたり、貴重な物資を買い占めたりと、およそ公的存在ともいうべき報道機関にあるまじき行動が散見されたとの情報があった。やはり、と思う人が多いのは、おそらく他にも似た例がたくさんあるからではないかと思う。
こう書くと、見もしないのに決め付けるな、との反論が来るかもしれない。それも確かに一理ある。
そこで、だ。
適切な電流を脳に流すと、脳の活動が活性化する、という研究成果が発表された(記事はこちら)。
あくまで学術的な研究であり、実用化されたものではない。よい子の皆さんは、決してまねしないように。
理想を追うか、現実を見るか。
なんとも大それた選択肢だが、なにかものごとを決めたり変えたりしようとするとき、いつも問題になるポイントだ。どんなテーマにも応用でき、また誰にでも語れるがゆえに、なかなか合意しにくい。
以下はある文脈で考えた思いつきに別の枝葉をつけたものだが、忘れてしまうのも惜しいので、とりあえず書いておく。
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月3日0時45分(CST)(日本時間11月3日午後3時45分)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.000 0.001 0.001 0.000 0.016 0.009
DEM04_L52 0.002 0.004 0.005 0.001 0.028 0.007
REP04_L52 0.880 0.927 0.877 0.787 0.944 0.851
REP04_G52 0.063 0.083 0.083 0.063 0.169 0.124
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月2日22時45分(CST)(日本時間11月3日13時45分)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.007 0.009 0.007 0.006 0.950 0.211
DEM04_L52 0.111 0.198 0.112 0.110 0.500 0.354
REP04_L52 0.671 0.693 0.693 0.000 0.700 0.277
REP04_G52 0.161 0.187 0.188 0.033 0.220 0.107
Economist誌2004年10月23日号77-78頁より。シングルマザーは女の子を産む確率が高いとの研究が発表された、とのこと。
いや、「シングルマザー」は正確な表現ではない。「男性と一緒に暮らしていない女性は」ということらしい。
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月2日21時(CST)(日本時間11月3日正午)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.091 0.130 0.100 0.100 0.950 0.250
DEM04_L52 0.351 0.358 0.351 0.301 0.500 0.374
REP04_L52 0.362 0.399 0.399 0.000 0.399 0.250
REP04_G52 0.143 0.149 0.141 0.033 0.168 0.093
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月2日18時45分(CST)(日本時間11月3日9時45分)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.279 0.340 0.301 0.130 0.950 0.254
DEM04_L52 0.453 0.480 0.480 0.301 0.499 0.366
REP04_L52 0.150 0.178 0.180 0.000 0.398 0.250
REP04_G52 0.042 0.054 0.050 0.033 0.163 0.093
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月2日12時45分(CST)(日本時間11月3日3時45分)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.160 0.167 0.160 0.130 0.250 0.178
DEM04_L52 0.321 0.324 0.323 0.301 0.355 0.327
REP04_L52 0.376 0.387 0.388 0.321 0.394 0.363
REP04_G52 0.142 0.145 0.145 0.117 0.163 0.140
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月2日午前1時(CST)(日本時間11月2日16時)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.176 0.182 0.182 0.161 0.183 0.171
DEM04_L52 0.331 0.332 0.332 0.324 0.332 0.327
REP04_L52 0.361 0.377 0.360 0.360 0.394 0.381
REP04_G52 0.124 0.134 0.122 0.120 0.149 0.132
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
いよいよ投票日となった。11月2日午前0時(CST)(日本時間11月2日15時)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last
DEM04_G52 0.154 0.161 0.155
DEM04_L52 0.325 0.330 0.330
REP04_L52 0.361 0.363 0.362
REP04_G52 0.149 0.150 0.150
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月1日午後10時45分(CST)(日本時間11月2日13時45分)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.144 0.145 0.144 0.130 0.163 0.146
DEM04_L52 0.337 0.340 0.339 0.300 0.474 0.349
REP04_L52 0.383 0.391 0.387 0.309 0.393 0.342
REP04_G52 0.132 0.133 0.133 0.070 0.239 0.159
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月1日21時45分(CST)(日本時間11月2日12時45分)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.131 0.136 0.131 0.130 0.163 0.147
DEM04_L52 0.367 0.373 0.369 0.300 0.474 0.349
REP04_L52 0.372 0.373 0.372 0.309 0.373 0.340
REP04_G52 0.128 0.134 0.128 0.070 0.239 0.162
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月1日20時30分(CST)(日本時間11月2日11時30分)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.144 0.147 0.145 0.131 0.163 0.147
DEM04_L52 0.370 0.374 0.369 0.300 0.474 0.347
REP04_L52 0.357 0.362 0.361 0.309 0.373 0.339
REP04_G52 0.126 0.129 0.125 0.070 0.239 0.163
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月1日19時30分(CST)(日本時間11月2日10時30分)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.143 0.148 0.154 0.131 0.159 0.147
DEM04_L52 0.375 0.378 0.376 0.300 0.400 0.338
REP04_L52 0.358 0.360 0.360 0.309 0.373 0.339
REP04_G52 0.070 0.123 0.101 0.070 0.239 0.169
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報を簡単に。
11月1日18時(CST)(日本時間11月2日9時)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.133 0.143 0.133 0.131 0.159 0.147
DEM04_L52 0.368 0.375 0.368 0.300 0.400 0.337
REP04_L52 0.370 0.371 0.371 0.309 0.373 0.338
REP04_G52 0.125 0.128 0.128 0.100 0.239 0.175
人はいろいろな理由で死ぬ。病気あり、老衰あり、事故あり、災害あり。しかし他人に殺されるケースはまれだ。今回イラクで殺害された日本人の方は、その中でも最も特異な場合に属するだろう。政府の対応が万全だったかどうかは別として、いわゆる「自己責任」であることについては、おそらくご本人も認めるのではないかと思う。これは別に非難しているのではないので念のため。
この方のご冥福を心よりお祈りする。その上で、その死を無駄にしないために、自分なりに少し考えてみた。
(以下は、政治や国際情勢などに関する文章ではない。あらかじめことわっておく)
このサイトは、11月1日より旧blogから移行したものです。
旧blogの記事もこちらに移してありますので、過去の記事へのコメント、トラックバックも新しいほうへどうぞ。
ちなみに、旧blogのURLは以下の通りです。
「結婚」というのは、法律的には「婚姻」の契約だが、もとが「愛情」というけっこうあいまいなものに基づいているために、どうも法律的な扱いにはなじまない、という考え方が一般的だと思う。つまり、この法律関係ができる最初(婚約~婚姻届まで)と最後(離婚届、またはそれに関連する財産分与等。死別なら相続などもあろう)以外は、法律とは無縁であることが望ましいというわけだ。
しかしこのために、結婚生活は不確実で流動的なものとなり、当初の期待とはかけはなれた推移とたどることがありうる。どうもみるところ、こうした結婚に伴う不確実性が、女性の結婚への意欲を低下させる一因になっているのではないだろうか。とすれば、この不確実性に対応する柔軟性の確保、および不確実性そのものの低下を保証するしくみがあれば、結婚に対する意欲が多少なりと高まるかもしれない。
というわけで毎度おなじみの暴論シリーズだが、結婚に、他の領域における契約の発想をとりいれてみてはどうか。
「結婚」というのは、法律的には「婚姻」の契約だが、もとが「愛情」というけっこうあいまいなものに基づいているために、どうも法律的な扱いにはなじまない、という考え方が一般的だと思う。つまり、この法律関係ができる最初(婚約~婚姻届まで)と最後(離婚届、またはそれに関連する財産分与等。死別なら相続などもあろう)以外は、法律とは無縁であることが望ましいというわけだ。
しかしこのために、結婚生活は不確実で流動的なものとなり、当初の期待とはかけはなれた推移とたどることがありうる。どうもみるところ、こうした結婚に伴う不確実性が、女性の結婚への意欲を低下させる一因になっているのではないだろうか。とすれば、この不確実性に対応する柔軟性の確保、および不確実性そのものの低下を保証するしくみがあれば、結婚に対する意欲が多少なりと高まるかもしれない。
というわけで毎度おなじみの暴論シリーズだが、結婚に、他の領域における契約の発想をとりいれてみてはどうか。
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