米大統領選市場:決したか?
アイオワ大学の「米大統領選予測先物市場」の最新情報のアップデート。
11月3日0時45分(CST)(日本時間11月3日午後3時45分)時点での「勝者総取り型市場」(Winner-Takes-All Market)の状況は次の通りだ。
Symbol Bid Ask Last Low High Average
DEM04_G52 0.000 0.001 0.001 0.000 0.016 0.009
DEM04_L52 0.002 0.004 0.005 0.001 0.028 0.007
REP04_L52 0.880 0.927 0.877 0.787 0.944 0.851
REP04_G52 0.063 0.083 0.083 0.063 0.169 0.124
開票が進んで、情勢がだんだん判明してきた。この時点での直近の取引価格からみると、共和党勝利の確率は22時45分時点の88.1%から96.0%とさらに上昇、一方民主党勝利の確率は11.9%から0.6%と下落した。予測市場ではもう勝敗が決してしまったかのようだ。
CNNサイトでは、ブッシュ大統領は249人の選挙人を獲得、対するケリー候補は211人を獲得したと出ている。得票率はブッシュ大統領が52%、ケリー候補が48%だ。
NHKテレビでは、ブッシュ大統領が優勢になりつつあるが、暫定投票などの結果もまだわからず、紙一重の接戦が続く、と報じている。
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