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前提条件を考える:伝統は守らなければならない

ブレークスルーはしばしば、前提条件を変えることから生まれる。変えられないものと考えていたものを変えられるものとすることによって、これまで不可能と思われたことが案外簡単に達成できたりする。

というわけで、「前提条件を考える」シリーズ。今回は「伝統は守らなければならない」。

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「I-Finance」で行こう

今「I-Finance」に注目している、といったら、いったい何のことだ?と思われるにちがいない。intelligent finance? information finance? individual finance? …どれもちがう。

「Islamic finance」、つまりイスラム金融だ。

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大人に言いたいこと(2)

大人に言いたいこと  3年1組 山口 浩

ぼくは、まい日電車で学校に行っています。電車はすごくこんでいて、ランドセルが大きいのでいつもたいへんですが、がんばって乗っています。でも今日は、いつもよりすごくこんでいて、電車に乗れなくて5本も待ってしまいました。

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トヨタが東京で工員を募集している

2005年3月27日付朝日新聞東京版にトヨタ自動車㈱の期間従業員募集の広告が出ていた。

愛知県内の同社工場の自動車製造ライン勤務だ。へええ東京でねぇ。前からやってたのかも知れないが、見たのは初めてだ。「初めての方でも安心して働けます。」だそうだ。

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ターメリックはアルツハイマー予防に効果があるらしいという話

ターメリックにアルツハイマー病の進行を遅らせる効果があるという話。別に新しい情報でもなんでもないが、カレー好きとしてはやはり一度は書いておきたいテーマなので、この機会に。

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雑誌目次をみる:「季刊 レジャーホテル」

一部に好評の「雑誌目次をみる」シリーズ。今回は「季刊 レジャーホテル」。

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海の男は国際派、海の女も国際派

東京唯一の水産高校、東京都立大島南高校(伊豆大島=大島町)の改編案が3月24日、東京都教育委員会で承認された。2006年度から水産科を廃止し、新たに国際科を新設するとのこと(ニュースはこちら)。

なかなかかっこよさそうではないか、ということで、ちょっと同校のサイトをのぞいてみた。

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佐賀県はアジアのハリウッドになりたいらしい

2005年3月23日付朝日新聞に、佐賀県の「アジアのハリウッド構想」に関するある意見募集広告が出ていた。七段抜きの大きさで、気合の入れようがわかる。先日佐賀県に行ったからというわけでもないのだが、ちょっととりあげてみる。

募集は3月30日(水)必着。E-mailの場合の応募先はこちら。応募者の中から抽選で何と35名様に「CM等で話題の『いかしゅうまい』をプレゼント」だそうだ。

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人型ロボットの時代

㈱テムザックは、離れた場所で分身のように歩き回る人型ロボット「新歩」を開発した。身長150cm、体重70kgで、時速1.8kmで歩行することができる。操作者は数m離れたコクピットにすわり、ハンドルとペダルで手足を操作する。ロボットにはカメラが搭載され、とらえた映像を操作者のゴーグル型ディスプレイに転送する。情報通信は無線LANで行う。

早稲田大学の高西敦夫教授が開発し、新潟県立自然科学館で展示を始めた、というニュースをメモのために。ご存知の方には当たり前の話なので、あらかじめおことわりしておく。

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地下鉄でラジオが聞けたらいいのに

通勤で毎日地下鉄に乗る。で、かねがね思っているのだが、地下鉄でラジオが聞けるようにはならないのだろうか。

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エンドロールをみる:「名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊」

「エンドロールをみる」シリーズ。今回は「名探偵コナン~ベイカー街(ストリート)の亡霊」。

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かくてユートピア的メディア論は浦島太郎になった

朝日新聞2005年3月18日付「三者三論:『メディアの行方』」で、東洋大学の大石泰彦教授が、メディアのあり方についてたいへんりっぱな議論をしておられた。冒頭の一節が特に印象的なので、引用する。

「メディアには、国民の知る権利を代行し、権力を監視する役割が期待されている。利益だけを追求する一般企業とは違って、私企業ではあっても、損得を度外視して追求すべきは追求し、国とも対決する。そんなジャーナリズムの心構えや知識が、ライブドア社長の堀江貴文氏にあるか。これまでの発言を聞く限りは疑問に思う。」

いや、実に高邁な理念だ。さぞかし耳が痛いだろう。
ライブドアが、ではない。既存マスメディア各企業が、だ。 

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第4回ファイナンス研究会「年金問題における実験ファイナンスの試み」

3月25日、青山学院大学で、年金問題に関するセミナーが開かれる。無料、参加資格も事前申し込みも特に不要ということで、ご関心のある方はふるって、といいたいところだが、おそらく内容はかなりハードだ。「本気」の方以外には面白い内容ではないと思うが、とにかくお知らせまで。

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企業はだれのものか:整理して考えたほうがいい

昔からよくある議論ではあるのだが、最近特に、「企業は誰のものか」といった議論をよくみかける。やれ株主主権だコーポレートガバナンスだ、いやステークホルダーだ社会的責任だと。

みていると、どうもさまざまなレベルの議論が錯綜して混乱しているようだ。本来こういうことを整理するべき研究者たちまで、いっしょになって侃々諤々やっているようにみえるというのはうがった見方だろうか。

というわけで、役不足を承知で(もとい!「荷が重いのを承知で」に修正)、少しだけ整理してみる。
あくまで少しだけ、だが。

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ITA E-Work and E-Learning Conference - Living, Learning and Working in Virtual Environments

8月29日-9月1日、英国で、E-WorkとE-Learningに関する学会が開催される。題して「ITA E-Work and E-Learning Conference - Living, Learning and Working in Virtual Environments」。

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GLOCOM情報発信機構月例セミナー「参加型ジャーナリズムの時代」に出てみた

ちょっと前に「GLOCOM情報発信機構月例セミナー『参加型ジャーナリズムの時代』」の開催について書いたのだが、時間がとれたので出席してみた。

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大人に言いたいこと

「大人に言いたいこと」 3年1組 山口 浩

ぼくは、大人に言いたいことがあります。大人はよく、「知らない人についていってはいけません」とか、「悪い大人に気をつけなさい」とか言います。でもぼくは、大人も気をつけてほしいと思います。

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情報産業の進展はトップレスの普及と関連しているという話

ちょっと前に「ラジオの放送大学が面白い」といった記事を書いたのだが、最近なかでも気に入っているのは、西村吉雄客員教授が担当される「情報産業論」だ。聞き流すつもりで聞いていたのだが、気がつくと夢中でノートをとってしまう。

何がいいって、「脱線」というか「暴走」というか、なんともスリリングなのだこれが。

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覚えておこう:「2008年IMF占領」

「覚えておこう」シリーズ。今回は森木亮著「2008年IMF占領」光文社、2005年。

あと3年だ。覚えておくのもちょっとたいへんだが、とりあえずこの記事は残しておくつもりなので、皆さんもよろしく。

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マンガにもプロダクトプレースメント

スポーツ用品最大手のミズノは、小学館と、小学館が出版する野球漫画「MAJOR」の主人公、茂野吾郎投手が使うグラブやバットに対する「独占的な用具提供契約」を結んだ(記事はこちら)。脇役もできるだけミズノの用具を使う。ミズノは、製品や野球教室などのイベントで茂野投手の絵や名前を使う権利も得て、茂野投手が愛用しているのと同じデザインのグラブを今夏に発売する。

マンガにもプロダクトプレースメントが行われるようになった、というわけだ。 

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雑誌目次をみる:「月刊タウン情報 さが」

「雑誌目次をみる」シリーズ。今回は「月刊タウン情報 さが」。

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「リアップ」CMに何が起こったか?

どうでもいいことなのだが。

あまりにも、どうでもいいことなのだが。

なぜかとても気になるのだ。

リアップ」のテレビCMがだ。

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ソウルにもディズニーランド!?

日本経済新聞2005年2月26日付。ロサンゼルス・タイムズ25日付
ウォルト・ディズニーがソウル近郊にテーマパークの建設を検討。韓国政府とこの数ヶ月間予定地について協議を続けている。規模は既存のディズニーランドより小規模で、レストランとショッピングモールを併設する案を検討。建設時期は未定。

別に目新しい話でもないのだが、備忘録として。

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ワンフレーズで語る人々の論理

文藝春秋特別版2005年3月臨時増刊号に、国際金融情報センターの溝口善兵衛理事長が「市場における言葉の効用」というタイトルでコラムを寄せている。

影響力ある人がマスコミとどう付き合うかについて書いているのだが、マスコミというものの性質についても示唆に富むと思われるので、引用してちょっと考えてみる。

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ストローというよりサイフォン

「ストロー現象」ということばが使われるようになって久しい。地方振興などの目的で、都市と田舎をつなぐ道路や鉄道などの交通手段を整備すると、田舎から都市へ人が流れるなど、意図と逆になってしまう現象だ。

ことば自体は知られているのに、どうしてそれが自分たちのところにも起きるという考えが働かないのだろうかという、別に目新しくもないちょっとした感想。

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映画の予算表

手元に、1982年7月25日発行の別冊宝島(30)「映像メディアのつくり方」という本がある。

この本の中に、プロが映画制作の際に用いる予算表の書式、というのが出ているので、メモのために項目を書き出してみる。

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きらいなことば:「テレヴィ」

ことばやその使い方などの細かい部分がどうしても気になってしまう性分だ。「言語執着系」だという人がいて、自分でもそうだと思う。しかも、日常目にすることばで「これだけは許せない」と思うことばがあると、どうしても人にいいたくなる。好ききらいは人によってちがうのだから、黙っておけばいいのにと自分でも思うのだが。

というわけで、自分のきらいなことばをとりあげてなぜそれがきらいかをくどくど説明しようという実に非生産的かつ胸糞悪い「きらいなことば」シリーズ。記念すべき(!?)第1回は、「テレヴィ」。

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雑誌目次をみる:「R25」

「雑誌目次をみる」シリーズ。今回は「R25」。

最近よく見かけるようになったフリーマガジンの中でも、一番注目を集めているものの1つではないだろうか。週刊で発行部数55万部(首都圏)、らしい。駅やコンビニなどで配布しているが、よく品切れになっている。団塊ジュニア世代の男性をターゲットにした雑誌らしい。「オトコを刺激する情報マガジン」というのがキャッチフレーズだ。

というわりには、そうでない人々もよく読んでいる。私自身もそうだが、半世紀前の20代の方とか、ちょっとフライング気味の高校生諸君とか。女性も多い。

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GLOCOM情報発信機構月例セミナー「参加型ジャーナリズムの時代」

Blogまわりでは、「参加型ジャーナリズム」への関心が高い。ジャーナリストの方々も、そうでない方々も含め、「blogはジャーナリズムになりうるのか」とか「参加型ジャーナリズムとは何だ」とか、熱い議論が展開されている。

そうした参加型ジャーナリズムに関心のある諸兄にお勧めのセミナーが、国際大学GLOCOMで開かれる。題して「参加型ジャーナリズムの時代」。

おっ!と思った方への緊急告知。

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「前提条件」を考える:公務員はクビにできない

何かものごとを進めようとして困難にぶつかったとき、ブレークスルーはしばしば、前提条件を変えることから生まれる。変えられないものと考えていたものを変えられるものとすることによって、これまで不可能と思われたことが案外簡単に達成できたりする。

というわけで、これまでさまざまなところで「前提条件」となってきたものごとについて、ちょっと見直してみようと思った。たとえば「公務員はクビにできない」というのはどうだろうか。

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アンケート:FFXIプレイヤー求む!

緊急告知!FFXIプレイヤーアンケート回答者募集のお知らせ

英国ミドルセックス大学で人類学を研究している修士学生のアラン・ミードスさんが、世界中のFFXIプレイヤーに対するアンケート調査を行っており、回答してくださる方を募集しています。オンラインゲームにおけるキャラクターやプレイスタイルなどが、国によってどう異なっているかなどを研究しているようです。日本人の回答まだ少ないそうなので、FFXIプレイヤーの皆さんのご協力をお願いいたします。

サイトはこちら。日本語です。アンケートは26問の主要質問と6問のサポート質問から構成されており、約10分間かかるとのこと。研究の意図などに関する詳しい説明は、ミードスさんのサイト「www.videogamestudies.com」にあります(こっちは英語)。

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予測市場でみるアカデミー賞:8部門全て的中!

第77回アカデミー賞の結果が発表された。仮想通貨を使った予測市場である「Hollywood Stock Exchange(HSX)」による、アカデミー賞予測結果を検証する。
HSXでは、ハリウッドの映画や映画スターを「先物」などの銘柄に見立て、参加者同士で取引をする。これまで、半端な評論家よりも優れた予測パフォーマンスを示してきたが、今回も予測した8部門全てを的中させた。ちなみにMTV News記者予測も助演女優賞をはずしたほかは的中した。

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