人もすなる予測といふものを
めったにないことだが、我ながらいい読みをしている、と思うことがある。
今回はそのケースになるのだろうか。マスコミのように「たった5票差だから危ない」とみるか、それとも「5票差があったことには意味がある」とみるか。
はてさて。
※2005/9/12追記
これを書いてから9月12日時点までにいろいろなことがあった。郵政民営化法案は私の予想に反して参議院で否決され、それに対して異例の衆議院解散が行われ、総選挙の結果自民党が予想を上回る圧倒的な勝利を収めた。7月6日時点に立ち戻って考えてみると、こんな動きを誰が予想したか。まあ正しく予測した人もいたのかもしれないが、私にはできなかったことがはっきりしたわけで、あまりいい気になってはいかんといういい教訓を得た。
ただ、上記で引用した「改革は『独裁者』に、というやり方」については、基本的にはずれてはいないと思う。
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