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夏休み自由研究②:アメリカのがんばるお年より

夏休み自由研究②:アメリカのがんばるおとしより  3年1組 山口 浩

ぼくは、今年の夏休みに、家ぞくでアメリカのフロリダというところに行ってきました。フロリダというのは、あたたかいところなので、テーマパークがたくさんあります。いろいろなところにあそびに行ったのですが、そこでひとつ気づいたことがあります。

テーマパークにお年よりがたくさんはたらいていたのです。

ぼくは、日本のテーマパークにも行ったことがあります。たとえば東京ディズニーランドに行くと、チケットをみる人やレストランではたらいている人、そうじをしている人など、そこではたらいているのは、ほとんどがわかいお兄さんやお姉さんです。でもフロリダでは、そうした人たちの中にお年よりがたくさんいるのです。夏のフロリダはとてもあついのですが、こしに水の入ったボトルをさげて、元気にがんばっています。

日本のテーマパークにいるわかい人たちは、いつもニコニコしていますが、アメリカのテーマパークにいるわかい人たちは、ふきげんそうな人がおおいです。それにくらべると、アメリカのテーマパークにいるお年よりはみんなニコニコしていて、とてもたのしそうにはたらいています。「たのしそうにはたらいているね」とお父さんに言ったら、「ここではたらけてうれしいんだろうね」と言いました。

アメリカの人たちは、年をとって会社をやめたあと、あたたかいところにひっこして住むことがよくあるのだそうです。フロリダはあたたかくて、そういう人たちがたくさんいるので、お年よりがおおいのだそうです。たしかに、つけている名ふだを見ると、名まえの下に、前に住んでいたばしょが書いてあります。同じところから来たおきゃくさんがいると、きっとたのしく話したりするのだろうと思います。

「会社をやめたのになぜまたはたらくの?」と聞いたら、お父さんは「人のやくにたつのがたのしいんだろうね」と言いました。ぼくは、はたらくのはお金をかせぐためだと思っていましたが、そういうりゆうもあるんだな、とわかりました。テーマパークは人がたのしくすごすために来るところです。そういうところで人がたのしくすごす手つだいをするのは、たのしいのだろうと思います。「じゃあなんでわかい人はたのしそうじゃないんだろう」と聞いたら、お父さんは「わかい人はもっとえらくなって、お金をいっぱいかせげるしごとをしたいんだよ。でも、お年よりはもういっぱいお金をかせいだから、今はお金じゃなくて、たのしくはたらくことが一ばん大じなんだろうね」といいました。

「アメリカではお年よりもがんばっているんだね」と言ったら、お父さんは、「そうだね。だいいちミッキーマウスだってもうお年よりになって、会社をやめたからここに来たんだ」と言いました。またうそをついてると思っていたら、お父さんは「ほんとだよ。なにしろミッキーマウスは1928年11月18日生まれの76さいだからね」と言いました。ミッキーマウスが会社をやめたというのはうそだと思いますが、そんなにお年よりだったとは知りませんでした。パレードなどでは元気におどったりしているミッキーおじいさんもきっとたいへんなんだろうと思います。

これから、日本でもたくさんの人たちが会社をやめるのだそうです。ぼくは、日本のお年よりも、会社をやめたあとは、お金をたくさんもらえるしごとよりも人によろこばれるしごとをしたらいいのに、と思いました。ミッキーマウスみたいに元気におどるのはむりでも、ほかにいろいろなしごとがあります。日本のテーマパークでも、お年よりがたくさんはたらけるようになったらいいのに、と思いました。

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