国会議員さんというのは
国会議員で逮捕されたり検挙されたりする人が後を絶たないので、ちょっと嫌味なことを書いてみたくなった。厳密な話ではなく、ちょっとしたネタということで。
For those non-Japanese people who concern about Japan's move toward strengthening its military presence, the current situation may look worrying. There emerges a movement among people toward revision of the Constitution, including its Article 9, the "peace" clause. And the Prime Minister Koizumi visited Yasukuni shirine again, and many people support his visit. These movements, appearing in news, look like very quick and definite.
But as an "ordinary" Japanese, I would say these information do not reflect the "real" situation in Japan.
2005年11月10日に始まった「政府インターネットテレビ」だが、静かなスタートといえば聞こえはいいものの、正直な話いまひとつの観がある。もう少し盛り上げられないものかと思う。
書きものをしようとして、自分がいかにものごとをわかっていないかを痛感することが多い。そういうとき、たいていはわかっている範囲で書いたり、ある程度調べたり勉強したりしてから書くようにしている(にもかかわらずとんちんかんなことを書いてしまうことも多いが、それは能力の限界ということで)のだが、それだけだとなんというか「腹ふくるる業」となってしまう。
というわけで、わからないものをわからないと書いてしまおうと思う。題して「ここがわからない」シリーズ。
2005年11月13日付のFinancial Timesに、MMORPGのRMTに関する記事が出ていた。「ARTS」のコーナーの「When worlds collide」(有料)というタイトルの記事だ。
要するに、この記事を書いた人は、何が問題かわかってないってことだな。
わが国の歴史において、その地位は男性が占めるというのが確固たる伝統である。確かにその歴史の初期において、女性がその地位にあったこともないではないのは事実である。また昨今では、女性の社会進出も進んできており、その象徴として女性を起用すべきという考え方があるのもわからなくはない。しかし、この問題は他の問題とはちがう。日本の「顔」を誰とすべきかという重大な問題だ。軽々に決めてしまうのはいかがなものかと思う。
何の話か、いうまでもないだろう。
先日このサイトでも告知したのだが、東大ゲーム研究プロジェクトの研究会で話をする機会があった。その際、行きたいのだが行けないという方がいらっしゃると聞いたので、とりあえず配布資料をアップしておく。
以下は、平成13年2月27日(火曜日)に開かれた、第151回国会の衆議院予算委員会公聴会の議事録の抜粋だ。5年近く前になるわけだが、なんとも隔世の感がある。このまま忘れてしまうのはもったいないので、ここで改めて読み返してみようと思う。
聞いていて、うんざりする。ためにする議論のたぐいが多すぎる。財政改革について議論がさかんに行われているが、どうも実がないものが多いように思われる。なんでこうなるんだろう?
ちょっとでも調べた人ならすぐにわかることだが、「最近は少年犯罪が増えている」とか、「少年犯罪が凶悪化している」とかいう類の主張は、根拠がない。「最近の若い者は」的な議論と根は同じで、年長の世代が偏見をもって言っているふしがある。居酒屋の繰言ならいいが、公的な場であまりに氾濫するのは正視に堪えがたい。いいかげんにしてもらいたい。
「サトちゃん」といえば、佐藤製薬㈱のマスコットとして長く親しまれているゾウのキャラクターだ。薬局の前につきものとなっている「オレンジ色の憎い奴」なのだが、このサトちゃんに「妹」がいたとは知らなかった。
各所で話題騒然の自主制作フルCG特撮映画「惑星大怪獣ネガドン」だが、11月5日~11日の予定だったテアトル池袋でのレイトショー上映が、公開4日間連続満員立ち見の盛況を受け、1週間期間延長となったらしい。上映後舞台に登場した粟津順監督には割れんばかりの拍手。これも「伝説」になるのだろうか。
どうしても行けない方は12月15日のDVD発売を待たれたい。
検索業界では、「sponsored search」が人気らしい。ごくあらっぽくいえば、検索結果に合わせて広告を表示するやり方、ということになろうか。検索エンジンは通常無料のサービスなわけで、ビジネスである以上なんらかの方法で収益をあげなければならないのはわかる。
わかるのだが、そのやり方にもいろいろある。で、思うのだが、最近のYahoo!の検索、ちょっとうざくなってないか?
2005年11月4日付のFinancial Timesのコラムで、「空の上の出会い系」なるサービスが紹介されていた。「AirTroduction」というやつだ。
ともあれ、サイトを見てみた。
ゲーム有害論、というのがある。ちょっと前に神奈川県が「Grand Theft Auto III」を有害図書類に指定し、埼玉県もこれに続くなど、行政側の動きもある。当然、ゲーム業界にとっては由々しき事態で、関心はきわめて高い。「ゲーム批評」の2005年11月号でも「ゲームは有害なのか?」と題した特集を組んで、さまざまな側面から取り上げている。
以下は、「ゲーム批評」の記事を読みながら頭に浮かんだ、ただの思いつき。
たまには宣伝。誰も来ないと恥ずかしいので。
東京大学ゲーム研究プロジェクト 11月定例研究会
発表者: 山口 浩(財団法人国際金融情報センター)
発表題目: 「ゲーム内経済学」という考え方
日時:11月18日(金曜日)18:00-20:00
会場:東京大学大学院情報学環本館2階講義室
海外の安い人件費を生かすために海外アウトソーシングをするというのは、いまや当たり前になっていて、一部ではもうこれだけではちょっと遅れた感じがする、という場合もある。もはや「世界市場」をターゲットにどこで何を開発し、どこで何を生産し、どこで何を売るかをグローバルに、かつそれぞれの地域に合わせて考えていく時代、ということなのだろう。
とはいえアウトソーシングにもいろいろある。これはちょっと考えさせられる話。
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