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政府と市場:どちらにも頼れない悩み

2006年2月24日付朝日新聞「新社会のデザイン:対論」で、慶応大学商学部の権丈善一教授と東京大学大学院経済学研究科の吉川洋教授の議論が掲載されている。この問題に関する論点がよく整理されていて、対立のポイントがわかりやすいので一読をお勧め。

以下は自分なりのまとめと感想。

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2006年アカデミー賞予測市場:2006/2/26

第78回アカデミー賞に関する、Hollywood Stock Exchange予測市場が行われている。日本時間2月26日(日)20時50分現在の価格をメモ。

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「Otaku University」の話

英語で!アニメ・マンガ」に出ていた情報。そのスジの人にはもう知れ渡ってるだろうが、自分用にメモ。

2007年秋、米アリゾナ州フェニックスで「Otaku University」というカンファレンスが開かれるらしい。

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こういうの前にもあったよなぁ、という話

以下は、予測でも予言でもなく、期待でも分析でもない。いってみれば、思い出話だ。同じようなことを多くの人がさまざまな場所でいっているので、なんら新しくも珍しくもない話だが、最近妙によく既視感のある光景を見かけるので、記録のためにも自分の文章として残しておこうと思った。

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君は「ドレミ・ポップコーン」を知っているか

「君はドレミ・ポップコーン」を知っているか、と聞かれて、知ってる、と答えられる人がどのくらいいるか知らない。

私は知らなかった。知って、驚愕した。
だって、名前だけ見たらつい食べ物かって思っちゃうじゃん!

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まさに都庁舎にふさわしい建物ではないか

都庁舎が雨漏りに悩まされているらしい。築後15年で、という記事が出ていた。

都庁舎については、不釣合いに豪華だという批判が当初からあった記憶がある。私もそう思っていた。しかし今となってみると、それはまちがいであったように思う。これこそ都にふさわしい庁舎ではないか。

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「金融・契約技術・エージェンシーと経営戦略」

高森寛・井手正介編「金融・契約技術・エージェンシーと経営戦略」東洋経済新報社、2006年。

宣伝モード。第7章「EVA,MVAの企業価値からリアル・オプション価値へ」を担当。

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「ビジョナリー」から「プランナー」へ

『道州制導入が適当』、21事務を移譲…地制調答申案」なんて記事が出てる。

いつの間に。

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2006年アカデミー賞予測市場:2006/2/20

第78回アカデミー賞に関する、Hollywood Stock Exchange予測市場が行われている。日本時間2月20日(月)0時15分現在の価格をメモ。

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サイバー軍事演習はブロガーも仮想敵、という話

ちょっと前のMIT Technology Reviewに載った記事「Cyber Wargame」なんだが、不勉強のせいか国内で伝えられてるかどうか知らない。

というわけで、ちょっと書いてみることにする。もう報道されてたら、そっちを見ていただければ。

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仕切るべきか仕切らざるべきか:自衛隊を悩ます大問題の話

議事録というのは、言い切ってしまうが、まずもって読まれることのほとんどない書面だ。書くほうも公開していながらあまり読まれることを想定していなかったりして、どっちもどっちという感があるわけだが、読んでみると案外面白かったりするのであなどれない。というわけで、ふだんまず読まないだろう議事録をちょっとつまみ食い的に読んでみる「議事録つまみ食い」。ひょっとしたらシリーズ化するかも。

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少し暴論:1円入札の何が悪いか

日本郵政公社の簡易保険部門が国債などの債券管理業務を外部委託する入札に関連して、資産管理サービス信託銀行が1円で落札していたことを問題視する動きがあるらしい(ニュース)。いわゆる「1円入札」問題だ。

1円入札はよくない。かなり高い確率で、よくない。ただしよくいわれるのとはちがう理由で、だ。

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「年功序列型ドラゴンボール経済」について

AOGC2006で話をする機会があったのだが、その中で使った「年功序列型ドラゴンボール経済」ということばが一部で受けているらしいと聞いたので、多少補足しつつ、ここでもちょっと書いてみる。

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「虚業」について思うこと

「虚業」関係が騒がしい。別にその騒ぎに参加したいとは思わないのだが、ひとことだけ、地面に穴掘って言ってみたい気がしている。

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自衛隊が萌えに走っている件について

以下の話は、その筋の人たちにはもう周知の事実だと思うので、そういう方々にはお勧めしない。あくまで「その筋」でない人のための情報。

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2006年アカデミー賞予測市場:2006/2/12

第78回アカデミー賞に関する、Hollywood Stock Exchange予測市場が始まった。日本時間2月12日(日)22時30分現在の価格をメモ。

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「イタリア男」を減らせば子どもが増える、という話

全国1千万人(?)の○○○○評論愛好家の皆さん、待望の日下公人氏新作コラムだ。「現実主義に目覚めよ、日本!~グローバル・スタンダードの罠に陥るな!~」の第17回「『意』のある本格的な政策を国民は求めている」は必読。

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マクルーハンってよくわからない

何の因果か、メディア論なるものをほんの少しかじるはめになった。で、「まあ読め」となるのがマクルーハンの「メディア論」らしい。もちろん深く読み込んでらっしゃる方々とはちがい、あくまで浅くなでる程度でしかないわけだが、なでる前に最初でいきなりけっつまづいてしまった。よくわからない。

以下はただ「わからない」と愚痴をこぼしつつ助けを求めているだけなので、そういうのが嫌いな向きにはお勧めしない。恥をしのんでさらすので、「ばーか」とかいうのもどうかご勘弁を。

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「サファリパークに住む」ということ

例によって、衆議院TVをつけっぱなしにしていたら、予算委員会質疑での日本共産党の赤嶺政賢議員の発言(2006年2月8日)が耳に止まった。

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「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」

梅田望夫著「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」ちくま新書、2006年。

いただきもの。発売まで言及するなとのお達しだったので、本日解禁。

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兜町で見たもの

小ネタ。兜町界隈というのは、東京証券取引所があって、証券会社が軒を連ねる、日本でもかなり特殊な場所の1つであるわけだが、そういう場所には、いろいろ他では見られないものがあったりして面白い。

今日見かけたのは、投資顧問会社のビラ配り。

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"For the souls of war dead resting at the shrine, however, this certainly should not be what they dedicated their lives for."

Masahiko ISHIZUKA. "Public Tolerates PM's Shrine Visits." GLOCOM Platform Opinions. January 30, 2006.

It seems to be a balanced view. We should know that the national dignity lies in the people's courage to face what they hesitate to admit the most. Instead of accusing others, we had better focus on these issues and tackle our own problems. This applies to any countries, of course. A country should not use friction with foreign countries to cover up its internal problems; the former does not solve the latter.

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ネットはいつ「リアル」の仲間入りするのだろうか

よく、「ネットでのコミュニケーションはバーチャルなもので、リアルな関係とはちがう」といったいいかたをする人がいる。「まがいもの」だ、みたいなニュアンスだ。いいたいことはわからないでもないが、たいてい見下した説教臭い論調なので、それだけで辟易する。しかし、感情的に「きらい」とかいってるだけだと説得力がないので、少し「理論武装」してみようと思った。といっても、社会学者さんとか哲学者さんとかが好きそうな高邁なご高説じゃなくて、せいぜいが思いつきレベルの屁理屈なんだが。

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「Second Life」がフェローを募集している

Terra Novaに、「Second Life」のLinden Labがフェローを募集しているとの告知が出ている。以前から、このプラットフォームを教育の場として使おうという動きがあったが、その一環らしい。いろいろな意味で注目。

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正しい「萌え」の使い方

その筋の人々にはもう有名な本らしいのだが、私は今日書店で見かけて、驚愕した。この本はすごい。

高橋信・トレンドプロ著「マンガでわかる統計学」オーム社、2004年。
高橋信・井上いろは・トレンドプロ著「マンガでわかる統計学 回帰分析編」オーム社、2005年。

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「Web2.0」と手品師のビジネスモデル

「Web2.0」というのはやや「釣り」だ。「Web2.0」かどうかは別として、最近はやっているネット関連ビジネスをみていて思っていたことがあったのだが、McDMaster氏に話してみたらえらく受けたので、書いてみる。

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「閣議決定」とは

今日のことば。2006年2月2日参議院予算委員会において、BSE問題についてパブリックコメントを求めるとしていた閣議決定に反してその手続きが行われなかった点に関して、「閣議決定とは何か」と問われた松田岩夫内閣府特命担当大臣(科学技術政策、食品安全) が行った答弁。

「閣議決定」とは、「閣議の決定」であります。

いやご名答。確かにその通り。いろいろ応用できそうだな。

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「テレビとネットの近未来カンファレンス」というのに参加してみた

神田敏晶さん主催の「テレビとネットの近未来カンファレンス」に参加してみた。第3回だそうだ。テーマは「テレビとネットの融合」。トラックバック歓迎だそうなので、書いてみることにする。

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2006年アカデミー賞ノミネート予測市場:結果発表

第78回アカデミー賞に関する、Hollywood Stock Exchangeではノミネート予測市場のアップデート。ノミネート作品が発表されたので、結果をチェック。

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