セミナー「アジアにおけるグローバルコンテンツ開発」
9月19日に、「アジアにおけるグローバルコンテンツ開発 シンガポール共和国における現地法人設立の利点-海外展開により拓かれるデジタルゲーム産業の発展と、その可能性-」というセミナーが開かれる。2時間ドラマ並みに長い名称だね。…いやそうじゃなくて、行きたいのだ。行きたいのに、行けないのだ。ちくしょー。
というわけなので、どなたか参加して、ぜひお話をお聞かせ願いたい、という話。
主催はBBA。オンラインゲーム専門部会(SIG-OG)第10回研究会として開かれるものだが、シンガポール大使館と国際機関日本アセアンセンターが共催、日本デジタルゲーム学会が協力、となっている。アジア、というが具体的にはシンガポール、ということらしい。
講演者は、シンガポール共和国政府経済開発庁情報通信メディア局局長のQuek Swee Kuan氏(肩書だけで27文字。早口言葉になりそう。10回かまずに言えるか!?などと不謹慎なことを考えてしまったり)のほか、㈱コーエー執行役員の松原健二氏、立命館大学政策科学部助教授の中村彰憲氏。こちらは業界関係者にはおなじみの方々。
Quek氏からは、シンガポール共和国における日本企業の現地法人設立の利点と、デジタルコンテンツ産業の現状をご講演いただき、松原氏からは株式会社コーエーが見据えるグローバル戦略と、シンガポール共和国現地法人設立の成果をご講演いただきます。また、中村氏からは東南アジアにおける国際分業の実情や国際分業により拓かれるデジタルゲーム産業の発展についてご紹介いただきます。
だそうだ。面白そうではないか。行きたいではないか。どうしてくれるんだ。…ともあれ、コーエーはシンガポール現法があるんだな。中村さんは最近のご出張成果の最新情報もご期待、といったところだろうか。
日時:2006年9月19日(火) 15:00~17:45
会場:東京大学本郷キャンパス 理学部1号館 中央棟2F 小柴ホール
だそうだ。「小柴ホール」というのがあるんだな。Googleでイメージ検索したら、けっこうでかいぞこの建物。これ全部が「小柴ホール」なのか!?…あ、ちがうのね。でも、「小柴」と名前がついてるくらいだから、銅像とか建ってるんだろうか。その頭をなでると頭がよくなる、なんていいかげんな都市伝説を流布したらはやるかな。・・・肖像画ぐらいはありそうな気がするけど、それはなでたりできないな。拝むとか?
いやそんなことはどうでもよく。申し込みはBBAのページから。
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