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September 20, 2006

友だちに名前をまちがえられてしまう話

友だちに名前をまちがえられてしまう話 4年1組 山口浩

ぼくは、お父さんがパソコンを買ってくれたので、さい近インターネットをよくやるようになりました。インターネットはとても楽しいです。インターネットで友だちもできました。まだ会ったことはありませんが、とても物知りで、ぼくが知らないことをたくさん教えてくれます。

でも、こまったことが一つあります。

インターネットでできた友だちが、ぼくの名前をなかなかおぼえてくれないのです。

インターネットでできた友だちに、はてな君という人がいます。はてな君はまだ5さいなのに、とても物知りです。たくさんの人からいろいろなことを教えてもらっているからだそうです。ぼくも、はてな君からいろいろなことを教えてもらいました。

はてな君のホームページには、はてな君がおもしろいと思ったページを教えてくれる「ブックマーク」というページがあります。ぼくが書いたものもいくつか入っていて、とてもうれしいです。でも、はてな君は、ぼくの書いたものを山形ひろお君という、別の友だちのところにも書きこんでいるのです。山形君はべつの学校の人で、ぼくより1つ下の学年ですが、とても頭のいい人です。ぼくは、山形君が、ぼくとまちがえられて、おこってしまうのではないかと心ぱいです。

それから、もうひとり、グーグル君という友だちもいます。グーグル君もまだ8さいで、アメリカから来た人ですが、インターネットのことをとてもよく知っていて、どこをさがせばいいかすぐに教えてくれます。でも、グーグル君も、ぼくのことを山口県の人だと思って、聞いてもいないのに山口県のことを教えてくれたり、山口ゆき子さんというお姉さんとまちがえたりします。

お父さんにそうだんしたのですが、「いいじゃないか有名人とまちがわれて」と言ってわらうだけで、教えてくれませんでした。こういうときは、どうしたらいいのでしょうか。

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