日本にもやっと「保守」が根付くかも、という話
GLOCOMのサイトに出ていた「Conservatism, Long in Shadows in Japan, Starting to Take Root」という記事。フォーリン・プレスセンター評議員の石塚雅彦氏によるもので、もとは2006年10月16日のNikkei Weeklyに出たものらしいのだが。
申し訳ないが、なんかいまいちわからん。
GLOCOMのサイトに出ていた「Conservatism, Long in Shadows in Japan, Starting to Take Root」という記事。フォーリン・プレスセンター評議員の石塚雅彦氏によるもので、もとは2006年10月16日のNikkei Weeklyに出たものらしいのだが。
申し訳ないが、なんかいまいちわからん。
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」
―ヨハネによる福音書 / 8章 7節(新共同訳)
私はキリスト教信者ではないし、このことばにこめられた宗教的な意味合いとかもよくはわかっていない。ただ、このエピソードとこのことばを字面だけ読んで、一般の日本語として解釈しているだけだ。それでも、このことばには、考えさせられるものがある。自分の内面に向かわせる力がある。
McAfee Averrt Labs Blogに出ていた「MMORPG-Gold-Farming and Password-Stealers」という記事なんだが。
前にも似たようなことを書いたような気がするし、他にも同じことを言っている人はたくさんいるだろうが、まあいいや。「いまさら」話でもあるし手短に。世の中には「参加することに意義がある」ものと、「勝ってなんぼ」のものがある。後者のような場合に、勝つことをはなから考えていない勢力がまぎれこむのは、どうにも始末が悪い。いいかげんにしてもらいたい、と思う。
最近自民党幹事長に就任した衆議院議員中川秀直氏がこのほど出版された著書「上げ潮の時代―GDP1000兆円計画」の新聞広告に、非常に興味深い部分があった。
これがまたすごいんだ。
スタンフォード大学のニュースリリースで、「Internet addiction: Stanford study seeks to define whether it's a problem」なんてのがあった。アメリカ人のインターネット中毒の話。
GOMPERS, PAUL A., ANNA KOVNER, JOSH LERNER, and DAVID S. SCHARFSTEIN (2006). "Skill vs. Luck in Entrepreneurship and Venture Capital: Evidence from Serial Entrepreneurs."
National Association of Business Economics(NABE)が、pari-mutuel bettingを使って雇用の予測を行う実験をやっている、というリリースが流れていた。
世の中、一見当然みたいなのによく考えるとわからなくなったりすることがいろいろとある。その1つがこれ。なんだそんなことあたりまえじゃんという人も多いんだろうけど。
なぜ政府がNHKに口を出せるのだろうか。
GoogleがYouTubeを買収すると発表した件については、すでにいろいろな専門家の方々がいろいろと書かれていて、私としてはふむふむと読んでお勉強しているところだ。私ごときがこの段階で何か書くのもどうかと思うのだが、ちょっとわからないことがあるので、その点だけ書いておくことにする。
かいつまんでいうと、これは「攻め」なのか「守り」なのか、ということだ。
先日、クリエイティブ・コモンズのセミナーに行ってきた。国内でのCCをめぐる状況が少しずつ進展しているようで何よりだが、本筋とあまり関係ないところで、ある変化に気づいた。
「クリコモ」だ。
人がよりよい教育を求める、あるいは子供によりよい教育を与えたいと考える理由の1つに、教育によってよりよい職を得たい、与えたいというものがある。教育によって能力を高めることで、より収入が高く、より楽で、より社会的地位の高い職業を得ることを期待するわけだ。
ところが、現実にはそううまくいかないケースがけっこうよくあるように思う。
私が、どうも繊細な感受性というものに欠けているらしいと気づいたのは、まだ子供のころだった。「違いが分かる男」というCMがあったが、要するに「違いが分からない子供」だったわけだ。以来その状態は続いている。もちろん今も。
以上を前提とした話だ。昨今の風潮で、がまんならないことが1つある。
先日行われた「The New Context Conference2006」で、「Second Life」を運営するLinden LabのCTOであるCory Ondrejkaさんのパネルディスカッション「3Dとネットワークゲームの未来」というのがあった。このカンファレンス、2日めは録音、撮影OKとなったのだが、テクノラティの山崎さんにご了解をいただいたので、音声ファイルと写真を公開する。
最近は予測市場も数が増えてきて、なかなか全部見て回るわけにもいかなかったりする。そうこうするうちに面白い現象がおきているのを見逃してしまったり。
今回も最初から見ていればもっと面白かったろうけど、という話。
一部に割と好評の「議事録つまみ食い」シリーズ。今回は平成17年10月21日(金)開催の衆議院総務委員会の議事録から抜粋してつまみ食い。一連のNHK問題がホットだった当時のものだ。さぞかし「アツい」議論が交わされているにちがいない。と思ったら。
あらかじめおことわり。以下けっこう長文。
2008年の米大統領選がどうなるかは、アメリカの人たちにも、アメリカ以外の国の人にもけっこう大問題。というわけで、これをテーマにした予測市場はすでにいくつか動いている。
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