PS3…
発売前からいわれていた通りだから「なにをいまさら」なんだが。最近はもはや隠しようもないが。
近所のセブンイレブンに行ったら、「PS3あります」だって。
一応、記録のために書いておく。海外ではかなり苦戦だが国内ではそこそこがんばるのでは、というのが発売当初の評判だっただけに、ううむ。
一応、アフィリエイトのリンクなんか貼ってみる。これを書いた時点では新品の在庫があるらしい。
ちなみにこちらは中古品でプレミアつき。
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Comments
うーん...
北米では、売れているようですよ。
ゴールドマンサックスがレーティングを引き上げたので
株価が上昇しています。100万台突破が好感されている
ようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070109-00000036-fis-biz
Posted by: ひろん | January 10, 2007 09:40 AM
ひろんさん、コメントありがとうございます。
北米市場に関しては、Gamasutraの記事をご参考までに挙げておきます。
「Wedbush: Game Sales Up 15%, PS3/Wii Hardware On 'Low End' Of Estimate」
http://www.gamasutra.com/
php-bin/news_index.php?story=12315
好調といわれるXbox360よりもPS2(PS3じゃなくて)の方が11月の売上が高かった、という興味深い情報も出ています。
Posted by: 山口 浩 | January 10, 2007 10:06 AM
将来的には数百万台単位(以上)で世の中には出回るのでしょうが、『消費者は何のためにPS3に5万円も払うのか?』という前提をSCEは詰めて考えていないように見受けられます。
オンラインゲームにしろ、他のブロードバンドのコンテンツにしろ、既にPCを持ってる人は、わざわざPS3を『そのために』購入する必要を持ちませんし、コンシューマーゲームを楽しむだけならPS2のスペックでも基本的には十分なのですから。
DVD再生なら、プレーヤーは1万円以下で十分すぎるものが買えますしね。
PS3『だけ』でしか出来ないことを創り出していかないと、ハードとしては成功しないように感じてます。コンテンツ提供側(スクエニとか)はハードメーカーに縛られずに行動するおゆになってますので、昔と同じ様に出来ない部分は増えているでしょうけれど。
BDを活かせるようなコンテンツが登場しない限りPS3はあまり伸びないと思います。
Posted by: 名無之直人 | January 10, 2007 01:11 PM
情報のポイント、有り難うございます。
you wrote:
> 好調といわれるXbox360よりもPS2(PS3じゃなくて)
> の方が11月の売上が高かった、という興味深い情報
> も出ています。
そうですね。消費者が買いたくなるような面白い
software(コンテンツ) が質、量ともに、(まだ)PS2
の方が多いからだと思います。
ちなみに、"あなたは、PS3買いますか?"
と聞かれたら、私は、"買わない" と答えると思い
ます。
ただ、PS3の HardWareは、冗談抜きに、一昔前の
大型コンピュータ程度の性能があります。PS3が
搭載している cell で、最先端のスパコンが作れ
ます。
http://www-03.ibm.com/press/us/en/pressrelease/20210.wss
これが、ネットワークで、100万台繋がったら、
いったいどんなことが...
# スカイネットか!?
# ターミネータのチップは、実は、cell だったとか:)
今回 Wii に負けたとしても、SONY には、SONY らしい
チャレンジを続けていってもらいたいと思います。
競争は、"これで終わり"、ではないでしょうから。
Posted by: ひろん | January 10, 2007 02:14 PM
コメントありがとうございます。
名無之直人さん
そうかもしれませんね。ただ、商品の位置づけをうまく示せていないだけなのかもしれません。PS2が「ゲームもできる安いDVDプレーヤー」として普及した側面も持っていたのと同様に、PS3も消費者にとって「ゲームもできる安いブルーレイディスクプレーヤー」と位置づけられれば割高感も少しは減少するでしょうし。もちろん、そもそも「消費者はブルーレイを欲しがっているのか」という問題があるわけですが。または、単に価格が高いので今は様子見、というだけのことかもしれません。2~3年待てばもっと値下がりするのではないか、とか。
ひろんさん
確かにすごい性能ですよね。ただ、ゲーム体験はゲーム機本体だけで決まるのではないというのも確かです。自室の小さなテレビに映してその描画性能のすごさがわかるのかとか、従来型のコントローラで操作して楽しいのかとか。それから、それだけのゲームを作るのにどのくらいのコストと時間がかかるのかとか、そういうゲームを作って投資を回収できるだけの収入が期待できるのかとか。率直にいって、そのへんのバランスがどうなんだろう、という印象があります。
一部には、「これで終わり」と予想している専門家もいるようですね。そうはならないことを期待したいものです。
Posted by: 山口 浩 | January 11, 2007 12:38 AM