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March 16, 2007

コメンテーターはカメラを見てはいけない、という話

小ネタ。先日、東京MXテレビの取材の方が研究室に来られた際、ディレクターの方に教えていただいて初めて気づいた、いわれてみれば確かにそうだよなぁ系の豆知識。

テレビ、といってもここではドラマではない系の番組を指しているのだが、そういうのを見ていると、「目が合う人」とそうでない人がいる。要するに「カメラ目線」かどうか、ということ。ぼーっと見ている分にはどうでもいいことなので気にならないのだが、注意してみてみると、そこには厳然とした差がある。

カメラ目線なのは、「メイン」の人たち。ニュースならアナウンサーやキャスター、現場のレポーター。バラエティだと司会とか各コーナーの担当者とか。これに対し、コメンテーターとかゲストなんかは、カメラ目線ではなく、「メイン」の人たちを見て話している。そういえば、昨年東京MXテレビの「Blog TV」に呼ばれたときも、特段何も言われなかったが、自然に司会の神田さんとかを見て話していた記憶がある。

録画してきた、その場にはいないコメンテーターなんかだと、カメラからちょっとずれたところに目線がいっている。ちょうどカメラの横に誰かがいて、その人に対して話しかけているかのように。これは、実際にカメラの横に人がいて、その人に話しているのだ、というのが今回経験したこと。質問に答えようとカメラを見たら、ディレクターさんが「こちらを見てください」と。脇には、話してほしいテーマに関するカンペを貼って。

こういうときって、実際にはそのディレクターさんが質問する部分は放映されずに、それに対して答える部分だけが放映されるから、質問を繰り返すようにして答えないといけない、というのも今回教えていただいたこと。よくいろんなテレビを見ながら、「なんでこの番組のコメンテーターは皆判で押したようにこんなわざとらしいしゃべり方をするんだろう」と思ったりしていたのだが、中には「こうしゃべってくれ」みたいに言い方を直接「指導」したりする番組もあるらしい。私は場慣れしていないので、適当にべらべらしゃべったものから抜粋してもらうことにした。

カメラ目線の話に戻る。こういう差がなぜあるんだろうと思ったのだがどうもよくわからない。コメンテーターの分際で視聴者に直接語りかけてはいけない、みたいなヒエラルヒーっぽいものなんだろうか、というのもうがった見方。今のところ、単にコメンテーターがカメラを見るのは「絵的」によろしくないということなのではないか、という気がしている。テレビというのは、どうもこの種の配慮がかなりあるようで、このときも机の上を片付けたりパソコン関連のコードを隠すために本を置いてみたりと、いろいろやった。逆らう理由も特段ないので従ったわけだが、ああこういうのの延長線上に「あるある」みたいなのがあるんだよなぁ、とも思った次第。そう言ったら苦笑してたけど。

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