シンポジウム「検証:ポピュリズムか集合知か ネット選挙の行く末」
今度「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」なる本が刊行されるらしいのだが、それを記念して、情報ネットワーク法学会・デジタルジャーナリズム研究会がシンポジウム「検証:ポピュリズムか集合知か ネット選挙の行く末」なるイベントを、参院選翌日の7月30日(月)午後6時30分から上智大学で開催する由(追記:イベントの名称が変更された)。参加費は500円(学生は無料みたい)。申込はこちらへ。
自分も登壇者なのでそんな他人事みたいな話じゃないんだが。
こんなイベントらしい。
情報ネットワーク法学会・デジタルジャーナリズム研究会では、「メディア・イノベーションの衝撃 爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」の刊行を記念して、シンポジウム「検証:ポピュリズムか集合知か ネット選挙の行く末」を、現在行われている参議院選挙の投開票日翌日の7月30日午後6時30分から上智大学で行います。 ブログやSNS、ポッドキャストや動画共有サイトYouTubeなどの登場により、選挙が大きく変わろうとしています。2005年夏の郵政解散選挙は「ネット選挙」と呼ばれ、ブログとの関係が注目されたきっかけになりました。先ごろ行われた都知事選挙ではYouTubeに政見放送がアップされ話題になり、アメリカで行われている大統領選挙ではSNSやTwitterが重要な役割を果たし、YouTubeを活用した討論会も開かれています。 いまや無視できなくなりつつある選挙とインターネットの関係について、参院選の結果も踏まえつつ、可能性や問題点、新聞・テレビなどの既存メディアとの違いなどについて議論する予定です。
モデレーターは上智大学橋場義之教授。パネリストは佐々木俊尚さん、藤代裕之さんと山口。あともう1人くらい増えるかもとか聞いたような気がするが今のところまだいないようだ。念のためだが、私は上記の「研究会」には参加しておらず、上記書籍の著者でもなく、呼ばれたのでほいほいと出て行くというもの。
会場は上智大学四谷キャンパス7号館14階特別会議室 。受付開始は18時00分から。
本というのはこれ。 まだ読んでないので感想とかは追ってそのうち。
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