週刊文春衆院選予測080515
週刊文春2008年5月15日号に「衆院全選挙区大予測」という記事が出ていたのでメモ。政治広報センター社長宮川隆義氏による予測。
ちょっと前のサンデー毎日のやつは自公で過半数維持というものだったが、こちらは過半数割れとの予測。野党が結束できれば政権交代という路線か。
基本的には「今、解散すればどんな投票結果が予測されるか」についてのもの。本文に詳しい分析があるのでそちらをご参照。日銀総裁人事に関して駄々をこねて評判を落とした民主党が、ガソリン暫定税率と後期高齢者医療制度で再び敵失を受けて復活、という話らしい。
ちなみに、静岡大学の佐藤研究室でやってる衆院選予測市場では、こんな感じ。
自民党 S$185.1
公明党 S$29.0
民主党 S$205.0
その他 S$28.2
与党計はS$214.1だが、全体としてアンダープライスの状況なので、シェアで換算すると、与党計は230ほどになるか。上記のサンデー毎日とこの週刊文春の間に入るかたち。
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