「クイズ戦隊 へえそうナンジャー!」iTSCOM ch Accessにて放映開始
駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部の学生たちがiTSCOMで番組を作ることになって、第1回の放映がiTSCOM ch Accessの114ch にて6月2日(火)午後2時から始まるので告知協力。タイトルは「クイズ戦隊 へえそうナンジャー!」という。番宣用のビデオをYouTubeに出しているので、ご紹介。
駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部の学生たちがiTSCOMで番組を作ることになって、第1回の放映がiTSCOM ch Accessの114ch にて6月2日(火)午後2時から始まるので告知協力。タイトルは「クイズ戦隊 へえそうナンジャー!」という。番宣用のビデオをYouTubeに出しているので、ご紹介。
今やってる「電脳コイル」の再放送は6月14日(土)で終わるわけだが、その当日の夕方から、新宿ロフトプラスワンで、「『電脳コイル』ナイト」というイベントが開かれるので勝手に告知。磯光雄監督のほか、主だった制作スタッフの方々、それにゲストとして東浩紀さんやアニメ監督の杉井ギサブローさんといった方々も登壇する。そこまではいいのだが、なんだかいろいろあって、この中に混じって私も出ることになったりしたもんだからびっくり。
「嵐の日」にわざわざ「外出」することはないとも思うのだが、手短に一言だけ。2008年5月24日付朝日新聞の「けいざいノート」に、RIETI上席研究員の小林慶一郎さんが、「高齢者の新医療制度」を「インセンティブの経済学を間違って理解した制度設計ではないか」と書いていた。で、これを25日のテレビ朝日系「サンデープロジェクト」の中で田原総一郎さんが引用して、舛添要一厚生労働大臣を「糾弾」していたのだが。
いやちょっと待て。もともと立場の差とかによって見解の相違が大きい問題だ。相手だって素人じゃないわけで、ちがう考えを「間違い」と斬って捨ててすむような話ではないはず。
小ネタ。かの「せんとくん」に対抗して、平城遷都1300年祭のオリジナルマスコットキャラクターを作ろうという地元有志が、候補作30点に関する投票を行っている(こちら)。いずれ劣らぬ力作ぞろいで、甲乙つけがたいではないか。もうこうなったら、全部採用して、好きなものをどれでも使ったらいいというふうにしたらどうかな。それじゃマスコットキャラクターの意味がないじゃんという向きもあろうが、もはや時代はロングテール。人の好みも細分化されているわけだし。もちろん「せんとくん」もその1つとして受け入れてあげればいい。他のものがいいと皆が思うなら、そのうち誰も使わなくなるだろうし。
政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾塾長)が、5月17日の会合で、小・中学生の携帯電話の使用制限を盛り込む方針で一致したらしい(記事)。小・中学生に携帯電話を持たせない、機能を通話と居場所確認に限定する、有害サイトへの閲覧制限を法的に義務付ける、などの内容を盛り込むとか。
ふうん。
自分にとって常識であることでも世間においては常識でないことがある。そんなことはわかっている。特に私は常識に欠ける人間だし。だから、自分の考えとちがうからといって、すぐに相手を非常識と批判するのは控えたい。これはどうなんだろう、と思う件がいくつかあるんだが、きっとこれも私が非常識なんだろう。どなたか常識にあふれた方、「正解」を教えていただければ。
駒大GMS学部で、毎回さまざまな分野のメディア関連ビジネスのプロをお招きして講義していただく「実践メディアビジネス講座」の中で、今回、㈱プロダクションIGの石川社長に講義をお願いした。この講義前に、別途お願いしてゼミ生にインタビューさせていただいたのだが、その際の記事を、ゼミのブログ「こち駒」に掲載したので、リンクを張っておく。今、IGは「RD 潜脳調査室」やら「図書館戦争」やら「xxxHolic継」やらTVアニメ放映が目白押しだが、さらに今夏は「スカイ・クロラ」の劇場公開も控えてるし、それに「ケータイ捜査官7」で実写も展開と、なんだかすごい勢い。講義も例の「石川節」でカっ飛ばしておられた。
ほんとにもう何をいまさらなんだが。2010年に奈良県で開催される「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクター「せんとくん」(リンク先に画像)についての話題はもう一段落したころだろうか。「かわいくない」とか「侮辱だ」とかさんざんないわれようらしいが、そういうあたりは個人の好みだし、あまり関心はない。ただ、どうしても気になって気になってしかたがないことがある。
「せんとくん」の頭にある「アレ」はいったい何なんだろうか。
別にいなくてもいいが、いたら困るっていうほどでもないし、はるかにましといえばましだな。レンタル料に年間1億円かかるそうで、もちろん決して安くはないが、ひとの財布に手を突っ込むわけじゃないし、それですむんなら、まだ安いほうといえなくもない。以上、ひとりごと。
みんな知ってるから話題にもならないってことなのか、あるいは単に私が不勉強なだけなのか知らないが、今ごろ知って個人的に興味深かったのでメモ。自民党がYouTubeにチャンネルを開設したのは知ってたが、知らないうちに他の党も相次いでチャンネルを開設していて、いまやほとんどの党が「YouTuber」になってた。
「論座」2007年1月号に、「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」(同内容がご本人のサイトにもある)という記事を書いた「フリーライター」の赤木智弘さんが、2008年5月3日付の東京新聞朝刊に「地元のコンビニで働く赤木さん」として登場していた。「反発と絶望 極論生む フリーター『戦争を希望』」という記事(こちらにもある)。
電子メールを有料化したらという話は、誰しも一度はネタとして考えたことがあるんじゃないかと思うのだが、いっぺんまじめに考えてみようと思って、「メディア・サボール」に書いてみた。どこかの会社で検討してもらえないだろうか、と思ったりするのだが、きっともうとっくにやってるんだろうな。
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