いっそ全部採用したらどうか
小ネタ。かの「せんとくん」に対抗して、平城遷都1300年祭のオリジナルマスコットキャラクターを作ろうという地元有志が、候補作30点に関する投票を行っている(こちら)。いずれ劣らぬ力作ぞろいで、甲乙つけがたいではないか。もうこうなったら、全部採用して、好きなものをどれでも使ったらいいというふうにしたらどうかな。それじゃマスコットキャラクターの意味がないじゃんという向きもあろうが、もはや時代はロングテール。人の好みも細分化されているわけだし。もちろん「せんとくん」もその1つとして受け入れてあげればいい。他のものがいいと皆が思うなら、そのうち誰も使わなくなるだろうし。
ちなみに個人的な好みは3、7、12、21、22。どれか1つといわれたら3。1頭身大仏キャラとでもいえばいいだろうか。おちょぼ口だが、開くと大きくて、なんでも吸い込んだりするんじゃないかと思わせる外観。「ぶっとう(仏頭)くん」なんて名前はどうか。これを許容するなら、せんとくんがだめというのもどうかと思ったりするんだが、ま、しょせん個人の好みだ。「予測」としては、12か22。「群衆の叡智」がどれを選び出すか、注目したい(棒読み)。
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