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「「心の傷」は言ったもん勝ち」

中嶋聡著「「心の傷」は言ったもん勝ち」新潮新書、2008年。

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ESPフォーキャスト調査が主観的確率分布を取り入れていた

ごく手短に。例の、といってもみんなが知ってる類のものではないわけだが、知ってる人は知ってる「ESPフォーキャスト調査」が、ちょっと見ない間に調査票を変更していた。注目すべきは予測を主観的な確率分布であらわす形式になったこと。

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なぜ皆が皆「むしゃくしゃ」するのか

小ネタ。理不尽な事件が続いてなんともやりきれない昨今、やや不謹慎かもしれなくてもしそうだったら申し訳ないのだが、どうしても気になることがある。一応本人としてはそれなりにまじめなのでご容赦。

なんで皆が皆揃いも揃って「むしゃくしゃ」するんだ?

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「死に神」とは失礼な

小ネタ。2008年6月18日付の朝日新聞が、就任以来13人の死刑執行を命じた鳩山邦夫法相について「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」と書いたとかで、当の大臣が激怒しているらしい(記事)。確かに、それはいかがなものか、と思う。この人がアルカイダの友人の友人であることは世に広く知られているところであるがもし仮に万が一アルカイダが「死に神」であったとしてもその場合この人は「死に神」の友人の友人ということになるのであってこの人自身が「死に神」だということにはならないしまたアルカイダの友人が「死に神」であるとしたらこの人は「死に神」の友人ということになるのであってやはりこの人自身が「死に神」だということにはならないだろうと思うのだが一方でもしアルカイダやその友人が「死に神」でなくかつ「死に神」がこの中にいるということであるというならこれは「死に神」に失礼というものではないかと思ったり思わなかったりするわけで・・あれ?逆か?どっちだ?

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硬い文章に柔らかい語尾をつけると人気トレーダー風になれる、という遊び

この件すでにあちこちで流れてる話ではあるが、私はこの人のことをほとんど知らないし、どうこういうつもりもまったくない。もちろん他人の傷に塩を塗りこむようなことも趣味ではないので、名前も書かない。そこらへん誤解なきよう。どのメディアをみても「美人トレーダー」「人気美人トレーダー」と紹介されているが、こういう肩書きがあることを初めて知った。トレーダーも顔が命、なんだろうか。

ただ単に、面白かったのだ。このことば使いが。言語執着系としてはさ。

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「現代のエスプリ」no.492「ネットジェネレーション:バーチャル空間で起こるリアルな問題」

「現代のエスプリ」no.492が「ネットジェネレーション:バーチャル空間で起こるリアルな問題」という特集を組んでいる。私もちょっとだけ書いているので勝手に告知。

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タクシー問題をどうにかするための10のアイデア

個別の事情を知らないからいえることではあるんだが、年間100日もタクシー代を出してもらえるというのは、「多少」忙しいにしてもうらやましい身分だな。新聞なんかでみると、「接待」だの「キックバック」だのというあたりで騒いでるようだけど、この問題の最大のポイントは(道路運送法の問題はタクシー側の話だよね)「そんなにタクシー代使ってるのか」じゃないかと思うんだがちがうだろうか。

というわけで、タクシー料金でわれわれの税金が湯水のように使われていくという問題に絞って、どうしたらいいだろね?と10案ほど考えてみた。今回は10分27秒ぐらいかかった。といっても、世の中の他のところで普通に行われていることを応用するだけだからたいしたことないんだけど。いうまでもないがネタ。

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「テレビ名探偵」の出番ではない

たいていの人にとって、死は不本意なものだ。周辺の人にとってもそうだろう。とはいえ、それぞれのケースで不本意の「度合い」にも差があるのではないか。あまりにも突然、あまりにも不可解、あまりにも偶然、あまりにも若い、そのほかにもいろいろな「不本意」があると思う。合掌。

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議事録つまみ食い:顕名か匿名か―センセイたちも悩んでる話

久しぶりの「議事録つまみ食い」シリーズ。今回のテーマは「顕名か匿名か」。ブログ界隈でもよく話題になる例のテーマ。今もあの人とかあの人とかが侃々諤々やってたりするらしいので、釣られて来ちゃう方もいるかもしれないけど、そっち方向とはちょっとちがう領域。なんたって舞台は天下の法制審議会だ。平成20年3月26日に開催された第156回会合の議題は「法制審議会における議事録の作成方法等について」だった。議事録はこちらセンセイ方も、いろいろと意見が割れちゃったりして、けっこう悩んでるらしいのだな。

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政府の金で雇うべき人々

手短に。犯罪を犯した人が刑に服した後、社会に出てからまた犯罪を犯してしまうことがけっこうある。いわゆる再犯の問題だが、どうもその大きな要因の1つが、出所後の生活基盤の不安定さにあるらしい。平成19年版犯罪白書の第7編に「特集-再犯者の実態と対策」というのがあって、ぱらぱらと見ていたら、そんなくだりがあった。

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広告料モデルの浸透と物々交換経済の復権

世の中にどのくらいの広告があるのだろうか、と考えることがあるが、そりゃあたくさんあるんだろうよ、ぐらいしか思いつかない。広告料については電通が出してる資料があるが、たとえば私たちは1日にいったいどのくらいの時間、どのくらいの量の広告を目にしているのか、といった総合的な調査はあるんだろうか。ただ、例のチープ革命は広告にもあてはまるんだろうし、最近、R25への広告出稿が徐々に減ってきているらしいみたいな話もあるらしいし、きっと増えてるんだろう。とすると、広告の価値が下がるのも当然だよな、人が広告を見て買うものの量や額はたいして変わってないんだし、となるわけだが、するとあれ?それって一種のインフレーションじゃん、という連想に行き着く。そこから妄想が広がっていって、なんか今って物々交換経済が復権したみたい、というあたりに思い当たったので、そういう内容を「メディア・サボール」に書いてみた。個人的には、仮想経済の拡大と整合的につながったような気がするので、けっこう腑に落ちているつもりなんだが、どうだろうか。

続きを「メディア・サボール」で読む

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後部座席4人めの子どもはシートベルト「免除」になるケースがあるらしい

小ネタ。2008年6月1日から、道路交通法等の一部改正で、後部座席のシートベルトが義務化されるという話がある。安全面からいえば当然、なんだろうが、疑問があった。子どもはどうなる?というのも、12歳未満の子どもは2人で大人1.5人分にカウントされるからだ。つまり、大人3人分なら子ども4人。とすると、たとえば後部座席の定員が3人だとすると、運転席と助手席に大人が1人ずつ乗っていても、後部座席には12歳未満の子ども4人が乗れることになる(6歳未満の場合はチャイルドシートの使用が義務付けられている(当然固定されてないとだめ)から、これがあてはまるのは6歳以上12歳未満、ということになるのかな)。でも後部座席には3人分のシートベルトしかない。とすると、そこに4人の子どもを乗せたら、1人はシートベルトができない。これで高速道路を走れば違反、ということになるんだろうか。

ネットでいろいろ調べたんだが、警察庁のサイトを見ても警視庁のサイトを見てもどこにも子どもの扱いは出ていないようだ。ならばというわけで、警視庁に電話してみた。

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