2011年までにワンセグはどのくらい普及するだろうか
2011年に地上波放送がデジタルに移行する話はあちこちで盛り上がっていて、いろいろ読むと勉強になったりするのだが、不勉強のせいかワンセグの話と結びつけたものをあまり見かけない。皆さんが一般の地デジとワンセグは別の話と考えているのか、元から同じ仲間として話してるのかわからないが、地デジ受像機としてのワンセグ端末という論点はあってよいのではないかと思って、「メディア・サボール」に書いてみた。
2011年に地上波放送がデジタルに移行する話はあちこちで盛り上がっていて、いろいろ読むと勉強になったりするのだが、不勉強のせいかワンセグの話と結びつけたものをあまり見かけない。皆さんが一般の地デジとワンセグは別の話と考えているのか、元から同じ仲間として話してるのかわからないが、地デジ受像機としてのワンセグ端末という論点はあってよいのではないかと思って、「メディア・サボール」に書いてみた。
ごく手短に。就任した翌日に失言問題を起こして5日で辞める大臣がいるらしい。報道等で見ると管轄外の発言も含まれるそうで、その適否はともかく、よほど自分が就任したポストに不満だったんだろう。うっかりというより以前からの持論で「信念」に基づいた発言らしいから、辞めようとして発言したのではないかとすら思える。失言の揚げ足取りばかりやるのも不毛だとは思うが、少なくとも管轄の問題に対する発言だけでまあ「辞任相当」かと。
それはともかく、数日しか在任しなかった大臣を「前大臣」とか「元大臣」とか称するのは非常に違和感が残る。思えば最近、あっという間に辞めていく大臣がけっこういるが、これも「大臣経験者」として扱うべきなのか、疑問に思う。
SAPIO2008年10月8日号に「独走第25弾総選挙スペシャル 300選挙区完全シミュレーション 自公崩壊!民主「単独過半数」の衝撃」という記事が出ていたのでメモ。政治ジャーナリストの野上忠興氏と編集部による予測。
小ネタ。タイトルは一種の釣りだがウソではない。好みのことを「属性」ということばで表現するやり方があるが、それを使うと、どうも世の中には、「パンをくわえて走ってきた女の子」属性というのが存在するらしい。私はそういう人々からすればどうも「幸運の星」とでも呼ぶべき星回りの下に生まれたらしく、すでに「朝、パンをくわえた女性と出会う」という経験を曲がりなりにもしているのだが(参考)、今回はそれとちょっと似ていて、でも似ても似つかないという経験をした。
衆院選の議席予測を2つメモ。週刊文春2008年9月25日号の「衆院選大予測「麻生選挙」で自民「五派」が消える」に出ていた政治広報センター社長の宮川隆義氏による予測と、サンデー毎日2008年10月5日号の「「麻生総理」でも90議席減 自民民主「大乱」突入」に出ていた明治学院副学長(法学部教授)の川上和久氏による予測(選挙プランナーの三浦博史氏がサポート役だそうで)。
こういうのはAd Innovatorあたりで取り上げるのがスジではないかと思うのだが、いやもう取り上げてるのかな?知らんがともあれ。
「Centrist Messenger」が面白い。あんまり時間がなくて詳しくみてないのでまちがってたらごめん、だが。
加藤寛という人がいる。ふつうの人が知らなくても恥ずかしいと思う必要は必ずしもないだろうが、少なくとも日本で経済学を学んだ人にとっては、人前で知らないなんて言うとちょっと恥ずかしいよなというぐらいには有名な人といっていいだろう。知らない人はこっそりWikipediaでも見ていただくといい。慶應大学総合政策学部学部長、千葉商科大学学長を経て、今年4月から嘉悦大学学長になってる。自身だけでなく、教え子たちも含め、日本の経済政策に長期間大きな影響力を持ってきた人物だ。まあどうみても「大物」。
で、何がびっくりかっていうと、この「カトカン」が、知らないうちにニコニコ動画に「降臨」していたのだ。最初に見たのがこれ。うわっと叫んじゃったよ。
小ネタ。自分の学部の学生たちが「クイズ戦隊 へえそうナンジャー!」というクイズ番組を作っている話は前に書いた。実はあのタイトルは頼まれて私がいくつか考えた中から選ばれたのだが、それに限らず、ものごとを戦隊ヒーローになぞらえて考えたりして遊ぶことがたまにある。
で、最近はというと、やはりこれだろう。某党の総裁選。あらかじめおことわりしとくがあんまり面白いものを思いつかないので、とりあえずこのあたりで書いとくという趣旨のもの。どなたかもっといい案を出していただくとうれしい。
かの高名な予言者、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース氏の予言によると、今日は東海地方の愛知県岡崎市でM8.6の地震が発生し、3万人が被災し600人以上の死者が出る日なのだそうだ。ただしこの地震は日本でなく中国で起きる可能性もあるとのこと。なんかおおざっぱだが、予言だからしかたないのかね。
2008年8月6日に「今日は東京でM6.5の地震が起きる日だそうだ」という記事を書いた。同じくかの高名な予言者、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース氏の予言に基づくものだが、結果はご存知の通りで、東京では観測可能な規模の地震は起きなかった。まああのときは「何か深い事情」があったんだろう。今回は当たるかも、よ?何せ「高名」な予言者だからな。しかしM8.6といったらおおごとだ。地域の方々ぜひ「ご注意」を。といっても、「岡崎市または中国」じゃどこを警戒していいかわからんな。
・・えーと、次の予言はどこだっけ?
不勉強なもので、財団法人日本気象協会が「tenki.jp」なるサイトを始めていたことも知らなかったのだが、その「tenki.jp」がリニューアルして、コミュニティ機能がついたという話にはさらにびっくり。
週刊ポスト2008年9月19・26日号に「福岡政行が「麻生VS小沢」総選挙で「自民175」「民主239」緊急分析!」という記事が出ていたのでメモ。タイトルのとおり白鴎大学教授の福岡政行氏による予測。
週刊現代2008年9月20日号に「全国300選挙区最新当落予測」という記事が出ていたのでメモ。政治評論家の浅川博忠氏、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏、政治評論家の有馬晴海氏による予測。
手短に。「あなたとは違う」人が辞めると言い出したとたん、あちこちから手が挙がって、後釜争いが激化しているようだ。いまいち誰がどういう考えなのかよくわからないが、活発な政策論争が起こるのはまあ歓迎すべきというところか。ただ悲しいかな、あれって党の中の話だものだから、国民の大多数には見ていることしかできない。政策論争が議会の場で、政党の間で展開されて、その決着を選挙でつけるというのが制度の本来想定するところかと思うのだが、野党のほうは政局の話ばかりで、見ていても面白くないことこの上ない。やっぱり最大の「ねじれ」は衆参の間じゃなくて各政党の中にあるよなぁ、と思ったりするわけで。
以下、ネタっぽい暴論。
2008年9月4日付の朝日新聞に「ブログに逆切れ? 茨城県議会が傍聴の規制強化」という記事があった(後でみたら、なんだかあちこちで話題みたい)ので、どれどれと見に行ってみた。
CNETに「ニフティ、スパムブログをフィルタリングする技術をブログ評判分析サービスに搭載」なる記事が出ている。曰く、
ニフティはブログ評判分析時に正確な分析の妨げとなる自動生成系のスパムブログやアダルト系のスパムブログをフィルタリングする技術を3月に開発した。
なのだそうで。これらの技術を法人向けに提供するのだそうだ。いやりっぱなものではないか。なんてわざとらしくほめてみせるのにはもちろん裏がある。以下の文章はただの私憤なので、関係ない方にはお勧めしない。
手短に。福田首相の「電撃」辞任は、巷の評を見聞する限りではそれほど衝撃というほどでもないらしい。「またか」というのが典型的かもしれないが、「ああやっぱり」という人もけっこういるようだし。まあ、考えてみれば、問題は首相本人の資質とか業績とかよりも「構造」というか「構成」というか、そういったものにあるわけだから、自ずと予想はできる、ということなのかもしれない。
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