衆院選予測週刊朝日081107
週刊朝日2008年11月7日号に「自民最新調査で当確「130」の衝撃!11月30日総選挙なら「自民は自滅」」という記事が出ていたのでメモ。
2008年1月5日にこんな記事を書いた。あちこちで2008年がどう予測されているかを拾ったもの。もとより「予測は二度美味しい」(by 自分)わけだが、今年は特に楽しめる。ちょっと気が早いが、再び。元記事も併せてご参照いただければ。
手短に。Economistが「Global Electoral College」というのをやっている。もし世界中の人が米大統領選に投票できたとしたらどっち?という企画。こういうのはあちこちでやってるだろうし、まあなんとなく予想はつくんだが、勢力図を地図に落としたものが掲載されていて、結果があまりにはっきりしていたので面白くて。
「巨大な赤ん坊」というと、つい「千と千尋の神隠しに登場する「坊」を思い出してしまうのだが、ここで取り上げる「巨大な赤ん坊」は、あの「坊」のように、過保護な保護者に情報と行動を制約された不幸な外界知らずではない。むしろ、好き放題に暴れまわって問題を起こすとあわてて保護者の陰に隠れる、どうにも始末に困ったタイプだ。しかも反省するでもなく物陰でえらそうに講釈してみせたりするものだから腹立たしい。「保護者」としてもそろそろ考え直したほうがいいんじゃないかと思う、というあたりを「メディア・サボール」に書いてみた。
松田薫著「[血液型と性格]の社会史」、河出書房新社、1991年。
日本デジタルゲーム学会でお世話になっている御茶ノ水女子大学の坂元章先生に教えていただいた本。ずいぶん前のものだが、これは面白い。このテーマに関心のある人には必読。
ごく手短に。経営情報学会という学会があって、その論文誌は「経営情報学会誌」というのだが、その第17巻第2号(2008年9月)内の「経営情報フォーラム」というコーナーに「仮想世界サービスのビジネスへの活用とその意義―「セカンドライフ」バブルを越えて」という書き物を載せていただいたので、個人的にメモ。
手短に。たまたまだが、私のRSSリーダーでは「こら!たまには研究しろ!!」と「池田信夫 blog」が隣に並んでいる。で、この2つのブログが2008年のアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞、俗にいうノーベル経済学賞に決まったポール・クルーグマンに関する記事をそろって書いているのだが、記載があまりにちがっていて面白かったので、並べてみることにした。
知ってる人はとっくに知ってる何をいまさら話。ちょっと前に、各政党がどんどんYouTubeに進出してるという話を書いたが、その時点では、ニコニコ動画はなかなか難しいだろうなぁ、というのが常識的な見方だったと記憶している。ニコ動ではコメントが画面の上に表示され、かなりあらっぽいものも少なくないからだ。批判の集中砲火を浴びてはイメージダウンになりかねない、という懸念はそれなりに理解できる。
と思っていたら、いつの間にかどんどんニコニコ動画進出組が増えてきているではないか。
小ネタ。コロンビア大学といえば、いわずと知れたアメリカの名門大学の1つ。かなり大きなところで、いろいろな学部や大学院がある。それ自体はもちろん別にびっくりするようなことではないのだが、ちょっと「へぇ」と思ったものがあったのでメモ。
「Fundraising Management」のプログラム。「Fund Management」ではない。
週刊文春2008年10月9日号に「自民党政権ファイナルカウントダウン 麻生「生き地獄」小沢「天下盗り」という記事が出ていたのでメモ。政治広報センター社長の宮川隆義氏による予測。
手短に。子どもがこんにゃくゼリーをのどに詰まらせる事故がまた発生した(参考1・参考2)。事故が続くさまは痛ましい限りで、ご冥福をお祈りするしかない。
個人的には、これだけ事故があるのにどうして小さい子どもに与えたりするのだろうという思いを禁じえないのだが、人間誰しも魔が差すときはあるから、ついうっかりという場合はありうる。大人でいまだに知らない人がいるとは正直思えないが、世の中もののわかった人ばかりではないということもあるかもしれない。はっきり書いてある警告マークを読まない不注意や安全に配慮しない怠慢・無知が直接の原因であるとしても、フールプルーフという考え方もある。さしたる支障なく対策が可能であるなら、できることはすべきだ。
で、いくつか考えてみる。当該領域にはまったくの素人なので、単なる思考実験レベルであり、実現可能である保証はないのだが。
Recent Comments