衆院選予測週刊ポスト081219
今日発売の週刊ポスト2008年12月19日号に「だから解散できない!極秘調査 自民党300選挙区「最新当落データ」を入手」という記事が出ていたのでメモ。
ネタ元は自民党調査らしいのだが、作成者不明。党選挙対策本部や幹事長室がニセモノといっているらしいが、ポスト編集部は真実性があると考えている由。このあたりの詳細はややこしいので実際の記事を読んでいただきたく。
調査は2回。1回めは10月15~16日。2回めは10月25~26日。解散先送りを決める直前のころ。全国300小選挙区で1回め調査では「自民131対民主154」、2回め調査では「自民117対民主165」。
「選挙分析が専門の久保田正志・政治広報システム研究所代表」の見解が補足。「私は自民党の比例代表の獲得議席は55~59議席と予測しているが、この調査のように小選挙区で117議席しか取れない場合、比例も惨憺たる結果になる。55議席を割る可能性もあります。そうなると全部で170台の惨敗でしょう」と。
で、公明党については「現在、小選挙区で8人の現職がいるが、太田代表や冬柴鐵三・元幹事長など6人が劣勢、選挙区での当選見込みはなんと2議席」とある。
解散時期については、明記はしてないが、「麻生クリスマス退陣→選挙管理のための大連立内閣→予算成立後の2月解散→3月総選挙」を前提としているふう。
はてさて。
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