みすず学苑の広告が「進化」している件
みすず学苑の広告については以前とりあげたことがある。2年ほど前に書いたものだが、今でもそこそこアクセスがある。ところが最近、なんだかまた急に増え始めた。受験の季節だからまた広告を多く出してるんだろうぐらいに思ってら、甘かった。
「進化」していたのだ。みすず学苑の広告が。
みすず学苑の広告については以前とりあげたことがある。2年ほど前に書いたものだが、今でもそこそこアクセスがある。ところが最近、なんだかまた急に増え始めた。受験の季節だからまた広告を多く出してるんだろうぐらいに思ってら、甘かった。
「進化」していたのだ。みすず学苑の広告が。
2009年2月24日付朝日新聞に、アマーティア・セン米ハーバード大教授のインタビューが出ていた。見出しに「市場依存 危機生んだ」と。中見出しには「国家の役割 否定は誤り」「人間としての意識こそ重要」とある。この人はそっち方向の話をよくしてるから、インタビュアー的には、今の時期に語らせたい人、ということなんだろう。
とはいえだな。ちゃんと記事を読むと、「そっち方向」一辺倒の方々とは一線を画すこともちゃんと言ってる。このあたり、わかってる人はもちろんわかってる「なにをいまさら」話なんだが、イメージだけで見てる方のために、あえてこのインタビュー記事で、インタビュアーが力点を置いてないであろうポイントに注目してみる。別にインタビュー記事そのものを紹介する意図ではないので、そっちが気になる方は新聞のほうでお確かめを。
小ネタ、かつどうでもいいネタ。楠さんのところで「血液型 自分の説明書メーカー」というのをやってて(※追記。まちがう人はいないと思うけど、楠さんがこれを作ったわけじゃないからね。これを使った記事を書いてたからって意味なのでそこんとこよろしく)、まあよくあるジョークグッズみたいなもんだが、へえと思ったのでやってみた。
私の血液型を知っている人はどう思っているか知らないが、知らない人に当てさせると、みごとに意見が分かれる。A、B、O、ABどれもあって、「いやA型でしょ」「B型っぽいじゃん」「うーんO型にみえるけど」「えーAB型じゃないの?」と侃侃諤諤の大議論になったりする。というわけで、じゃあいろいろ試してみようと思った次第。このサービスを作った方にはリバースエンジっぽくて申し訳ないけど。
2009年2月25日発売の週刊現代2009年3月8日号に「大予測 最新情勢 衆院選「当落」(前編)」という記事が出ていたのでメモ。予測したのは明治学院大学副学長の川上和久氏と選挙プランナーの三浦博史氏。
2009年3月12日(木)、日本リアルオプション学会(JAROS)企業金融工学フォーラムワークショップ「次世代におけるコンテンツビジネスの展望」が開催されるので告知。学会員以外でも参加できるのでご関心のある方はぜひ。
ちょうど発表式が始まったくらいであろう第81回アカデミー賞に関する、Hollywood Stock Exchangeの予測市場が行われている。日本時間2月23日(月)午後9時30分現在の価格をメモ。
他分野の本というのは、まったく興味がわかないことも多いのだが、逆にひどくそそられる場合もある。時間もとれないし買うと高いしでなかなか機会がないのだが、たまに猛烈に読みたくなってくる。今回の「発作」は心理学。いろいろなきっかけがあったのだが、直接的には、手元に送られてきた北大路書房の図書目録2009年版。タイトルと数行の紹介を読んだだけなのだが、「あなたはアマゾンに飛びたくな~る、飛びたくな~る・・」と目の前でコインを揺らされてる気分になってしまって。とはいえ、根っから不真面目な性格なので、興味の持ち方も、まじめ方向ばかりとはいかない。
いっとき流行って、その後忘れ去られたかと思ってた「品格」論だが、なんだかちがったところでまた出てきてるらしい。で、2009年2月15日付朝日新聞「耕論」欄に「『品格』ってなに?」というテーマの記事が出てる。識者3人のインタビュー。コラムニストの泉麻人氏、ジャーナリストの桜井よしこ氏、国語学者の金田一秀穂氏。これがなんか面白くて。
手短に。この1つ下に出ている記事、「責任は「足して100%」ではない― 再び」というのは、本文が「メディア・サボール」に載っていて、その大元はこのブログの過去記事だったりするというややこしいものだが、これがなんだかこちらで英訳されてる。この人にはこの記事が「rant-ish essay」と映ったようで、ふうんそういうふうに見えるんかねと思うわけだが、まあ面白く読んでもらえたらしいのはありがたい限り。ただ、ここに書かれた議論の展開を「Japanese art of non-debating」と評してるのはどうかと思うな。そのブログのコメント欄にも同様のコメントがあるが、こういう流れはアメリカでもよくあるし、たぶん他の国でもよくあるはず。
ともあれ、自分の文章が自分の手によらずに英語になってるというのはなんか面白い。日本でも、英語圏の中でも、わかってる人はわかってる話があって、それは現在のところ、日本の専門家層から発信される情報は英語圏のネットではまだまだ少ないってこと。彼らは情報を欲しがってる。マスメディア経由でない、でも日本の「生の声」を。
昔書いたネタを使いまわす、というわけでもないのだが、世の中も自分も、さして進歩してないなと思うことがけっこうある。なので再掲、一応コメントを加えて、という体の記事を「メディア・サボール」に書いてみた。
手短に、いろんな意味で「なにをいまさら」な件。最近、思い立って(というか、安売りしてたので)切り餅を買ったのだが、外装パッケージの袋には当然、警告メッセージが入っている。こんなふうに。
調理されたもちを「急いで」お召し上がりになると、手や口内を「やけど」したり、「喉につまらせ」たりしますので、ご注意ください。
赤い字で目立つように。でも調理方法など他の記載内容と同じ大きさの字で。ふうんまあこのくらいするよな。と思ったところであれ?と思い出したことがあって。
だったら成せきも平等にしてください 4年1組 山口 浩
きのう、お父さんが、「これ、どう思う?」と聞きながら、ある新聞の記事を見せてくれました。「小学校に「学級委員長」不在の鳥取県、20年ぶり復活へ」と書いてあります。「鳥取県の小学校には、学級委員長がいないんだってさ」と、お父さんは言いました。ぼくはびっくりしました。
小ネタ。講義の際、どのあたりの席に座るかという問題がある。一般論的には、前の席に座る人のほうが後ろの席に座る人よりまじめに聞いている、みたいな話。後ろに座っている人を前に移らせるという教員もいる。私はそこまではしないが、感覚的にはまあ似たような印象を持っていることを否定しない。
手短に。こういう話は後になるとつい忘れちゃうのでメモのため書いとく。
「世界経済に底入れの兆し、景気敏感株を「中立」に引き上げ=クレディ・スイス」(2009年2月5日 ロイター)
[ロンドン 5日 ロイター] クレディ・スイス(CSGN.VX: 株価, 企業情報, レポート)のプライベート・バンキング部門は、悪化していた世界経済が底入れしている兆候があるとした上で、現在若干自信を持ってもよい時期に来ているとの見解を示している。
2009年1月31日発売の週刊現代2009年2月14日号に「民主政権誕生、自民分裂で政界再編が現実に!衝撃300選挙区最新当落予測」という記事が出ていたのでメモ。今回は政治評論家の浅川博忠氏、伊藤達美氏、有馬晴海氏による予測という「豪華」三本立て。
ごく手短に。「声優の声で案内するカーナビ」については、前に書いたことがある。その時点、つまり2007年7月時点では(一応調べたんだけど)まだそういう製品は出てなかったはずなのだが、その後どんどん登場してるようで、最近も一部で話題になってるので、もういっぺん取り上げてみる。
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