« March 2009 | Main | May 2009 »

すごいぞ「地デジカ」、いろんな意味で。

いやびっくりした。いまや話題騒然の、地上デジタル放送推進のための新キャラクター、「地デジカ」(参考記事)。いかに日数がなかったとはいえ、これだけのやっつけ仕事を堂々と発表するのは相当の勇気がいったろう。その度胸のほどは、ともあれ買おうではないか。

地デジはまだ買わないけど。

Continue reading "すごいぞ「地デジカ」、いろんな意味で。"

| | Comments (4) | TrackBack (1)

豚インフルエンザの日本上陸を予測投票にしてみた

豚インフルエンザのニュースが出てほんの数日だが、感染が疑われる事例のニュースがあちこちから出ていて、おそろしい。大流行になるのだろうか。となると、日本だけ逃げることはできない。というわけで、いつごろ上陸するだろうか、という予測投票を「あした新聞」に作ってみた。
2009年5月末までに日本で豚インフルエンザの人への感染例はある?
2009年6月末までに日本で豚インフルエンザの人への感染例はある?
2009年7月末までに日本で豚インフルエンザの人への感染例はある?

Continue reading "豚インフルエンザの日本上陸を予測投票にしてみた"

| | Comments (0) | TrackBack (1)

経済学者の皆さん、今こそ議論に参加すべきときではなかろうか

やや手短に。短いキャッチフレーズは、政治的には効果的かもしれないが、慎重な検討とか充分な議論とかを全てすっ飛ばしてしまうことになりがちという意味で、警戒すべきではないかと思う。ちょっと前の「構造改革」もそうだったが、今でいうと「100年に一度」がそれに当たるだろうか(または「みぞうゆうの」かな)。ここ数年を思い出せば「おいおい冗談だろ」的な内容が「緊急時だからしかたない」で片付けられ、これまで首をすくめていた人たちがこぞって動きだしてるみたいだ。

専門外なので、口をはさむのはどうかとも思うのだが、これだけは気になる。学者の方々の間での議論があまりにも少ないのではないか。いやしてるのかもしれないが、それが伝わってこなさすぎるのではないか。

Continue reading "経済学者の皆さん、今こそ議論に参加すべきときではなかろうか"

| | Comments (0) | TrackBack (1)

なんだか「GOEMON」がけっこう期待されてるらしい件

小ネタ。紀里谷和明監督の第2作にあたる劇場用映画「GOEMON」が5月1日から公開される。この映画に関して、ゼミ活動の一環として、学生たちと学内向けのプロモーション的な作業をやってるのだが、ちょっと興味深いことに気づいた。

なんだかこの映画、思ってたより期待度が高いらしいのだ。

Continue reading "なんだか「GOEMON」がけっこう期待されてるらしい件"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

衆院選予測週刊現代090502

週刊文春2009年5月2日号に「6.14投票へ 補正予算成立は 激変300選挙区 最新当落予測」という記事が出ていたのでメモ。予測したのは政治評論家の浅川博忠氏、政治ジャーナリストの伊藤達美氏、政治評論家の有馬晴海氏。

Continue reading "衆院選予測週刊現代090502"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「判例観光」より「行政観光」「政治観光」「司法観光」ではないかな

id:kanryoさんが「「判例観光」の時代が来る!」と書かれていて、これが面白い。有名判例の対象となる事件の現場なんかを見て回るという観光で、なんかすごく法マニアっぽいノリが個人的に好みだったりするんだが、いかんせんあんまり直接的に面白い感じがしないわけで。

じゃあ何がいいんだよ、というなら、アイデアはある。景気回復だけじゃない。日本をよくする観光。

それが、「三権観光」だ。
もちろん、ネタだ。

Continue reading "「判例観光」より「行政観光」「政治観光」「司法観光」ではないかな"

| | Comments (2) | TrackBack (0)

モモーイが来た

今期やってる「実践メディアビジネス講座I」で桃井はるこさんをお呼びする話は前に書いたが、それが昨日。いろいろばたばたとあったが、なんとか無事に終わった。ご協力いただいた皆様に感謝。講義のあとは控え室でゼミ生によるインタビューにもお答えいただいた。その模様も含め、別途ゼミ公式ブログ「こち駒」に出すので乞うご期待。以下は個人的な感想。

Cimg3024

Continue reading "モモーイが来た"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

第4回VCASI公開フォーラム 『コーポレーション』の動画が公開されてる

東京財団、という財団がある。あの日本財団の傘下なのだそうで、わかりやすいんだかわかりにくいんだかよくわからない関係性なんだが、とにかくある。で、この東京財団という団体が、「仮想制度研究所」(VCASI: Virtual Center for Advanced Studies in Institution)なるしくみを持っている。こういうものであるらしい。

社会科学・人文科学・自然科学の各分野における最先端の研究者たちが、最新のインターネット技術を駆使して、地理的・時間的制約にとらわれない仮想空間をベースに、学際的で高度な知的交流を深めることで制度研究の新境地を拓こうという試みが行われています。なお、この試みは東京財団の研究プロジェクトとして、青木昌彦スタンフォード大学名誉教授が主宰します。

おおお。フェローの面々がこれまた豪華なのだよ。「あの人もこの人もここに!」という感じ。

Continue reading "第4回VCASI公開フォーラム 『コーポレーション』の動画が公開されてる"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

美少年好きの皆さんには悲しい情報

世に美少年好きの方は多いだろう。女性はもちろんだが、実は男性の方が愛好者は多いかもしれない。それなしでは1日も暮らせない、なんて人も少なからずいるはずだ。私はさすがにそこまでではないのだが、白状すると、まあ嫌いなほうではない。そういう美少年好きの人々にとって、日本は恵まれた国「だった」。何せ美少年はすべて日本生まれなのだ。こんな国は世界広しといえども日本しかない。

しかし、それが今、重大な危機にある。なんせ、下手をすると日本から美少年がすべて消えてしまうかもしれないという一大事だ。もちろん、彼ら自身にも責任はある。本来、美少年と呼ぶに値しないのに、見てくれだけを整えてそう称してきたのだ。私たちはだまされた。彼らは当然、その報いを受けるべきだ。

しかし私たちは、美少年を今後一切目にすることができなくなってしまうことまでを望んでいるのではない。もしそんなことになってしまったら、日本のみならず、世界にとっても損失だろう。全国1千万の美少年ファンの1人として、なんとか生き延びてくれることを心から願う。誰か彼らを助けてやってくれ。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

「影」に注目できるという幸せ:「人肉捜索」をめぐる考察

ネットの技術は基本的に世界共通で、その発達の度合も地域によってそれほどちがうわけではないが、実際のあらわれかたとか、受け入れられ方というのは、けっこう差があるように思う。それは当然、社会やそれを構成する人間の考え方がちがうからで、お国柄が出てくるのはなかなか興味深い。

なんてことを、新聞記事を読みながら思って、「メディア・サボール」に書いてみた。日本語的にはなんだかおどろおどろしい「人肉捜索」について。

続きを「メディア・サボール」で読む

| | Comments (0) | TrackBack (0)

世襲制限をかたちだけ実施するための方法なんていくらもあるだろうよ

自民党の割とえらい人が、国会議員の世襲制限を唱えているらしい(参考)。「2009年度補正予算案を成立させると同時に、自民党も身を切っていると思われないと選挙には勝てない」という理由だそうだ。確かこの手の案は野党も出していたはずで(参考)、合意できるなら成立するんだろうが、もちろんそう簡単にはいかない。そうなれば自分にも火の粉がふりかかるはずの一番えらい人も反対してるし(参考)。

Continue reading "世襲制限をかたちだけ実施するための方法なんていくらもあるだろうよ"

| | Comments (5) | TrackBack (0)

「検証ビジネススクール:日本でMBAを目指す全ての人に」

慶應義塾大学ビジネス・スクール編「検証ビジネススクール:日本でMBAを目指す全ての人に」、慶應義塾大学出版会、2009年。いただきもの。

Continue reading "「検証ビジネススクール:日本でMBAを目指す全ての人に」"

| | Comments (6) | TrackBack (0)

ならばさっさと売っぱらうがよかろ

報道してる人たちって、ほんとに理屈がわかって書いてるのか知らないけど。

鳩山邦夫総務相は7日の閣議後の記者会見で、日本郵政が保有する宿泊・保養施設「かんぽの宿」の鑑定評価額に関する総務省の独自調査結果を公表した。日本郵政が当初予定していた譲渡額に比べ1.7倍になったという。

はいはい上がった上がった。よかったね。だったらその値段でさっさと売り払ったらよかろ?いるんだよね?買い手。

Continue reading "ならばさっさと売っぱらうがよかろ"

| | Comments (2) | TrackBack (1)

モモーイが来る、という話

メディア・コンテンツ関連業界の実務家の方をお呼びして、ビジネス現場のお話をしていただく「実践メディアビジネス講座」という科目がある。講師の方は教員が手分けして依頼していくのだが、その中で自分なりにテーマが設定してシリーズ化することができる。今年度私がアレンジする部分は「オタク市場」をテーマにすることにしたのだが、講師の1人として、タレントの桃井はるこさんに来ていただくことになった。いわゆる、あの、「モモーイ」だ。以前このブログでも著書を取り上げたことがある

4月13日からスタートして、毎週月曜の13:00から14:30まで、計6回。モモーイの登場は4月20日。その他にも、ニワンゴの杉本社長、虎の穴の吉田社長、JASRACの菅原常務理事、野村総研でオタク市場分析チームにおられる北林氏というわけで、錚々たる顔ぶれではなかろうかと。

このシリーズは、ニコニコ動画にて、ストリーミング及び録画による公開を計画してるので、ここでも告知しておく。ただしまだいろいろ作業中なので、細部は確定していない。念のため。今後の情報含め、詳しくは駒大GMS学部山口ゼミ公式ブログ「こち駒」を参照のこと。

続きを「こち駒」で読む

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ニュースの「現場」

北朝鮮の「飛翔体」関連のニュースにすっかり隠れてしまった感があるが、昨日米ニューヨーク州で起きたベトナム系移民による銃乱射事件は、日本にとってもある意味他人事ではない事件だったのではないかと思う。取り急ぎ犠牲者、被害者の方々にはお悔やみ、お見舞い申し上げる。当然、多くのニュースが流れたわけだが、Googleニュースを見ていて、情報の錯綜がちょっと不謹慎ながら興味深かったので、記録しておく。

Continue reading "ニュースの「現場」"

| | Comments (0) | TrackBack (1)

私がバブル崩壊から学んだこと

あちこちで「不況対策に日本の教訓を」みたいな話があるんだが、「日本の教訓」が何かについて、必ずしも社会的合意があるようには見受けられない。極論するとこっち方向こっち方向があるように思うが、どちらかというと今はどうも後者のほうが「優勢」なんだろうか(参考)。もちろん個人的な意見はあるんだが、専門外なのであまり自信はないうえに、特にネット界隈で繰り広げられてるこの分野の口汚い舌戦に参加する気もないので、ここでは元企業人としての経験と実感を書いてみることにする。当時を知る人なら、共感いただける方が少なからずいるのではないかと思う。

Continue reading "私がバブル崩壊から学んだこと"

| | Comments (0) | TrackBack (2)

個人向け国債に「定額給付金プラン」が登場するらしい

「さる筋」からの情報。未発表らしいのだが、まあ情報の性質が性質だし、どうせもうすぐ曰経のスクープ記事が出るようなので、まあ大丈夫かと思う。最近、定額給付金をあてこんだ商法があちこちで話題になってるが、どうも戝務省も乗り出すようだ。定額給付金で買える個人向け国債を発行するらしい。しかもあちこちで議論を呼んでた無利子国債だそうだ。

情報によると、正式名称は個人向け国債の「定額給付金プラン」、購入単位は12,000円と20,000円の2種類。期間はいずれも3年。どうも「わが国経済は全治3年」との首相発言を受けてのものらしい。発行総額は2兆円。つまり、定額給付金で出した分をそっくりそのまま国債として「回収」してしまおうというわけだ。しかも無利子だから、利払負担もない。満期になるころには増税もできてるだろうから、「埋蔵金」を温存できるという読みだとか。

しかし、定額給付金の趣旨を台無しにするかのごときこの定額給付金プラン、「3年」にひっかけて「定額さん」というふざけた愛称をつけてるところからもわかるが、官僚の皆さん、よほど定額給付金にご不満らしい。ちなみにこれがロゴ。コピー自由らしいので貼っておく。

Teigaku3_2

当然、無利子なら購入者に別のメリットが必要なわけだが、これも噂どおり、相続税と贈与税が非課税になるようだ。1人当りの購入限度額は特段定められていないから、実際には定額給付金の額にとどまらず、好きなだけ買うことができる。高齢者狙い撃ちというわけだな。もちろんこれもかのお役所的にはご不満なんだろうが定額給付金よりはまし、というか、どうもその財源とされる「埋蔵金」を守るためには手段を選ばない、ということらしい。いやはや恐ろしい組織だこと。

| | Comments (3) | TrackBack (1)

« March 2009 | Main | May 2009 »