衆院選予測週刊現代090502
週刊文春2009年5月2日号に「6.14投票へ 補正予算成立は 激変300選挙区 最新当落予測」という記事が出ていたのでメモ。予測したのは政治評論家の浅川博忠氏、政治ジャーナリストの伊藤達美氏、政治評論家の有馬晴海氏。
予測内容はこんな感じ。
この3人は1月にも予測をしていて、そのときの予測結果についてはここに書いた。自公両党の予測獲得議席数をそのときと比べると、こんな感じ。
浅川氏 230→236
伊藤氏 239→244
有馬氏 203→235
いずれも与党議席が増える方向に予測を修正しているが、過半数を超えるかどうかでは差がある。というより、3人とも接戦を予測しているわけで、まあどちらに転んでも誤差の範囲内と主張できそう。
ちなみに現代の記事タイトルにあった「6月14日投票」ってのは何さ、というと、勝ってから7月のサミットに臨みたい、という首相の意向だそうな。公明党的には好ましくないが受け入れざるを得ないだろう、との読みらしい。
なんだかんだいってももう半年ないわけで、ここまできたら大差ない感じもするんだが、選挙直前の小沢代表辞任の可能性とか、その後の大連立の可能性とかで、それなりに話題は尽きないらしい。さても議会は踊るわけだ。はてさて。
The comments to this entry are closed.
Comments