経済論議がダイエット論議と似ている10の理由
小学生のころ、クラスで先生が、家で毎日どのくらいテレビを見ているか、と聞いたことがあった。皆が自分の答えを言ったか書いたかしたのだが、記憶が正しければ、私はクラスの中で、ダントツに視聴時間が長かった。昔風にいうと「テレビっ子」というやつだ。もちろんずっとテレビにかじりついているというよりは、テレビをつけっぱなしでおいとくといった体のものだったが(これまた昔風にいうと「ながら族」か)、子ども番組から大人向けの番組まで、いろいろな番組を見た。
その点ではたぶん、「三つ子の魂百まで」なんだろう。最近はあまりテレビを見なくなったが、音声だけはラジオで聴いたりする。画面を見ることはおそらく1日30分もないかもしれないが、音声は最低でも2~3時間ぐらい聴いてるのではなかろうか。ほとんどはニュースか報道系のバラエティ番組。後者のほうには、アナウンサーだけではなくて、いろいろなタレントやら評論家やらが登場するわけだが、そういうのを聞いていて、いつも「何かに似てるなぁ」と思っていた。それに関して最近、「あ、これか」と思い当たることがあったので、「メディア・サボール」に書いてみた。
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