衆院選予測週刊ポスト090605
週刊ポスト2009年6月5日号に「『8月選挙』300選挙区全予測 これが『薄氷の政権交代』だ」という記事が出ていたのでメモ。「気鋭の政治アナリストで、選挙分析の第一人者、久保田正志・政治広報システム研究所代表の協力」による予測。
週刊ポスト2009年6月5日号に「『8月選挙』300選挙区全予測 これが『薄氷の政権交代』だ」という記事が出ていたのでメモ。「気鋭の政治アナリストで、選挙分析の第一人者、久保田正志・政治広報システム研究所代表の協力」による予測。
明日、2009年5月26日に開催される「群衆の叡智サミット2009」に参加することになったので告知。参加するのは「セッション1 「群衆」における情報の流れの変化– 供給過多時代における情報、利用技術にまつわる変化」という長いタイトルのセッション。パネリストはジャーナリストの佐々木俊尚さん、LUNARR Incの高須賀 宣さん、博報堂の鷲田 祐一さん、Open Street Mapプロジェクトの三浦 広志さん、AMNの徳力 基彦さん、それに山口。以前参加した人たちもいろいろかかわっているらしい。いまばたばたと準備中。
小ネタ。今はどうだか知らないが、私の通った高校には、当時制服はなかった。標準服なるものがあったが誰も着ず、基本的には自由。制服は「自由を奪い、自主性を損なうもの」として嫌われていた。そういう目から見ると、昨今の風潮というのは、年寄りじみた感想とも思うが、やはり違和感がある。
学園紛争があった1960~70年代を中心に、「自由」を求める気風から、全国的に私服を認める高校が増えたが、近年は「制服回帰」が進んでいるとされる。中学・高校の事情に詳しい出版社「声の教育社」によると、「私立などで制服をモデルチェンジすると受験者が増える傾向があり、制服が学校選びに影響を与えている。首都圏では高校の90%以上が制服で、増加傾向にある」という。
なんだかな、と思うのだが、まあ「昔はよかった」と嘆いているだけでは面白くないので、発想を切り替えてみる。学校の先生たちはよく、制服の意義は規律の重要さとか連帯感とか、そういう立派なことをおっしゃるわけだが、なーんだ結局人気とりなのか。だったらいい方法がある。
・・・99%ネタだからね。念のため書いとくけど。
週刊朝日2009年5月29日号に「緊急衆院選議席予測 鳩山民主第1党でいよいよ政権交代へ」という記事が出ていたのでメモ。政治評論家の森田実、政治ジャーナリストの野上忠興両氏による予測。
ITProに出ているキヤノン電子の訪問記が一部で話題になっていて面白そうだったので、ちょっと見てみることにした。このキヤノン電子の社長の酒巻久氏は『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』(祥伝社)なる本を出版されている。で、記事のタイトルもこう。
ちょっと前になるが、なぜか読める文章、みたいなのが一部で話題になった。文字の順番を入れ替えてもなぜか読める、というやつ。実際にそういう研究があるのかどうかは知らない。素人的に考えれば、ふだんから私たちは、誤字脱字があってもそれを頭で補って読んでいるわけで、多少順番が変わったくらいで読めなくなることはない、くらいのことはわかっているはず。という意味で「なにをいまさら」な感じなのだが、本当に順番を入れ替えても読めるのか?読めなくなる文章は書けないのか?と思って、ちょっとやってみた。
薬事法改正に関するパブリックコメント、正確にいうと、「薬事法施行規則等の一部を改正する省令の一部を改正する省令案」に対するパブリックコメントを出してみた。ややこしいね。要するに、「薬事法施行規則等の一部を改正する省令」(平成21年厚生労働省令第10号)っていうのがすでに出ていて、これをさらに改正しようというわけだ。締め切りが18日なのでぎりぎり。少しでも他に出される方の参考になれば。
「意見募集中案件詳細」
「パブリックコメント受付」
今日衆議院を通過した平成21年度補正予算案に、アニメや映画等、「日本ブランド」の振興のため、「国立メディア芸術総合センター」を建設する計画が含まれている。アニメ、漫画、映画等、いわゆるメディア芸術の作品を展示し、来場者数の目標は年間60万人。お台場が候補地で、建設費は117億円とか。当然ながら賛否両論のようで、民主党の鳩山由紀夫幹事長は「国立の漫画喫茶だ。大変な浪費で、ばかばかしい」と語った由(参考)。自身のウェブサイトで長いこと謎なFlashアニメを流してたお方とは思えない発言だが、議論の余地があるのはまちがいないだろう。
どれどれと思って、少しだけ中身を見てみる。
あまりの痛さに愛着がわくキャラクターというのがたまにあるが、最近のヒットはやはり「地デジカ」であろう。作った方々はおかんむりのようだが、キャラクターはいじられてなんぼ。あれだけ突っ込みどころ満載だと、もはや「狙ってるのではないか」と考えるほうが自然といった気すらする。「ファン」たちが膨大かつ多様な二次創作につぎこんだ時間と情熱は、「地デジカ」自体の創造につぎこまれたそれをはるかにしのぐものであるにちがいない。
で、先ほど「地デジカ」の公式プロフィールを初めて見てみたら、ゆるキャラにありがちなことではあるが、あまりちゃんと設定されてるふうでもなくて、なんか物足りない。そこで、勝手に深読みしたり、足りないところは勝手に補完したりしてみる。
小学生のころ、クラスで先生が、家で毎日どのくらいテレビを見ているか、と聞いたことがあった。皆が自分の答えを言ったか書いたかしたのだが、記憶が正しければ、私はクラスの中で、ダントツに視聴時間が長かった。昔風にいうと「テレビっ子」というやつだ。もちろんずっとテレビにかじりついているというよりは、テレビをつけっぱなしでおいとくといった体のものだったが(これまた昔風にいうと「ながら族」か)、子ども番組から大人向けの番組まで、いろいろな番組を見た。
その点ではたぶん、「三つ子の魂百まで」なんだろう。最近はあまりテレビを見なくなったが、音声だけはラジオで聴いたりする。画面を見ることはおそらく1日30分もないかもしれないが、音声は最低でも2~3時間ぐらい聴いてるのではなかろうか。ほとんどはニュースか報道系のバラエティ番組。後者のほうには、アナウンサーだけではなくて、いろいろなタレントやら評論家やらが登場するわけだが、そういうのを聞いていて、いつも「何かに似てるなぁ」と思っていた。それに関して最近、「あ、これか」と思い当たることがあったので、「メディア・サボール」に書いてみた。
小ネタ。私は最近やっと知ったのだが、就職活動中の学生たちはけっこう前から「お祈り」ということばを使っていたようだ。「これまで○社からお祈りされちゃった」なんて会話してる。意味はまあ、考えてみれば想像がつくが、「不採用」ということ。かなり普及してるようで、いまや「お祈り」でぐぐれば、この意味で使われた文章がたくさんヒットするはず。
新型インフルエンザのニュースがどんどん飛び込んできていて、けっこう錯綜しているものだから、追いかけるのも大変なほどだったりするのだが、つらつらと眺めていて、なんだか気になることが1つある。あらかじめことわっとくと、この分野にはまったく素人なので、そもそもそういう前提の話だが。
感染例として伝えられているのは、どうもどちらかというと女性が多いように思うのだが、どうだろうか。
小ネタ。きっと他にも同じこと言ってる人がいると思うんだけど。最近一部ではやってるらしい「Poken」。「ヨーロッパで話題のデジタル名刺ガジェット」「ソーシャル名刺」というふれこみでユーザー数を伸ばしてるとか。ふむ。確かに名刺っていう道具はある意味前世紀の遺物的というか、このご時勢に紙ベースかよ的というか、まあそういったところはある。写真入れたりQRコード入れたりといった工夫もあるけど、まあその程度。自己表現手段だとかいう人もいるんだろうが、基本的には情報交換のツールなわけで、本来効率やら有用性やらがものをいう領域。手紙が電子メールに代わるのと同じ理由で、名刺が「Poken」に代わるのもむべなるかなと思ったあたりで急に頭がもやもやとし始めた。あれなんだっけこういうのあったよなぁ、と。しばーらく考えてああ、と思い出した。
「Poken」ってさ、ええと「ラブゲッティ」っていったっけ、あれとなんか少し似てるんじゃないか?
週刊朝日2009年5月8日号に「衆院300選挙区当落予測 小沢ショックでも政権交代は起きる!?」という記事が出ていたのでメモ。政治評論家の森田実、政治ジャーナリストの野上忠興両氏による予測。
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