ええとtwitter前議員の皆さんは・・
衆議院総選挙が終わった。結果についてのさまざまなコメントはいろいろな方がしているので私ごときが参戦する余地はなかろう。終わったことより、これからのことを考えたほうがいいと思う。今はまだ、政権にとどまることだけでまとまっていた政党から政権に就くことだけでまとまっていた政党に変わったという段階なわけで。
で、そういえばと思い出した。注目を浴びていたtwitter議員、もとい前議員の皆さんはどうなっただろう。
衆議院総選挙が終わった。結果についてのさまざまなコメントはいろいろな方がしているので私ごときが参戦する余地はなかろう。終わったことより、これからのことを考えたほうがいいと思う。今はまだ、政権にとどまることだけでまとまっていた政党から政権に就くことだけでまとまっていた政党に変わったという段階なわけで。
で、そういえばと思い出した。注目を浴びていたtwitter議員、もとい前議員の皆さんはどうなっただろう。
2009年7月30日は、衆議院総選挙の日でもあるが、同時に最高裁裁判官の国民審査も行われる。今回対象になるのは全15名中9名。「一人一票実現国民会議」っていう団体があって、今朝も朝日新聞に意見広告を出していたと思う。いろいろ論点はあるんだろうが、いわゆる「一票の格差」ってやつに焦点をあててる人たち。日本民主法律家協会っていう団体もあって、こちらの情報源が便利、と津田さんがtwitterでつぶやいていたのでこちらもリンクをおいとく。前者のサイトより詳しく載ってる。
一部で話題になったこの記事。新聞への公的支援を提言、と。それを毎日が載せているのがこれまた香ばしい、と盛り上がる向きが少なくない由。
「メディア政策:新政権に望む 「表現・報道の自由」規制、デジタル社会、そして…」(毎日新聞2009年8月24日)
なるほど卓見ではないか。その通りだ新聞は守られるべきだな。よしこれに乗っかって、ちょっとだけ賛成の論陣を張ってみよう。
「雑感」とか書くとなんだか「極東ブログ」みたいだが、別にまねして自分を実際より大きく見せようとかそういうことではなく、本当に雑感。いわゆる「二大政党制」のメリットについてはいろいろな人がいろいろなところで語ってるが、日本の文脈からすると、第二党の勢力が増して政権交代が可能となる、とい部分が強調されているかもしれない。で、政権交代の意義については政策の転換、というあたりが一番注目されてるようなのだがちがうだろうか。別にそういう論点を必ずしも否定はしないんだが、ちょっとどうかな、と思う部分もある、というわけで雑感。あくまで手短に。
もともと「何をいまさら」話なので、あらかじめ念のため。ちがう主張の人もいるだろうが、まあこういう考え方もある、ということでひとつ。
このところてんてこまいが続いていて各所にご迷惑をおかけしているのだが、その原因の1つがこれ。ニコニコ動画、より正確にいうと「ニコニコ動画(ββ)」の「ニコニコチャンネル」に今日13時ごろ、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部の公式チャンネルである「駒大GMSちゃんねる」(開設前は無効なリンクだろうが)が開設される。大学とニワンゴからプレスリリースが出るのは午後になると思うので正確にはそちらをご覧いただきたいのだが、とりあえず勝手に告知。
先日、twitterでのつぶやきが選挙運動にあたるかどうか、みたいな話題で一部が盛り上がっていたが、twitterもウェブサービスの1つなわけで、特殊な扱いになるわけがない。とはいえ、そもそも何がいけないんだっけ?というあたりを確かめたかったので、ちょっと聞いてみたら、見事にたらい回しにされたうえにうやむやにされた。ま、こうなるだろうとわかった上でのことなんだが、見事な官僚的対応が面白かったので書いておく。
もちろんこれは個人的に照会して個人的に受けた回答を自分側の記憶をもとに再現したものなので、これが絶対に正しいとか主張するものではない。これを信じて何かやって摘発されても私は関知しないので念のため。関心のある方は自分で聞いてみるといい。たくさんの人がいっぺんに電話してきたら大変だろうけどねえ。
多くの他の大学もそうだろうが、夏はオープンキャンパスの季節。2009年8月21、22日の両日は駒澤大学でも開かれる。21日に模擬授業をやることになっているので、暑い時期にたいへんだねぇ、などと他人事のように言っているわけにもいかない。いい機会なので、久々に「営業」向けのポジショントークをしてみようというわけで、ゼミ公式ブログ「こち駒」に、受験生向けのメッセージ的なものを書いてみた。無駄に長いといういつもの癖は抜けないが、読み手を意識してできるだけかみくだいて、かつちょっと挑発ぎみに書いてみたりしている。肉体的あるいは精神的にすれっから、もとい成熟した皆さん向けではないので、そういう方は、何かいいたいことがあれば、こちらのほうにコメントなどいただければ。
あ、ちなみにだが、上記の模擬授業は、ニコニコ動画で生中継する予定。
小ネタ。2009年8月11日付朝日新聞夕刊に、読者が決める「食べたい手みやげ」のランキングが出ていたのでメモ。食生活ジャーナリストの岸朝子さん(「おいしゅうございました」の人だね)と編集部が候補を選び、朝日新聞の「アスパラクラブ」のサイトで行ったアンケート(総回答数8834人)の結果だそう。
このサイトでこういう話を取り上げることはあまりないが、別にきらいなわけでも避けてるわけでもなくて、まあふだんは特に取り上げたいと積極的に思う理由がないというだけのこと。じゃあなんで今回取り上げたかといえば、理由はシンプル。この記事に添えられた「マルセイバターサンド」の写真を見て、猛烈に食べたくなってるからだ。ええとこういうの代償機制っていうんだっけ。そういう個人的事情によるものなので、まあそっとしておいていただきたい。
週刊ポスト2009年8月21・28合併号に「300選挙区候補者600人『当落確率データ』全公開」という記事が出ていたのでメモ。政治広報システム研究所の久保田正志代表の予測、らしい。
サンデー毎日2009年8月16日号に「大予測比例区11ブロックはこうなる!」という記事が出ていたのでメモ。「選挙分析に定評のある『日本政治総合研究所』理事長の白鳥令氏の協力」を得て同誌編集部が行ったもの、らしい。
電車に乗ったら、車内にアコムの広告が出ていたのだが、これがちょっと面白かった。タモリが出てるやつ。写真を撮り損ねた(今は公式サイトのトップにも似た内容のものが出ているからご参照)のだがこんな文章。
例えば、10万円借りて30日後に返したら、利息は1500円で足ります。
アコムはこれ以上いただきません。
おお安い。じゃあ借りようか、なんて人が出てくるのだろうかこれで。
「shuugi.in」で行われている衆院選予測市場の動向を手短に。2009年8月8日午前10時30分前後時点での獲得議席数予測市場の状況はこう。民主党はここしばらくのところ250から270の間あたりを行ったり来たりしてる。自民党のほうはもう少しぶれ幅が大きく、150あたりをベースに190あたりまでの間で動いているが、上がった後すぐに下がるパターンがいくつかみられるから、manipulator的な活動があるのかもしれない。いずれにせよ、現時点の価格合計は約495であり、小規模のバブルはある。
銘柄名 価格 詳細
自民党 S$156.0(-16.2) 自民党公認候補の獲得議席
民主党 S$270.0(+18.0) 民主党公認候補の獲得議席
公明党 S$27.7(+0.0) 公明党公認候補の獲得議席
その他 S$41.0(-1.0) その他の議席
2009年8月1日(土)に東京の講談社会議室で行われる「スイッチオン」プロジェクト成果発表会のUstream中継はこちらから。配信開始は8月1日午後2時。途中で休憩をはさみ、午後6時までの予定。
Live streaming video by Ustream
当日の手が足りていれば、このイベントの模様を学生にtsudaっていただくつもり。駒大GMS学部山口ゼミの公式twitterアカウントは「Kochikoma」、URLは「http://twitter.com/kochikoma」。ハッシュタグ「#switchonpjt」をつけてつぶやいていただければ。
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