参院選予測AERA20090914
AERA2009年9月14日号に「2010年参院選完全予測 民主単独過半数を獲得」という記事が出ていたのでメモ。参院選は来年夏。もはや次の選挙モードに入っているのだ。
まずはおさらい。参議院は定数242議席、このうち半数の121議席が今回改選。選挙区で73議席、比例区で48議席。
で、この記事。今回の衆院選で政党に投票する比例得票率をもとに予測したものだそう。有権者が「人」ではなく「党」を選んでいる、という仮定に基づいたもの。
まずは2009年8月の衆議院総選挙の際の「風」が維持された場合。
この場合は、参院でも民主が単独過半数。
で、次。自民と公明の選挙協力が続いた場合、との想定。
この場合は民主単独では過半数に届かず、社民と国民新党を加えて確保。
最後はゆり戻し率50%となった場合。「05年→09年で自民党は得票数を3割減らし、民主党は逆に4割近く増やしている」、その半分として民主の得票数を2割減らした想定なのだとか。
この場合は社民党、国民新党を加えても過半数に届かない場合が出てくる。
まあ、これから紆余曲折があるだろうが、はてさて。
The comments to this entry are closed.
Comments