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せっかくアニメの殿堂を中止したのなら

公共事業を問題視するというのは、政府の役割の拡大自体を警戒するという意味もあるだろうし、官需によるクラウディングアウトとか産業構造のゆがみとか金利上昇とかみたいなものをいやがるという意味もあるだろうが、おそらく一番多いのは、無駄な支出やそれによって維持される利権の構造への反感といったものではなかろうかと思う。とはいえどの領域でも、「どうみても無駄」という合意が成り立つものも少なからずあるだろうが、そういうものばかりではない。何が無駄かについて主張が分かれるのがふつうだろう。

中止された「アニメの殿堂」については、いわゆるハコモノ投資への批判が強かったものの、関連業界への支援策がなんらか必要という考え方自体はそれなりに支持があったと考えていいのではないか。文化庁も支援策を実施するそうだが(参考)、こんなのはどうかという話を「メディア・サボール」に書いてみた。

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Comments

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支持があった?聞いたことないですが

大学のチェンチェイが勝手に世論誘導するのは反則だろ。

Posted by: ウサンクサッ | September 13, 2009 at 11:28 PM

ウサンクサッさん、コメントありがとうございます。
私の周りではけっこうよく聞きましたのでそう書きました。知る限り、どの党の支持とかそういうバイアスはあまりかかっていないと思います。
私に世論誘導できるような力はありませんし、そうしたつもりもありません。何か気に入らないことがあるのかもしれませんが、主張したいことがあるならご自分で、ご自分の責任でされたらよいと思います。私もそうしているだけで、反則とは思いません。

Posted by: 山口 浩 | September 14, 2009 at 09:49 AM

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