11月1日、駒大で「セカイカメラ宝探し」をやるよ、という話
駒大オータムフェスティバル期間中の2009年11月1日12:00-16:00、駒澤大学駒沢キャンパスで、「セカイカメラ」を使った宝探しゲームをやるので告知。学内に置かれたエアタグをたどってヒントを集め、答えが分かれば賞品を進呈、というシンプルなもの。とりあえず「セカイカメラ」で遊んでみよう、という企画。当然ながらiPhoneがないとできないので念のため。
参加無料なのでお気軽に。
駒大オータムフェスティバル期間中の2009年11月1日12:00-16:00、駒澤大学駒沢キャンパスで、「セカイカメラ」を使った宝探しゲームをやるので告知。学内に置かれたエアタグをたどってヒントを集め、答えが分かれば賞品を進呈、というシンプルなもの。とりあえず「セカイカメラ」で遊んでみよう、という企画。当然ながらiPhoneがないとできないので念のため。
参加無料なのでお気軽に。
早大もすなるeスポーツといふものを、駒大もしてみむとてするなり。
というわけで、駒大オータムフェスティバル期間中の10月31日午後2時より、「駒大eスポーツオープン選手権大会」と題した大会を開くことになったので告知。大学では6月に早大で開かれたのが最初らしいが、他大学の状況がわからないので2番目、という確信はない。とはいえ、取り組みとしては早いほうかと思う。駒大生、駒高生、及び教職員限定だが、一応、日本eスポーツ協会設立準備委員会(JESPA)公認大会。競技種目はEAの「FIFA09」(PS3)。詳細はゼミ公式ブログ「こち駒」にて。
バーガーキングがARを使ったバナー広告をやってるというので見てみたらこれだった。ダブルチーズバーガーが1ドル、というのを広告するためのものらしい。ブログの横にあるバナー広告をクリックすると、PCのウェブカム(チャットなんかで自分の顔を映す)へのアクセスの可否を聞いてくる。ここで許諾すると自分の顔がバナー広告に現れる。そこで1ドル札を顔の前に掲げるとその上にチーズバーガーの映像が現れる、という次第。
駒大のオータムフェスティバル(大学祭にあたるもの)でイベントをやるので告知協力。
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2009年10月31日、11月1日の2日間、駒澤大学(東京都世田谷区)において開催される「オータムフェスティバル」に合わせ、本学グローバル・メディア・スタディーズ学部(以下GMS学部)山口准教授等ブロガー3名の主催による公開シンポジウム「ブロガーが問う!ネット時代の政治とメディアの新たな関係」が、浅尾慶一郎衆議院議員を迎えて開催されます。参加無料、申し込み不要です。
2009年10月24日の「朝まで生テレビ」での東浩紀氏の主張が一部で反響を呼んでいる。簡単にいえば「インターネットを使えば小規模自治体はSNS的なかたちで直接民主制として運営でき、政治家はいらなくなる」といったもの。J-CASTニュースでもあまりこなれてない文章で報道されているが、ブログやtwitterなどのあちこちで議論がわいているようだ。
それなりに「過激」な発言ではあるわけで、当然批判も呼ぶ。あくまで印象論だが、「そんなことできるわけないじゃん」みたいな意見は、むしろネットサービスを熟知した人々からの方が強いのかもしれない。いわんとするところはわかる。とはいえ、意味のない主張だとも思わないので、少し考えてみる。
明日2009年10月24日(土)午前10時から12時間、ニコニコ動画内の「駒大GMSちゃんねる」にて、12時間連続生中継を行う予定なので勝手に告知。タカラトミーの新商品の時計「CLOCKMAN」のプロモーションにゼミが企画・運営で協力したもの。都内で1人暮らしの女子の自宅風のセットでCLOCKMANとすごす半日のようすをだだ漏れ風に、という次第。主に登場するのは秋葉原「ミアカフェ」の「株ドル」(というらしい)今田なおさん。ゼミ生たちも登場の予定。あくまで作られた日常、というわけで、ごくふつうの生活風景だけでなく、次々にゲストが来たりいろいろイベントが起きたりする。え?と思うような人(でも知ってる人は「ああ」と思うかも)も登場するかもしれない。
趣旨についてはゼミ公式ブログ「こち駒」にプレスリリース風に書いてあるのでご参照。あ、せっかくなのでCLOCKMAN君にはtwitterでもつぶやいてもらっている。一応、準公式ね。
CLOCKMANのtwitterアカウント
http://twitter.com/Clockman09
「CLOCKMAN」ってのはこういう時計↓。今いただいたものを研究室に置いてあるのだが、正直けっこう気に入っている。
よく使われてて一見当たり前っぽいのだが、よく考えるとあれ?なことばというのがよくある。そういうものについひっかかっちゃう性分なもので、人と話がかみ合わなくなってしまって困ることがけっこうよくある。もっと頭のいい人はもうとっくに理解しきっちゃってるのだろうが、こっちは残念ながらそうではないもので、そういうことが頭をよぎるたびに、あれこれ考えをめぐらせたりするはめになる。
で、今回もそういうことが頭をよぎったわけだ。よく考えると「あれ?」なことばの最たる例の1つ。「人間らしい」について。
手短に今朝のFT情報。アメリカのVeriana Networksという会社がCFTCに対して、Media Derivatives (MDEX)なる金融商品の取引市場の設置申請を出している。映画の興行収入に連動した先物商品で、現金を使う予測市場ともいえる。
Mark Grinblatt, Matti Keloharju, and Juhani T. Linnainmaa (2009). "IQ and Stock Market Participation," Chicago Booth Research Paper No. 09-27, CRSP Working Paper.
概要
An individual’s IQ stanine, measured early in adult life, is monotonically related to his stock market participation decision later in life. The high correlation between IQ and participation, which exists even among the 10% most affluent individuals, controls for wealth, income, and other demographic and occupational information. Supplemental data from siblings is used with both an instrumental variables approach and paired difference regressions to show that our results apply to both females and males, and that omitted familial and non-familial variables cannot account for our findings.
ある程度想像がつく結論ではあるが、きちんと確かめたのは重要。フィンランドのデータでやってるというのがひとつのポイントではある。身も蓋もないこういう研究は日本ではなかなかやりにくそう。すぐ格差論とかになっちゃいそうだし。
台風のためにあちこちで学校が休みになっているようだ。駒澤大学も1~2限が休講となったが、3限以降は平常通りと先ほど当局が決定したらしい。こういうのは大学ウェブサイトで告知するもので実際そうしているのだが、なんだかアクセス集中でタイムアウトが発生しているようなので、ゼミ公式ブログ「こち駒」にも情報を出しておいた。
なんか今みるとまだけっこう風が強かったりするんだが、大丈夫なのか?とも思いつつ、情報転載。
ちょっと前に、「ウェブはバカと暇人のもの」という本が注目を集めた、らしい。読んでいないのでよく知らないのだが、ネットでレビューなどをちら見した限りでは、まあタイトル通りの本なのだそうだ。
著者はインターネットのニュースサイトの編集者だとか。自分の「顧客」を罵倒するのはさぞかし勇気がいるだろう、と思っていたが、別のところで、ご本人がべろべろに酔っぱらったあげくにtwitterに架空アカウントを作ってエロいことをさんざん書きまくったとかいう本人談が出ていて(どうでもいい話だが、私は「べろべろに酔っぱらって」という言い訳が好きではない。20歳で初めて飲みましたとかいうなら別だが、いい大人が自分の適量を知らないのもどうかと思うし、べろべろに酔っぱらうと変なことをする性質ならそもそもべろべろになるまで飲むべきではない。べろべろに酔ったあげくに車で人をはねてしまいましたという言い訳が通用しないのと同じだ。そもそもこの件、「べろべろに酔った」を愚行の口実に使うこと自体潔くない)、ああなんだご自分も含めての話なのかと妙に納得した。かくいう私ももちろん同じ「バカ」で「暇人」の一味(とはいえ私はべろべろに酔っぱらって捨てアカウントにエロいことを書きまくったりはしないよ。そこまで落ちちゃいない)だから、別にこの人を貶めたいわけではない。あ、もちろんこの本の書評を書くつもりもない(読んでないし)のであらかじめ。
というかさ、そもそも世の中ってそういうもんじゃなかったっけ?という、別に珍しい話でもないよなあとも思いながら書いてみる話をひとくさり。読み返してみるとカッコばっかりで実に読みにくい文章だが、今は推敲する気力がないので殴り書きのままおいとく。
2009年10月2日にコペンハーゲンで開かれたIOC総会において、2016年のオリンピックはブラジルのリオデジャネイロで開催されることが決まった。それ自体はまあ下馬評通りでもあり、意外性はない。東京は選ばれず、推進派の皆さんには残念な結果となったわけだが、そう落胆するばかりでもあるまい。5つの大陸をあらわすという五輪旗の精神からいえば、これまで開催国が出ていない南米大陸の国が選ばれるのがむしろ自然であろうし、国威発揚と開発事業の口実としてのオリンピックという側面でも、そういうものはエマージング・エコノミーに譲るのが大国の見識というものであろう。その意味ではむしろ「いい仕事」をした、と「前向き」にとらえたい。最大の「貢献者」はやはり都知事であろう。彼が先頭に立ったからこそ、国内の支持が一定以上に広がらずにすみ、ひいては皇室を引っ張り出して恥をかかせる失態も避けられた、何よりこれでよけいな開発工事をしなくてすんだといえるのではないか。
問題は、さてこの結果を受けて今後どうするか、だ。
あ、例によって半分以上ネタなのでご注意。
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