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November 10, 2009

「非営利が営利より上」なんて誰が決めた

「清貧」を重んじる思想というのは、もともと日本では古くから幅広く見られたものだと思うが、今でも定期的に注目を浴びることがある。典型的には、利を追う風潮が行き過ぎた後の反省としてあらわれたりするわけで、今はちょうどその時期ということになろうか。とはいえ、「金は天下の回り物」である以上、利益を求める活動がすべてだめだということにはならない。「清貧」の定義にもよるが、誰かが儲けてくれなくては、清貧でいたい人もそうできない結果になってしまったりする。

などという話を「メディア・サボール」に書いてみた。

本文を「メディア・サボール」で読む

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