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むしろ「健全」なものをこそ隔離すべきではないか

東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案をきっかけに、児童ポルノ規制の是非に関する議論が再び活発になってきている。継続審議にはなったが(記事)、廃案になったわけではないので、また出すつもりなんだろう。この条例、フィルタリングの話とかいろいろ入っているんだが、今の話題は例の「非実在青少年」云々に集まっているようだ。なんとも不可思議な規制で何をどう考えるとこういう発想が出てくるのか作った人たちにぜひ聞いてみたいものだが、それはそれとして、賛成している人たちの発想の中にはもちろん理解できるものもある。

この件、書きかけで放っておいたら条例案が継続審議になっちゃったという意味でほんとに「なにをいまさら」ではあるんだが、賞味期限が完全に切れたということでもないと思うので出してみる。この件については何人もの専門の方々が発言されているので、そちらを併せてご覧いただくのがいいと思う。たとえば宮台真司さんとか弁護士の山口貴士さんとか。条例案に直接関係はないが白田秀彰さん東浩紀さんの論考なんかも参考になると思う。

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アサヒストロングオフ キックオフパーティに行ってみたのだが

アサヒビールが新しいいわゆる「第3のビール」(※「発泡酒」と書いていたがアサヒからの指摘により修正。メーカー的には「新ジャンル」と呼ぶらしい)を発売するにあたってイベントを開催するというので行ってみた(関連記事)。「ストロングオフ」という商品名。アルコール度高めで強いけど糖質オフ、ということでつけられた名らしい。発売は2010年3月24日、つまり今日。イベントは昨日。

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「鳩山政権の一〇〇日評価」を評価してみる

言論NPOという団体がある。正式には「認定特定非営利活動法人言論NPO」というらしいのだが、それはともかく、その言論NPOから冊子をいただいた。「言論ブログ・ブックレット 鳩山政権の一〇〇日評価」工藤泰志編、とある。本当はもうちょっと前にいただいていたのだが、あれやこれやの間に時間が経過してしまった。もはや賞味期限切れなのかもしれないが、ブログで論評してくれるなら送るという条件でこちらから頼んで送ってもらったものでもあるわけで、必ずしも義務ということではないのかもしれないがやはりやっときたい。まあ100日が180日になったからといって話が大きく変わるというもんでもなさそうだし、ご勘弁を。

というわけで、ひとくさり。しつこいようだが世間的には無駄に長い文章が芸風とされているらしい(本人はそうは思ってないが)ので、あらかじめ念のため。

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「女学校と女学生:教養・たしなみ・モダン文化」

稲垣恭子著「女学校と女学生:教養・たしなみ・モダン文化」中公新書、2007年。


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参院選予測週刊AERA20100315

ちょっと前に発売の週刊AERA2010年3月15日に「与党「参院選過半数割れ」」という記事が出ていたのでメモ。Shuugi.inが取り上げられている。

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WOMJサミット

2010年3月12日にWOMJが開催する「WOMJサミット2010」というイベントに出ることになったのでメモ。プログラムはこちら

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2010年アカデミー賞予測市場:2010/3/7

まもなく発表される第82回アカデミー賞に関する、Hollywood Stock Exchange予測市場が行われている。日本時間3月7日(日)午後2時30分現在の価格をメモ。

※追記。
受賞者・受賞作発表。HSXは脚本賞と脚色賞を除く6部門で的中。

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小さな英雄を必要とする社会は小さく不幸である、という話

「英雄のいない時代は不幸だが、英雄を必要とする時代はもっと不幸だ」ということばがある。この手のものにはうといのだが、ドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトの作品「ガリレイの生涯」中の台詞らしい。1939年の作品だそうで、事情は知らないが時代背景を考えるとさもありなんという感じはする。

そんなことをふと思い出したりした一件。ずっと小さなレベルでだが、私たちにとってはそれなりに意味があると思うので。できるだけ手短にいきたいのだが無駄に長い文章を書く芸風らしいのでそこは仕様ということでひとつ。

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