参院選予測週刊ポスト20100507
週刊ポスト2010年5月7・14日に「7月参院選「47選挙区」&比例区これが「当落予測完全版」だ!」という記事が出ていたのでメモ。政治評論家の有馬晴海氏による予測。
新党がいくつか(えーといくつあったっけ)立ち上がったようだし、選挙予測もいろいろ難しくなってきてるのではないかと思うが、まあそうなればはずれた際の言い訳もしやすいわけで、楽といえば楽なのかもしれない。
ともあれ予測。かろうじて民主が単独過半数、ということらしい。
「各党の議席数は4月22日時点。江田五月・参院議長、山東昭子・副議長はそれぞれ民主、自民の議席としてカウントした。長野選挙区の1議席が欠員」との注がついている。
この予測の前提となっている情勢はこう。まず、最近指摘される逆風下でも「民主党は鳩山首相-小沢一郎幹事長体制で選挙に突入する可能性が強い」と。理由は自民の支持率低迷と各種業界団体や公明支持層の票の動向、と。いわゆる第3極の諸党も死票の増加を招き結果的に民主を利する方向、と。ただこれら諸党が統一候補戦略をとったら状況は変わるかも、と。
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