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「ネットの力、みんなのチカラ」第2回(講師:楠正憲氏)まとめ

2010年10月26日から始まったGLOCOMの講演会シリーズ「ネットの力、みんなのチカラ」の2日め、10月27日(講師:マイクロソフトの楠正憲さん)に関するツイートをまとめてみたので以下ご参考まで。

ちなみに本日、10月28日も午後6時から。今回の講師はジャーナリストの藤代裕之さん。テーマは「ソーシャルジャーナリズムの可能性。私たちに何ができるのか」。Ustream中継はこちらからだが、お手すきの方はぜひ会場のGLOCOMまで。入場無料。午後7時をすぎると正面玄関が閉まるが、ビル脇の通用口は開いているはず。

楠さんがこの手の活動をしていることは知っていたが、実際にきちんとお話をお聞きするのは初めてで、とても面白かった。世の中にこれだけ情報があふれている中でも、本当に必要な情報はなかなか見つからなかったりする。そういうものを持っていたり発信できたりする人にはさまざま引き合いがあるのだな。

質疑で話題に出た「世論」と「輿論」に関連して帰りぎわに楠さんと話したのだが、「みんな」というときに、実際には本当の「全員」を意味するわけではなく、関心その他の文脈でそれなりの「範囲」をもっている。ネットでフラット化、オープン化が進んだからといって、全員の意見が等しく聞かれるわけでもない。皆が平等になるというより、それぞれの差が同じ土俵ではっきりと示される世界でもある、と。その中でチャンスを得る人もいれば、そうでない人もいるのは当然のこと。

吸い上げるべき意見を吸い上げ、そうでない意見もそれに応じて適切に吸収しつつ、全体としての総意を作り上げていくためのしくみが必要なんだろう。それはこれまでもそれなりには存在していたわけだが、技術が変化し、人が変化してくると、社会の中でも今までとはちがったやり方が必要になってくるのかもしれない。その意味で、前日の私の話と大筋では同じ方向性のように思う。


講演の模様はこちらから。

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