衆院選予測サンデー毎日20110306
週刊サンデー毎日2011年3月6日号に「大予測「3月破れかぶれ解散」菅民主国会議員150人が消える」という記事が出ていたのでメモ。浅川博忠氏、鈴木哲夫氏、小林吉弥氏、有馬晴海氏による予測。
4氏とも与党過半数割れを予測。小林氏以外は比較第一党も自民党に譲る、との予測になっている。小林氏以外は「小鳩新党」なるものを想定していて、つまり民主党が割れるというわけだが、それを加えても自民党には及ばない数字が予測されている。一方大躍進を予測されているのが自民党とみんなの党。とはいえ自民・公明で過半数を握れると予測するのは浅川氏だけで、それ以外の方の予測ではみんなの党を加えないと過半数には至らない。
というか、3月解散という前提はそもそもどうなんだろうか。というあたりは実は記事にはほとんど書いてない。要するに、親小沢グループ16人の議員が別会派を作ったことで、予算関連法案のいわゆる2/3再可決が不可能になり、3月末に政権が行き詰まるという想定らしいが、ちゃんと書いてないあたり、ちょっと煽ってる雰囲気がある。
もちろん、私が何か材料をもっているわけでもないので、別に異存を唱えるつもりはない。はてさてどうなりますか、というだけの話。はてさて。
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