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出番ですよ厚労大臣閣下

先日、岩波書店の社員募集要項に対してくだらないいちゃもんをつけて名を挙げた厚生労働大臣だが、またまたご出動を賜りたい事態が生じているようだ。米国企業の採用募集であるが、日本語を含む数カ国語で書いてあるということは、それらの言語でアクセスできる人材を募集しているということだから、日本人も当然対象になっているのであろう。

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エンジニアの募集だが、「資格と要件」欄に、「コンピュータサイエンス専攻の大卒資格」とか「ネイティブレベルの日本語能力と高い英語能力」とかと並んで、「Guitar Hero と Rock Band の超絶テクニックを持っていること」と書いてある。「企業に対して、応募者の基本的人権を尊重し、広く応募の門戸を開き、適性・能力に基づいた公正な採用選考を行うよう周知・啓発を行ってい」る厚生労働省として、というか著者紹介を応募条件にした募集にすらいちゃもんをつけた基準からすれば、これはとうてい看過できまい。

マスメディアの皆さんも、ぜひ記者会見等の場で大臣閣下をたきつけ、もとい問いただしていただいて、結果としてそれが新たなる日米摩擦の火種にでもなれば、ニュースネタも増えてさぞかしご満足であろう。日夜業務に追われる厚生労働省の官僚の皆様の貴重なお時間をこんなことに費やすのはまことにもったいないが、著者紹介にいちゃもんつけてGuitar Heroはお咎めなしではいかにも不公平だ。まあこの手のネタ的な応募条件は、中小企業とかなら他にもたくさんあるだろうから、一度手をつけてしまったこの種の仕事に終わりはあるまい。ご健闘をお祈りするのみである。



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