「第2回ニコニコ学会βシンポジウム」に出るので告知
2012年4月28、29日に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2012」なるイベントの一部として、「第2回ニコニコ学会βシンポジウム」というのが開催される。そのうち2日目の最後、15時10分から始まる「未来の社会のための未来の“超”システム」というセッションに出ることになったので告知。
2012年4月28、29日に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2012」なるイベントの一部として、「第2回ニコニコ学会βシンポジウム」というのが開催される。そのうち2日目の最後、15時10分から始まる「未来の社会のための未来の“超”システム」というセッションに出ることになったので告知。
先日、シノドスジャーナルに「この夏を乗り切るために私たちがすべき10のこと」と題して、節電しよう、みたいな文章を書いたのだが、昨日「報道ステーション」で、家庭やオフィスの具体的な節電提案をしていて、そうそうこれこれ、と思った。単に節電が必要、じゃなくて、視聴者に自分たちの問題ととらえさせようとしている姿勢は好感がもてる。
脱原発をアツく語り続けている同番組がやるべきなのは、電力が足りてる足りてるとぶちあげて危ない橋を渡らせることじゃなくて、圧倒的な節電でおもいっきり電力余らせて「なんだこれなら原発ほんとにいらないじゃん」とみんなに思わせるための具体的な提言だろう。根拠なくいうが、世の再稼働容認派の大半は原発が好きなんじゃなくて電力不足の影響がイヤなだけなので、産業界に無理をさせずにそういう状況を作れるなら、世論は一気に固まる。
でも、せっかくなら、テレビにはまだできることがあるはずだ。もっと直接的に。いうまでもない。それは、夏の電力需要のピーク時間帯に、テレビ放送を休止することだ。似たようなことを言ってる人は前にもいたと思うが、繰り返しになってもかまわないと思うので、手短にひとくさり。
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