今最もアツい雑誌『ゼクシィ』における、きわめて正しい婚姻届の使い方
先日、ツイッターで『ゼクシィ』2012年10月号が話題になっていた。「妄想用婚姻届」が付録についている!と。そのときは、「結婚を現実には考えない層に雑誌を売るためか」とか「結婚しようという意欲を高めるために妄想をかきたてるのは正しい」とか言ってたんだが、気になって買ってみたら全然ちがってた。そしてこれはきわめて正しい!と思ったので少しだけ書いてみる。たまにやる「雑誌目次をみる」シリーズ。
先日、ツイッターで『ゼクシィ』2012年10月号が話題になっていた。「妄想用婚姻届」が付録についている!と。そのときは、「結婚を現実には考えない層に雑誌を売るためか」とか「結婚しようという意欲を高めるために妄想をかきたてるのは正しい」とか言ってたんだが、気になって買ってみたら全然ちがってた。そしてこれはきわめて正しい!と思ったので少しだけ書いてみる。たまにやる「雑誌目次をみる」シリーズ。
先日このブログでいじめ問題について少し書いたのだが、おそらくそれを読んだのか、高校生からメールで質問を受けた。回答をゼミブログ「こち駒」の方で書いたので、ここにもリンクを置いとく。
2012年8月15日の朝日新聞夕刊「素粒子」欄にこんな文章が出ていた。
67年前、この日まで神話に浸っていた。多くの命を犠牲にしない道はあったはず。そして戦後また神話にすがり。
まるで他人事だ。戦後の話はともかく、当時その「神話」を広め、世論を煽り立てたのは誰だったのか。まさか知らないってことはなかろう。こういう短文コラムですべての要素をカバーするのはもとより無理だし、何か書くたびに自省の文言を入れてこられてもうざいとは思うが、こういう日だからこそ書いてるんだろうから、当時「本土決戦、一億の肩に懸る 挙国全戦力投入も可能」みたいな記事を書いた新聞ならではの、こういう日だからこその自省のことばが少しくらい入っていてもバチはあたるまい。というか、そういうのなしにしれっと「神話に浸っていた」とか書かれても説得力ないよね。
先日、ゼミでやっているニコ生番組に、チュアブルソフト代表のイシダ氏にご出演いただいた(リンク)。同社の新作ゲームソフト『アステリズム』の発売前日というタイミングだったのだが、せっかくおいでいただくのだからということもあって、実際にゲームをやってみた。私が18禁ゲームの評論などしても面白くもなんともないだろうが、いろいろ関連して思うところはあったので、それについて少し書いてみる。毎年夏のこの時期はどうも妙に感傷的になることが多くて、このブログでもあーだこーだととりとめもないことを書いたりするんだが、まあそのシリーズといってもいい。
以下、『アステリズム』に関する話が出てくる。できるだけネタバレにならないようにしようと思うが、完全にはできないと思うので、そういうのが嫌いな方は読まない方がいいと思う。とりあえずこの記事自体は18禁の内容ではないことも、併せて念のため。
Recent Comments