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November 05, 2012

2012年米大統領選、アイオワ予測市場的にはオバマ

日本時間で11月6日夜から投票が始まる2012年米大統領選は毎回恒例の「接戦」が繰り広げられている、と報じられてきた(直近ではオバマ有利と報じるものが増えてるようだ)わけだが、アイオワ大学のIowa Electronic Marketsの2012年米大統領選予測市場では、2011年夏の一時期を除き、オバマ優勢は基本的に揺らいでいない。勝者総取り(WTA)市場の状況はこんな感じ(23:45:01 CST, Sunday, November 04, 2012)。ここでの価格は「勝つと予測される確率」を示す。

銘柄買い売り終値安値高値平均
オバマ0.7600.7980.7940.6910.7940.725
ロムニー0.2020.2640.1990.1990.3100.281

とはいえ得票率(VS)市場で予測される得票率の差はほとんどない、というのも毎回恒例。一時期オバマ優位がはっきりしていたが、10月に入ってぐっと接近している。

銘柄買い売り終値安値高値平均
オバマ0.5070.5210.5070.5030.5200.507
ロムニー0.4770.4900.4800.4800.4900.489

まあ今回も開票時にあれこれあるだろうから、投票が終わってもしばらくは推移を見守ることになりそう。さてさて。



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