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家では寝袋

小ネタ。前にこんな記事を書いた。

家では厚着

なんか今読み返すと我ながらやや嫌味ったらしい文章だ。エコ目的で夏場に冷房の設定温度を高くしようみたいな話が数年前からあって、それに対するある意味意趣返し的な意図があったんだろう。これを書いたのは震災よりずっと前だが、冷暖房のための電力消費を減らそうっていう話は、震災以降の電力不足で一層重要なテーマになってきている。

実際、自分の家ではエアコンはほぼ使っていない(追記:寝室用にはパネルヒータがあって夜間だけ使う)。第一、自分の部屋のエアコンは一昨年から壊れたままだ。というわけで、実際に「家では厚着」を実践していたわけだが、この冬は「新兵器」を導入してさらに快適に過ごしている。

寝袋だ。

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ネット世論と「ゾウは細長い」についての話

2013年1月22日付の毎日新聞東京夕刊にこんな記事が出ている。

特集ワイド:「ネット世論」は世論にあらず 「ゾウは細長い」と錯覚も!?
「ネット世論」という言葉を最近よく聞く。昨年の衆院選で政党支持を尋ねたオンライン投票の結果やツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で目立った言論の傾向が、大手メディアの世論調査の結果と大きく異なったのがきっかけだ。「ネット世論」の正体って何?

この記事では何人かがインタビューされているが、私もその中の1人で、見出しにもある「ゾウは細長い」というのはその際に言ったら記者さんにえらく受けた話だ。この記者さんはていねいに取り上げてくださっているのだが、紙面の関係もあるんだろう、少し元のニュアンスとちがっている部分があるので、勝手ながら少しここで補足しておく。

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「デスブログ」といういじめ

あるタレントのブログを「デスブログ」と呼ぶ人たちがいる。「このデスブログに書かれた人物や企業などはかなりの確率で不幸に見舞われるため、「デスノートのブログ版」としてこの名が定着している」(ニコニコ大百科による説明)のだそうだ。今問題になっているボーイング787旅客機についてもこのブログで言及があったという情報が出ていたが、それだけでなく、少なくとも過去数年にわたって、数多くの例で、何かよくないことが起きるとこの「デスブログ」が検索され、「ほうらやっぱり書いてあったやっぱりデスブログだ」と囃し立てる事例が、少なくともネット上では相次いでいる。

この件、前々から気になっていた。これは「いじめ」ではないのだろうか。

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東証を日光江戸村にしたらいい

新年の仕事始めの時期の風物詩の1つとして、東京証券取引所の大発会の模様がよく伝えられる。特に今年は、1月1日付で大阪証券取引所は合併して持株会社「日本取引所グループ(JPX)」が発足するという記念すべき年だ。安倍政権誕生で株高への期待もあるんだろうが、いつもより華やいだ雰囲気になったようだ。

東証上昇スタート 大発会 日本取引所船出」(東京新聞2013年1月4日)
今年最初の取引となる大発会を迎えた四日の東京株式市場は、東京外国為替市場の円相場が約二年五カ月ぶりの円安水準となったことなどを好感し、日経平均株価(225種)は大幅に上昇。上げ幅は一時、前年末比で三〇〇円を超え、一万〇七〇〇円台を付けた。取引時間中としては東日本大震災前の二〇一一年三月四日以来、約一年十カ月ぶりの高値水準となった。

で、この大発会の「名物」的存在になっているのが、晴れ着姿の女性たちだ。詳しくは知らないが、確か職員だったと思う(外部の人もいる、という情報もあったが未確認)。いわゆる「華を添える」演出の1つではあるんだろうが、一方で、女性職員に着物着用を強制するのは男女差別ではないか、という意見も昔からある。で、最近も論争が起きたようだ。

大発会で女性職員が晴れ着を着るのは差別」(Togetter)

こうした主張自体にそれほど違和感はない。まあ常識的に考えればそうなる。とはいえ、ここで晴れ着の女性を出してることの意図というのを考えると、もう少し別の考え方があるのではないか、と思った。もちろん「前向き」に、だ(ここで悪乗り回路起動)。ツイッターでいろいろアイデアもいただいたので、それらをまとめてひとくさり。

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「イタリア地震学者の有罪判決にみるリスクコミュニケーションの課題」という文章を書いたので

リスクマネジメント協会が出している「リスクマネジメントTODAY」という雑誌がある。その第76号(2013年1月15日発行)に「イタリア地震学者の有罪判決にみるリスクコミュニケーションの課題」という記事を書いたので一応告知。

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