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「会社法務A2Z」2013年4月号に短い文章を書いたので

そういえば、第一法規が出している「会社法務A2Z」という雑誌の2013年4月号に短い文章を書いたのだった。見開きの、「経営法談」という1ページのコーナー。「ソーシャルメディアリスクとの「共存」」というタイトルで、内容はまあタイトルの通り。このコーナー、プロフィール写真がやけに大きくて、できあがったのを見ると自分で「うわっ」となる。この号の特集は「不正・不祥事防止は従業員教育から」だそうで、「ソーシャルメディアによる不祥事を防止するための従業員教育」なるありがたい記事も出ているんだが、見開きでいきなり私が従業員教育について「これらだけで十分とはいえない」とか書いちゃってよかったんだろうか。

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21世紀の「とりかへばや」に関する小論

しばらく前にどこかの書評欄(思い出せない。申し訳ない)で見かけて買ってみた、坂井恵理著「ヒヤマケンタロウの妊娠」 (BE LOVE KC)が面白かった。

で、少し連想したことがあったのでひとくさり。割ととりとめのない文章なのでご注意。若干のネタバレを含むので併せてご注意。

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「アニメミライ」と「リトル ウィッチ アカデミア」

なんとか時間を作って、「アニメミライ2013」を見てきた。文化庁平成24年度若手アニメーター等人材育成事業、と正式名称で書いた方がイメージがわきやすいかもしれない。公募で選ばれた4つの会社が30分ものの作品を作る、というわけだ。もう3月2日から劇場公開されていて、そろそろ終わりに近いと思うのだが、朝早い映画館はけっこうな入りだった。短めの映画をたてつづけに見る感じは子どものころ行った「東映まんがまつり」を思い出したりもする。

この中で特に注目していたのは、トリガーの「リトル ウィッチ アカデミア」だった。劇場公開日の夕方に、トリガーの吉成監督や堤プロデューサー、舛本プロデューサーにお話をお伺いして撮ったインタビュー動画を流しながらニコ生をやったのだが、それはもともとゼミ生からの希望があったためだ。作品を見ないまま(30秒のPVは見たけどさ)話を聞くというのはそれなりに難しくて難儀したのだが、せっかく作り手のお話を聞いた以上はぜひ作品を見なきゃというわけで、どうにかこうにか劇場にたどりつくことができた次第。

というわけで、取材御礼も兼ねて(ことさらにヨイショとかはしないけど)、ちょっとだけ感想文みたいな感じで。


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「よりよく忘れる」ということ

東日本大震災から2年が経過した。

この間、さまざまなものが変わり、さまざまなものが変わらなかった。被災地のようすもさまざまで、まだら模様といったところだろうか。復興に向けた歩みをすすめるところもあり、復興どころかがれき処理さえまだまだといったところもある。

「復興に遅れ」半数…被災地42首長アンケート
(読売新聞2013年3月6日)
東日本大震災から2年を前に、読売新聞が岩手、宮城、福島県の津波被災地や東京電力福島第一原発周辺の42市町村長にアンケートを行ったところ、復旧・復興の進展状況について、「予定より遅れている」「全く進んでいない」と答えたのは約半数の22人だった。

しかし、被災地以外の場所では、状況は概ね似通っているのではないだろうか。すなわち、直接大きな被害を受けなかった人々にとって、2年前の大地震は、少なくとも意識の上で、次第に「過去のできごと」になりつつある、ということだ。

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