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標識は英語ではなくひらがなで

ちょっと前にちょっとだけ話題になった、街中の標識の英語表記を改善するっていう件。オリンピックも決まったということもあってか、本格的に進められるらしい。

標識の英語表記改善、22地域が年度内に着手」(日本経済新聞2013年12月27日)
49地域は、地元自治体の意向も考慮し、優先的に外国人の受け入れ環境を整備するため国が指定。標識の改善は道路を管理する国や自治体が協力して進める。国交省は、地域内の主要駅周辺などは約2年以内に取り換える方針で「年度内には全地域で着手するよう促したい」としている。

大半の人には「へえそうなの」以上の感想もない話だろうが、地味に反対する声があったりする。

道路標識の英語化は「おもてなし」にならない」(ニューズウィーク日本版2013年12月2日)
先日の新聞に、国土交通省が東京五輪に向けて、道路案内標識のアルファベットをローマ字表記から英語表記に変えようとしているという記事が載った。ただし、記事の書き手はひどく混乱していた。英語表記の新標識も、英語圏の人間には理解できないと主張する外国人居住者に出会ったからだ。

私も実はあんまりいい考えだと思わないので、少し書いてみる。


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『日本人はなぜ謝りつづけるのか』

中尾知代著『日本人はなぜ謝りつづけるのか―日英〈戦後和解〉の失敗に学ぶ』(NHK出版、2008年)

ひとことでいうと、かなり読みにくい本だ。文章が、ではなく、内容が。難しいことが書いてあるからではなく、なかなか受け入れにくい内容だから。ある意味、非常に感情を逆撫でされる本だといえる。つい感情的に反発したくなる。たぶん、同様に感じる人は多いだろう。だが、というか、だからこそ、この本は読まれるべきだ。そうだそうだと膝を打つ人だけではなく、なんだこれはと腹を立てる人にも。

実際、私もうんうん苦しみながら読んだ。内容てんこ盛りで消化しにくいのもさることながら、納得のいかない部分が多々あってつっこみを入れたくなる。読み終わって「あーすっきり」という本ではない。でも読み終わってつらつら考えているうちに「ああそういうことか」という感じになってくる。そういう本だ。以下、感想文。

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冬の電車は暖房いらないんじゃないか

小ネタ。電車の冷暖房に対する考えというのは人によってだいぶちがうだろうから、別に自分が絶対正しいとか主張するものでもないが、共感してくれる人はそこそこいるんじゃないかと思うので書いてみる。

冬の電車って、暖房いらないんじゃないか?

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いま、アニメ『ゴルゴ13』を見るべき13の理由

仕事柄(?)、学生さんたちから「今期のアニメどれ見てんすか」みたいに聞かれることがよくある(そういう仕事なのだ)。で、まあそのときどきで適当にいろいろ答えるわけだが、「今期」に含めていいのかわからないものの、今わりと楽しんで見ているアニメがある。MXTVで放映している『ゴルゴ13』だ(東京以外の方申し訳ない)。

いやこれが面白いんだいろんな意味で。

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