学生のエッセイ その11
先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第11弾。これで最終回。今回は「思い入れいろいろ」な3本。
最初にことわっておくが、人材募集広告ではない。今の職に就いて初めてわかったことだが、大学教員というのは傍から見るよりずいぶんといろいろやることがある。正直、外部から見ていたころはなんだかのほほんと暮らしていそうなイメージだったのだが、今の状態は締切を既にすぎた仕事が山積み、という状態だ。もちろん、自分が無能であるというだけのことなんだが(じゃあなんでブログとか書いてるんだ?と思うだろうが、追い込まれると別のことをやりたくなる癖なのだ)、あちこちに「申し訳ない」を連発している毎日というのもずいぶんストレスフルだ。
そんなとき、とあるサイトのアドセンスで「教授 秘書」という広告を見つけてしまったのだ。つい血迷ってクリックしてしまったのを責めないでいただきたい。
最近は「クールジャパン」なんていうが、「ホットジャパン」も世界で人気。各国で模倣商品が出回るのも、もはや「定番」となった証といっていい。これぞ日本ならではのオリジナリティだろう。栄養が偏るとかいろいろな批判もあろうが、そもそもどんな食べ物だってそれだけ食べてればよくないのは当然。いってみれば、簡単に調理できる便利さゆえのやっかみといえなくもないわけだ。それよりも、受けた恩恵の大きさにこそ注目すべきだろう。小池さんも銭形警部もお世話になってきたのだ。当然、私たちも。
というわけで、合掌。
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