学生のエッセイ その11

先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第11弾。これで最終回。今回は「思い入れいろいろ」な3本。

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学生のエッセイ その10

先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第10弾。今回は「信じるべきか、信じないべきか」な2本。

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学生のエッセイ その9

先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第9弾。今回は「食こそ命」な2本。


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「教授秘書」について考えた、という話

最初にことわっておくが、人材募集広告ではない。今の職に就いて初めてわかったことだが、大学教員というのは傍から見るよりずいぶんといろいろやることがある。正直、外部から見ていたころはなんだかのほほんと暮らしていそうなイメージだったのだが、今の状態は締切を既にすぎた仕事が山積み、という状態だ。もちろん、自分が無能であるというだけのことなんだが(じゃあなんでブログとか書いてるんだ?と思うだろうが、追い込まれると別のことをやりたくなる癖なのだ)、あちこちに「申し訳ない」を連発している毎日というのもずいぶんストレスフルだ。

そんなとき、とあるサイトのアドセンスで「教授 秘書」という広告を見つけてしまったのだ。つい血迷ってクリックしてしまったのを責めないでいただきたい。

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学生のエッセイ その7

先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第7弾。今回は「誤字で遊ぼう」の巻。

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「ブロガーは旅に出ると記事を書きたくなる」という法則について

「ブロガーは旅に出ると記事を書きたくなる」という法則がある、という話を聞いたことはない。ないのだが、そういうケースはけっこうよく見かける。旅というものがたいていの場合非日常のイベントだからという理由もあろうが、単に待ち時間が長くて、という理由の場合もある。今回もそのケース。空港で半日、というのはそれなりに疲れる。やることは山ほどあるだけに。
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学生のエッセイ その6

先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第6弾。今回はこだわりの2篇。

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学生のエッセイ その5

先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第5弾。今回は耳より情報…?を2つ。

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「ホットジャパン」よ永遠に

最近は「クールジャパン」なんていうが、「ホットジャパン」も世界で人気。各国で模倣商品が出回るのも、もはや「定番」となった証といっていい。これぞ日本ならではのオリジナリティだろう。栄養が偏るとかいろいろな批判もあろうが、そもそもどんな食べ物だってそれだけ食べてればよくないのは当然。いってみれば、簡単に調理できる便利さゆえのやっかみといえなくもないわけだ。それよりも、受けた恩恵の大きさにこそ注目すべきだろう。小池さんも銭形警部もお世話になってきたのだ。当然、私たちも。

というわけで、合掌

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学生のエッセイ その4

先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第4弾。今回はすっぱいのと甘いのと。

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学生のエッセイ その3

先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第3弾。今回は女性向けの情報2件。


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学生のエッセイ その2

先日に引き続き、ゼミ選考のために集めた学生のエッセイ第2弾。今回は食にこだわるお2人。

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外部監査を集団知でできるだろうか

しばらく前に、東京都目黒区で政務調査費の不正流用が発覚、公明党議員団6名全員と自民党の区議会議長が辞職した、というがあった。抱き枕だの、洗車代だの、目黒で走行する沖縄のタクシー領収書だの、なかなか興味深い使途だが、これも税金なわけで、あまり鷹揚に構えているわけにもいかない。秘書給与の目的外使用をやって詐欺として逮捕された国会議員がいたことを多くの人たちが覚えているはずだ。

こういう話があると、外部監査を徹底的にやれという議論があるわけだが、一方でそれはお金がかかるしという意見もあったりする。そこでというわけで、いつもの妄想的思いつき。

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学生のエッセイ その1

新米教員である私も、来年度からゼミを持つことになる。先日そのための申し込みと選考を行ったわけだが、その際、応募者全員にブログ向けのエッセイを書いてもらった。テーマは「食」で、食に関することで「読んで楽しい」または「読んでためになる」ものなら何でもよい、と。ゼミでブログを運営する予定なので、そのためのテストを兼ねている。公開することについてはあらかじめ同意をもらっているので、ここで少しずつ公開していくことにする。人の文章をそのまま載せてすましているわけにもいかないので、私も適宜つっこみを入れてみた。よろしければコメントなどしていただければ。

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企業活動の5段階説…?

あくまでもネタ。マズローの欲求5段階説、というものがある。センター入試にも出るほどだそうだからあえて書くまでもないほど有名な「スタンダード」だが、念のためのメモとして書いておくと、人間の欲求には(1)生理的欲求、(2)安全の欲求、(3)親和の欲求、(4)自我の欲求、(5)自己実現の欲求の5段階なるものがあって、ある段階の欲求が満たされると、1つ上の欲求があらわれる、みたいな階層構造になっているというやつだ。

ぼーっとしてたら、企業の事業活動にもそれに似た段階みたいなものがあるんじゃないか、と思いついた。企業活動の5段階説、というわけだ。もちろん理論的根拠などない。他に似たような、あるいはもっとちゃんとした考えをした人がいるかもしれないが、そのへんも特段リサーチとかしていない。しつこいようだがあくまでもネタということで。


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「美しい日本」にふさわしい日本人になれる3点セット

「美しい日本」をめざして、教育再生会議で議論が行われている。美しい日本、たいへんけっこうではないか。ただ、委員の方々はまさかそんなことはないと思うが、自分は「美しい日本」にふさわしいといえるのか、日頃お悩みの向きもあろう。何を隠そう私もそうだ。なんとかしたいわけだが、現代人は忙しい。いろいろ難しい注文をされても困る。これさえあれば「美しい日本」にふさわしい日本人になれる3点セット、なんてものがあったら便利ではないか。

というわけで、教育再生会議の議事録やら資料やらを参考に、私なりの3点セットを考えてみた。

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教育三題

2006年11月18日付朝日新聞「私の視点ウィークエンド」に、教育をめぐるコラムが3つ出ていた。

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人はシートベルトのない車に乗る権利がある

人はシートベルトのない車に乗る権利がある、というようなことを言った人がいる。シートベルトのない車は、シートベルトのある車と比べて安全ではないだろうが、価格は安いだろう。消費者は、どちらがいいか、考えて決めればいい。それは選択の自由だ、と。

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東京でオリンピックをやるなら

ちょっと前のことになるが、日本でのオリンピック候補地が東京に決まってしまった。まあまだ候補地なわけで、実際に東京でやると決まったわけではないが、万が一ということもある。長く任にある知事が金のかかる事業をやりたがるのは他の道府県でもあるし、東京でも前の前の人がそうだったが、今の人もどうもそうらしい。

で、ひとつ提案なのだが。

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最悪の教育

高校の必修科目が教えられていなかったという例の履修単位不足問題で、教員の自殺が相次いでいる。亡くなった方々のご冥福をお祈りする。そのうえでだが、今この問題で苦しんでおられる教員の方に、ぜひ伏してお願いしたいことがある。

どうか、死なないでいただきたい。

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ヨーロッパでもメイドさんが人気?という話

最初にことわっておくが、ヨーロッパにメイド喫茶があるとか、当地でもメイドのコスプレが大はやりとかいう話ではない。

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「ウランちゃん」に活躍してもらおう、という話

日本でどう報道されてるか知らないが、2006年11月3日付Financial Timesのヨーロッパ版の1面トップは、グーグルがCBS、Viacom、Time Warner、NBC、Universal、News Corpといった大手メディア各社と、YouTubeへのコンテンツ配信を認めろという交渉を始めている、という記事だった。「Mr Schmidt told the Financial Times he wanted media companies to be partners and wanted them to combine Google's advertising platform with their content to reach a larger audience.」とある。

このあたりはいわば「既定路線」だし目新しくもないので、まったく関係ないが、その1日前の1面トップの話を。

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日本にもやっと「保守」が根付くかも、という話

GLOCOMのサイトに出ていた「Conservatism, Long in Shadows in Japan, Starting to Take Root」という記事。フォーリン・プレスセンター評議員の石塚雅彦氏によるもので、もとは2006年10月16日のNikkei Weeklyに出たものらしいのだが。

申し訳ないが、なんかいまいちわからん。

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小学館の久保さんは東京MXテレビに注目しているらしい

「ライセンシングアジア2006」のセミナーで、小学館キャラクター事業センターのセンター長である久保雅一さんが語っておられたことが面白かった。

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リカちゃんがおひなさまになる

リカちゃんがおひなさまになる

ありそうでなかったもの。衣もコットンふうでさわやか。こうなったら七段飾りもほしいところだが、もしそうなったら赤いお顔の右大臣をだれがやるか、考えだすと夜も眠れない。

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「長尾理論」!

長尾理論 ! in <br />
 台湾

いや、確かに一番素直な訳なんだけどさ。こちらでもベストセラー。これからは、長尾さんという人に会うたびにこの理論のことを思い出すんだろうな。台湾にて。

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片耳でいいの

私が、どうも繊細な感受性というものに欠けているらしいと気づいたのは、まだ子供のころだった。「違いが分かる男」というCMがあったが、要するに「違いが分からない子供」だったわけだ。以来その状態は続いている。もちろん今も。

以上を前提とした話だ。昨今の風潮で、がまんならないことが1つある。

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「保守のディレンマ」をめぐる妄想

2006年9月27日付朝日新聞の「論壇時評」に法政大学教授の杉田敦氏が書いていた「保守のディレンマ」が面白かった。

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議事録つまみ食い:NHKをめぐるアツくてサムい激論の話

一部に割と好評の「議事録つまみ食い」シリーズ。今回は平成17年10月21日(金)開催の衆議院総務委員会の議事録から抜粋してつまみ食い。一連のNHK問題がホットだった当時のものだ。さぞかし「アツい」議論が交わされているにちがいない。と思ったら。

あらかじめおことわり。以下けっこう長文。

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「おにぎり・おむすび懇談会」に関する一考察

科学技術政策研究所で話をする機会があったのだが、そちらの方にうかがった話。知っている人は多くないだろうが、「おにぎり・おむすび懇談会」というのがある。もちろん私も知らなかった。

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携帯ナビゲーションにもう少しで勝てそうだった話

小ネタ。先日、とある事情で、東京ビッグサイトから幕張メッセまで急いで行かなければならないことがあった。知ってる人はわかるだろうが、それほど遠いわけでもなく、経路も難しくはない。ないのだが、急いでいたので、アレを使おうと思った。最近TVでもよくCMをやってる、携帯電話のナビゲーションサービスをだ。

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マスコミを撮った、という話

以前、「マスコミを撮ろう」という文章を書いたことがある。市民ジャーナリズムなるものがあるとして、その役割を考えるとしたら、第四の権力であるマスコミを監視する役割というのはひとつの候補ではないか、といったような趣旨だった。

それにあたると思われる例が、ライブドアPJニュースに出ている。

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問題の本質は、金利とか生保とかではないと思う

消費者金融について、グレーゾーン金利がどうだとか、生命保険がどうだとか、いろいろな話題になっている。もう誰かが言っていると思うのだが、大事だと思うので、自分でも書いておこうと思った。

問題の本質は、金利とか生保とかではないと思う。

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「本命」を選ぶ時が来た

今、選択の機会を与えられた人々がいる。

「失われた時代」であった数年前、彼らは心ならずも「本命」とはいいがたい選択をせざるを得なかった。時代が劇的な「変化」を要求したからだ。それまでのやり方を続けることはできなくなった。「代役」は「ダークホース」。それは過去を否定する道。自分たちがそれまで長く続けてきたやり方、営々と築き上げてきた基盤を根本から「ぶっこわす」道だった。選んだ人たちもさぞやつらかったろう。だがそれ以外に選択肢はなかった。

しかし「失われた時代」は終わった。そして今、「選択の時」が来たのだ。

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ほめる技術

ブログをやっているなどというと、「これから始める人に何かアドバイスを」などといわれることがある。もちろん、たいていは社交辞令だ。それでも、聞かれた側はそれなりに一生懸命考えて答えたりしなければならない。そんないい知恵があるなら自分だって教えてもらいたいね、とか思いながら。

そんなときのために、ひとことですむ簡単な模範回答みたいなものがないだろうか、と考えたことがある。

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勢力を拡大しつつある中国がなぜアジアの支配者になれないのか、という話

GLOCOMサイトから。「Why Rising China Can't Dominate Asia

書いたのはRobert Sutter氏 (Professor of Asian Studies, Georgetown University)。

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時代の「顔」

9月11日はあの同時多発テロから5周年にあたる日だった。梅田さんのブログでもその日のことがふれられていて、当時の臨場感がよく伝わってくる。私はふつうに日本にいてふつうに生活していた。当日の(日本では夜だった)テレビであの衝撃的なシーンを目の当たりにして「まじかよー」とか叫んだりしたことはよく覚えているのだが、正直なところ、やはり「対岸の火事」という印象があった。

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THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2006

9月27日・28日に「The New Context Conference 2006」なるイベントが開催されるらしい。基調講演はスタンフォードのLawrence Lessig教授と慶応の村井純教授。うーん豪華。

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めでたい日に思う

2006年9月6日は、多くの人々が待ちに待っためでたい日となった。いやめでたい。実にめでたい。

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オーマイニュース:シンポジウム録音ファイル公開

9月2日に行われたオーマイニュースのシンポジウムの録音ファイルを公開。素人録音なのでノイズとかもけっこう多いが、なんとか内容は聞き取れるのではないかと思う。

正確には「podcasting」ではない。要はMP3ファイルをアップロードした、ということだ。iPodを持っていない人もいるだろうから、このほうが都合もよかろうと。というか、私自身がiPodを持っていないので。

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エスカレータでの立ち方の地方差について

旅行の楽しみのひとつに、わずかな見聞からいいかげんな結論を導き出してあることないことを語る、というのがある。「ほらふき男爵」以来のこの由緒正しい趣味を、私も少々たしなんだりする。

というわけで、エスカレータでの立ち方に関する地方差。大阪編。

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オーマイニュースについて(2):私案

昨日に引き続きオーマイニュースの件。今回はどうすればいいかについての私案。暴論ぽくみえるかもしれないが、けっこう本気。

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オーマイニュースについて(1):現状分析

オーマイニュースに関するシンポジウムに出ることになっている。それなりに考えがなくもないのだが、何も準備をしてないとうまく説明できないかもしれないので、あらかじめ少し書き出しておくことにした。

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「ドラえもん2.0」という妄想

日刊スポーツ2006年8月26日付「あなたの考えた道具がドラえもんに登場」。要するに新しい「道具」のアイデア募集、という話なんだが。

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「Blog TV」、いよいよYouTubeへ

ちょっと前に書いた話で、東京MXテレビの番組「Blog TV」がYouTubeに上がる、というやつ。いよいよ正式発表された。

で、本題はその発表方法。記者説明会と同じやり方でブロガー説明会もやる、という話。一部のメーリングリストにも流れていたから、もう知っている人がけっこう多いだろうとは思うけど。

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「愛国者」の3つの責務

「愛国者」ということばがある。「自分の所属する国を愛する者」というぐらいの意味になるだろうか。「愛」とは「何事にもまして、大切にしたいと思う気持ち」だから、基本的には「心の問題」のはずだが、どうも実際の「行動」を伴わないとそうは思われない傾向があるようだ。

というわけで、「愛国者」にふさわしい行動とは何かについて、ちょっとだけ考えてみたら、3つぐらい重要な責務があるんじゃないか、と思い至った。

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暗黒街の情報戦、みたいな?

お気楽ネタ。読売新聞「振り込め詐欺の収益、組員らがネットで“横取り”」(2006年8月21日)。岐阜県警が「振り込め詐欺グループの口座からインターネットバンキングを使って被害金を横取りした」暴力団組員らを電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕した、という話。

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3年1組 山口浩くんの通信表

このサイトには時折「4年1組 山口 浩」くんなる人物の文章が載ることがある(初めて登場したときは「3年1組」だったが1年進級した)。この人物が書く「大人にいいたいこと」シリーズはひそかにけっこう人気があって、よく人から「楽しみにしている」とか「早くまた書いてくれ」とかいわれる(こういわれるのはこのシリーズだけだ)のだが、同時に「あんな小学生いないよね」というご感想もいただく。実際のところ、この年齢当時の自分がどんな小学生だったのか、自分でもあまり記憶がない。

と思っていたら、思わぬものからその片鱗をたどることができた、という話。きわめてパーソナルな話なので、ふつうの人にはぜんぜん面白くないはず。あらかじめおことわりしておく。

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「返す」で済むわけないでしょ

一応、法学部の出なのだが、もともとのできの悪さに加えてまじめに勉強もせず、しかも卒業してもう何年もたっているから、ほとんど素人といっていいところまで戻っている。というか、完全に忘れてしまったのではないか。そうとでも考えないと納得がいかない。法律に詳しい方、ぜひ教えていただきたい。

あれは、横領か業務上横領かではないのか?

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DellノートPCのバッテリ交換ができない話

DellのノートPCを使っている。最近発表されたバッテリのリコールに該当しそうなのだが、まだよくわからない。該当するかどうかのチェックをするDellのページがアクセスできなくなっているからだ。

それもさることながら、このリコールの一連の対応、どうも不手際というか、不親切というか。

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プロだと思うからいけないのではないか

たまにはブログらしく人のブログ記事について書いてみる。おなじみガ島通信の「オーマイニュースジャパンの『炎上』と『現状』」(蛇足だがこういう語呂合わせは好き)について。

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Googleさんそれはいかがなものかと

このサイトのサイドバーに、「はてなブックマーク」という項目があって、はてなの「http://www.h-yamaguchi.net/ の注目エントリー」というページにリンクされている。自分の書いたものがはてブに出ていればここから読めるわけだが、たまたまこのページを開いて、横に出ているGoogleの広告に思わず吹き出した。

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「ITデフレ」って何?

2006年8月12日の朝日新聞で「ITデフレ」ということばを見つけて「ん?」と思った。そんなことばあるんかいと思ってGoogleで検索したら、271件もヒットした。そんなにたくさん使われてるのか。

でもこれ、おかしいよねぇ。

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今夜は大前節を肴に

いわゆる「靖国問題」というか「A級戦犯問題」というか、とにかくその問題については、各界の論客がこぞっていろいろなことを言っている。だからいまさら私ごときが何か書いて足しになるとも思わないが、別に「参戦」する意図とかはまったくなく、大前研一の「A級戦犯問題を『論理思考』で考察する」が面白かったので、それについて書いてみる。

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進化するスパムメール:今度はイラクときた

スパムメールをさらして遊ぶというのはたいていの個人ブログが一度はやるだろう定番のひまネタだが、たまには私もそういうのをやってみたくなる。というのもひさびさにスパムフィルターをくぐり抜けてきたやつの中に目を引いたものがあったからだ。

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死者の街

ブログやSNSのような、最近のネットサービスには無料のものが多い。たいへんけっこうなんだが、ちょっと気になることがある。

気にすべきことなのかどうかも実はよくわからないんだけどね。

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ブログが「雑誌」になる、という話

2006年8月4日の東京MXテレビ「Blog TV」で取り上げられていた「Someone's Garden」が面白い。

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「光と影」の呪縛

試験で学生に小論文のようなものを書かせることがよくあるのだが、その中でひとつ、多くに共通する特徴があることに気づいた。

名づけて、「『光と影』の呪縛」。

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だから法律のヒトってヤなんだよね

少し前に「個人情報保護法セミナー」みたいな感じのものを聴きにいった。大学における個人情報の取り扱いについてのもので、聴衆は皆大学の教職員、講師は別の大学の法律の教員。この人はいってみれば「中の人」で、この法の解釈に関してはほぼ「完璧」な回答が期待できるはずだ。

わけなんだけど、ね。

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東京MXテレビにおけるYouTubeの活用、ということなんだろうか

何がなんだかわからないうちに、東京MXテレビでやってる「Blog TV」に呼ばれることになった。5回目の放送。これまでの出演者はアルファな皆さんだったのにいったいなんで私が、と思ったのだが、どうもいろいろ大人の事情があったらしい。いやそんなことはどうでもよい。それが本題ではない。

出演依頼のメールのやりとりの中で、見逃せない部分があったのだ。

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かくてプロ野球は伝統芸能への道を

今日のテレビ番組表を見ていたら、プロ野球中継をやるのはNHK総合だけだった。地上波のテレビ放送が野球中継をやらなくなってきていることは、もちろん別に新しい話でもなんでもない(これとかこれとか)のだが、NHKだけやってる、というさまを目の当たりにすると、なんだか別の感想がむくむくと。

プロ野球もついに「伝統芸能」の仲間入りをしたんだなぁ。

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Reutersに断られた件

どのくらいの人が利用したか知らないが、このサイトにはロイターのネットTVのアフィリエイトが入っている(参考)。これが近々本格サービス開始のためアップデートされるとかで、引き続き利用したいと申し込んでいたのだが、見事に断られてしまった。

外国のサイトはだめだってさ。

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Steve Jobsのスピーチ、山口訳

昨年6月12日のスタンフォード大学卒業式でSteve Jobsが行ったスピーチが話題になってからもう1年になる。これについては、市村佐登美氏による名訳がとむさとう氏のメールマガジン経由でかなり広く出回ったと思う(注:この部分は修正した。コメント欄参照)。それに対抗する意図も何もないんだが、最近これを授業でとりあげた際に、山口版の訳を作ったので、いまさらとは思うが、転載しておく。教育機関向けの利用を許諾していただいているから、とむさとうさんの訳をそのまま使ってもよかったわけだが、もとになっているスタンフォードのサイトにある文章がJobsの実際にしゃべったことと微妙にちがっていることと、訳文の文体に関する個人的好みなんかの点から、自分でやってみた。結果として文章が似通っているところも多いが、一応独自の訳のつもり。

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マルクス主義の「輪廻転生」

すごく暴論めいてるんだが、どうしても頭から離れない考えが1つある。そのまま放置し続けるのも腹ふくるるわざなので、「王様の耳は」よろしく、ちょっとここに書き付けておく。

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イスラム教徒向けのお祈り回数カウンター

イスラム教徒の皆さんが1日5回お祈りをするということは知っている人が多いと思う。そのお祈りを「サラート」というのだそうだが、お祈りのやり方にも決まった作法がある。私も一度目の前で見たことがあるが、なかなか複雑で、そのうえどうも場合によってやり方がちがったりするらしい。信徒の皆さんはまちがったりしないのだろうかと思ったら、やはりけっこう難しいらしくて、そのせいかお祈り支援グッズみたいなものがあったりするのが面白い。

以下はそれに関する聞きかじり情報をひとつご紹介、という話。

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松阪牛は皮も高級らしい

日本橋高島屋で見つけたもの。
200607131536時計用のベルトで約18,000円という価格がどの程度高級なのかよくわからないが、とにかく松阪牛は皮も高級、らしい。皮に霜降り、とかはないんだろうけど。この分だと、松阪牛の骨は高級印材で、乳も高級牛乳やらチーズやらになるんだろうか。

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かくてちょいワルジジイの時代がくる、という話

外房の海辺の町に行った。かつてはサーフィンなどで知られたビーチリゾートだ。いやもちろん今もそうなんだが、今回妙に目立ったのが高齢者の皆さん。

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兵器もゲームも「Digital Ghost」も:AIカンファレンスはかなり刺激的かも

思い切り専門外なので、たとえ出ても全然わからないだろうけど、こういうのってすっごく興味がある。

The Dartmouth Artificial Intelligence Conference: The Next Fifty Years (AI@50)」。開催は7月13~15日。場所は当然ながら米ニューハンプシャー州ハノーバーのダートマス大学。今は一番いい季節だよなぁ。

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これって一種の「ぶぶ漬け」なんだろうか

ほかのブログサービスの事情はよく知らないが、このサイトが利用しているココログの最近の状況は目を覆うばかりだ。トラブルに次ぐトラブル。操作の重いこと重いこと。ブロードバンド接続をしていることを忘れてしまいそうになる。

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追悼 悪代官様

訃報。

時代劇の悪代官役で知られる俳優川合伸旺(かわい・のぶお)さんが24日午後7時56分、脳梗塞(こうそく)のため東京都中央区の病院で死去した。74歳。

合掌。

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みんなで行こう「ピーポくんTOWN」

「ピーポくん」といえば、警視庁のマスコットキャラクターとして知らぬ者もないだろうと思うくらい有名な存在だ。もともと官庁キャラ愛好家をもって自認していたつもりの私だが、あまりの不勉強に恥じ入っている。警視庁サイトのピーポくんコーナーがこんなにすごいということに、今日初めて気づいたのだ。

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駒沢はセレブの地元、なのだそうだ

「ご当地セレブ」というのがあるらしい。gooのニュースに出ていた(記事)。みると駒沢も「地元」ということになるようだ。「駒沢在住かつ犬を飼っている女性の方をコマザワンヌ、さらにその愛犬はコマザワンコと呼ぶ」とある。

知らねぇよそんなの。

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「マダム・カルカソンヌ」にシビレたぜ!という話

数日前に「これから出る本:近刊図書情報6月下期号」という記事を書いたとき、「セレブをおとす英会話」という本を取り上げた。著者は「マダム・ロハス」とあって、ちょっとつっこみを入れたのだが、「ご本人」からコメントをいただいた。「ロハス」ではなく「カルカソンヌ」らしい。

で、ブログを見てわかったのだが、この方、「ただ者」じゃない。ひさびさにシビレたね。
なんたって、「BFがFB」なんだぜ(!?)。

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東大印トイレットペーパーの正しい活用法に関する一考察

東大マーク入りのトイレットペーパーについては、あちこちで取り上げられていたように思うので、知っている人も多いのではないかと思う。なので別に新しい情報ではないのだが、私はこれまで現物を見たことがなかった。たまたま東大に行く機会があったので、ふと思い立って探してみた。

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なってみたいなよその職

gooランキングに、「今からでもなれるとしたらなってみたい職業ランキング」というのが出ている。「子どもの頃と違って様々な現実を大人になって知った今、あなたがなってみたい職業はなんですか?」と。子供ではなく大人に聞いたところがミソ、だな。

どれどれ。

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いったいどうすりゃいいのさ

日銀の福井総裁が就任前に村上ファンドに出資していたとかで、責任を追及する動きがあるらしい(記事)。

よくわからない。いったい何の。

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評価基準は難しい、という話

「年功序列型給与体系のの会社員」なんていうものを想定してもらいたい。この企業で現在、能力差、努力の差を反映するために、時間外手当を導入しようとしている、とする。これについて、次のような文章を書いてみた。

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iPodでビデオを見るメガネ

Technology Reviewに、iPodなんかの動画を見るためのメガネ型スクリーンのレビューが出ている。この製品についてはもう知ってる人も多いんだろうが、私は初めて見たので、メモとして書いておく。

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レジャーホテルフェアに行けなかった話

6月6、7日、東京ビッグサイトで「レジャーホテルフェア2006」が開かれていた。どういうしくみか知らないが案内をもらっていて、面白そうなので時間があったら行ってみようと思ったのだが、とうとう行けなかった。

というわけで、くやしまぎれに、せめてここで書いてみよう、というわけ。

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IT企業は大学から145マイル以内に立地せよ、という話

Woodwarda, D., O. Figueiredob, and P. Guimarães (2006). "Beyond the Silicon Valley: University R&D and high-technology location." Journal of Urban Economics 60, 1: 15-32.

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広告ってむずかしいねぇ

広告はそれ単体では存在せず、そのときの社会状況やそれらに対する認識、周辺の環境との関係などを伴って解釈される。したがって広告単体の効果を評価するということは、ある程度の「割り切り」を前提としたものである。

なんてことを思ったきっかけは、実はきわめてたわいなかったりする、という話。

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早稲田大学のおおくまさん

早稲田大学にマスコットキャラクターがいる、ということを初めて知った。「衝撃の出会い」は昨日。大隈会館の1階を歩いていたときだった。

おおきなくま。つまり「おおくま」さんだ。

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新聞販売店がくれる洗剤は排除措置命令の対象になるのではないか

公正取引委員会が新聞の「特殊指定」見直しを断念、という報道が流れていた。新聞業界だけでなく、私たちの代表である政治家の皆さんもこぞって見直しに反対していたわけだが、それが功を奏した形だ。つまり私たちの社会は、新聞の値引き販売をすべきでない、という選択を下したのだ。知る権利とか、文字文化とか、そういったものを守るために。新聞業界が過当競争に陥らないために。なるほどよくわかった。新聞業界は価格競争をすべきではないのだ。ならば公取委には、今すぐ総力を挙げて取り組むべき、重要かつ深刻な問題がある。

新聞業界に蔓延する、販促品による実質的な値引き行為への対応だ。

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「これから出る本:近刊図書情報6月下期号」

他の職業で同種のものを経験する機会があるのかどうか寡聞にして知らないが、最近今の職業についた私としては「へぇ」と思うものがいろいろあって興味がつきない。

そのひとつは、書店の外商だ。

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新聞記者はえらい、という話

目からウロコの落ちる瞬間、というのはうれしいものだ。今日もまた新しい「大発見」をして、ちょっと興奮ぎみなので、あまり時間はないが手短に書いてみる。たぶん、皆さんには先刻ご承知のことなんだろうが、私には新しい、そして大きな発見だった。

新聞記者はなぜえらいのか、についてだ。

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2006年のビッグマック指数

時間がないのでコピペだけ。今年のビッグマック指数が発表された(こちら)。

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原油高は東アジアにとってよいこと、という話

"Higher Oil Prices Can Benefit E. Asia," by Kaoru SUGIHARA (Professor, Kyoto University).

そうなんだよねぇ。同じようなことを思っていても、ここまで簡潔にずばっと書いてあると、読んでて気持ちがいい。こういう文章を書けるようになりたいなぁ、と思った話。

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なんだかなぁもう、と思った話

極東ブログに「ライブドア事件・個人投資家は救済されるのかな」なんていう記事が出ていた。この件に関しては前に書いたことがあって、特段それから意見が変わったわけでもないのだが、なんとも後味が悪いままなので、もう一度だけ。

やっぱりこれって証券業界の問題として議論すべきだと思う。

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現代かさじぞう物語…みたいなもの、なんだろうか

心暖まる、かどうかは人によってちがいそうな話。

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スパム扱いされないトラックバックツール、というスパムトラックバックが来た

営業妨害する気はないので特にリンクとかしないが、最近きたとあるトラックバックの話。

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人の「プライバシー」を大切にするのはいい会社、という話

都内在住の日本テレビの男性アナウンサー(26)が、JR横浜駅構内で女子高校生のスカート内を隠し撮りした疑いで書類送検になってる、というニュースが流れている。

これを聞いて心強く思った。日本テレビっていうのは、プライバシーを大切にする会社なんだねぇ。

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シンポジウム「デジタル時代のメディア・マネジメント」

「勝手に広告」シリーズ。駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部立ち上がり記念シンポジウム「デジタル時代のメディア・マネジメント」というのが開催される。

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「24時間ニュース専門局」ってのは公共放送にふさわしくないか

NHKのあり方についての議論がいろいろ交わされてるようだが、あまりチェックしてないので現在の状況はあまり知らない。局数を減らすとか受信料を下げるとか、そういう縮小方向の話に対抗する軸が「公共放送としての意義」みたいなものらしいんだが、どうもそれがピンと来ない。

で、考えてみた。私なら「公共放送」に何を望むだろう、と。あくまでお茶飲み話レベルで、だが。

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「憎悪の表出」としての保守、という話

2006年5月9日付の朝日新聞夕刊に、宮崎哲弥氏のコラムが出ている。「進む保守思想の空疎化 『新たな敵』求めて散乱 現実主義すら失調」という題。けっこうすごいこと書いてる。よくぞここまで。

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中国人より韓国人のほうが趣味がいいかも、という話

小ネタなのであらかじめおことわりしておく。たまたま、中国と韓国で日本の小説が人気、みたいな記事を見かけたので。

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ひさびさに紙芝居を見た話

紙芝居といえば、「物語などの場面を何枚かの絵にして順に見せながら説明する絵話の一種」であるが(トリビア風に)、子供のころから久しく見ていなかった。それを最近、ひさびさに見た、という話。

どこで?自分の研究室で。

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買うのと買われるのとどっちが恥ずかしいんだろうかね

太田氏のキャバ嬢過去に厳しい声…松戸市市長『恥ずかしい』」なんていう記事を見かけた。「松戸市の川井敏久市長(63)も自民党の斎藤健氏の応援演説の中で『キャバクラ嬢が選挙に出て戦っている。私は松戸市長として恥ずかしい』と厳しく批判していた。」のだそうだ。

ふうんそうか恥ずかしいのか。…いったい何が?

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溜飲を下げるために立件っていうのはどうなんだろう

最近、見せ金による架空増資だとか利益の付け替えによる粉飾決算だとかでいろいろ世間が騒がしい。

そういう行為を是認するつもりはもちろんない。それを前提として、というか、だからこそというか、ぜひお願いしたい。日本全国のすべての企業について、まったく同じ基準・同じ手法で捜査をしていただきたい、と。

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連合が「ブロガー懇談会」を開くらしい

連合、正式には日本労働組合総連合会というらしいが、ここが「サラリーマン増税」をテーマに、ブロガーとの懇談会を開こうとしているらしい。

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グローバル企業は分権から集権へ、という話

さるところでさる方から聞いて「えっ」と思った話。今、日本のグローバル企業の間で、経営意思決定に関する「中央集権化」が起きているのだという。

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大学1年生に好きなテレビ番組を聞いてみた

大学1年生110人に、テレビ視聴について聞いてみた。ちゃんと意識してデザインしたわけではないちょっとしたものなので、きちんとした検証に耐えるレベルではないが、それなりに参考になるのではないかと思うので書いてみる。あくまでラフに。

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「コンプライアンス」をありがたがる風潮はもう終わり、なんだそうだ

毎回楽しませてもらっている日下公人氏のコラム「現実主義に目覚めよ!日本」だが、今回の「『コンプライアンス』をありがたがる風潮はもう終わり」はいつにもまして爆笑。

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「政府」になる、ということ

ちょっと前になるが、「ヤフー、知的財産権資格の検定開始 著作権侵害歯止めへ」なんていう記事があった。インターネットで受験できる独自の知的財産権に関する検定試験「知的財産Web検定」を始める、という話だ(もう始まってる)。

ふうん、という話なんだが、グーグルのあり方なんかを思い浮かべながら考えてみると、ちょっと妄想めいた連想をしてしまう。

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そこんとこ大事だから明記しといてね

前の記事で書き忘れたのでひとことだけ追加。

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国家公務員法こそ愛国心条項を持つべきではないか

自民、公明両与党の教育基本法改正に関する検討会が、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」とすることで合意した由。この件についてはいろいろ言いたいことはあるが、今ちょっと時間がないので、とりあえずこの一点だけ。

愛国心条項をまっさきに盛り込むべきなのは、むしろ国家公務員法なのではないだろうか。

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日銀、歌舞伎町へ行く

最近日本銀行が公表した「外国人労働者の送金実態に関する調査」が面白い。

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著作権情報センターが在外研究員を募集している

社団法人著作権情報センター(CRIC)が、国際的視野に富む著作権制度の研究者・専門家を育成するため、社団法人私的録画補償金管理協会(SARVH)と共同で、外国の著作権制度等調査研究のため若手研究者を海外に派遣するという「在外研修員」を募集している

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ブログサービスは「理不尽」に「未成熟」かも

昨日の記事にひっかけて愚痴。昨日から自分のブログにコメントを書こうとしても受け付けられないのだがいったいどうしたのだろうか。苦情フォームを書いても、それも送信できず。ここしばらく、ココログで大規模なトラブルが起きているようだが、それと関係しているのだろうか。素人には理解できん。

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ブログ世界は「理不尽」に「未成熟」らしい

森永卓郎氏日下公人氏と味わい深い人々をそろえてますます快調のSAFETY JAPANだが、最近始まった花岡信昭氏のコラムがまた味わい深い。

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リアルオプションはもう古い、という話

先日、経営コンサルタントらしい方とお話する機会があった。「らしい」というのは本人からではなく周囲からの情報に基づいた話だからで、なんでも某一流外資系コンサルティング会社の方だとか。比較的若そうな感じだが、頭も口も達者な感じの人だった。で、その人がいうには、「リアルオプションって、最近あまり聞きませんね」なのだそうだ。

それを聞いて、思った。ああよかった、と。

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がんばれ朝日新聞

「ジャーナリスト宣言。」で注目を集めた朝日新聞だが、いきなりそれが「試される」事態が起きている。同社社長の長男が大麻所持で逮捕された、という一件だ。

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「市場主義宣言。」なんてのを考えてみた

市場は
暴力的で、
貪欲で、
ときに愚かだ。
それでも
私たちは信じている、
市場のチカラを。

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ホストクラブ市場が急成長している、という話

地下経済の専門家にしてネタ系経済分析の大家である門倉貴史氏待望の新作「ソープランドに匹敵するホストクラブの市場規模~2005年の市場規模は8585億円」。独立してますます快調の同氏だが、これはその中でもクリーンヒット!だと思う。

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「格差社会」についてあれこれ

気が向いて「中央公論」2006年4月号を読んでみたら、なかなか面白かった。例の「若者を蝕む格差社会」という特集が組まれている号だ。

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賃上げより前にやるべきこと

なんだか賃上げの話が聞かれるようになった。製造業大手の一斉回答があって、「久しぶりに春闘」みたいな報道が踊っている。景気がよくなってきたんだねぇ、と感慨ひとしおなわけだが、ちょっと待った。

賃上げより前にやるべきことがあるだろうに。

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これはやっぱりスジちがいだと思う

ライブドアに投資した株主たちが損害をこうむったという話が多く報じられてる。「被害」金額からいえば、フジテレビがその筆頭なんだろうか。まあ大きな会社はともかくとして、個人株主で悲惨な例が新聞なんかで報じられてたりするのをみると、なんともお気の毒だと思う。

思うんだけどさ。

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日本ブログ協会から音沙汰がない件

ブログ界隈で話題を呼んだ日本ブログ協会。いったい何じゃろかと思ってとりあえず登録し、様子をみているのだが、その後音沙汰がない。うんともすんともない。新手のメアド収集手段か?と疑いたくなるほどなのだが。

あ、別に新しい情報はないので念のため。

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「Otaku University」が翻訳ボランティアを募集している

ちょっと前にとりあげたOtaku University」が、日本語の翻訳ボランティアを募集しているらしい。

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議事録つまみ食い:六本木ヒルズがなければホリエモン事件はなかった、という話

前回一部に好評だった「議事録つまみ食い」、図に乗ってシリーズ化することにしてみた。第2弾はこれ。

2006年3月3日の参議院決算委員会における民主党の佐藤雄平議員の質疑にぶっ飛んだ。

議事録がまだアップされてないみたいなので、自分で配信映像から起こしてみた。ほんの一部なのだが。

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生活保護のために「移民」とか離婚とか

原理上ありうることだとは思っていたが、実際にあると聞いてびっくりした、という話。裏をとっていないので、あくまで「ネタ」ないし「うわさ」レベルとお考えいただければ。

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「見せるパンツ」はアリ、という話

こういう内容を書くと読者層がちがってきそうでこわいのだが、できる限り「ニュートラル」に書いてみる。理解できるような、できないような話。

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衆議院TVのインターネット中継映像が1年で削除されてしまう件

3月1日の衆議院予算委員会第一分科会の審議をインターネット中継でながら見していて、驚愕すべき事実を知った。

衆議院TV」でインターネット中継されたストリーミング映像が、会期終了後1年間で削除されてしまう、というのだ。何だって!?というわけで、以下走り書き。

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日はまた沈んで、また昇って、

ビル・エモット著、鈴木主悦訳「日はまた沈む―ジャパン・パワーの限界」草思社、1990年。

最近話題の「日はまた昇る」、ほうではない。

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政府と市場:どちらにも頼れない悩み

2006年2月24日付朝日新聞「新社会のデザイン:対論」で、慶応大学商学部の権丈善一教授と東京大学大学院経済学研究科の吉川洋教授の議論が掲載されている。この問題に関する論点がよく整理されていて、対立のポイントがわかりやすいので一読をお勧め。

以下は自分なりのまとめと感想。

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君は「ドレミ・ポップコーン」を知っているか

「君はドレミ・ポップコーン」を知っているか、と聞かれて、知ってる、と答えられる人がどのくらいいるか知らない。

私は知らなかった。知って、驚愕した。
だって、名前だけ見たらつい食べ物かって思っちゃうじゃん!

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まさに都庁舎にふさわしい建物ではないか

都庁舎が雨漏りに悩まされているらしい。築後15年で、という記事が出ていた。

都庁舎については、不釣合いに豪華だという批判が当初からあった記憶がある。私もそう思っていた。しかし今となってみると、それはまちがいであったように思う。これこそ都にふさわしい庁舎ではないか。

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「ビジョナリー」から「プランナー」へ

『道州制導入が適当』、21事務を移譲…地制調答申案」なんて記事が出てる。

いつの間に。

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サイバー軍事演習はブロガーも仮想敵、という話

ちょっと前のMIT Technology Reviewに載った記事「Cyber Wargame」なんだが、不勉強のせいか国内で伝えられてるかどうか知らない。

というわけで、ちょっと書いてみることにする。もう報道されてたら、そっちを見ていただければ。

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仕切るべきか仕切らざるべきか:自衛隊を悩ます大問題の話

議事録というのは、言い切ってしまうが、まずもって読まれることのほとんどない書面だ。書くほうも公開していながらあまり読まれることを想定していなかったりして、どっちもどっちという感があるわけだが、読んでみると案外面白かったりするのであなどれない。というわけで、ふだんまず読まないだろう議事録をちょっとつまみ食い的に読んでみる「議事録つまみ食い」。ひょっとしたらシリーズ化するかも。

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少し暴論:1円入札の何が悪いか

日本郵政公社の簡易保険部門が国債などの債券管理業務を外部委託する入札に関連して、資産管理サービス信託銀行が1円で落札していたことを問題視する動きがあるらしい(ニュース)。いわゆる「1円入札」問題だ。

1円入札はよくない。かなり高い確率で、よくない。ただしよくいわれるのとはちがう理由で、だ。

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「虚業」について思うこと

「虚業」関係が騒がしい。別にその騒ぎに参加したいとは思わないのだが、ひとことだけ、地面に穴掘って言ってみたい気がしている。

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自衛隊が萌えに走っている件について

以下の話は、その筋の人たちにはもう周知の事実だと思うので、そういう方々にはお勧めしない。あくまで「その筋」でない人のための情報。

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「イタリア男」を減らせば子どもが増える、という話

全国1千万人(?)の○○○○評論愛好家の皆さん、待望の日下公人氏新作コラムだ。「現実主義に目覚めよ、日本!~グローバル・スタンダードの罠に陥るな!~」の第17回「『意』のある本格的な政策を国民は求めている」は必読。

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「サファリパークに住む」ということ

例によって、衆議院TVをつけっぱなしにしていたら、予算委員会質疑での日本共産党の赤嶺政賢議員の発言(2006年2月8日)が耳に止まった。

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兜町で見たもの

小ネタ。兜町界隈というのは、東京証券取引所があって、証券会社が軒を連ねる、日本でもかなり特殊な場所の1つであるわけだが、そういう場所には、いろいろ他では見られないものがあったりして面白い。

今日見かけたのは、投資顧問会社のビラ配り。

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ネットはいつ「リアル」の仲間入りするのだろうか

よく、「ネットでのコミュニケーションはバーチャルなもので、リアルな関係とはちがう」といったいいかたをする人がいる。「まがいもの」だ、みたいなニュアンスだ。いいたいことはわからないでもないが、たいてい見下した説教臭い論調なので、それだけで辟易する。しかし、感情的に「きらい」とかいってるだけだと説得力がないので、少し「理論武装」してみようと思った。といっても、社会学者さんとか哲学者さんとかが好きそうな高邁なご高説じゃなくて、せいぜいが思いつきレベルの屁理屈なんだが。

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「Web2.0」と手品師のビジネスモデル

「Web2.0」というのはやや「釣り」だ。「Web2.0」かどうかは別として、最近はやっているネット関連ビジネスをみていて思っていたことがあったのだが、McDMaster氏に話してみたらえらく受けたので、書いてみる。

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「テレビとネットの近未来カンファレンス」というのに参加してみた

神田敏晶さん主催の「テレビとネットの近未来カンファレンス」に参加してみた。第3回だそうだ。テーマは「テレビとネットの融合」。トラックバック歓迎だそうなので、書いてみることにする。

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ヒルズ族を引き合いに出すのはおかしいと思う

所得格差の話は皆さん関心が高い。前に書いたときはご批判もずいぶんいただいたのだが、個人的に興味あるテーマでもあるので、懲りずにまた書いてみる。これも片手間の「素人」考えだから、まちがっていたり足りなかったりするところがあるかもしれない。その節はご指摘いただければ。

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誰がやるかではなく何をやるかだと思う

マンション等の耐震偽装疑惑問題で、建築確認の民間委託が原因であるとの議論が多くみられる。すでに多くの議論がなされているから素人の私がいうべき場所でもないのだろうが、ここだけはどうしてもいいたい。

「民間」をばかにするな!

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自分たちでやればいいんじゃない?

米国産輸入牛肉に危険部位がみつかって再び輸入停止となった問題(「米産牛肉、安全確認まで再び輸入停止・危険部位混入で」)で、「輸入牛肉の全量検査「物理的に不可能」 農水次官表明」だそうな。

まあそうだろうね。で、素人考えなんだが、だったら自分たちでやればいいんじゃない?検査。

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責任は「足して100%」ではない、と思う

世の中、次から次へといろいろな問題が起こるが、それに対する議論の流れがいつも似ているように思う。なんでなんだろうといつも疑問だったのだが、共通の思考回路はこのあたりにあるのではないか、と思い当たったので、書いてみる。

「責任」というものに対する考え方だ。

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世界各国をジニ係数順に並べてみた

国の中の所得格差の度合いをあらわす指標で、ジニ係数というのがある。めんどくさいので定義は省略するが(こちらのサイトなどをみていただければ)、0から1の間の数字で、1に近いほど所得格差が大きいわけだ。

よくいう割に、実際に見たことのある人ってけっこう少ないのではないかと思ったので、ちょっと書き出してみた。

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基金の経営は安泰だな

大和証券SMBCは1月13日、三井住友フィナンシャルグループの株式を誤って売り注文を出したと発表した(ニュースはこちら)。三井住友FG株を三井住友海上保険株とまちがって売り注文を出したもの。損失は報道によれば約3億円とか。

「証券会社の管理体制が問われる」っていうお決まりのコメントがあちこちで聞かれるわけだが、そろそろそういう建前論から離れたほうがいいのではないか。

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公共放送の「公共」って何?

NHK改革論議がいろいろなされていて、最近はとても政治臭い動きになっている。この問題はたくさん専門家がいて、これまでも長い議論をしているので、そういう細かい論点について、素人がいえることはさしてない。

素人にできることは、「国民」としての意見なり考えなりを表明することだ。素直な信頼、率直な批判、現場で見聞きした事実、それに直感。そのあたりなら、建設的である限り、世論の一部として、わずかでも改革論議に参加できるのではないかと期待したりする。聞いてもらえれば、だけど。

というわけで、以下は私の「一国民」としての考え。

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人口減社会は明か暗か、という話

2006年1月6日付朝日新聞「新社会のデザイン」と題した対談コーナーがあって、「人口減社会は明か暗か」というテーマで東京学芸大の山田昌弘教授と作家の堺屋太一氏の対談が出ていた。

けっこう読みごたえあったな、これ。

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その前にやることやってよ

今年9月に任期満了で退陣するらしい小泉首相の後継者に関して、自民党のいろいろな人が意欲を示しているとかいないとか、報道されている。

報道するほうも報道するほうだと思う。

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この保険だとあまり役に立たないと思う

2005年1月1日の朝日新聞に「耐震偽装防止、建築主に保険加入を義務付け 国交省検討」という記事が出ていたのだが、書いていて気づかなかったのだろうか。これだとあまり役に立たないと思う。

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政府の失敗を許そう

以前からそうだが、最近とくに、政府(ここでは基本的に役所の意味で使う)の人たちは肩身が狭いように思う。規制が多すぎるといって怒られ、規制がされていないといって怒られる。うまくいけば「そこはいいが別のところがだめだ」と批判され、うまくいかなければ「これがうまくいかなければ他がすべてよくてもだめだ」となる。国民の批判にさらされることは、もちろん悪いことではない。権力は監視されなければならない。とはいえ、いいことばかりでもないように思う。

というわけで、あえて書いてみるのだが、政府の失敗を許してみてはどうだろう。
政府のためというより、私たち自身のために。

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「ネットの世界」って意外に狭いんだよ知ってる?

前からよくいわれることだし、考えても当たり前のことなのだが、自分も含めてよく忘れがちになるので、一応書いてみる。大それた主張ではなく、ちょっとした感想程度のものなのだが。

ネットの世界で起きていることって、中で思ってるほど外では知られていないし関心も持たれていない。

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「談合をやめる」と談合した話

新聞の見出しには、たまにとても面白いものがあって楽しめるのだが、今朝の朝日新聞の1面トップ記事の見出しは爆笑もの。

ゼネコン4社「談合と決別」
鹿島・大成・大林・清水 申し合わせ
独禁法 制裁強化受け

「談合をやめましょう」という談合をしたわけだ。一瞬、ウケ狙いか?と思ってしまった。

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暴論:「負け犬」男性を救え!

「負け犬」という言い方は、以前ほど聞かなくなったような気もする。といっても現象がなくなったわけではもちろんなくて、ある種、概念として「定着」したということかもしれない。

一世を風靡したこの「負け犬」ということば、もともと女性を指したものだったから当然といえば当然だが、女性にばかり関心が集まっているように思う。しかし、「負け犬」ということばで連想すべきなのは、むしろ男性のほうではないのか、といった考えが前からずっと頭にあった。以下は1年ほど前の書きかけに加筆したものだが、今のところ考えはそう変わっていない。暴論めいているところも。

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Reutersのアフィリエイトを入れてみた

ロイターが動画ニュースを使ったアフィリエイトプログラムの実験を始めたというニュースが出ていたので、ちょっと試してみた。

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国会には国会のやるべきことがある

マンションやらホテルやらの耐震偽装問題で、件の開発業者の社長に対する証人喚問を衆院国土交通委員会で1月に行うことになったらしい。参議院のほうの国土交通委員会は、関係者6人の参考人質疑を同じく1月に行うと。数日前には「警視庁などが捜査に着手したことを勘案すべきだ」という理由で行わないことにしていたものを、変更したわけだ。

またかといううんざり感が蔓延していて気力がわかないのだが、とりあえず書いてみる。

筋ちがいにもほどがある。

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MBA進学を阻むもの

前に書いたRIETIのBBLセミナーに行ってきた。シカゴ大学社会学部教授でRIETI客員研究員の山口一男氏による「女性の労働力参加と出生率の真の関係:OECD諸国の分析」だ。たいへん面白かったのだが、直接参照する場合はまずRIETIに了解をとれというポリシーだそうなので、この件についてはまた別の機会に。

聞きながら、まったく関係ないことを連想してしまった。

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金もうけ主義は「経済至上主義」ではない

ひとつはっきりさせておきたい。

最近多いのだが、たとえば耐震強度偽装問題で、件の業者を「経済至上主義」とかいったりすることがある。しかし「経済」ということばをこういうときに使うのは、まちがっている。コスト削減のために必要な鉄筋を抜いたりするのは、断じて経済至上主義でも経済優先でもない。もちろん「経済設計」でもない。

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チーズバーガーはお菓子である、という話

故藤田田氏の「12歳味覚決定論」が正しいのかどうかは知らないが、マクドナルドの食べ物は今でもけっこう好きだ。ふだんはどうということはないが、たまにどうしても食べたくなることがある。で、12月16日付Financial Timesのコラムに、マクドナルドの話が取り上げられていた(「McDonald's bid to sugar its image will do it a fat lots of good」)のが目にとまったわけだ。日本マクドナルドの業績は、2005年6月中間期で経常利益が計画を下回ったという話は聞いているが、売上は伸びているし、満足かどうかは別として、必ずしも悪くはないと思う。ところがイギリスだと、過去5年間に売上の1/4を失う状況らしいから、問題は日本よりはるかに深刻のようだ。

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EIUのMBAランキング

Economist Intelligence Unitの「Which MBA Online」が毎年やっているMBAスクールランキングの2005年版が発表された。

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「内なるごけけ鳥」という思想

「ごけけ鳥」といっても、知らない人のほうが圧倒的に多いと思う.。マンガ「小さなお茶会」に出てくるキャラクターだ。

最近思い出す機会があって、改めて思ったのだが、「ごけけ鳥」って、けっこう重要な考え方なのではないか。

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学校で教えるべきなのはこういうものに関する「常識」なのではないだろうか

世間を騒がせているマンションの構造設計に関わる虚偽事件だが、不動産関係の方々と話していると、あまりおおっぴらにはいいにくい意見、というのがあるようだ。

つきつめていうと、「自己責任論」ということになるんだろうが。

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本物のメイドさんはけっこうたいへん、という話

最近「メイドさん」がなんだか人気だが、本当のメイドさんはけっこうたいへんなんだよ、という話。

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これもキャッシュフロー経営なのか

ずいぶん前のことになるが、「Semiconductor International」2005年8月号のコラムに、キャッシュフロー経営に関する興味深い話が出ていた。

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女性の労働力参加と出生率の関係はけっこう複雑らしい

12月19日(月)のRIETI BBLセミナーは面白そう。

山口一男氏(RIETI客員研究員/シカゴ大学社会学部教授)
「女性の労働力参加と出生率の真の関係:OECD諸国の分析」

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テクノロジーは幸福をもたらすか

Hot Wired Japanに「テクノロジーは幸福をもたらすか」という記事があった。まあ、よくある類のやつだ。

で、私も考えてみた。テクノロジーがなかったらもっと幸福になるだろうか、と。

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ジャンルとしての「Manga」と「Anime」

知ってる人には別に新しくもなんともないであろう情報だが、自分にとっては新鮮だったので書いておくという個人的なメモ。

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職業と給与について思ったこと

労働の対価である給与の額は、市場価値によって決まるのだが、それは必ずしもその仕事の「きつさ」とは連動していない。当たり前、なのだろうが、なんだかもやもやする部分がなくはない。空港なんていう場所で時間をもてあましたために、こんなことをつらつら考えてしまった。

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子どものインターネット利用の監視は親の責任、という話

CNNの「Anderson Cooper 360」という番組を見ていたら、アメリカの子どもたちのブログに関する話題が出ていた。

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バナナにまつわるエトセトラ

私の好みなど知っても何の得にもならないだろうが、バナナは好きな果物の1つだ。今年発表された総務省の家計調査で、果物の年間購入量の第1位を初めてかちとったそうで(これまでずっとミカンが第1位、、リンゴが第2位で、バナナは第3位だった)、1ファンとしてうれしいところ。

しかしこのバナナ、ただの果物ではない。なかなかあなどれない存在なのだ。というあたりを自分の勉強用にメモ。

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国会議員さんというのは

国会議員で逮捕されたり検挙されたりする人が後を絶たないので、ちょっと嫌味なことを書いてみたくなった。厳密な話ではなく、ちょっとしたネタということで。

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Are you North Wind, or the Sun?

For those non-Japanese people who concern about Japan's move toward strengthening its military presence, the current situation may look worrying. There emerges a movement among people toward revision of the Constitution, including its Article 9, the "peace" clause. And the Prime Minister Koizumi visited Yasukuni shirine again, and many people support his visit. These movements, appearing in news, look like very quick and definite.

But as an "ordinary" Japanese, I would say these information do not reflect the "real" situation in Japan.

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政府インターネットテレビはなんとかならないか

2005年11月10日に始まった「政府インターネットテレビ」だが、静かなスタートといえば聞こえはいいものの、正直な話いまひとつの観がある。もう少し盛り上げられないものかと思う。

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政府資産と債務管理

週刊!木村剛」で経済財政諮問会議の議事録のさわりを紹介していたので、まねをしてみる。

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わが国の伝統からすれば男性とすべきである、という話

わが国の歴史において、その地位は男性が占めるというのが確固たる伝統である。確かにその歴史の初期において、女性がその地位にあったこともないではないのは事実である。また昨今では、女性の社会進出も進んできており、その象徴として女性を起用すべきという考え方があるのもわからなくはない。しかし、この問題は他の問題とはちがう。日本の「顔」を誰とすべきかという重大な問題だ。軽々に決めてしまうのはいかがなものかと思う。

何の話か、いうまでもないだろう。

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国会には今も床屋があるのだろうか

北九州市で、公務中の散髪を今まで認めていたとかで怒っている人がいる

むろん同感なのだが、やや違和感がなくもない。

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比較的低コストでそこそこ有効な談合防止策に関する思いつき

成田国際空港の電機関連工事をめぐる談合疑惑で、2005年3月までの5年間に発注された大規模電機工事の指名競争入札の平均落札率が、予定価格の97.19%、との報道があった。今日から本格的な捜査が始まったとか。

またか、やっぱり、などというお決まりの感想が出てくるわけだが、なんか工夫の余地はないのか、と考えてみたりもする。

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鳴かぬなら わたしが鳴こう ネットラジオ

ラジオを聴きながら作業をすることがけっこうある。で、最近特に注目しているのは、ラジオ日本の「パケdioチャンネル」という番組だ。

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どっちが先か、じゃないだろう

聞いていて、うんざりする。ためにする議論のたぐいが多すぎる。財政改革について議論がさかんに行われているが、どうも実がないものが多いように思われる。なんでこうなるんだろう?

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「墓標」としてのブログ

ちょっと前にこのサイトで「Virtual Property」という論文をとりあげたのだが、その中にこんなくだりがあった。

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少年犯罪より成人の犯罪のほうが問題だと思う

ちょっとでも調べた人ならすぐにわかることだが、「最近は少年犯罪が増えている」とか、「少年犯罪が凶悪化している」とかいう類の主張は、根拠がない。「最近の若い者は」的な議論と根は同じで、年長の世代が偏見をもって言っているふしがある。居酒屋の繰言ならいいが、公的な場であまりに氾濫するのは正視に堪えがたい。いいかげんにしてもらいたい。

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鵜を焼いて食べる話

中国でベンチャーキャピタルを営む日本人の方の話をまた聞きして、なるほどねぇと思った話。

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「サトちゃん」には妹がいる、という話

「サトちゃん」といえば、佐藤製薬㈱のマスコットとして長く親しまれているゾウのキャラクターだ。薬局の前につきものとなっている「オレンジ色の憎い奴」なのだが、このサトちゃんに「妹」がいたとは知らなかった。

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Yahoo!の検索ってうざくないか?

検索業界では、「sponsored search」が人気らしい。ごくあらっぽくいえば、検索結果に合わせて広告を表示するやり方、ということになろうか。検索エンジンは通常無料のサービスなわけで、ビジネスである以上なんらかの方法で収益をあげなければならないのはわかる。

わかるのだが、そのやり方にもいろいろある。で、思うのだが、最近のYahoo!の検索、ちょっとうざくなってないか?

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空の上の出会い系

2005年11月4日付のFinancial Timesのコラムで、「空の上の出会い系」なるサービスが紹介されていた。「AirTroduction」というやつだ。

ともあれ、サイトを見てみた。

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乾電池から充電池へ

最近役員が変わったり格下げになったりいろいろと話題の三洋電機だが、今日の新聞に、新型の充電式電池「eneloop」の広告が出ていた。同社の新しいビジョン「シンク ガイア」に基づく第一弾商品、だそうだ。

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こういうアウトソーシングもある、という話

海外の安い人件費を生かすために海外アウトソーシングをするというのは、いまや当たり前になっていて、一部ではもうこれだけではちょっと遅れた感じがする、という場合もある。もはや「世界市場」をターゲットにどこで何を開発し、どこで何を生産し、どこで何を売るかをグローバルに、かつそれぞれの地域に合わせて考えていく時代、ということなのだろう。

とはいえアウトソーシングにもいろいろある。これはちょっと考えさせられる話。

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不まじめな汎用型将来予測の手法

関心があって、世に出回る将来予測の類をよくみるが、どうも一定のパターンがあるように思う。

それを不まじめに活用すれば、誰でも、何にでも使える汎用型予測手法なんてものができるのではないかと考えてみた。

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「犯罪被害者等基本計画案(骨子)に対する意見書」に対する意見書

日本新聞協会が10月21日に出した「犯罪被害者等基本計画案(骨子)に対する意見書」なるものがある。要するに、被害者の実名をマスメディアには知らせよ、匿名で報道するかどうかはメディアが判断する、という申し入れだ。

わからなくはないのだが、なんだかとても違和感がある。というわけで、ちょっとちゃかしてみようと思った。以下は新聞協会の意見書をパクって作った、新聞協会への意見書だ。半分冗談だが、半分はマジだ。

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東京コンテンツマーケット2005

東京コンテンツマーケット2005」の会場から目に付いたものをメモ。

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入試問題には使ってほしくない天声人語

「天声人語」は、いうまでもないが朝日新聞朝刊1面のコラムだ。よく大学入試に出題されるとかで、朝日新聞のウリの1つになっている。簡潔かつ平易に書かれた文章は読みやすく、しかもしっかりと本質をとらえている。読んでいて「ああなるほど」と納得したり、「へえそうなのか」と感心したり。

しかしそういうものばかりでもないな、という話を以下つらつらと。

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駒沢大学の売店にて

念珠ストラップ、だそうだ。ブースの最も目立つところにあった。売れるのか?と思ったが、おみやげなんかでけっこう人気とのこと。200510142007.jpg

いやびっくりしたな。

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邱永漢(の本のタイトル)で学ぶ日本経済史

邱永漢、という人がいる。

この人の肩書きには必ず「作家」がつくのだが、私はこの人の小説というのを見たことがない。それもそのはずで、一般的には「マネー評論家」とか「お金儲けの神様」とか称されることの方が多いだろう。長期間にわたってとにかくものすごい数の本を書いているが、そのほとんどはマネー関連だ。

で、思った。この人の本を並べてタイトルを眺めるだけで、日本経済のたどってきた道を振り返ることができるのではないか、と。

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世銀のブログもあるんだな

不覚にも、世界銀行が6月にブログを始めていたのを今まで知らなかった。「Private Sector Development Blog」という。

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2005年イグ・ノーベル賞

あのドクター中松氏が2005年のイグ・ノーベル賞を受賞したとのニュースが日本中をかけめぐった(かどうか知らないが)今朝。受賞理由が「なんだかなぁ」だったのはともかく、まあよかったではないか。

となると、他はどんな人が受賞しているのだろう?と気になるのが人情。発表されたばかりのところだが、取り急ぎ。

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「国境なき記者団」というのもあるらしい

国境なき医師団」についてはよく聞くが、「国境なき記者団」というのもある、というのを最近知った。ネットのニュースに流れていたので、見た人も多いのではないかと思う。

その「国境なき記者団」が、「Handbook for Bloggers and Cyber-Dissidents」なる本を作ったらしい。

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「legacy」か「main stream」か

FPNで「米国の参加型ジャーナリズム=ダン・ギルモア氏を囲んで」なるイベントがあった。ギルモア氏は94年から2004年末まで、シリコンバレーのサンノゼ・マーキュリー・ニュースのコラムニストを務めた人で、「その世界」では有名な人らしい。数々のジャーナリズム賞を受賞。 05年にベンチャー「グラスルーツ・メディア・インク」を設立、サンフランシスコ・ベイエリアを舞台としたオンライン・コミュニティー「ベイオスフィア」を開設したそうだ。以上、FPNサイトにあった同氏プロフィールの受け売り。

最近、著書「ブログ:世界を変える個人メディア」の翻訳が出版されたとかで、日本のブロガーと意見交換したいと来日された由。「時事通信の湯川氏が司会(と通訳、だな)となって形式で、米国の事情の解説や、来場者との質疑応答などが行われた。

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自分の中の「子ども」

客観的には「不惑」と呼ばれる年齢に達しているわけだが、自分で本当に「子ども」だな、と思うことがある。

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セカンドオピニオン外来

先日、山王病院に入ってみた。別に病気とかそういうことではなく、乃木坂近辺で時間つぶしをする必要があって、冷房のあるところに行きたかっただけなのだが。なんとも豪華な病院で、それはそれで面白かったのが、本題はそこではない。入り口近くに「セカンドオピニオン外来」のパンフレットがあったので、へえ、と思って手にとってみた、という話だ。

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非正規雇用の人々の給与

短時間労働、有期契約雇用、間接雇用などのいわゆる「非正規雇用」といわれるタイプの雇用形態は、かなりの職場でかなりの程度広がっている。各企業はコスト削減のため一生懸命やっていて、それを反映したものではあるのだろうが、どうも納得がいかない部分がある。

要するに、同じ仕事をしている場合でも非正規雇用の人たちのほうが給与が低いのはなぜだ、という話なのだが。

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目○○鼻○○

週刊新潮9月22日号(9月14日発売)に、「『選挙予測』がはずれた評論家の『恥ずかしい言い訳』」という記事が載っていて面白かった。

面白かったのは、選挙予測というものに対する週刊新潮の「立ち位置」だ。記事はこんなふうに始まる。

「確かに衆院解散から自民の歴史的勝利まで"想定外"の展開ではあった。だけど、あの人の議席予測の変節、あんまりではないか?」

ん?と思われた方は、なかなかするどい。

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「人間を守るロボット」ではなく「人間が守るロボット」という話

gooにあった「『ニンテンドッグス』から「人が欲する人工知能」を考える」というニュースについて。もとはHot Wiredの記事らしい。

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移民がだめでも養子がある、という話

少子化対策の話というのは、いろいろと付随する問題がややこしくて、すっきりと議論できないことが多い。あまりに身近な問題だから、それぞれがおかれた立場に強く影響されて、一致点を見出しにくい状況に陥ってしまうのだろう。

そんなところにこんな話を投げ込むのもどうかと思うのだが、「高齢化ニッポンへのちょっとした提案」といったタイトルのコラムが9月9日のFinancial Timesに出ていた。火に油か、はたまた爆弾か。あるいは目からウロコの名案か。きわめつきの暴論、といきまく向きもあるかもしれない。

ともあれ、投げ込んでみる。

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ネットのせいにするな、という話

2005年9月9日付の日本経済新聞朝刊コラム「春秋」が、朝日新聞の虚偽メモ問題をとりあげていた。「痛みと自戒は同様」「新聞報道の足元を見直したい」とのコメントは真摯なものであろうと受け止める。ぜひよろしくお願いしたい。

しかし、もしそうなら、ちょっとこれはいかがなものか、と思った箇所がある。

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「このような卑劣な行為をけっして許すことはできない」

衆議院総選挙に関連する世論調査などの情報を得るため、ここのところ新聞や週刊誌などを買いあさっていたのだが、その中に本当に許しがたいものがあった。

あ、別に世論調査に怒っているわけではないのであらかじめ。

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ネット利用に関し公職選挙法を改正すべきであるという主張

選挙におけるブログおよびその他のインターネットの活用を阻んでいる公職選挙法を改正すべきではないかという議論が、ブログ界隈で広がってきている。「週刊!木村剛」には、公職選挙法第143条を引き合いに出した「ちょうちんは良くて、ブログはダメなのか?」という記事が出ているが、確かにブログを書いている身として、せめてちょうちんぐらいには扱ってもらいたいと思うのは人情だ。

chochin私も、公職選挙法を改正すべきであるとの論陣に参加したいと思う。ここでのシンボルは、やはりちょうちんだろう。というわけで、お恥ずかしい限りだが、画像を作ってみた。といっても、Yahoo!に登録されたフリー画像を利用して、文字を入れ替えただけのものだ。商業利用でなければ再利用OKらしい。プロの方がもっとちゃんとした画像を作っていただければそちらに乗りかえたいのだが、それまでの場つなぎとして。


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ブログは政治を変えられるか

総選挙に入って、ブログの政治とか世論形成とかへの影響に関する議論が盛り上がってきた。アメリカでは大統領選挙のあった昨年によくみられた議論だ。もちろん日本とアメリカではいろいろな状況がちがうから、そのまま話をひっぱってくることはできない。日本の場合はどうだろうか。とかいうものの別に大上段に構えるつもりもなくて、ちょっと思いついたことのメモなのだが。

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大学のCM

最近、深夜にテレビをつけていたら、東海大学のCMをやっていた。聞きもらしたが特許の件数がなんとかいっていたから、要するにすごいぞといいたかったのだろう。深夜にやっているのはもちろんCM料金のこともあるが、その時間にみているかもしれない高校生に向けてのメッセージということなのだろう。

ふうん大学のCMかめずらしいな、と思ったのだが、ちょっと待て。ひょっとしたら他にあるかもしれないぞ。というわけで、ちょっとGoogleで検索してみた。

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大学の見本市が開かれるという話

見本市にもいろいろある。車やらAV製品やらといった「モノ」や、アウトソーシングやらセキュリティやらといった「サービス」。ありとあらゆる業界で、売り込みをはかる企業が見本市に参加する。

しかし今回目にしたのは「大学の見本市」だ。

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7日間で「Pop Japan」を遊びつくす外人ヲタツアーの話

昔から参加したいと思いつつ果たせていないのが、はとバスの外国人旅行者向けツアーだ。今は健全なものばかりだが、昔は「geisha」関連のもっとあやしげなものがあったように記憶している。「Geisha」はともかく、日本がどう紹介されているのか、ガイジンさんたちが日本をどうみるのか、とても興味がある。

特に最近面白そうなのは、アニメやゲームなど日本のコンテンツに興味のあるガイジンさんたち(もっとはっきりいえば「otaku」さんだ)のツアーだ。はとバスにはないようだが、他ではちゃんとある。「Endless Summer Tour Package」という名がついている。これがけっこうすごいのだ。

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そろそろ「歴史的評価」ってやつをしようじゃないか

ここしばらくのところ、太平洋戦争関連のテレビ番組がいくつかあったが、その中で見ごたえがあったのは、零式艦上戦闘機、いわゆる「零戦」(「れいせん」と読む。「ゼロ戦」というのは英語の「Zero Fighter」からくることばで、当時の人たちは使わなかったらしい)の設計に関するNHKの番組だった。海軍の無理な要求から設計にしわ寄せがいき、弱点を残した構造となり、それを修正できないまま多くの命が失われたという内容だった。

私は見ながら途中でブチ切れたのだが、ここは冷静にいく。歴史学には素人だが、素人なりに「歴史的評価」ってやつをやってみたいと思ったからだ。といっても、別に画期的に新しいことを書こうということでもないのだが。

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商売の基本

街の小さなレストランなどで、従業員が客用の席で食事をとっていることがある。だからどうと思うこともないのだが、同じことを大きなレストラン、たとえばデニーズだのマクドナルドだのではそういうことはない。ホテルなどでも、顧客用と従業員用のスペースは厳密に分けられている。およそ顧客にサービスする施設を運営する企業で、それなりの経営資源を持っていれば、収益を生むスペースと従業員福利用のスペースとは分離するのがいわば当然、ということになろうか。「売り物に手をつけるな」。小難しい理屈をこねなくとも、多くの経営者がそれを当然の「商売の基本」と考えている。はずだ。

と思っていたのだが。

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日本銀行は「にほんぎんこう」ではないという話

小ネタ。知ってる人は知ってる話だが、「日本銀行」は、「にほんぎんこう」ではない。

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「黒の組織」の皆さん

「黒の組織」といえば、マンガやアニメでおなじみの「名探偵コナン」に出てくる悪の組織だ。中でも一番キャラが立ってるのが「ジン」だ。髪の長い男で、なんだか知らないがいつも黒いコートを着ている。おかげで夏には出てこない(私は、ジンが夏に何を着ているかを考え始めると、夜も眠れなくなる。黒いアロハシャツとか?クールビズはあるのか?髪もまとめてアップにしたりするんだろうか?)。

この組織の特徴は、メンバーがそれぞれ酒の名をとったコードネームで呼ばれていることだ。で、以前からつらつら考えていた。他にはどんなメンバーがいるんだろう、と。

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未来を切り開く前向き思考か、臆面もない欲望の発露か

「Epcot」は、米フロリダ州Orlandoにあるウォルト・ディズニー・ワールド内のテーマパークの1つだ(昔は「Epcot Center」と呼んでいたが、いつ変わったのだろうか)。その中に「Universe of Energy」というアトラクションがある。エネルギーの大切さを説くといった類のものだが、お国柄というか、アメリカという国のありかたがよくあらわれていて、けっこう面白い。

「Universe of Energy」の中で、こういうクイズが出る。

「What is a source of energy that never runs out?」

知っている人は知っている話だが、知らない人のために、ここでもクイズ形式にしておこう。さて正解は?

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イギリスの学校には「センコー」がいるという話

イギリスの学校には「センコー」がいる。

当たり前じゃないか、といわれそうだが、そういう意味ではない。ちょっとしたネタなのであまり期待しないでほしいのだが、いるのだ、特別な「センコー」が。

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前田建設とセコム、えらいっ!

えらいのだ、前田建設とセコムは。

ぜひほめたたえたいのだ。

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昭和の日本人は、恥ずかしい

山口瞳の小説「江分利満氏の優雅な生活」の最後のあたりに、「昭和の日本人」という章がある。タイトルの「昭和の日本人は、恥ずかしい」は、その中の一節だ。

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「貴公子」の条件

「紅茶界の貴公子」というのがいる。

熊崎俊太郎さんという。「本物の紅茶を日本中に広げるために活躍中」のティーブレンダーなのだそうだ。新聞の折込チラシにとあるホテルのものがあって、そこに「ティーブレンダー熊崎俊太郎のティーサロン」なるイベントが出ていた。

ふむ「貴公子」ね。そういえば他にもそう呼ばれる人はいるな。「貴公子」の条件ってあるんだろうか、なんてことを考えてみた。

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アメリカの銀行員ももらいすぎ、という話

銀行員といえば高給というイメージがあるが、これは洋の東西を問わないらしい。8月4日付のFinantial Timesのコラムで、「銀行員はもらいすぎ」というのがあった。

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株価がしばらく上がり続けると上昇トレンド、という話

最近さるところで、株式評論家の講演を聞く機会があった。私は知らなかったが、高名な方らしい。なんでも国内大手証券から外資系証券に移り、大活躍の後に独立されたのだとか。この種の職業の人のまとまった話を聞いたのは初めてだったので、たいへん新鮮に聞くことができた。

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サイト復活にあたって

この文章が読めているということは、このサイトが「復活」したということになる。

ここしばらく、DNS設定のトラブルにより、このサイトのURL「http://www.h-yamaguchi.net/」でのアクセスができなくなっていた。話せば長いもろもろがあるのだが、まあともあれ復活したのなら、それでよい。ご迷惑をおかけした方々にはお詫びを、ご尽力いただいた方々には感謝を申し上げたい。

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Blogで大もうけ、という話

この手合いはまだ日本には出ていないのだろうか。私は見かけないが、もういるかもしれない。New York Timesのメルマガについていた広告だが、ちょっと見かけてあまりに面白かったので、ぜひこの楽しみを分かち合いたいと思い、ここに紹介する。

タイトルだけ見て鼻息を荒くした向きもあるかもしれないが、そういうネタではないので、あらかじめ念のため。

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援助交際に関するちょっとしたデータ

別に特段の興味を持っているわけではないのだが、たまたま見かけたデータで興味深いものがあったので、メモとして書いておく。いわゆる援助交際(未成年者の)について、その補導人数とそのうち「自ら進んで」行った者の割合の推移だ。

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Aは偽なれどもBは

この分野の話は議論が成り立ちにくいのであまり気が進まないが、ミスリーディングだったり、誤っていたりするような議論が出回っていてどうにも気持ち悪いので、書いておく。特定の政治的主張を目的とするものではないことを、あらかじめおことわりしておく。

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「ごとうさん」に訊け

最近ガ島氏のところでも話題になった、「霞が関官僚日記」にいるBlogPet「ごとうさん」。ガ島氏も絶賛していたが、私もいっぺんでファンになった。これまで何回クリックしたことか。

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「エンターテナー」たち

日本に来る外国人の3人に1人は「エンターテナー」だという。OECDの「Trends in International Migration(2004年版)」による数字だ。そのあたりに詳しい一部の方(どんな人だよ)はさておき、以下は、私同様、え?と思われた方向けの話。というか、自分用の勉強ノートみたいなもの。


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人もすなる予測といふものを

めったにないことだが、我ながらいい読みをしている、と思うことがある。
今回はそのケースになるのだろうか。マスコミのように「たった5票差だから危ない」とみるか、それとも「5票差があったことには意味がある」とみるか。

はてさて。

改革は『独裁者』に、というやり方

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そろそろ「負の所得税」をまじめに考えてもいいのではないか

政府の税制調査会が6月21日に「個人所得課税改革の論点整理」を公表したことで、税制への関心が高まっているのではないかと思う。財政状況を考えれば、本気で取り組むなら(頼むから取り組んでくれ)どんなかたちにせよ大規模な見直しは免れまい。

本格的な税制の議論を始めるなら、ぜひ本気で検討してもらいたいものがある。これまで繰り返し出された議論だが、この機会にまた持ち出してみる。今度はまじめに考えてもらえないだろうか。

「負の所得税」を、だ。

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暴論:投票しない人には増税したらどうだろう

7月2日に行われた東京都議会議員選挙の投票率は43.99%だった。2001年の前回選挙では50.08%だったから、6.09ポイントも下がっている。97年の40.80%に続く過去2番目の低さだった(記事はこちら)。選挙管理委員会は選挙キャンペーンをいろいろやったようだ(パパイヤ鈴木のCMも見た)が、結果としてはやはり大成功とはいいがたいだろう。

これまでのやり方では選挙離れを防ぐことはなかなか難しいようだ。というわけで久々の「暴論」シリーズ。少し考え方を変えたらどうだろう。

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「ケチャップゲート」っていうんだけど

英国で「ケチャップゲート」と呼ばれる事件が話題になっている件は、すでにいくつかのblogにもあらわれているが、6月27日のFinancial Times紙でLucy Kellawayのコラムが情報管理の観点から取り上げていた。

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偽善でも悪よりまし

Live 8」というイベントがあるらしい。昔「Band Aid」をやったBob Geldofが仕掛け人らしい。貧困国の債務削減について、まもなく開催されるG8サミットの首脳たちにアピールすることが目的のようだ。「Band Aid」のように資金集めが目的ではない。

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祝 新会社法成立

6月29日、懸案だった新会社法が参議院の賛成多数で可決成立した(記事はこちら)。施行は2006年とのこと。

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ミュージカルバトン

Hiroetteさんから、最近あたりではやっているらしい「ミュージカルバトン」が回ってきた。私の音楽の好みなど大半の方には面白くもない話だろうが、せっかくご指名をいただいたので、とりあえず自分の分は書いておく。

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Dr. Lauraにぶった斬られよう

昔、「ながら族」といういい方があった。音楽を聞きながら勉強、みたいに複数のことをいっしょにやる人のことをいう。そういうのはよくないという意味合いで使われていたが、今やそういうことをいう人はいなくなった。まあ、そうやって育った私がともあれ道を(それほど)踏み外さずにいるということは、たいして悪い影響はないのだろう。

で、今もしばしばやる。今のところ一番多いのはラジオだ。テレビの音声だけ聞く、ということもある。狙って聞くものもあれば、たまたま聞いてはまってしまうものもある。

今回は後者の話。

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高齢者が労働参加するとどうなるんだろう

6月24、25日の2日間にわたって、NHKが「日本のこれから:人口減少社会」という番組を放映した。こういう大がかりな番組はNHKならではだろう。「素人さん」たちに延々としゃべらせてもたせる番組作りも民放にはできないだろう。民放ならタレントの司会者が突っ込んでいじり回してしまうところだろう。「しゃべりば」の経験が生きている、のかな。

さまざまな考えがあるものだ、とわかるのはいい。というわけで、番組に参加しなかった私もひと言だけ。

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増税上等

「増税」(税負担増、のほうがより適切だろうが)の議論が盛り上がってきている。きっかけは政府の税制調査会が6月21日に公表した「個人所得課税改革の論点整理」だ。「今後、4-5年かけて行う」所得税と個人住民税の抜本改革の方向性を示したもの、だそうな。で、これに対していろいろな不満やら批判やらが噴出しているというわけだ。

私も、増税上等じゃないの、とすごんでみる。ただし「前向き」な意味で、だ。

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はっきりいわないとわからないらしい

「クールビズ」について、なんだかいろいろ議論されている。やれ個人の自由だとかネクタイしないとだらしがないとか。国会でも、委員会では軽装なのに本会議では「品位」とやらが必要なためにスーツにネクタイとのこと。で、ネクタイ業界の皆さんは商売あがったりと政府を訴えるといきまいているらしい。

またしても私たちは、ものごとをごまかそうとしてかえって混乱する事例を見せつけられている。最初からはっきりいっておけばいいものを。

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「企業の時価総額」は「企業価値」じゃないという話

企業価値について語るとき、よく「時価総額」という表現を使う。いうまでもないが株価×発行済株式総数だ。

うかつに書くと底の浅さがばれてしまうのでいやなのだが、書かないでおくと気分が悪いので書いておく。「王様の耳はロバの耳」的エントリーだ。

「企業の時価総額」って、「企業価値」じゃないよねぇ。

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キミの選択が日本の未来を変える!というゲーム

先日、財務省のキッズサイト「ゴーゴー!ふぁいなんす☆タウン」にはまった私だが、最近は内閣府の経済財政諮問会議のキッズサイト「日本21世紀ビジョン 21世紀キッズタウン」が面白くて。今回も思い切り深読み、裏読みで遊んでみる。

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「希望格差社会」における「内なる希望の格差」

先日、「希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く」の著者である山田昌弘教授の講演を聞く機会があった。内容は「パラサイト・シングルの時代」から「希望格差社会」への一連の流れをなぞるもの。実はどちらもちゃんとは読んでいないのだが、どちらも有名な本だから、話の本筋はまあ予想通り、といったところ。

とはいえ、生で話を聞くことの価値は、話を補強するサイドストーリーみたいなものとか、ちょっとしたところで垣間見える本音めいたものなんかにある。

以下はその中で印象に残ったことと、聞きながら思いついたこと。あけすけな表現が登場するので、その方面にセンシティブな方にはお勧めしない。

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国会TVがネットと融合したら面白いのに

今、通常国会が開かれているが、審議の様子がインターネットでリアルタイム動画配信されている。

衆議院はこちら:「衆議院TV
参議院はこちら:「参議院インターネット審議中継

ちょっと見る機会があって思ったのだが。

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意欲も能力もない人々

交通事故の損害賠償訴訟で、逸失利益の割引率について、最高裁が「年5%が相当」との判断を下したらしい(参考記事)。

5%だってさ。へっ!

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「サイバージャーナリスト」というのだそうだ

少し前のことになるが、日経BPの「Net Business Today」に出ている「ネット法律相談所」に、「メディア」としてのbloggerの倫理基準に関する記事が出ていた。

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不動産価格の「小さな泡」

米FRBのグリーンスパン議長が、米国の住宅市場の状況を「froth」と表現して話題になっている(関連記事)。

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きらいなCMの条件

いらいらすると、「きらいなもの」について考えたくなる。なぜきらいかを考え、悪いところをあげつらって、けなして、溜飲を下げようというわけだ。

で、「きらいなCM」について考えてみたくなった。我ながらなんという後ろ向きな思考。

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「クールビズ」の経済効果だってさ

第一生命総研が「「軽装励行」の生産波及効果 ~生産波及効果は+1,008億円、名目GDPに換算すれば+637億円」というレポートを発表している。いわゆる「クールビズ」が経済的にも効果があるという話だ。

…ええっと。

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ポケモンは学ぶ

㈱ポケモンが、ポケットモンスターのぬいぐるみの「リコール」を行っている。自主検査で、ぬいぐるみの一体から製造工程で混入したミシン針の先端部分が検出されたとのこと。販売したぬいぐるみを回収して点検するので着払いで郵送してほしい、と呼びかけている

3月2日以降生産された商品が対象(詳しくはリンク先を参照)だが、かなりの数量になるだろう。この徹底ぶりは商品の性質上当然といえば当然だが、とりあえず好感がもてる。

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空港で丸裸にされる話(virtually)

アメリカの空港のセキュリティチェックで「丸裸」にされる、という物騒な話が、Electronic Privacy Information Center (EPIC)のサイトに出ていた。

X線で、だが。

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駐日フランス大使のblog

駐日フランス大使であるベルナール・ド・モンフェラン氏が日仏両語でblogを書いている、と今日の朝日新聞夕刊に出ていた。どれどれ、と見たら、確かにあった。

ベルナール・ド・モンフェラン 駐日フランス大使の日記

そのまんまのタイトル。わかりやすい。

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AdSenseさんのセンス

最近、GoogleのAdSenseを導入した。ここは小銭を稼げるほどのサイトでもないだろうと思うのだが、AdSenseがサイトの内容に合わせて広告を配信すると聞いていたので、ではこのサイトならどんな広告が、という関心があったのだ。もともと個人的な興味であちこち食い散らかすような雑文を載せているから、さぞかし絞り込むのが難しかろうと思っていたが、なかなか興味深い。

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司法試験制度改革に関する暴論

「ロースクール」というのがある。日本語だと「法科大学院」だ。司法試験だけで法曹にふさわしい人材を選別できるのかとか、そういった問題意識から導入されたものだと理解している。期間をかけてきちんと教育したうえで、試験の合格率をこれまでより高くしよう、ということだったはずだが、必ずしも当初考えられていた状況にはなっていないようだ。

何を今さらという類の議論だが、一度書いておきたいと思っていたので、遅ればせながら。

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危うしロボット三原則

「ロボット三原則」というのがある。有名だから改めて書くまでもないだろう(Wikipediaによる解説はこちら)。これはもちろん小説の中の話だが、思想としてとても影響力の強いもので、実際のロボット開発における設計思想にも生かされていると聞く。

しかしこれが、ちがったところから脅かされ、風前の灯火になっている。無人兵器の登場だ(関連記事はこちら)。別に新しい話ではないし、前にも似たことを書いた気もするが、また少し書いてみたくなった。

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ハンズフリーでも危険だっていうなら

American Automobile Association(AAA:米国自動車協会)のシカゴ支部が、「運転中にハンズフリーの携帯電話を使用することは携帯電話を手に持って通話するのと同様に危険である」という調査結果を発表したそうだ (記事はこちら)。どちらでもドライバーの注意が運転から逸れることは同じであるとから、事故の危険をなくすには運転中に携帯電話を使わないことだ、と主張している由。

いやそりゃそうだろうけど。

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「国際町」な「町」で行われるとてもローカルな「国際」祭りの話

新潟県には多少の縁があってたまに行ったりするのだが、自治体再編でいつの間にか「国際町」という地名ができていたのを知らなかった。

毎年5月、ここでとても小さくローカルな「国際」祭りが開かれる。

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親と関係のよい子は

通信教育大手「ベネッセ」の調査研究機関「ベネッセ教育研究開発センター」が5月10日に発表した調査結果に関して、「親と関係の良い子は勉強が得意」と報じられた。

まさかと思うけど、アレじゃないだろうね?

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企業防衛策はどこまで?経産省に意見しよう!

経済産業省が、同省に設置された企業価値研究会の検討結果「論点公開 ~公正な企業社会のルール形成に向けた提案~」について、パブリックコメントを募集している

少し前に日本中を騒がせた「あの件」にも関連するテーマだ。ひと言いいたいぞ、という方は多いにちがいない。締切は5月11日(水)。ファックス、電子メールなら午後6時まで、郵送の場合は同日必着だそうなので、ふるってご意見をお寄せいただきたい。

…って別に関係者じゃないんだが。

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ニートに就職支援ってどうよ?

政府がニート・フリーター対策に乗り出した。関係閣僚でつくる「若者自立・挑戦戦略会議」を国会内で開き、就職や仕事に役立つ知識や技術を学べる支援講座「草の根eラーニング・システム」の構築などについて協議した。このシステムは文部科学省と経済産業省、厚生労働省が連携したもので、若者の就職支援センター「ジョブカフェ」や大学などを通じ、(1)仕事に応じた必要な知識を提供したり、(2)就労するのに必要な知識や技術を診断したりするのが柱だ。

お気持ちはわかるのだが、なんだかとても徒労に終わりそうな予感がする。農村の「嫁来い作戦」に似た印象がある、といったらどちらにも失礼かもしれないが。

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自民党は「ヒトラーの政党」らしい

2005年5月1日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」に自由民主党亀井静香氏が出演していて、自民党総裁でもある小泉首相について「ヒトラーよりひどい」と語っていた。

へえ、そんな人を総裁に選んだのか、自民党は。

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クリスティーズとサザビーズがじゃんけんした話

2005年4月29日付New York Times(電子版)に出ていた記事が面白かった。「世界で一番真剣なじゃんけん」の話だ。

Rock, Paper, Payoff: Child's Play Wins Auction House an Art Sale」(無料だが要登録)

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八代市のSNS:似てるんですけど?

ぜんぜん新しくない話だが。

熊本県八代市が運営する地域ポータルサイト「ごろっとやっちろ」にSNS機能が追加されたのは2004年10月だった(関連記事)。それまでの一般的な掲示板機能ではコミュニティがうまく機能しなかったので、SNSを導入したらうまくいった、という話だ。

そのあたりはまあなるほどということなのだが、サイトのデザインが気になっている。

なんだか似てないか?

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パブリックジャーナリストはだめなのか?

ライブドアのパブリックジャーナリストの評判がよくない。記事の質が低い、取材せずに意見ばかり書く、文章が下手、韓国とは事情がちがう、ライブドアがやってるのが気に入らん、とさんざんだ。

だめなのだろうか。これまでちゃんと読んだことがなかったが、ふと思い立ってざっと見てみた。

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「パセリちゃんツアー」に行こう!

防衛庁のサイトをみていて「!?」と目が留まった。

「パセリちゃんツアー」。

…「パセリちゃん」って、いったい…。

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「税務署員ラオ」をアニメ化すべき10の理由

「税務署員ラオ」は、財務省サイトの小学生向けコーナー「ゴ-ゴー!ふぁいなんす☆タウン」に登場するネズミのキャラクターだ。キャラクター設定によれば、「税務署で税金を集める係」をしており、好きなことは「まじめに働くこと」、きらいなことは「弱いものいじめ」、好きなことばは「友情、努力」という、誰がみても非の打ち所のない善良なネズミだ。税金を払うのがきらいな「どらニャーゴ」とゲームで対決する。

個人的に、この「ラオ」がいたく気に入った。いや冗談ではない。つい「政府主導でアニメ化を企画してはどうか」と妄想モードにスイッチが入ってしまった。というわけで、企画書とまではいかないが、アニメ化すべき理由を勝手に考えてみた。

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「目には目」はだめ

中国で反日デモが拡大しており、日本人や日本企業に被害が出ている。日中外相会談で中国側は「デモの責任は日本にある」として謝罪、賠償に応じる気配はない。

今のところ、日本側は冷静さを保っているようだが、中には報道などをみていて「中国けしからん」と怒っている人もいると思う。それを承知の上であえて書くのだが、日本国内の中国人や中国企業に危害が及ぶようなことがないことを切に願う。

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郵政公社は独立採算だという主張はミスリーディングだと思う

郵政民営化に関連して、郵政公社は独立採算で税金の投入を受けていないという主張をする人がいる。だから民営化反対という意見なのだろうが、独立採算というのはミスリーディングなもののいい方だと思う。

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愛知万博のネパール館が売りに出ている

愛・地球博(愛知万博)に参加しているネパールが、同国館内に再現した仏教寺院を2億円で売り出している、というニュース

欲しい!欲しいぞ!!

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胸にペンを挿す理由

外出する際の持ち物やら着るものやらには、誰しもなんらかのこだわりがあると思う。いつものかばんとかお気に入りの帽子とか。読みかけの本を必ず、という場合もあるだろうし、携帯電話、というのはもはや必須、かもしれない。

私の場合は、胸ポケットのペンだ。基本的に何でもいいのだが、たいていは、黒と赤のボールペンにシャーペンがついたもので、そこらのコンビニで売ってる1本500円のやつ。

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地震保険:これは聞き捨てならない

専業主婦の逆襲」に「匿名の主張」という記事が出ている。その中に地震保険に関する指摘があって、これは聞き捨てならない、と思った。

あらかじめことわっておくが、管理人のニシオさんを非難するものではない。そう見えたら私の筆力の不足だ。

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Trade Is Mightier Than Safety, Then . . .

The US government has finally succeeded to make the Japanese government relax the regulation on beef testing (article is here). Even though US officials said that their inspection method had scientific basis (although seriously challenged by counter-arguments by other experts), the pressure to the Japanese government was clearly political, driven by lobbying of farmers and food businesses. They considered the issue was not on the bovine spongiform encephalopoathy (BSE), but on trade.

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Blogってどのくらいもつんだろう

さるところでさる方の話を聞いたと思ってほしい。マーケティングに関連の深い業界の方だ。マーケティング戦略にblogを活用する、みたいな話題になったときに、その方は、1~2年先にはもうblogも終わってるでしょうからそのときには他の手を使うんじゃないですか、という趣旨の発言をされた。

そういえばそうだよな、と改めて思った。Blogにも「寿命」があるんだろうな、と。
いったいどのくらいもつのだろうか。

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前提条件を考える:伝統は守らなければならない

ブレークスルーはしばしば、前提条件を変えることから生まれる。変えられないものと考えていたものを変えられるものとすることによって、これまで不可能と思われたことが案外簡単に達成できたりする。

というわけで、「前提条件を考える」シリーズ。今回は「伝統は守らなければならない」。

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トヨタが東京で工員を募集している

2005年3月27日付朝日新聞東京版にトヨタ自動車㈱の期間従業員募集の広告が出ていた。

愛知県内の同社工場の自動車製造ライン勤務だ。へええ東京でねぇ。前からやってたのかも知れないが、見たのは初めてだ。「初めての方でも安心して働けます。」だそうだ。

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ターメリックはアルツハイマー予防に効果があるらしいという話

ターメリックにアルツハイマー病の進行を遅らせる効果があるという話。別に新しい情報でもなんでもないが、カレー好きとしてはやはり一度は書いておきたいテーマなので、この機会に。

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海の男は国際派、海の女も国際派

東京唯一の水産高校、東京都立大島南高校(伊豆大島=大島町)の改編案が3月24日、東京都教育委員会で承認された。2006年度から水産科を廃止し、新たに国際科を新設するとのこと(ニュースはこちら)。

なかなかかっこよさそうではないか、ということで、ちょっと同校のサイトをのぞいてみた。

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人型ロボットの時代

㈱テムザックは、離れた場所で分身のように歩き回る人型ロボット「新歩」を開発した。身長150cm、体重70kgで、時速1.8kmで歩行することができる。操作者は数m離れたコクピットにすわり、ハンドルとペダルで手足を操作する。ロボットにはカメラが搭載され、とらえた映像を操作者のゴーグル型ディスプレイに転送する。情報通信は無線LANで行う。

早稲田大学の高西敦夫教授が開発し、新潟県立自然科学館で展示を始めた、というニュースをメモのために。ご存知の方には当たり前の話なので、あらかじめおことわりしておく。

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地下鉄でラジオが聞けたらいいのに

通勤で毎日地下鉄に乗る。で、かねがね思っているのだが、地下鉄でラジオが聞けるようにはならないのだろうか。

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かくてユートピア的メディア論は浦島太郎になった

朝日新聞2005年3月18日付「三者三論:『メディアの行方』」で、東洋大学の大石泰彦教授が、メディアのあり方についてたいへんりっぱな議論をしておられた。冒頭の一節が特に印象的なので、引用する。

「メディアには、国民の知る権利を代行し、権力を監視する役割が期待されている。利益だけを追求する一般企業とは違って、私企業ではあっても、損得を度外視して追求すべきは追求し、国とも対決する。そんなジャーナリズムの心構えや知識が、ライブドア社長の堀江貴文氏にあるか。これまでの発言を聞く限りは疑問に思う。」

いや、実に高邁な理念だ。さぞかし耳が痛いだろう。
ライブドアが、ではない。既存マスメディア各企業が、だ。 

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GLOCOM情報発信機構月例セミナー「参加型ジャーナリズムの時代」に出てみた

ちょっと前に「GLOCOM情報発信機構月例セミナー『参加型ジャーナリズムの時代』」の開催について書いたのだが、時間がとれたので出席してみた。

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「リアップ」CMに何が起こったか?

どうでもいいことなのだが。

あまりにも、どうでもいいことなのだが。

なぜかとても気になるのだ。

リアップ」のテレビCMがだ。

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ソウルにもディズニーランド!?

日本経済新聞2005年2月26日付。ロサンゼルス・タイムズ25日付
ウォルト・ディズニーがソウル近郊にテーマパークの建設を検討。韓国政府とこの数ヶ月間予定地について協議を続けている。規模は既存のディズニーランドより小規模で、レストランとショッピングモールを併設する案を検討。建設時期は未定。

別に目新しい話でもないのだが、備忘録として。

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ワンフレーズで語る人々の論理

文藝春秋特別版2005年3月臨時増刊号に、国際金融情報センターの溝口善兵衛理事長が「市場における言葉の効用」というタイトルでコラムを寄せている。

影響力ある人がマスコミとどう付き合うかについて書いているのだが、マスコミというものの性質についても示唆に富むと思われるので、引用してちょっと考えてみる。

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ストローというよりサイフォン

「ストロー現象」ということばが使われるようになって久しい。地方振興などの目的で、都市と田舎をつなぐ道路や鉄道などの交通手段を整備すると、田舎から都市へ人が流れるなど、意図と逆になってしまう現象だ。

ことば自体は知られているのに、どうしてそれが自分たちのところにも起きるという考えが働かないのだろうかという、別に目新しくもないちょっとした感想。

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GLOCOM情報発信機構月例セミナー「参加型ジャーナリズムの時代」

Blogまわりでは、「参加型ジャーナリズム」への関心が高い。ジャーナリストの方々も、そうでない方々も含め、「blogはジャーナリズムになりうるのか」とか「参加型ジャーナリズムとは何だ」とか、熱い議論が展開されている。

そうした参加型ジャーナリズムに関心のある諸兄にお勧めのセミナーが、国際大学GLOCOMで開かれる。題して「参加型ジャーナリズムの時代」。

おっ!と思った方への緊急告知。

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「前提条件」を考える:公務員はクビにできない

何かものごとを進めようとして困難にぶつかったとき、ブレークスルーはしばしば、前提条件を変えることから生まれる。変えられないものと考えていたものを変えられるものとすることによって、これまで不可能と思われたことが案外簡単に達成できたりする。

というわけで、これまでさまざまなところで「前提条件」となってきたものごとについて、ちょっと見直してみようと思った。たとえば「公務員はクビにできない」というのはどうだろうか。

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くやしいがホリエモン擁護論

かつて、ホリエモンことライブドアの堀江貴文社長の講演を聞いたことがある。まだライブドアの営業譲渡を受けたがまだ社名を変更する前の、オン・ザ・エッヂの社長だったころだ。本当のところどんな人かはわからないが、講演から受けた印象は、正直いって、あまり好感のもてる人柄、という感じではなかった。あけすけで自信たっぷりの様子が高慢に見えたのだ。

私の感想などどうでもいいことだが、今回のニッポン放送をめぐるフジテレビとライブドアの「争い」は、それに似た感情論で語られている部分がかなり多いと思う。飲み屋でくだ巻くのに最適なネタだというのはわかるが、いかに要人とはいえ公器たるマスコミでそれをやられたのではかなわない。というわけで、今さらの感はあるが少し考えてみた。考えれば考えるほどライブドアの主張に近くなるのが自分でもくやしいが。

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放送大学を聞こう

道を歩いているとき、バスに乗っているときなど、頭がアイドリング状態でなんだかもったいないな、と思うことがある。本を読むとかものを書くとかできればいいのだが、道を歩きながら本を読んだりすれば危険だし(実はたまにやるが本当に危険だ)、バスの中でそうした作業をすれば確実に吐き気を催す(平気な人はどうぞ。私はだめだ。電車や飛行機なら問題ないのだが)。

そういう場合に最適な時間の過ごし方を発見した。
ラジオの放送大学だ。

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改革は「独裁者」に、というやり方

本サイトでは、けっこう意識して、自分の政治的な主張を打ち出すことは避けるようにしている。いろいろ理屈をつけられなくもないが、一応実名だし、あまり面倒くさいことは避けたいというのが本音だ。

ただ、政治というのはなかなか面白いものだと思うことがあったので、取り上げてみたい。問題を思い切り単純化・抽象化して、書いてみる。特定の政治的問題に関する状況を思い起こさせるかもしれないが、たぶんそれは「誤解」だと思うのでよろしく。

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デジタルデバイド、という選択肢

もはや手垢のついた感があるが、デジタルデバイドということばがある。日本語だと情報格差、ぐらいになるのだろうか。情報技術の利用可能性によって経済的格差が開くことをいう、とどこかに定義されていた。もっといろいろな定義のしようがあるだろうが、まあ似たようなものだ。

デジタルデバイドは、経済状況、教育水準、技術水準などの差によって、世代間、個人間、地域間に生じる格差だ。情報化社会においてデジタル技術の恩恵を受けたくても受けられない人がいることは社会として問題で、なんとかしないと、という文脈だ。ここでいうデジタルデバイドは、当該本人の意思に関わりなく起きてしまうというニュアンスが暗黙にある。

しかし、デジタルデバイドにはもう1種類あるのではないか、と思った。
自分で選び取るデジタルデバイド、だ。

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UFOの 正体見たり 偵察機

ここ1年ほど、その筋の人々の間で関心を集めていたイランのUFO騒ぎは、大方の予想通り米軍の偵察機であることがわかった(ニュースはこちら)。2月13日付のワシントン・ポストが報じたもの(元記事はこちら)で、イラン核開発の証拠集めや防空能力に関する情報収集を行うため、米軍は約1年前からイラン国境沿いで数種類の偵察機を飛ばし、電波探知や写真撮影などを行ったほか、核開発に伴う物質が空気中に含まれていないかを調べるためサンプル採取を行っていたという。ただし新たな情報はほとんど得られなかったらしい。ちなみに偵察機は占領したイラクから発進したものだそうだ。イラン側は在テヘランのスイス大使館を通じ、米政府に正式に抗議した。

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食品CM禁止の時代が来る!?

Financial Times2005年2月8日付の記事「Junk food giants working up a sweat about obesity」から。最近アメリカで放映されているマクドナルドのCMでは、同社のキャラクターであるドナルド(正式にはRonald McDonaldというらしい)がサッカーやらダンスやらの運動をしているらしい。

いうまでもなく、肥満問題への対応だ。

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アメリカという国は

アメリカという国は、などと大きく出ると、どんな立派なことを書くのか、と思われるかもしれない(思わないか)が、たいしたものではない。個人的なごく限られた経験をもとにふと思いついた感想で、別に目新しいことでもないのだが。

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権利 を享受する「資格」

人はだれでも、生まれながらに決して侵してはならない人権を持つ。民主主義の崇高な理念は世界にあまねく広まるべきものである。それが国際社会の「合意」であり、多くの国際機関がそのために日々奮闘している。

しかし場合によっては、必ずしもそうとはいえない、という議論もある。という話を自分の勉強のためにメモ。

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ジャイアンを擁護してみる

「ジャイアニズム」なることばを目にした。「他人のものはおれのもの、おれのものはおれのもの」という考え方、他人のものを勝手に使ってかまわない態度、ということらしい。他人のBlogにおける言説を自分のblogに取り入れることの可否、といった文脈で使われていた。

うまい表現だと思わなくもないのだが、どうも気にいらない。ジャイアンが特段好きというわけでもないのだが、なんだかちょっと居心地が悪いのだ。ジャイアンに対する正当な評価とは思えない。

というわけで、擁護してみる。

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テレビCMについての若干の思いつき

テレビCMについての若干の思いつきメモ。

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「リンクを切らさない」のはマスコミの社会的責任ではないか?

何かものを書くとき、インターネットでニュースなどの記事を検索することがよくある。ところが、せっかく検索してヒットしても、リンクが切れていることが少なくない。趣味でやっている個人サイトがページを削除したりするのは、まあしかたがないとして、マスコミがこういうことをするのはいかがなものか、と思う。

といった恨み言をひとくさり。

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やや暴論ぎみ:議員年金制度について

国会議員の年金制度である議員年金が国民年金に対して優遇されているとして問題になっていたが、これに関して、衆参両院議長の諮問機関「国会議員の互助年金等に関する調査会」は2005年1月20日、新議員年金制度案を答申した。

なんだか袋叩きにあっているこの新制度案だが、別の見方をすることはできないだろうか。やや暴論ぎみにだが考えてみた。

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ヤな奴の本を読もう

詳細は略すが、最近あることで恥をかいた。あるところで知った、私にとっては目からウロコが落ちる革新的な事実が、どうも以前から巷ではけっこう知られていたようだったのだ。

自分の専門分野ではないので、実害がある話ではないのだが、考えるきっかけになった。

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総務省のIT産業研究会

総務省は2月中旬、国内IT産業が抱える課題と政策の必要性を探る研究会「(仮称)情報フロンティア研究会」を発足させる(ニュースはこちら)。6月までに報告書をまとめる見込みとのこと。

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いかがなものかNHKの著作権ビジネス

NHKは、放送法第9条第4項で、その業務において「営利を目的としてはならない」ことと定められている。確かにNHK自体は営利を目的としてはいないのだろうが、どうもその周囲まで含めると、そうでもないと思う部分がある。

NHKの関連団体が行っている著作権ビジネスだ。

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もし著作権が昔からあったら

ふと気になった。著作権だけでなく、知的財産権と呼ばれるもの全般についてだが、もしそういうものが昔からあったら、どうなっていただろうと。


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「最も妙な注意書き」コンテスト

いつも笑かしてもらっている「アメリカン・バカ・コメディ(ABC)振興会」に、アメリカの団体が実施した「最も妙な注意書きコンテスト」の結果、なるニュースが出ていた。

私は午前2時に自宅で爆笑した。職場で読むのはやめたほうがいい。ただし、ひとしきり笑った後にはいろいろと考え込んでしまったりもする。

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暴論:「べき」論の愚

「私たちの社会は○○を××すべき」といった論調をよく見かける。政策論のような話題では必ず出るといってもいい。先日もラジオで環境問題に関するさる講義を聴いていたのだが、講師がさかんに「べき」をばらまいていた。

いいかげんにしてくれ、といいたい。

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スマトラ沖地震と津波

2004年12月26日に発生したスマトラ沖地震とそれに起因する津波による犠牲者は、1月5日時点のニュースでは15万人超を確認、と報道されている。同じく5日時点で、日本人の犠牲者も確認されただけで23人だ。情報が充分に入っていないこともあるため、安否がわからない人もまだかなりいる。

昨日パンダを保護する話を書いた手前、やはり人間の差し迫った危機を取り上げないわけにはいかない。スマトラ沖地震については、極東ブログに注目すべき記事が出ている(たとえばこれとかこれとか)。関心のある向きは必読。

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パンダの里親になろう!

パンダの里親になれる制度がある。「オレのアイ」さんのblog経由での情報だ。パンダの名づけ親になってみたい人、パンダ保護にひと肌脱ぎたい人、中国旅行の楽しみを増やしたい人にお勧めかも。

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残念! 経産省blog

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

と型どおりのご挨拶はここまでにして。

年明け早々から申し訳ないが、最近少し不満に思ったことがある。
鳴り物入りで登場した、経済産業研究所(RIETI)の「e-Life Blog」があまり動いていないのだ。

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年の終わりに

2004年もいよいよ押し迫った。どんな年でも「激動の年」と形容されるが、今年はその中でも大きいほう、だったのではないか。NHKで今年のニュースを振り返る番組を放映していたが、「大物」ぞろいだと思う。地震や台風などの自然災害だけでなく、戦闘やテロ、あらゆる種類の犯罪、…。

犠牲になられた方々の冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対して心よりお見舞い申し上げる。今も苦しんでいる方々があちこちにいる。たいしたことができない自分を心底ふがいなく思う。

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Blogで解雇 in Washington

Bloggerがそのblogの記述内容によって解雇された例は、アメリカなどでいくつか知られている。制服姿の写真を掲載して解雇されたデルタ航空職員の例が有名だろう(CNETの記事はこちら。WIRED NEWSの記事はこちら)。以下は、日本ではあまり大きくとりあげられていないが、他にも政界の女性スキャンダルに発展しかねなかったケースだ。「Washingtonienne」というblogである。

上記参照先URLのBlogは、元のサイトが閉鎖された後に別の人々によって復元されたものだ。また、「Return to Forever : Yr Biz Ref site」にコピペされたものがある。内容が内容だけに、削除される可能性を懸念したのだそうだ。著作権が気にならなくはないが、一応リンクしておく。

参照先サイトの内容は、一部に18禁のものが含まれている。18歳未満の方、およびその筋のものをお好みでない方は、ご覧にならないことを強くお勧めする。また、この話題を興味本位で知りたい方は、以下を読むより上記の参照元を直接あたられたい。以下の記述に「刺激的」な内容はないが、18歳未満の方は読まない方がいいと思う。

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「赦す」ということ

昨日に続きクリスマス特集。特定の宗教を賞賛したり推奨したりするものではないが、宗教関係には多くのすぐれた知恵が隠れている。キリスト教もそうだ。記憶に残っていることばを1つ挙げる。

「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」 聖書(新共同訳) ヨハネによる福音書 / 8章 7節 (財団法人聖書協会のサイトで本文を検索することができる)

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Do They Know It's Christmas?

Band Aid 20 (2004), "Do They Know Its Christmas?" Universal International.

伝説のチャリティ・プロジェクト「Band Aid」が20年ぶりに復活! U2のボノを筆頭に集まったアーティストたちによって新たにレコーディングされた「Do They Know It’s Christmas?」2004年バージョンと、1984年のオリジナル・バージョンの2曲を収録。

だそうだ(以上、アマゾンの紹介文より)。

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希望格差社会と不幸の「発見」

「幸福な家庭はみな似通っているが、不幸な家庭は不幸の相もさまざまである」。トルストイの小説「アンナ・カレーニナ」冒頭の一文だ。白状すればこの小説を読んだことはないのだが、有名なことばだから知ってはいた。名言とされているわけだし、ひとつの真実をとらえたものなのだろうが、どこかに違和感を感じていた。(この小説を読まずにこんなことを書くのはあまりに無謀なのだが、小説に文句をつけるつもりはないということだけはことわっておく。)

希望格差社会」という本が注目を集めている。まだ読んでいない(これもかよ)ので書評ではないが、このタイトルを聞いて上記のことばを思い出した。家庭の話と個人の話はちがうのかもしれないが、「家庭」を「人」に言い換えたら、けっこう似ているのではないか、と思ったのだ。以下、ついでに頭をよぎった思いつきを記録しておく。

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ウィスキーを樽で買う

サントリーがウィスキーを樽ごと売っている。「オーナーズカスク」というシステムだ。

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マスメディアの社会的責任:アーカイブの開放

マスメディアの社会的責任について、あちこちでいろいろ議論されている。だいたいは、社会にとって重要な問題をきちんと取り上げるべきだとか、取材において守るべきルールとか、そういったことだ。

マスメディアの社会に対する責任について、もう1つ提言したい。
「アーカイブの開放」だ。

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マスメディアの社会的責任:アーカイブの開放(再掲)

マスメディアの社会的責任について、あちこちでいろいろ議論されている。だいたいは、社会にとって重要な問題をきちんと取り上げるべきだとか、取材において守るべきルールとか、そういったことだ。

マスメディアの社会に対する責任について、もう1つ提言したい。
「アーカイブの開放」だ。

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「正しい」人々

世の中には、「正しい」ことによって評価されている人々がいる。その多くは、何かの問題についての専門的知識を持つプロフェッショナル(自称、他称を問わず)や、社会的立場などのために重大な責任を持つ人たちだ。

こういう人たちは、つくづくかわいそうだと思う。

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出生率低下:誰の?

「合計特殊出生率」ということばがある。粗っぽくいうと「一人の女性がその年齢別出生率にしたがって子どもを生んだ場合に生涯に生む子ども数」という意味だ。日本では平成15年調査で1.29まで低下してしまい、少子化として問題となっている。

この分野には素人だが、言いがかりをつけてみる。
なぜ「女性が」なのだろうか。

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ユビキタスも所変われば

手元に「ネットワークマルチメディアソリューション:MarineView」という製品のカタログがある。製造元は㈱エフケイデジタルという企業だ。九州・国際テクノフェアの「e-展示館」というサイトに出ている解説には、「近未来のユビキタス端末」というキャッチフレーズがついている。

これでどんなものを想像されるだろうか。

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○○な人は××か?

人に対する見方で、2つの考え方がある。「人は皆それぞれちがう」と、「人の傾向はけっこう似ている」とだ。どちらもまあそれなりに説得力のある議論だが、これを客観的に測定できるだろうか。といったようなことをつらつら考えていたら、ふっと思いついた。

人のさまざまな属性は、似通っているのだろうか。

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環境配慮型F1のすすめ

2004年10月22日、自動車レースのフォーミュラワン(F1)を統括する国際自動車連盟(FIA)は、レース車両のエンジンとタイヤに関する規約改定を発表した(記事はこちら)。2005年3月1日から実施される。新規約での主な変更点は、①1つのグランプリ(GP)で使っていたエンジン1基を2GPを通して使う、②使用タイヤは予選から決勝まで1組のみ、③速度が上がりすぎない車体形状にする、などだ。この改訂は費用削減と安全性を高めるためだという。

コストを度外視してスピードのみを追求する、と思われがちなレースの世界だが、苦労はあるものだ。

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A "Copied" Cat

あちこちのニュースサイトやらblogやらでもうかなり有名になっているのでご存知の方も多いだろうが、米連邦通信委員会(FCC)のウェブサイトに、「ドラえもん」そっくりのキャラクターが使われている。

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予言者になる方法を考えてみた

予言とは、「未来の物事を予測して言うこと。また、その言葉」(大辞泉)である。ただし、科学的あるいは客観的なアプローチで得られたものである場合には、ふつう「予言」とは言わず「予測」という。つまり「予言」とは、なんらか超自然的な力によってそれを知る、というニュアンスがある。

巷には、さまざまな予言があふれている。それらを語ったのは、なんらかの「「超自然的な力」を持っていると思われている予言者たちだ。あれは特別な人たちだ、ふつうの人間にはそんなことはできない。そう決めつけていないだろうか。実は必ずしもそうではない。しくみをわかっていれば、意外に簡単にできるのではないか。というわけで、少し考えてみた。「凡人のための予言入門」だ。

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ゾロ目番号札の使い道

日本銀行の職員が、ゾロ目など珍しい番号の新札を抜き取ったとして処分を受けた(記事はこちら。日銀による発表はこちら)。

この職員たちに同情はしないが、何か筋ちがいな感じがする。なぜだろうか。

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「英会話学校」の広告で思い出すもの

街を歩いていて、また電車に乗っていて、よく目に付くのが英会話学校の広告だ。いろいろなものがある。

これらの広告をつらつら眺めていると、どうしても頭に何かひっかかる。「何かと似ている」と。何だろうとずっと考えていたのだが、最近ようやく思い当たった。ホストクラブだ。

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Thank you, they are free!

Reuters reported that three U.N. workers held hostage in Afghanistan were freed unharmed. Almost four weeks after they were abducted on a street of the capital Kabul (Report from the AfganNews.net is here.).
ロイター電によると、アフガニスタンで拉致された国連職員3名が、無傷で解放された。首都カブールの路上で連れ去られてからほぼ4週間たっていた。
日本語の記事はこちら

One of the three workers was a graduate of the International University of Japan, the school at which I got MBA. I sincerely thank all those who made great effort to free them.
3人のうち1名は、私が留学した国際大学の卒業生だった。彼らの解放に努力したすべての方々に感謝したい。

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48.7%の「ごめんなさい」からアメリカを考える

さる方から、米大統領選挙で民主党のケリー候補が負けてごめんなさい、と支持者たちがあやまる写真を掲載するウェブサイトがある、と教えていただいた。「Sorryeverybody.com」という。

トップ画面の写真をクリックすると「Gallery」に飛ぶ。さまざまな人がメッセージを書いた紙などを持って映っている。ケリー候補を支持したアメリカ人たちだ。メッセージは、「世界の皆さんごめんなさい、私たちはできる限りのことをした」とか、「信じてくれ、アメリカ人の半分は彼に投票しなかったのだ」とか、ブッシュ大統領を「当選させてしまった」ことを、アメリカ人として世界に対してあやまっているのだ。

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同姓同名の皆さま

よほど変わった名前の人を除けば、たいていの人は世の中に「同姓同名」の別人がいる。どういう人なのか、どこで何をしているのか、もとよりどうでもいいことなのだが、たまに気になったりもするのが人情だ。まして我々には比較的簡単に調べるための道具がある。インターネットだ。

というわけで、完全に個人的な興味に走ってしまって申し訳ないが、自分と同姓同名の人にはどんな人がいるのか、Googleで検索してみた。

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紀宮殿下ご婚約との報に接し

心よりお祝いを申し上げます。

いやーよかった。誰にとって?もちろん当事者・関係者の皆さんにとってだが、新潟で被災された皆さんにとっても、いいことだったのではないか。
(以下は皇室や被災者の皆さんをちゃかしたりするものではない。念のため。)

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義務教育費の国庫負担:問題はそこではない

いわゆる「三位一体改革」に関連して、義務教育費の国庫負担問題が取りざたされている。全国知事会のまとめた国庫負担廃止を含む案に対して省庁や族議員、教員組合などが反対しているという図式だ。

とはいうものの、どうも今ひとつわかりにくい。どうしてこういう議論の流れになるのだろうか。

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イラクと日本と国連と

国連大学のロビーをうろうろしていたとき、国連開発計画(UNDP)が2004年9月に作成したパンフレット「イラクの平和構築に向けて:UNDPと日本の復興支援」なるものを入手した(私が知らなかっただけで、PDFファイルはUNDPサイトからダウンロードできる)。イラク復興に関しては、国内でも「もっと国連を活用せよ」との意見に対して「国連は役にたたない」と反論する人もいるなど、さまざまな議論が交わされているが、その暗黙の前提として、現在国連を通じた活動は行われていないかのような印象を持っていた。

知らないということはときに犯罪的ですらある、と思う。国連を通じた活動は行われているのだ。少なくともごく最近まで。

(以下、この分野は素人であることをあらかじめことわった上で書く。まちがいや不適切な表現があったら知らせてほしい。)

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「公的年金タスクフォース」がさらに進展しているらしい

Bloggerによる公的年金試算モデルの開発をめざして発足し、「新しい市民の政治参加のかたち」や「政治のオープンソース化」の好例として注目され、最近ではマスコミにもとりあげられるようになった「公的年金タスクフォース」だが、世間的な評価だけでなく、実質的にもかなりの進展があるらしい。

かなりすごいことだと思う。

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デブは経済にも環境にも悪い

またまた刺激的なタイトルだが、米国の話だ。疾病対策センター(CDC: Centers for Disease Control and Prevention)の研究で、米国の20歳以上の人々の平均体重が過去10年間に約4.5kg増えたため、旅客機のジェット燃料コストが年間で約2億7,500万ドル(約300億円)も増えただけでなく、燃焼に伴う二酸化炭素が380万tも余分に排出されるなど、経済や地球環境に深刻な負担を与えていることが明らかになった。

※タイトルの「デブ」ということばは語呂のよさから使っているだけで、差別的意図はない(むしろ個人的には、かわいらしい語感がある)。BMIが30を超えているとか、そうした厳密な定義に基づくものではなく、米国人の平均体重が増えているさまを簡便に言い表したものだ。

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Blog時代の私的メディア・リテラシー論

メディア・リテラシーということがよくいわれる。このことばは、「IT用語辞典 e-Words」には、「情報が流通する媒体(メディア)を使いこなす能力。メディアの特性や利用方法を理解し、適切な手段で自分の考えを他者に伝達し、あるいは、メディアを流れる情報を取捨選択して活用する能力のこと。」と定義されている。

最近あちこちで、「Blogはメディアか」といった議論が聞かれるようになった(自分もした)が、このことはメディア・リテラシー論に影響を与えるのだろうか。この分野は思いっきり素人なので、筋違いだったり既に古くさかったりすのかもしれないが、自分なりに少し考えてみた。


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やや暴論:マスコミを撮ろう

災害報道などにおいて、マスコミのあり方が問われている。今回の新潟県中越地震の際も、災害現場で傍若無人な振る舞いをしたり、貴重な物資を買い占めたりと、およそ公的存在ともいうべき報道機関にあるまじき行動が散見されたとの情報があった。やはり、と思う人が多いのは、おそらく他にも似た例がたくさんあるからではないかと思う。

こう書くと、見もしないのに決め付けるな、との反論が来るかもしれない。それも確かに一理ある。
そこで、だ。

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電流で脳を活性化(まねしないように)

適切な電流を脳に流すと、脳の活動が活性化する、という研究成果が発表された(記事はこちら)。

あくまで学術的な研究であり、実用化されたものではない。よい子の皆さんは、決してまねしないように。

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「改革」を考える:空を見るか、地を見るか

理想を追うか、現実を見るか。

なんとも大それた選択肢だが、なにかものごとを決めたり変えたりしようとするとき、いつも問題になるポイントだ。どんなテーマにも応用でき、また誰にでも語れるがゆえに、なかなか合意しにくい。

以下はある文脈で考えた思いつきに別の枝葉をつけたものだが、忘れてしまうのも惜しいので、とりあえず書いておく。

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シングルマザーは女の子を産む可能性が高い

Economist誌2004年10月23日号77-78頁より。シングルマザーは女の子を産む確率が高いとの研究が発表された、とのこと。

いや、「シングルマザー」は正確な表現ではない。「男性と一緒に暮らしていない女性は」ということらしい。

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生命の重さと自分探し

人はいろいろな理由で死ぬ。病気あり、老衰あり、事故あり、災害あり。しかし他人に殺されるケースはまれだ。今回イラクで殺害された日本人の方は、その中でも最も特異な場合に属するだろう。政府の対応が万全だったかどうかは別として、いわゆる「自己責任」であることについては、おそらくご本人も認めるのではないかと思う。これは別に非難しているのではないので念のため。

この方のご冥福を心よりお祈りする。その上で、その死を無駄にしないために、自分なりに少し考えてみた。
(以下は、政治や国際情勢などに関する文章ではない。あらかじめことわっておく)

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暴論:「結婚の契約」論

「結婚」というのは、法律的には「婚姻」の契約だが、もとが「愛情」というけっこうあいまいなものに基づいているために、どうも法律的な扱いにはなじまない、という考え方が一般的だと思う。つまり、この法律関係ができる最初(婚約~婚姻届まで)と最後(離婚届、またはそれに関連する財産分与等。死別なら相続などもあろう)以外は、法律とは無縁であることが望ましいというわけだ。

しかしこのために、結婚生活は不確実で流動的なものとなり、当初の期待とはかけはなれた推移とたどることがありうる。どうもみるところ、こうした結婚に伴う不確実性が、女性の結婚への意欲を低下させる一因になっているのではないだろうか。とすれば、この不確実性に対応する柔軟性の確保、および不確実性そのものの低下を保証するしくみがあれば、結婚に対する意欲が多少なりと高まるかもしれない。

というわけで毎度おなじみの暴論シリーズだが、結婚に、他の領域における契約の発想をとりいれてみてはどうか。

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暴論:「結婚の契約」論

「結婚」というのは、法律的には「婚姻」の契約だが、もとが「愛情」というけっこうあいまいなものに基づいているために、どうも法律的な扱いにはなじまない、という考え方が一般的だと思う。つまり、この法律関係ができる最初(婚約~婚姻届まで)と最後(離婚届、またはそれに関連する財産分与等。死別なら相続などもあろう)以外は、法律とは無縁であることが望ましいというわけだ。

しかしこのために、結婚生活は不確実で流動的なものとなり、当初の期待とはかけはなれた推移とたどることがありうる。どうもみるところ、こうした結婚に伴う不確実性が、女性の結婚への意欲を低下させる一因になっているのではないだろうか。とすれば、この不確実性に対応する柔軟性の確保、および不確実性そのものの低下を保証するしくみがあれば、結婚に対する意欲が多少なりと高まるかもしれない。

というわけで毎度おなじみの暴論シリーズだが、結婚に、他の領域における契約の発想をとりいれてみてはどうか。

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プロ野球選手は走れ

日本シリーズで西武ライオンズが日本一となり、2004年のプロ野球シーズンが終わった。

やっと、終わった。

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政治資金規正法改正案:こういうのを「子供だまし」という

10月22日、自民公明両党は、政治資金規正法改正案に関し、政党が指定する政治資金団体については、献金の授受を銀行振込か郵便振替に限定することで合意した(記事はこちら)。日本歯科医師連盟によるヤミ献金事件で迂回献金疑惑が発覚したことがきっかけである。資金の流れを透明化するため、現金での授受を禁止し、金融機関を経由させて記録が残るようにする、とのふれこみだ。

どうしてこんなことがまかり通るのだろうか。迂回献金が、ではない。上記の法改正案が、である。

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Augumented Realityを実現するウエアラブルコンピュータ

WPC EXPO 2004より。Augumented Reality(強化現実感)を実現するウエアラブルコンピュータのデモが行われていた。右目の前の小さなスクリーンに画像を映す。これが小さなパソコンにつながっている。これをかけてテーブルの鈴鹿サーキット図を見ると、その上で鈴鹿8耐が再現される。スクリーン上でサーキット図の上にバイクの画像を重ねて表示するしくみ。技術はできた。問題はいかに使うかだ。200410221242.jpg

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水俣病訴訟:力ある者の責任

10月15日、いわゆる水俣病関西訴訟の最高裁判決が出た。熊本県と鹿児島県の不知火海沿岸から関西に移住した水俣病の未認定患者45人が国と熊本県に損害賠償を求めたもので、判決では対応を怠った国と県の責任を認定し、37人について総額7,150万円の賠償を命じた。(判決要旨はこちら)。

原告勝訴だ。政府の責任を認める判決が確定したという意義はもちろん大きい。しかし、よかったと喜んでばかりはいられない。

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身につける動画広告

東京コンテンツマーケット2004会場より。新しい動画広告メディア。7インチ液晶モニタ付きのDVDプレイヤーを内蔵している。左がリュック型、右がハンドバッグ型。BtoB的な使い方をするもので、女の子に持たせて人通りの多いところを歩き回らせる。あまりのぞきこむと誤解されるかも。画面がやや小さいので、画像に工夫が必要かと思う。 200410191759.jpg

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中国ビジネスと法務:女子十二楽坊に思う

日本でも人気の中国女性12人による音楽グループ、女子十二楽坊の創始者である音楽プロデューサー、王暁京氏が、著作権侵害訴訟を起こされている(記事はこちら)。

女子十二楽坊は2001年にデビューしたが、訴訟を提起した音楽プランナーの張鉄軍氏によると、それに先立つ1999年、王氏に対し、イメージ・デザイン、メンバーの選考法、パフォーマンス計画などを語ったという。張氏は、王氏による著作権と企業秘密の侵害に対して、象徴的な5ドルの損害賠償を請求している由。

「ふーん」と通りすぎてしまいそうになったが、ちょっと待て。この問題よく考えるとけっこう興味深い。

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海外アウトソーシング:結局問題は何なのか?

英ロイター・グループがインドに情報処理拠点を設けた(記事はこちら)。
同社はすでに米国の企業財務などのデータ収集・分析要員として340人を南部の都市バンガロールで雇用しているが、これを年内に400人に増やす。増員の軸となるのは情報処理部門である。企業分析にあたって役員に話を聞くなど実地調査を行う必要があるときには、ニューヨークの拠点などに引き継ぐ。

今となっては慣れっこになってしまった海外アウトソーシングの一例だ。アメリカなどでは、ソフト開発やコールセンターだけではなく、会計処理や財務分析など、かなり付加価値の高い業務もアウトソーシングやら海外移転やらの対象となるようになった。アメリカにとって、インドは、人件費が安いというだけでなく、教育水準が高く、英語を話せて、しかも数学的才能にすぐれた国民性を持つ労働力が入手可能だ。また中国などでは、シリコンバレーで活躍した中国人がいわゆる「海亀派」となって中国へ帰り、企業を設立してアウトソーシングを引き受けるといった例も少なくない。日本の場合も、かつては日本語の特殊性という面から、アメリカとは事情がちがう(事務系の業務は海外には出せない)といわれていたが、大連の企業がどんどん日本人を雇っているし、中国人に日本語を学ばせるケースも増えているから、必ずしもそうとはいえないようだ。

この問題についてはすでに多くの情報が伝えられ、たくさんの専門家たちが侃々諤々の議論を展開している。私ごときが今さら新しく付け加えられることなどない。
とはわかっているのだが。

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「かわいいコックさん」は登録商標

棒が一本あったとさ
はっぱかな
はっぱじゃないよ
かえるだよ
・・・

よく知られた絵描き歌だ。最後は「あーっというまにかわいいコックさん」となり、コックさんの絵が描ける。この「“かわいいコックさん”」がある企業の登録商標だということをご存知だろうか。

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人は見たいものを見る

CNET Japan上のblog「森祐治・情報経済を読み解く」に、「『信じたい心』を増幅するネットワーク」という記事があった。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の成功に関連してよく引き合いに出される社会心理学者スタンレー・ミルグラムの「小さな世界」実験について、その実際の姿とは離れて、「人はすべての人と6人を介してつながることができる」という理解が一人歩きするようになってしまったことを例として紹介しながら、人が選択認知に陥りやすい、ということをわかりやすく説明している。選択認知とは、ひとことでいえば、「人は見たいものを見る」ということだ。

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社会保険庁に意見しよう

社会保険庁長官が業務やサービスの改善・効率化に関する意見・アイデアを募集している。新たに民間から就任した長官が、国民の声を広く集めようということだろう。同庁は今、山積するさまざまな問題に直面している。いろいろ意見をいいたい人もいるだろう。せっかくの機会だ。おおいに利用しようではないか。

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2004年イグ・ノーベル賞:カラオケが平和賞に!

9月30日、イグ・ノーベル賞の授賞式が行われた。ご存知の方も多いと思うが、この賞はノーベル賞のパロディで、「人々を笑わせ、そして考えさせる」研究などに対して与えられるものである。主催しているのはアメリカのハーバード大学で、毎年盛大な授賞式が行われている(公式サイトはこちら。Wikipediaによる解説はこちら)。

毎年抱腹絶倒なのだが、今年のものもなかなか力作ぞろいだ。日本からは、カラオケの開発者が平和賞を受賞した。

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オリンピックとパラリンピック:スポーツ・ノーマライゼーション・インデックス

9月28日、アテネで開かれていたパラリンピックが閉幕した。日本は金メダル17個、銀メダル15個、銅メダル20個と、総計52個ものメダルを獲得した。メダル総数、金メダル数とも1988年のソウル大会を上回る史上最多となった。競泳の成田真由美選手は7個もの金メダルを獲得し、通算の金メダルは15個となった。国別メダル獲得数ランキングはこちら

以前予告したとおり、各国のオリンピックとパラリンピックのメダル獲得数の関係を調べてみた。

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この番号はワン切りだ!

スパムメールに劣らず悩まされるのがワン切りだ。なにごとかとついかけなおしそうになってしまう。危ない危ない。実に腹がたつ。こういうのってデータベース化してあったらいいのに、と思っていたら、どうも実際にあるらしい。「ワン切り撃退」というサイトだ。見てくれからして、携帯電話からもアクセスできそうだ。

情報源は「海と空と、、」さんの「ワン切り情報検索」という記事。多謝。

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「攻殻機動隊」の世界、現実に

攻殻機動隊」は、士郎正宗原作のマンガだ。押井守監督による映画とともに、世界的に高く評価されている。この中に登場する、ネットワークに直結した脳というモチーフは、米映画「マトリックス」にも大きな影響を与えたといわれるが、この他にも、義手や義足のように、脳や脊髄以外の全部を機械に入れ替える「義体」を装着したサイボーグや、自分の陰になって見えない部分を衣服に映すことで自らの姿を消す「光学迷彩」など、多くの斬新なアイデアがみられる。

この「攻殻機動隊」で見られたいくつものアイデアが、各地の研究者らによって、現実のものになろうとしている。

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熱いぞパラリンピック

9月17日からアテネでパラリンピックが始まっている。当たり前だ、今さら何をという向きもあろうが、オリンピックの際の熱狂とは打って変わったメディアの冷淡ぶりはどうだろう。テレビではNHKしか放映していないではないか。スポンサーがつかないから、という理由はわからなくもないが、こう手のひらを返したようなあからさまな対応をされると、どうにかならないものかと思う。最近NHKは旗色が悪いが、こういうところは公共放送のいいところだと素直に評価したい。この点インターネットはまだましだ。(Yahoo!のパラリンピック特集はこちら

…などとこぼしている場合ではない。けっこう熱いのだ、パラリンピックは。

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老兵は死なず、ただ…

インターネット関連大手ライブドアが、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)へ、参加を正式に申請した(記事はこちら)。15日にはインターネット商店街最大手の「楽天」が、プロ野球に参入する方向で検討に入ったと報道(記事はこちら)されているが、先に手を挙げていたライブドアが一歩先行した格好となった。

新興産業であるインターネット業界から2社が名乗りを挙げたわけだが、さて、そこでだ。

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思いつき:簡単なスパム対策

相変わらずスパムメールが多い。大半は海外からだが、国内からのものも少なくない。学習型フィルタを使っているので日常それほど負担に思うことはないが、どうもいいようにやられているような気がして気分が悪い。

古い表現で何だが、悪質なスパム業者を「ギャフン!」といわせる方法はないものだろうか。

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Blog時代のネチケット

「ネチケット」ということばがある。説明するまでもないだろうが、「ネット」と「エチケット」を組み合わせたものだ。ネットにおけるエチケットという意味に解釈してよいだろう。インターネットが一般に普及し始めた90年代に初めてこのことばを聞いた。もっと前からあったのかもしれないが、とりあえず、90年代ごろからよく使われるようになったといってもおかしくないだろう。

Blog時代に入った今、ネチケットの基準は見直されるべきだろうか?あるいは変化したのだろうか?

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BSE問題:私はこう理解した

BSE問題の対応策が固まりつつあるようだ。この問題はどうもものの言い方が回りくどくてわかりにくいので、自分の理解のためにちょっと整理してみる。もしちがっていたら、たいへん恐縮だが教えていただけるとありがたい。

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暴論:喫煙免許制の提案

私はたばこを吸わない。以下はこれを前提とした暴論である。実現性とか正当性とか公平性とかそういったものは一切考えていないただの思いつきだ、と一応ことわっておく。

喫煙を免許制にしたらどうだろう。

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「プラシーボ」としてのメダル

遅れてきたオリンピック特集その2。

ゴールドマン・サックス証券は、過去のオリンピックでの獲得メダル数と実質国内総生産(GDP)伸び率との関係を統計的に調べた独自の「成長予測」をまとめた (こちら)。それによると、アテネ大会のメダル獲得数が22(金8、銀8、銅6)は成長率3.1%に相当する。 獲得数が26個(金13、銀8、銅5)の場合は4.6%、33個(金20、銀8、銅5)になるとバブル経済以来の6.4%の伸びが期待できるという。

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アテネオリンピック:メダル獲得ランキング

アテネオリンピックが閉幕し、マスコミのメダル狂奏曲もやっと終わった。選手を追いたて、メダルをとらなきゃ人間じゃないかのように煽り立てる熱狂的な空気は去った。このタイミングで、メダル獲得数という指標について少し考えてみるのも悪くないと思う。

巷ではメダル、特に金メダルの獲得数そのものが話題になるが、各国の事情のちがいを無視して議論するのは、少し不公平でもあるように思う。大きい国もあれば小さい国もあり、また豊かな国もあればそうでない国もあるからだ。そこで、(あまり時間をかけたくないのでほんの簡単なものだが)、ちょっとした指標を考えてみた。名づけて「メダル獲得効率」だ。

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親孝行 したいときには職はなし

厚生労働省は、定職に就かないフリーターのほか、働く意欲を持てない若者を教育し、就業定着まで支援する総合雇用対策を来年度から始める(2004年8月22日付日本経済新聞)。

記事によると、従来の日本の若年者向け雇用対策は働く意欲があっても希望の職に就けない層の支援が中心であったが、現在は職探しすらしない若者が64万人もいるなど働く意欲の低下が目立つことから、この層に対する政策を打ち出すものだという。

言いたいことはよくわかるのだが、どうしても釈然としない。

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お金に愛情をこめる

今テレビで放映されている日本生命の企業イメージCMに、谷川俊太郎の「愛する人のために」という詩が使われている(こちら)。保険をテーマに書かれた詩は珍しい。同社の依頼で書かれたのだろうか。ずっと以前、職場に来たニッセイのお姉さんの名刺の裏に載っていたから、ずいぶん前に書かれたもののはずで、「復活ネタ」というわけだ。

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郵政民営化:業務分離とイコールフッティング

郵政民営化問題では、民営化後の郵便、郵貯、簡保など各業務にかかる組織の分割や職員の身分などが大きな関心事になっている(ニュースいろいろはこちら)。見ていると、議論はいくつかのカテゴリーに分かれるようだ。

(1)民営化によるサービス低下への不安
 (もうけ主義になって、地方を切り捨てたり
  サービス水準を下げたりするのではないか)
(2)郵貯・簡保の健全性への不安
 (国家保証がなくなるのはいやだ)
(3)職員の身分に関する不安
 (公務員でなくなるのはいやだ)
(4)時期に関する不満
 (早すぎる、遅すぎる)
(5)業務分離の必要性
 (今は各業務間でリスクがどんぶり勘定で
  隠れたリスクになっている)
(6)民間とのイコールフッティング
 (郵政公社は優遇されている)
(7)民業圧迫
 (焼け太りだ、競争で地域金融機関の経営が
  危なくなるなど)

いずれも重要な論点なのだが、よく思うことが2つある。(5)と(6)についてだ。

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スポーツを支援する企業

今回のアテネオリンピック女子マラソンで金メダルを獲得した野口みずき選手が所属する商品先物大手「グローバリー㈱」(名古屋市)は、お祝いの電話や電報が殺到するなど、一夜明けた8月23日早朝から朗報で湧きかえった。株価(名証2部、8745)もご祝儀買いで急騰し、一時、前週末比230円高の3,980円まで上昇し、6日につけた上場来高値を更新した。

(記事はこちら

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官と民:「市場化テスト」のゆくえ

昨日、「官と民:PFIの可能性について考えてみた」なる文章を書いたのだが、そういえばこの種の話は」規制改革・民間開放推進会議ですでに論議が行われていることをすっかり忘れていた。

8月3日に発表された「中間とりまとめ(案)」では、2006年度から市場化テスト(官民競争入札)を全面導入すべきだとしているが、官庁・与党の反発は強いようだ。

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官と民:PFIの可能性について考えてみた

官と民との境界線をどこに引くべきかは、今かつてないほど重要な問題になってきている。これまでいくつもの公的機関が民営化され、あるいは民営化の方向で議論が進んでいる。かつてはNTTや日本たばこにJRなど。今動いているのは道路公団や郵政公社。国立大学も忘れちゃいけない。何が公的サービスとして提供されるべきかについて、今までの常識にとらわれずに考えるべきときなのだろう。

というわけで、ほんの少しだけ考えてみた。

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一般人の、一般人による、一般人のための「正義」

西宮冷蔵という会社をご記憶だろうか。2002年にあの雪印の食肉偽装事件を告発した企業だ。国民の税金を不正に受け取った企業を告発したのだから、勇気ある行動で社会に貢献したとほめられてしかるべきだと思うのが一般的な考え方ではないかと思っていた。しかし実際はそうなっていない。西宮冷蔵は、取引先から見放され、自主廃業に追い込まれてしまった。その後カンパなどにより、紆余曲折の後に再建された(少し前(6月ごろか)にテレビで特集番組が放映されたと記憶している)が、まだ前途多難のようだ。

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靖国問題:またそんなことを

政治家の靖国神社参拝問題は、また例年のどたばたを繰り返している。小泉首相が今年も参拝するといえば周辺国が騒ぎ、石原都知事が参拝すればまた記者がつきまとっておなじみの質問を繰り返す。今年は「天皇陛下も参拝を」と言ったらしい(記事参照)。

その種の議論を期待した方には申し訳ないが、ここでは、いわゆる「靖国論争」そのものには立ち入らない。意見はもちろんあるが、ここで議論したいのはそのことではなく、この問題に関するマスコミの取り上げ方だ。

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金融界のマーサ・スチュアートとしての「木村剛」

木村剛氏が、10月21日にビジネス・投資情報月刊誌「フィナンシャル・ジャパン」を創刊するらしい。紹介の弁によると、「経営幹部・投資家のための経営・投資・ライフスタイル情報を満載した、ストレートでフェア、オンリー・ワンの月刊誌です。経営者の目線に立った経営情報をご提供するとともに、既存のマネー雑誌に飽き足らない投資家に向けて、実践的な資産運用術をご提案します。さらに、『一流とは何か』を知る大人のために、豊かな人生のあり方、本物の生き方とは何かを追求した記事を展開していきます。」だそうだ。

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Bloggerの社会的責任

Blogが既存のマスメディアの少なくとも一部を代替ないし補完するものとなりうる、との主張はあちこちにみられる。本blogでも先日、「マスメディアのコモディティ化」として、マスメディアの機能のうち①事実を調査することについては引き続き価値を有するが、②事実に対して評価を加えることについては、blogなど他のメディアのほうがより説得力があったりするケースが少なくない、といったようなことを主張した。Bloggerたちは「身近な目利き」であり、既存のマスメディアに代わって、ニュースの見方を提供する、というわけだ。

Blogをやっている人々にとって、このことは喜ぶべきことだろうか。認知度が上がった、価値を認められるようになったと。どうも、そう喜んでばかりもいられないのではないか、という気がする。

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Blogの広まりとマスメディアのコモディティ化?

Blogが広がってくるにつれ、既存マスメディアへの批判が強まってきているような気がする。単に発言の場がふえてこれまで思っていたものが表に出やすくなったということか、あるいは私たちが代替的なメディアを手にして比較が可能になった、ということなのだろうか。どちらかわからないが、とにかく目につくようになってきた。

古くからあったのかもしれないが、最近「マスゴミ」という表現をよく見かける。ネットで検索したら、Yahoo!で14,292件、Googleで14,100件もヒットした。「ゴミ」というくらいで、いずれもマスコミへの痛烈な批判、あるいは罵倒といってもよい。あまりに強い表現は建設的な議論には適さないし、的外れな言いがかりもままあるが、そう言いたくなる気持ちが理解できないわけでもない。

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Curated ConsumptionまたはParotting

CNET Japan」内の「渡辺聡・情報化社会の航海図」に、面白いことばが紹介されていた(記事はこちら)。TRENDWATCHING.COMという、消費トレンドの潮流を世界中で定点観測してサマライズするサイトの記事に出ていたのだそうだが、「curated consumption」ということばだ。

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考えること、伝えること(再掲)

少し前に掲載したものだが、なぜかココログの不具合で概要と本文のリンクが切れてしまい、うまく復旧できないので、再度掲示しておく。

職場で若手の人々に対して話をする機会があった。(「自分が若手でない」という事実に愕然としてもいるのだが、本題ではないのでここでは触れない)調べものをしてレポートにまとめるという作業に際しての注意事項、というえらそうなふれこみのものだが、話しながら、ああこれは自分自身に対する戒めでもあるな、と思った。以下は、自分向けの覚え書きとして書いておく。

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討論におけるルールの必要性について

人が討論しているのを聞いていると、いらいらすることがよくある。いいかげんな主張に怒ったり、モデレータのまずい進行に失望したり、「自分にも言わせろ」的な自己顕示欲に近い感情をもったり、いろいろだ。しかしよく考えてみると、そればかりではない。討論の際の「ルール」に納得がいかないことが多いのだ。

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パ・リーグよPacific Leagueをめざせ

プロ野球界再編問題はますます混迷の度を深めている。とうとう国会議員まで首を突っ込んできていて、政治問題にすらなりそうな気配だ(もっと他にやることがあるだろうに)。私個人としてはプロ野球界に興味はないのだが、最近、面白い意見を聞いたのでご紹介する。パ・リーグの活路を開く新提案、といったところだろうか。実現に向けた障害は若干大きそうだが、この案を出した人はまじめに考えていたようなので、以前書いたような不真面目な案ではない。

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プロ野球問題:不真面目な解決案

近鉄とオリックスの合併問題に端を発したプロ野球界の大騒動がどんどん波紋を広げている。こんどはダイエーとロッテの合併が取り沙汰されるようになり、1リーグ化への流れが次第に大きくなってきているようだ。これに対して、ファンらは概して2リーグ制維持を支持しているようにみえる。

プロ野球ファンではない(野球はきらいではない。元野球少年だし)のでもとより真剣に考える気はないが、何かと面白い題材なので、少し考えてみた。あくまで不真面目に、だが。

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考えること、伝えること

職場で若手の人々に対して話をする機会があった。(「自分が若手でない」という事実に愕然としてもいるのだが、本題ではないのでここでは触れない)調べものをしてレポートにまとめるという作業に際しての注意事項、というえらそうなふれこみのものだが、話しながら、ああこれは自分自身に対する戒めでもあるな、と思った。以下は、自分向けの覚え書きとして書いておく。

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大阪:外国人観光客の増加と「綾小路麗華」の気遣い

今回大阪に来て気づいたのは、以前に比べて外国人観光客の姿がめだって増えてきているということだ。欧米系と思われる白人も、英語を話す人々ばかりではないようだし、アジア系、ことに中国系と思われる人々の増加が目立つ。中国語には詳しくないが、話をしているのを横から聞いている限りでは、北京語ばかりではないようにも思う。駅などでは、路線図を前に、それぞれの母国語らしいガイドブックを手にした観光客が立ちつくしているさまを(以前より)よく見かけた。ホテル従業員に聞くと、正確な割合はわからないが、最近は宿泊客に占める中国からの団体旅行客の割合が増えているとのことであった。

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関西人が関西弁を使わないとき

大阪に来ている。東京以外の土地に行くたびに思うのだが、方言がある地域の人々の多くは、その土地の方言と東京で一般的に使われていることば(いわゆる「標準語」というやつだ。語弊のあることばだが字数の関係もあり以後この表現を使う)を上手に使い分ける。アクセントが残る人も少なくないが、「えっ東京の人じゃないの!?」と驚いてしまうほどの人も多い。関西の人々は他の地方の人々に比べ、関西弁のアクセントをより多く残す傾向があるように思う。おそらく育った土地への誇りとか、ことばへの愛着みたいなものがあるのだろう。

そこで疑問なのだが、関西人が関西弁を使わず、「いわゆる標準語」をしゃべるとき、というのはどういう場合なのだろう?

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年金問題:「メディア」としての「木村剛」

7月26日、木村剛氏が主催する「公的年金公開討論会」が開催された。出席したのは、自民党河野太郎議員民主党古川元久議員である。

この討論会で最も強く印象づけられたのは、「メディア」としての木村氏の存在感、である。

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BSE問題:なんでこうなるの?

米国産牛肉の輸入再開を巡って、科学的見地からBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)問題を議論してきた日米両国の専門家による作業部会が、7月22日に終了した(記事はこちら)。

これで米国産牛肉輸入再開への道が開けるかも、と記事は続くのだが、言っていることがよくわからない。
なんでこうなるのだろうか。

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道路なんか作ってる場合じゃない

新潟や福井の水害は、新潟では15人福井では3人もの犠牲者が出るたいへんな被害となった。一時期新潟に住んだことがあるから、他人事とは思えない。犠牲者にはご冥福を、その家族の皆さんにはお悔やみを、その他の被害者の方々にはお見舞いを申し上げたい。この3連休で新潟に8000人ものボランティアが入ったとのニュースに、何もしていない自分を後ろめたく思いながら、同時にうれしく思う。

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道路に段差を!

東京の住宅地には狭い道路がたくさんあるが、こうした道路を車がけっこうなスピードで走っているのをよく見かける。小さな交差点を通過するとき、充分スピードを落とさない車が多いが、あれは大丈夫なのだろうか。

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サウナだと思えば暑い日も楽しみ?

連日暑い。子供のころは、暑い日でもせいぜい30度ぐらいだったような記憶があるが、今では35度など当たり前になってしまった。どうにかならないものかとこぼしながら外を歩くことになるのだが、知人から面白い屁理屈を聞いた。

「サウナだと思えばいい。」

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Bloggerにも「共有地の悲劇」

アメリカで、人気bloggerたちが「燃え尽き」症候群でblogから足を洗うケースが頻発しているとのニュースを読んだ。読者からの期待の重圧、毎日面白いことを書かねばというプレッシャー、押し寄せるコメントやトラックバックへの対応、・・・こうしたものに疲れ果て、コメントの受付をやめてしまったり、blogそのものを閉じてしまうケースが続発しているのだという。

さもありなん、と思う。これも「共有地の悲劇」の一例だ。

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官僚は桃太郎侍ではない

以前に書いた「官僚を擁護してみる」に対し、面白いトラックバックをいただいた。官僚の融通の利かなさに対してなぜ私たちが不満を持つのかに対し、企業において担当者が融通の利くサービスをしてくれるのと対比してしまうからではないか、という分析だ。なるほど、と納得させられる。たまたま昨日「踊る大捜査線2」をビデオで見たのだが、よく似た感想をもったのを思い出した。

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ステークホルダーの「傲慢」

学会でとある研究発表を聞いた。
現在の日本企業は短期的利益のみを重視しているが、ステークホルダー全体の利益を考え、社会的責任を重視した経営をしなければなんとか、という類だ。ご立派な主張で、文句のつけようもない。

…というわけにはいかない。文句はあるのだ。ひとこと言ってやろうと思ったが時間切れになってしまったので、ここでうさ晴らしをしておきたい。

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官僚を擁護してみる

官僚もたいへんだ、などと書くと、いまどきは怒られるかもしれない。「お前も回し者か」などという声も聞こえてきそうだ。別に回し者になったつもりもないし、金やらなにやらをもらっているわけでもないが、少し彼らの立場に立ってみたいと思う。

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「あなたの一票には力がある」か?―投票のススメ

7月11日(日)に行われる第20回参議院議員通常選挙の投票率向上キャンペーンで、サッカー選手の中山雅史選手と女優の白石美帆さんが「日本に関心を持てるのは、スポーツだけですか?あなたの一票には力がある」と呼びかけている。このキャンペーン(「第20回参議院議員通常選挙啓発事業全体計画」というそうだ)がターゲットにしているのは、イメージキャラクター2人の人選からみて、スポーツファンが多いであろう若年層だろう。事実、年齢層別の投票率をみると、20代の投票率は30パーセント台と全体に比べ大幅に低い。30代も45%前後だ。

投票に行かない人の考えはなんとなく想像できる。自分が投票したって結果が変わるわけじゃないし、それにどの党が勝っても政治なんて結局変わらないじゃん、といったところではないだろうか。こうした人々に、「あなたの一票には力がある」と呼びかけるのは、やや説得力が弱いかもしれない。そもそもその理屈を信じていないわけだからだ。

しかし、だ。

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朝夕の高速料金半額化?

石原伸晃国土交通相は7月3日、横浜市で街頭演説し、高速道路の料金を朝夕の混雑時に半額にするとの考えを表明した(記事はこちら)。石原国交相は、道路公団改革に関連して「朝夕の混雑している時の料金を半分にします。これくらい思い切ったことをやるのが国民への還元だ。必ずこれをやらせていただきます」と述べた。

このニュースだけしか見ていないので、前後の文脈やらはわからないが、いったいどこからこんな考えが出てくるのだろう。

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年金問題:「ご理解を賜りたい」

年金問題に関して厚生労働省に資料の情報公開を請求した木村剛氏が、厚生労働省の担当者と面談したらしい(こちら)。データやプログラムの公開請求に対しては既に4,991枚の資料が「紙ベース」で公開され、今はそれに関する内部資料の公開を請求しているとのこと。CD-ROMによる公開は困難との回答であるそうだが(法律からいえばそうなるのだろう)、今後「1週間に2時間程度の定期ミーティングを設けて、数理計算の詳細をご説明していく中でご理解を賜りたい」のだそうだ。

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この10年:私的ITヒストリー

慶応大学とマイクロソフトが合同で開いたシンポジウム「デジタルコンテンツを彩る先端技術」の基調講演で、来日中のマイクロソフトCEO、Steve Ballmer氏の講演を聞いた。ここ最近10年のIT技術の急速な進歩を振り返り、今後の10年はもっと大きな変化が訪れるだろうとの論調であった。「10年前、だれが今のIT技術を想像しただろうか」というわけである。

確かにそうだ。このことをより実感をもって考えるために、やや記憶はおぼろげながら、個人的に10年前の状況を振り返ってみようと思う。

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年金問題:だいなしにする人々

6月28日発売の「週刊現代」の巻頭特集は「このままでは年金はパーになる」というセンセーショナルなタイトルで、森永卓郎、金子勝両氏の対談を掲載していた。このタイトルでは何も期待できないだろうとは思いつつ、一応立ち読みしてみた。

この国には言論の自由があるから、特に政府や政治家に対しては、相当のことを言っても法的には問題にはならない。それはわかるのだが、これはあんまりだ。法的に責任はなくとも、マスコミの社会的責任という観点からいうと、かなり深刻な問題だと思う。(ことわっておくが、この記事はいかなる政治的立場に加担も批判もするつもりはない。)

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原価はいくら?転じて年金問題

よくテレビや雑誌などで、「○○の原価はいくら」といった話が出る。すしネタの仕入れ値はとか、高級レストランの食事の材料費はいくらとかいった具合だ。コスト構造をきちんと説明していても(たとえばこんなの)、原材料以外の要素を軽くみるような書き方のものが少なくない。どうも、「本当は安いのにふっかけている」「だまされるな」とでもいいたげだ。こういうものを見るたびに、ため息とともに「あのねえ」といいたくなる。

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年金タスクフォース:過大な期待は禁物

木村剛氏の請求により厚生労働省が公的年金関連の文書を開示すると決定したことから、関連の専門家、およびこの動きを支持する人々の動きが活発化している。木村氏のblogでは、「公的年金タスクフォース発足!」とぶちあげ、賛同者からのトラックバックが相次いでいる。

別に水を差すつもりはまったくないのだが(全文をお読みいただければわかるはずだ)、過大な期待をしている人々が少なくないのではないか、とやや危惧している。

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政治のオープンソース化:「プロ」でないことの強み

木村剛氏が、厚生労働省に対して年金関係のデータ開示を請求していたが、このほど開示するとの通知を受けたとblogで書いていた。A4版で4991枚もの量だそうだ。木村氏の呼びかけに応えて、一橋大学の高山憲之教授と日本総研の西沢和彦氏がこのデータの分析を行うことになっているという。

この一連の流れは、木村氏の活動によって始まったものであるが、木村氏は政治家ではない。木村氏はこれまで金融分野で政策形成に大きな影響を与えてきているが、年金に関して発言し始めたのは、知る限り比較的最近だ。KFiという企業の活動内容は詳しく知らないが、おそらくコンサルティング関係なのだろう。それにしても、年金制度に関する議論が本業であるとは思えない。協力を申し出た高山氏や西沢氏は、年金問題のエキスパートではあるが、この活動自体が本業とはいいがたいだろう。

ここで書きたいのは、こうしたいわゆるオープンソース的な活動が、実際の政治を動かす力を持つようになる可能性についてである。

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方法の問題ではない:「デブの国」より

昨日までアメリカにいた(いまカナダでこれを書いているが、状況は似たり寄ったりのようだ)。来るたびに思うのだが、この国を一言で表現するとすれば、私はまず「デブの国」と呼びたい(差別的表現を意図したものではない。一言で表現する際に「肥満者」よりも語呂がいいという理由からこちらを使った。全文をお読みいただければ意図がおわかりいただけるものと信じるが、気を悪くされた方がいたとすれば申し訳なく思う。以下では「肥満者」で統一するのでご勘弁願いたい)。

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成田空港にて

昔は、成田空港といえば、出国審査の行列が有名だった。出国審査場いっぱいに人がすし詰め状態になり、行列だったはずがどの列に並んでいるのかわからなくなってしまうほどだったが、最近はかなりスムーズだ。検査官の数は増えたのだろうか。少なくとも、出入国カードにハンコを押すなどの手間がなくなった分は確実に短縮されているわけだ。

その代わりといっては何だが、航空会社カウンターでの搭乗手続きに、これまで以上の時間がかかるようになった。テロ対策のための荷物検査に時間がかかるから、というふれこみなのだろうだが、見ているとどうもそればかりではないような気もする。

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プロ野球を考える ③職業としてのプロ野球選手

「プロ野球を考える」シリーズの第3弾は、球団経営の重荷となっているらしいプロ野球選手の高給について考えたい。一般にプロ野球選手というと、破格の高給をとる選手が話題になるが、どうもプロ野球選手全体を考えると、当然ながらそれほど高給の選手ばかりではない。インターネット検索で最初にヒットした1999年のデータでみると、プロ野球選手(外人選手を除く)の平均年俸は3,218万円、一軍選手の平均で5,654万円だそうだ。全体平均をみる限り、一般サラリーマンの数倍程度といったところか。

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プロ野球を考える ②経営学的にみた球団合併問題

プロ野球球団を企業と考えれば(多くの場合実際企業形態をとっているはずだ)、球団の経営統合は企業の合併と同様に考えることができるだろう。そうした観点からみたとき、今回の近鉄-オリックスの経営統合は価値のあることなのだろうか。

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プロ野球を考える ①「公共財」としてのプロ野球

近鉄-オリックスが経営統合するとのニュースが流れた。報道などをみていると、この動きに対し、「地元の球団を守れ」とか「企業エゴだ」など、批判的な論調が少なくないようだ。

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会計士は(少しは)変わった。今度は監査役

週刊!木村剛」で、カネボウと三菱自動車の問題に関連して、まず監査役の責任を問うべきだと主張していた。

そうだった。忘れちゃいけない。監査役がいたんだった。

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年金問題:本題はこれから

年金改革関連法が、5日午前の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数によって可決・成立した(記事はこちら)。衆議院での強行採決の後、参議院では野党の牛歩戦術や長時間の演説などの抵抗があったが、結局野党欠席(共産党は出席)での採決となった。

なんだかもう終わったような論調が少なくないように思うのだが、ちょっと待ってほしい。本題はむしろこれからではないのか。

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Hotelさんの人生

近所にマンションが建った。新聞によく折り込み広告が入ってくるのだが、そのキャッチフレーズが「Hotel's Life」という。コンセプトは「ホテルのように、家具も備え付けで、おしゃれな雰囲気のマンション」ということらしいので、このキャッチフレーズは、「ホテルの暮らし」を訳したつもりなのだろう。

だけどさ、これはどうみたって「Hotelさんの人生」とか「Hotelさんの生活」としか読めないと思う。別にどうでもいいことなのだが、自由に使えるならともかく、よく知らないのに無理に英語を使おうとするのは、もうやめたらどうだろうか。

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「元気な女性」じゃないのよ問題は

長崎県佐世保市の小6同級生殺害事件をめぐり、井上喜一防災担当相は4日の閣議後会見で、家裁送致された加害者が女児(11)だったことについて「どこの社会も元気な女性が多くなってきたということですかな」と発言した。(記事はこちら)。

もうあちこちで同様の批判が出ているようなのであえてここで書くまでもないが、やはり一言書いておきたい。この発言は思いっきり的外れだ。

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生保の財務改善:これは「健全」なのか?

主要生命保険会社の2004年3月期決算が出そろった。ソルベンシーマージンは全社とも向上したようだ(記事は こちら)。財務内容が改善し、経営の健全性が増した、という論調だ。その通りなんだろうが、どうも今ひとつ腑に落ちない。

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仏教経済学

「仏教経済学」なるものが存在することを最近知った。拙い理解だが、一般的な経済学が近代西欧の市場主義的な考え方に基づき、「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」にみるごとく、キリスト教の影響を受けているのに対し、仏教的な考え方を取り入れるべきだ、という主張のようだ。(仏教経済学に関する解説は、こちらこちら。もう少しまとまったものはこちら

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Undetermined Financial Jeopardy

5月に入って、UFJホールディングスに関する報道が続いている。主なものを拾うと、次のとおりだ。

21日 最終赤字幅が4000億円程度となり、自己資本比率は8%台前半に低下との報道
19日 最終赤字幅が3000億円超、経営トップ3人は引責辞任との報道
17日 業績予想を再下方修正し、最終赤字1000億円規模との報道

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年金問題:いいかげんにしてくれ

年金問題はいよいよ混迷の度を深めている。やれ未納だ未加入だと数十年前にまでさかのぼって加入歴を調べ、少しでも未納やら未加入やらがあれば辞任だ辞退だと大騒ぎする。急務のはずの年金制度に関する議論はいったいどうなったのだ。私たちはこんな議論のために議員報酬を支払っているのか。もういいかげんにしてくれ。

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デフレ対策…ホントですか?

4月16日、谷垣財務相は、韓国済州島で開かれているアジア開発銀行(ADB)年次総会の総務演説の中で、「日本は依然として緩やかなデフレ状況が継続している」との認識を示したうえで、「政府・日銀一体となって、デフレ克服を目指して強力かつ総合的な取り組みを行っていくことが重要だ」との考えを示した(記事はこちら)。 現在のいわゆる量的緩和政策を継続することを指しているのだろうが、これは本当に「デフレ対策」のためなのだろうか。

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ネットの匿名と実名

@Nifty上のblog「週刊!木村剛」に、「匿名の人はコミュニティを壊す権利を持っているのか?」という興味深い問いかけがあった。「権利」があるかないかは論ずるまでもなく、ない。問題は、制度や慣習として匿名を許容すべきか、という点だ。ネットでの議論に際しての実名、匿名の問題は、私の知る限り、パソコン通信と呼ばれていた時代から議論されてきた。極論すれば、①ネットでの自由な言論の確保のために匿名を許容すべきだという肯定論と、②匿名の参加者の無責任な言論がネットコミュニティを破壊するから実名とすべきだという否定論の2種に分かれる。結論を先に述べると、私はどちらかというと①の意見に近い。

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年金問題と閣僚辞任:そろそろ本題に入ろう

年金未加入問題で、福田官房長官が辞任した(記事)。民主党の管代表の辞任論も強まっている(記事)。年金未加入・未払いのある国会議員はまだまだ出てきそうだ(記事)。マスコミは「まだ辞任しない」「なぜ辞任しない」と責め立てる。・・・もういいかげん不毛な議論はやめて、本題に入りませんか?

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人はなぜ携帯電話を手放さないのか?

携帯電話が一般の人々にとって気軽に使える価格(機器、および料金)になったのは、ほんの10年程度前のことだったと思う。しかしこの道具(今や「ケータイ」と書くのが一般的だろう)は、ほとんどの人々にとって、暮らしに欠かせないものとなった。詳細は忘れたが、昨年10月ごろ発表されたアンケート結果で、携帯電話をなくすことは財布をなくすことに匹敵するぐらいショックだ、というものもあった。人はなぜ携帯電話を手放さないのだろうか?

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これは報道ではない

@niftyのニュースをみていたら、「66%が教員に社会常識要望」という見出しの記事があった。共同通信配信のニュースで、横浜市の市民や市立小中学校教員らに対する「教育ニーズ調査」へのアンケートで、記事にはこう書いてある。

「市民の66%が教員に「社会人としての常識」を望んでいることが3日までに分かった。市民671人と、市立小中学校の保護者2674人、教員1411人が回答。「教員に望むこと」の質問では、市民の70%、保護者の69%が「非行やいじめへの適切な対応」を挙げた。「社会人としての常識」を求めたのは市民の66%、保護者で50%。」
(記事はこちら

ちょっと待てよ、と思う。

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国民年金、閣僚が未払い

現閣僚の中で経済産業相、総務相、防衛庁長官の3閣僚に、国民年金の未納・未加入期間があることが明らかとなった(ニュースはこちら)。野党側は「国民の年金不信を高めた」と3閣僚の引責辞任を求めたが、3氏は「単純なミスだ」と拒否したという。

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自己責任論

「自己責任論」がさかんに主張されている。イラクの人質事件で人質となった人々に対し、「渡航自粛勧告を無視して行ったのだから自己責任だ」「救出にかかった費用を負担せよ」といった主張だ。中には人質のバックグラウンドから「自作自演なのでは」と邪推するようなものまである。一方擁護派もいて、「国民の救出は国家の責任」「そもそも自衛隊派遣が原因」と反論する。今は批判派のほうが主流のようだが、みていて、どちらも、何か議論がずれているなと感じる。

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改革の効用

変えるべきか。変えざるべきか。
この2つの間の葛藤は、個人レベルでも、企業等の組織でも、国や社会、世界全体といった大きなレベルにおいても、よくみられるものであろう。現状はたいてい、不満はあるが決定的なものではなく、問題を抱えながらもそのままなんとかやっていける程度である。これに対し、改革を行うことは、期待されるメリットは相対的に大きいとしても圧倒的なものではなく、加えて未知の領域につきものの不確実性がある。したがって、期待されるメリットから考えれば改革する方に軍配が上がるが、リスクを最小化しようとすれば改革しないほうがよい。典型的なトレードオフの状況である。

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