株式投資に対する正しい取り組み

吉本興業がマネックス証券などの協力を得て、株式関連の情報エンタテインメントサイト「よしもと笑券」をオープンしたというニュースが流れたが、おそらく大多数の人が「小ネタ」ぐらいにしか考えないだろうと思う。(ちがう?まあいいじゃんそういうことにしといてそのほうが書きやすいから)

私はそうは思わない。これはある意味、株式投資に対する「正しい取り組み」の1つではないか、と思うのだ。

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アイドルファンドでもうかったらしい話

ジャパン・デジタル・コンテンツ信託が、「新人グラビア☆アイドルファンド」の運用成績を発表した。私が投資していた青山愛子さんが一番成績がよかったらしい。今のところ元本の142.3%で、今後まだ増える可能性があるそうな。いやもうかったもうかった。

といっても元本は5万円だけなんだけど。

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「市場」というゲーム

予測市場に関心をお持ちの方の中には、このサイトをよく訪れていただいている方がけっこういる。「読んでるぞ」といったお声がけをいただくことがあってわかるのだが、さまざまな分野の方がいる。ところが、不思議なことに(実に不思議なことだと思うのだ)、ゲーム業界の方からは、(ほんのわずか例外はあるが、だいたいにおいて)ほとんど反応がない。もちろん、お気づきの方もたくさんいらっしゃるとは思うのだが。

というわけで、少々「挑発」してみようと思う。わざとらしく、高飛車に。

なぜ気づかないのか。予測市場はMMOGだということに。

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投資エージェントコンテスト

日本IBM、野村総研と早稲田大学などが協賛する「カブロボ・コンテスト実行委員会」が、ソフトウェアロボットのコンテスト「KabuRobo.jp」を行っている。仮想市場で株式の取引をするマシンエージェントを作り、それを使って運用実績を競うというものだ。証券版「ロボコン」とでもいえるだろうか。

情報源は「McDMaster's Weblog」のこの記事。多謝。

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アイドルファンドUpdate 04/08/12

㈱ジャパン・デジタルコンテンツが開発し、ジェット証券㈱が販売した「新人グラビア☆アイドルファンド」の現状について報告する。(以前のエントリーについては、「リアルオプション研究会」を参照されたい。この記事この記事この記事

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アニメファンド!

㈱ジャパン・デジタル・コンテンツ(JDC)と、オンライン証券会社の楽天証券㈱ジェット証券㈱の3社は、共同で、日本初の個人投資家向けの「アニメファンド!」を組成し、2004年9月中旬(予定)から募集を開始すると発表した。

続きは「リアルオプション研究会blog」へ

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「ワクワクに投資する」に1票!

たまたま見かけたblogだが、気に入った記事があったのでリンクしておく。

「目的」や「機能」で商品を選ぶのではなく、それがもたらす「可能性」、ワクワク感を求めて商品に金を出す。すべからく投資というものは、将来の可能性のために行われるが、必ずしもそれが必要であるからではない。その商品がもたらす新しい生活、新しい自分。そうしたものの前では、他のモデルのほうが1,000円安いとか、そういった「合理性」は無意味だ。現代の消費の少なからぬ部分は、こうした「ワクワクへの投資」なのだろう。ブランド品がいっこうに衰えを見せないのも、低価格商品より高級品が売れたりするのも、そういう事情があるからだと思う。

今、「娯楽」に注目している。娯楽としての投資、娯楽としての政治、娯楽としての勉強。娯楽とはいいかげんに聞こえるかもしれないが、人間はそもそも「homo ludens」だ。自由な立場から真剣に取り組む「遊び」は、これからの社会のキーワードの1つになると思う。そのことを、この記事ではより軽やかに「ワクワク感」と表現しているのがいい。

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Fun-Based Economyの時代

「Fun-Based Economy」は私の造語だ。「楽しみ」の追求を大きな価値基準として考える経済、とでも定義しようか。私たちの社会は、既に世界最高の生活水準に達しており、欲しいものの大半はそれなりの対価で入手できる。「モノ離れ」と形容されて久しい状況だ。こうした中で、私たちが価値あると考えるものは、たとえば「貴重な経験」であったり、「ゆったりした時間」であったり、「自分にあった生活」であったりする。少なくとも、これまで経済学が前提としていた、「財やサービスの消費量」だけでは測りにくいものになってきていることは確かだ。また、バブル崩壊とその後の不況を経験した私たちは、物的な豊かさだけでは満たされないことも学んでいる。これらをつなぐキーワードとして、「fun(楽しみ)」という基準と取り入れ、社会や経済に関しての考え方を少し修正してみてはどうか、というのが私の意見である。

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リスクを楽しむ投資:理論的背景

人はリスクを回避しようとする。経済学やファイナンス理論では当たり前の仮定だ。しかし最近、必ずしもそうではないケースがあることが知られるようになってきた。いわゆる行動ファイナンスといわれる学問分野では、プロスペクト理論などから、効用関数の形状は基準となる「参照点」を境にして変わり、参照点より上の領域では通常のリスク回避型であるが、下の領域ではリスク愛好型になると考える。しかしそれは、脳科学の分野からは必ずしも適切なモデリングとはいえないらしい。

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匿名組合方式による「ファンド」について

匿名組合方式による投資「ファンド」が注目を集めている。新聞や雑誌、テレビなどでラーメンファンドアイドルファンドなど、さまざまなファンドが取り上げられている。雑誌「ビジスタ」2004年4月号では、「イカす!ファンド天国」といったおちゃらけたタイトルで、ファンドによる資金調達を面白おかしく取り上げている。

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娯楽としての投資

小塩隆士著「教育を経済学で考える」(日本評論社、2003年)の中に、教育は将来に向けた投資であると同時に消費でもある、という一節がある。学ぶことは知的欲求を満たし自らを「知性」というブランドで飾る消費というわけだ。一見突拍子もない考えだが、実は投資という行為のある側面をもよくあらわしている。金融商品に投資する場合でも、どの商品、どの銘柄に投資するかを考える過程は、いかにお買い得商品を選ぶかという選択眼を競うゲームと酷似している。

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