今最もアツい雑誌『ゼクシィ』における、きわめて正しい婚姻届の使い方
先日、ツイッターで『ゼクシィ』2012年10月号が話題になっていた。「妄想用婚姻届」が付録についている!と。そのときは、「結婚を現実には考えない層に雑誌を売るためか」とか「結婚しようという意欲を高めるために妄想をかきたてるのは正しい」とか言ってたんだが、気になって買ってみたら全然ちがってた。そしてこれはきわめて正しい!と思ったので少しだけ書いてみる。たまにやる「雑誌目次をみる」シリーズ。
先日、ツイッターで『ゼクシィ』2012年10月号が話題になっていた。「妄想用婚姻届」が付録についている!と。そのときは、「結婚を現実には考えない層に雑誌を売るためか」とか「結婚しようという意欲を高めるために妄想をかきたてるのは正しい」とか言ってたんだが、気になって買ってみたら全然ちがってた。そしてこれはきわめて正しい!と思ったので少しだけ書いてみる。たまにやる「雑誌目次をみる」シリーズ。
たまにやる「雑誌目次をみる」シリーズ。手短に。知らない人(大半だと思うが)向けに書いとくと、中身を見ずに(ここがポイント)、雑誌の目次のみを見てあれこれ書くというまあお気楽いいかげんなものだ。今回は、新聞広告で見つけた小学館「edu」。
広告に出ていたキャッチコピーは「ママの『ネガティブ口ぐせ』が子どもをダメにしています」。
新聞を読む際にどこから読み始めるかは、人によってちがうだろう。子供のころ、「最近の子供はテレビ欄から読み始める」と嘆いていた大人がいたが、いまや新聞を読む子供自体が少なくなっているから、テレビ欄を読んでくれるだけでもありがたい存在なのかもしれない。
個人的には、新聞を読む際につい見てしまうのは、広告、中でも出版物の広告だ。どうかすると1面トップの見出しより先に見ていたりすることもある。中の方の面には、雑誌の広告が出ていて、これも愛読している。雑誌が発売されるタイミングに合わせて新刊の内容を伝えてくれる広告は、その雑誌を買うかどうかの判断に大きく影響する。連載作品など、内容がある程度予想つくものである場合は別として、その雑誌がどんな内容なのかは広告で知ることが多い。少なくとも私の場合は、新聞その他の広告を見て気になったものがあれば買う、という感じになっている。
そういう意味で「雑誌の新聞広告」ファンである私としては、ちょっと前から気になって気になってしかたなかったものがある。たぶん同じ思いの方は少なからずいるにちがいない。「STORY」だ。
というわけで久々の「雑誌目次をみる」シリーズ。
たまにやる「雑誌目次をみる」シリーズ特別編。昨晩テレビで「バブルへGO!」を放映していたようで、ツイッターの自分のタイムラインが一時バブルネタで埋め尽くされた。そのとき、NHKで放映された土地問題のスペシャル番組が話題になったので、ああそういえばその手の番組が書籍化された本を持っていたなと思い出し、探してみたらあったので久しぶりに見てみた。
で、当時を思い出したい人、当時を知りたい人向けに少しだけご紹介しとく。最初にことわっておくが、ここでいう「バブル」はいわゆる「バブル景気」やその当時の風俗習慣とかじゃなく、その語源となった土地価格のバブルを指す。
「men's egg」といえばいわゆるギャル男の皆さん向けの雑誌。なのでこれまであまり関心を持つこともなく、接点のないままでいたわけだが、今回買ってみることにした。きっかけは最近一部で話題になった例の件。これってファッション誌じゃなかったの?いったいなんでまたこんな企画やっちゃったの?と素直に疑問に思ったわけだ。
と思って買ってみたのは2010年6月号。問題の5月号の1つあと。「伝説」の記事を見てみたいと思わないでもなかったが、まあ在庫分は回収しちゃったらしいのでバックナンバーを買うのも難しそうだったし。
で、買ってみたら、これが想像以上の内容でびっくりしちゃったのだな。いや、なんつうか、妙に「感動」しちゃったわけだ。けっこう「男」、っつうか「漢」」じゃん、みたいな。あくまでスジ違いな意味で。
「日経」といえばいわずと知れた日本経済新聞。他のメディアと比べても、冷静かつ合理的な論調で定評がある、かどうかは知らないが、少なくとも個人的にはそういう印象がある。いやまあ異論があるかもしれないがとりあえずそれは本題ではないのでおいといて、要するに、そういう印象をもっていた日経のグループ会社である日経BPにも似た印象があって、だから日経BPの雑誌でこういう特集が組まれていることにちょっと驚いたりしちゃったわけだ。
「日経おとなのOFF」、2010年6月号の特集は、「開運入門」。
今何かと話題の光文社から発行されてる月刊「STORY」の2010年6月号にツイッター特集があるというので買ってみたら、これが微妙に面白かったので書いてみる。「雑誌目次をみる」シリーズの一環ということで。
たまにやる「雑誌目次をみる」シリーズ。「AneCan」を買ったついでに「an an」も買ってみたりした。No.1714、2010年4月14日号。特集は「恋人のつくりかた」。女子的にはジェジュンの表紙でズキューンとくるのかもしれないが、私としては、「an an」女子はどういうふうに「恋人」をつくろうというのだろう?という興味本位。
最近局所的に話題になったAneCan2010年5月号の特集「4月→5月のもえOLお仕事探しの1ヶ月半コーディネート」。「もえOL」が勤務先企業の倒産から次の仕事を見つけるまでの1カ月半の着回しコーディネート、というふれこみ。1カ月半で次の仕事が、という点もさることながら、そのいきさつが神展開らしい、というのでどれどれと見てみた次第。
一応念のため書いておくが、「もえOL」は別に「萌え」なのではなく、押切もえさん演じるところの、AneCan的に理想のOL像、ぐらいの意味だろうから誤解なきよう。押切もえさんに萌える人には(いるなら)どっちでもいい話だが。
「スイーツ(笑)」という表現は最近、かつてほどは聞かなくなった。このことばは「ネット流行語大賞2007」で銀賞に選ばれたらしいから、そのころが「旬」だったということになろうか。そろそろ「賞味期限」が終わりつつあるのかもしれない。
自然発生的に生まれた流行語だから、このことばが意味するところは必ずしも明確ではない。Wikipediaでみるとこのあたりの話が異様に詳しく出ていて、よほどのこだわりがある人が書いたにちがいないと思うが、まあそれはさておき、おおざっぱにいって日本には「スイーツ女子」が100万人くらいはいるらしい。
といってももちろんネタ。雑誌「Sweet」が100万部くらい売れてるらしい、というだけの話なんだが。というわけで「雑誌目次をみる」シリーズ。
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