くるまえび と よばれて

先日、都内某所でとあるオフ会的なものがあったと思ってほしい。たいへん楽しい会だったわけだが、その場で盛り上がった話題の1つが、最近話題の食材偽装問題だった。

その場にいた一同、「最近の大騒ぎはちょっといきすぎじゃないか」みたいな話で大筋合意だったのだが、それでわいわい話しているうちに、「アンニュイなブラックタイガーがこの状況を愚痴る」みたいなお話があったら面白い、みたいな流れになった。そこからどこがどうしてそうなったのか詳しくは覚えていないのだが、最終的には私が文章を書いて、それにその場にいた松尾たいこさんが絵をつけてくださるという話になっていた。

松尾たいこさんといえば、押しも押されぬ人気イラストレーターだ。お忙しいだろうし、まさかと思っていたが、ちょっとしたお話を書いてみたら、本当にイラストをつけてくださって、うひゃー、となっているのが今、というわけだ。

ご承諾もいただいたので、イラストつきで公開。


Continue reading "くるまえび と よばれて"

| | Comments (3) | TrackBack (1)
|

「お祈り」する人、される人

小ネタ。私は最近やっと知ったのだが、就職活動中の学生たちはけっこう前から「お祈り」ということばを使っていたようだ。「これまで○社からお祈りされちゃった」なんて会話してる。意味はまあ、考えてみれば想像がつくが、「不採用」ということ。かなり普及してるようで、いまや「お祈り」でぐぐれば、この意味で使われた文章がたくさんヒットするはず。

Continue reading "「お祈り」する人、される人"

| | Comments (4) | TrackBack (0)
|

安心感のあるびっくり箱の話

きわめて小ネタ。ほんとにどうでもいい話なんだが、個人的なこだわりで書く。WBSを見ていると、よく三菱東京UFJ銀行のCMをやってて、それがどうにも気になる。現物はこれなんで、知らない方はぜひご覧いただきたく。

Continue reading "安心感のあるびっくり箱の話"

| | Comments (2) | TrackBack (0)
|

なぜ皆が皆「むしゃくしゃ」するのか

小ネタ。理不尽な事件が続いてなんともやりきれない昨今、やや不謹慎かもしれなくてもしそうだったら申し訳ないのだが、どうしても気になることがある。一応本人としてはそれなりにまじめなのでご容赦。

なんで皆が皆揃いも揃って「むしゃくしゃ」するんだ?

Continue reading "なぜ皆が皆「むしゃくしゃ」するのか"

| | Comments (7) | TrackBack (2)
|

硬い文章に柔らかい語尾をつけると人気トレーダー風になれる、という遊び

この件すでにあちこちで流れてる話ではあるが、私はこの人のことをほとんど知らないし、どうこういうつもりもまったくない。もちろん他人の傷に塩を塗りこむようなことも趣味ではないので、名前も書かない。そこらへん誤解なきよう。どのメディアをみても「美人トレーダー」「人気美人トレーダー」と紹介されているが、こういう肩書きがあることを初めて知った。トレーダーも顔が命、なんだろうか。

ただ単に、面白かったのだ。このことば使いが。言語執着系としてはさ。

Continue reading "硬い文章に柔らかい語尾をつけると人気トレーダー風になれる、という遊び"

| | Comments (2) | TrackBack (0)
|

「安全」と「安心」

2007年11月17日付朝日新聞「be」ビジネス版で、吉野家ホールディングス社長の安部修仁氏が取り上げられている。さまざまな業界のビジネスリーダーを特集する「フロントランナー」というコーナー。これがなかなか面白かった。

Continue reading "「安全」と「安心」"

| | Comments (4) | TrackBack (0)
|

いつのまにか「ソフトバンク」っていうと携帯電話のことになってる件

小ネタ。こういう話って、確証とかがないから単なる印象論でしかないわけなんだが、最近つらつらと思うことがある。「ソフトバンク」って名前で人々が想像するものって、今や携帯電話なんだなって。

Continue reading "いつのまにか「ソフトバンク」っていうと携帯電話のことになってる件"

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

「政治的に正しい日本語」を考えてみてはどうか

ことばは世につれ、というかどうか知らないが、時代とともに、言語は変わっていくものだ。流行語は次々と生まれては陳腐化していくし、広く通用していた表現が消えていったりもする。

最近も、そうした重要な変化があったらしい。

Continue reading "「政治的に正しい日本語」を考えてみてはどうか"

| | Comments (0) | TrackBack (1)
|

公約を守らせるしくみってないのか

公約、具体的には政治家が選挙の際等に掲げる公約というと、一般庶民の目からすれば、信用できないことばの代表格とみられているといっても過言ではないと思う。新聞の折込チラシの内容にまちがいがあればうるさくいう人も、政治家の公約が守られなかったとしたら「やっぱり」とあきらめてしまう場合が多いのではないだろうか。

大人げないといわれそうだが、私はどうも納得がいかない。というわけでいつもの妄想と思いつき。

Continue reading "公約を守らせるしくみってないのか"

| | Comments (8) | TrackBack (0)
|

教育的に正しい「どんぐりころころ」を考えてみる

小ネタ。最近の童話が昔のものから改変されてる、という話をよく聞く。さるかに合戦でも最後にさるがかにに謝って一件落着、みたいな。教育的配慮というやつだろうか。ふと気づいたのだが、童話がそうなら、童謡も同じような配慮が必要なはずだ。というわけで、ちょっと考えてみようと思った。作詞の才能なんてこれっぽっちもないんだけど。

Continue reading "教育的に正しい「どんぐりころころ」を考えてみる"

| | Comments (5) | TrackBack (2)
|