「安全」と「安心」
2007年11月17日付朝日新聞「be」ビジネス版で、吉野家ホールディングス社長の安部修仁氏が取り上げられている。さまざまな業界のビジネスリーダーを特集する「フロントランナー」というコーナー。これがなかなか面白かった。
2007年11月17日付朝日新聞「be」ビジネス版で、吉野家ホールディングス社長の安部修仁氏が取り上げられている。さまざまな業界のビジネスリーダーを特集する「フロントランナー」というコーナー。これがなかなか面白かった。
小ネタ。こういう話って、確証とかがないから単なる印象論でしかないわけなんだが、最近つらつらと思うことがある。「ソフトバンク」って名前で人々が想像するものって、今や携帯電話なんだなって。
ことばは世につれ、というかどうか知らないが、時代とともに、言語は変わっていくものだ。流行語は次々と生まれては陳腐化していくし、広く通用していた表現が消えていったりもする。
最近も、そうした重要な変化があったらしい。
公約、具体的には政治家が選挙の際等に掲げる公約というと、一般庶民の目からすれば、信用できないことばの代表格とみられているといっても過言ではないと思う。新聞の折込チラシの内容にまちがいがあればうるさくいう人も、政治家の公約が守られなかったとしたら「やっぱり」とあきらめてしまう場合が多いのではないだろうか。
大人げないといわれそうだが、私はどうも納得がいかない。というわけでいつもの妄想と思いつき。
小ネタ。最近の童話が昔のものから改変されてる、という話をよく聞く。さるかに合戦でも最後にさるがかにに謝って一件落着、みたいな。教育的配慮というやつだろうか。ふと気づいたのだが、童話がそうなら、童謡も同じような配慮が必要なはずだ。というわけで、ちょっと考えてみようと思った。作詞の才能なんてこれっぽっちもないんだけど。
他の職業で同種のものを経験する機会があるのかどうか寡聞にして知らないが、最近今の職業についた私としては「へぇ」と思うものがいろいろあって興味がつきない。
そのひとつは、書店の外商だ。
政治家の話すことをテレビなどでよく聞いたりするが、どうしてこんなに空疎に響くんだろう、といつも思っていた。なんでこんなにうそっぽいんだろう、と。ほんとうにうそである場合もあるのかもしれないが、もしほんとうに本気で発言しているのだとしたら、それが伝わってこないのは双方にとって不幸だ。なんでこうなっちゃうんだろう。
なんてことを3秒ぐらい考えたら、気がついた。形容詞を禁止したらどうだろう?
今日のことば。2006年2月2日参議院予算委員会において、BSE問題についてパブリックコメントを求めるとしていた閣議決定に反してその手続きが行われなかった点に関して、「閣議決定とは何か」と問われた松田岩夫内閣府特命担当大臣(科学技術政策、食品安全) が行った答弁。
「閣議決定」とは、「閣議の決定」であります。
いやご名答。確かにその通り。いろいろ応用できそうだな。
Nkkeibpのサイトに日下公人氏の「現実主義に目覚めよ、日本!~グローバル・スタンダードの罠に陥るな!~」という連載のコラムがあって、その第13回は「アメリカの『仕掛け』にすべて乗る必要はない」というタイトルがついていた。
読んでいて、本当に世界は広いものだ、と思った。自分がいかに無知であるかも。
9月2日付産経新聞に、選挙におけるネットの活用についての記事が出ていた。
その中で、東海大学の時野谷浩教授が、「ネットは人々の投票行動に影響しない」とコメントしていた。
議論のようなことをしていると、「そこから一歩も先に進めない」という状況を見かけることがある。そういうときにはたいてい、対話における「無限ループ」とでもいうか、要するにそこでピタっと思考停止に陥ってあとは同じことを繰り返す「壊れたレコード」状態にしてしまう、そういう類のことばが出てくる。
そういう「思考停止状態」を招く「魔法のことば」ってどんなものがあるんだろうと思って、ちょっと考えてみた。
人前で話をする機会がちょくちょくある。事前に充分な準備ができればいいが、正直なところそんなケースはめったにない。なんらか原稿を準備できればよし、できなければメモでもいい。最悪なのは何も準備なしのぶっつけ本番だ。
ことばを選ばなければならないオフィシャルな場ではさすがに使えないが、そうでないケースでは、そういう「修羅場」を切り抜けるための「魔法のことば」がある。いつもじゃないが、どうしても追い詰められたとき、たまに使う。
「…には3つある」というやつだ。
ことばやその使い方などの細かい部分がどうしても気になってしまう性分だ。「言語執着系」だという人がいて、自分でもそうだと思う。しかも、日常目にすることばで「これだけは許せない」と思うことばがあると、どうしても人にいいたくなる。好ききらいは人によってちがうのだから、黙っておけばいいのにと自分でも思うのだが。
というわけで、自分のきらいなことばをとりあげてなぜそれがきらいかをくどくど説明しようという実に非生産的かつ胸糞悪い「きらいなことば」シリーズ。記念すべき(!?)第1回は、「テレヴィ」。
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