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<title>H-Yamaguchi.net</title>
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<description>This is Hiroshi Yamaguchi&#39;s personal weblog.  It aims to be an incubator as well as an archive of my ideas and thoughts. Possible topics include: finance, business administration, economics, prediction markets, virtual worlds, and other issues. 



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<title>雑誌目次をみる：「女性セブン」がtwitter特集を組んでいるので見てみた</title>
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<description>IT業界の人が大好きなことばに「キャズム」というのがある。普及過程でアーリーアダ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;IT業界の人が大好きなことばに「キャズム」というのがある。普及過程でアーリーアダプターとアーリーマジョリティの間にある「溝」を指したもので、要するに広く普及していく方向へ向けた軌道に乗ることを「キャズム越え」と呼んだりする。となると、日常会話でも半ば冗談で、「○○が××したらキャズム越え」といった目安が語られることになるわけだが、「女性週刊誌が取り上げたらキャズム越え」はその典型的な1つだろうと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その意味で、「女性セブン」2010年2月25日号がtwitter特集を組んでいることは注目される。久々の「雑誌目次をみる」シリーズ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;目次は&lt;a href=&quot;http://josei7.com/topics.html&quot;&gt;小学館サイト&lt;/a&gt;に出てるので引用。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/02/09/wjosei100225.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;Wjosei100225&quot; title=&quot;Wjosei100225&quot; src=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/02/09/wjosei100225.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Twitter特集はまんなかへんの「今週の特集」のあたり。「“つぶやき”ブームを追跡！」とある。2つのパートに分かれていて、こうある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Part I：なぜ、いまみんなツイッター？&lt;br /&gt;
Part II：オバ記者twitterデビュー！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみにそのちょっと左にある「達人のオススメ10店も　ラーメンなう」はtwitterとは関係ないので念のため。で、どんな記事かなと読んでみる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まずはPart I。おお写真が出ておる。勝間和代、広瀬香美、小池百合子、パリス・ヒルトン、叶姉妹。ふむこういう人選か。ありゃ？叶姉妹はtwitter使ってるのか？と思うと、こちらはAmebaなうの方。このあたりは「女性セブン」的にはまあどっちでもいいらしい。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;「わたくしたちは時間があまりないので、立ち上げに時間がかかるブログよりもパッと短時間で利用できるところが便利なのです」&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;だそうだ。ふうん時間がないのね。記事中でコメントしてる専門家の皆さんはというと、「仕事で使える！Twitter超入門」の著者である小川浩さんと、東京大学大学院総合文化研究科教授の佐藤俊樹さん。短文なので気軽に書ける、堅苦しいルールのないところが楽、有名人の「普段」がわかる楽しさ、リアルタイム性などいいこといっぱいだが、依存症みたいになると危険、との指摘。まともといえばまともな話。メールでも同じ話あるよね？とか思うがそれはそれ。本題と関係ないが、小川さんは「ミクシィの場合は、お気に入りのページを訪れたらコメントを残さないと失礼になるなどのルールがありますが」と書いていて、そっちのほうが気になる。そうなの？そうなの？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それはおいといて。で、「問題」はPartIIの方。この「オバ記者」。アカウント名も「&lt;a href=&quot;http://twitter.com/obakisha&quot;&gt;@obakisha&lt;/a&gt;」。なんつうかこの呼び名からしてどうよと思うが、まあこの世界ではこういうもんなのかな。「昭和、ど真ん中生まれ」とある。昭和は64年まであったから半分とすると32年？とすると50代前半といったところか。実年齢はともかく、文章がなんとも泣ける。いわゆる体験記的な記事なんだが、なぜか「オバ」というよりオヤジ臭が漂う。「週刊大衆」的な、とでもいおうか。こんな感じ。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;「ツイッターって、ツイタテの平成語ですかい？？？」&lt;br /&gt;
「入力方法がわからなかったが、携帯・パソコンで困ったときにいつもするように、「もしやこれか？」とアタリをつけたものをぷっしゅ、ぷっしゅ法。」&lt;br /&gt;
「さて、しかしだな、心に浮かんだことを書き込めったって腹の中にはゴミしかはいっていないオバ。それをぶちまけたところで悪臭を放つだけだ。」&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;ともあれ、「ケータイは通話とメールくらい、パソコンも原稿書き以外は使わないオバ」記者の目線で、アカウント登録から入力のやり方まで、解入りで説明してくれてるし、初心者向けの知っておきたい用語集もちゃんとあるから、「オバ」読者の皆様もtwitterデビューができるだろう。こちらの記事にはあの津田大介さんがコメントしてる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ツイッターは、ブログとして日記的な内容も書けますが、チャットのようなリアルタイムでの会話も可能ですし、mixiなどのSNSのように友人やコミュニティー内の交流もできる、すべての要素を持っているサービスです。今後本格的にブレイクします」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と。そうか今後本格的にブレイクするのか。よかったよかった。とはいえ、カタカナに弱い「オバ」読者の皆様はSNSはわかるんだろうか。というかmixiはやってるんだろうか。今、オバ記者のページを見たらフォロワーは44人。興味ある方はフォローされたらよかろう。記事中にもフォローされて「ううぅっ。オバ、泣きそう」と感激した様子が書かれているから、きっと喜んでもらえるものと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいえ、まだこれをもって「キャズム越え」というのはちょっと早いかも。今はまだ「新しい珍しいもの」扱い。これがふつうに取り上げられるぐらいになって初めてアーリーマジョリティに食い込んだ、といえるのではないかな。発売直後とはいえまだ「オバ記者」のフォロワーは40人台なわけだし、今後増えはするんだろうけど、それほど急激にとはならない気がする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
あとは余談。久々にこのジャンルの雑誌を見たので、せっかく「雑誌目次をみる」シリーズなわけだし、他の記事も少しカバー。いろいろ面白いところはたくさんあるんだが、１つだけ、スピリチュアル関係からメモ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「宝くじ高額当せん者が教えるお金持ちへの道5か条」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ベタな、あまりにもベタな。「大金を手にする人にはみな同じような共通点があったのです」と。すでにして電波ビンビン。さてその5か条とは何かというと、「開運コンサルタントの金木満氏」（すごい名前だね）によればこう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(1)継続は力なり&lt;br /&gt;
　「当たらなくても継続することが当せんへの道」&lt;br /&gt;
(2)夢のお告げ&lt;br /&gt;
　目覚めた後も、強く印象に残るような夢を見たときは、宝くじ購入の絶好のタイミング」&lt;br /&gt;
(3)家族愛、先祖への感謝&lt;br /&gt;
　「山田さんの当せんは夫婦愛の結果」&lt;br /&gt;
(4)占いの活用&lt;br /&gt;
　「願望は心で描いているだけでなく、口に出して人に聞いてもらったり、紙に書き出したほうが、実現の可能性が高くなります」&lt;br /&gt;
(5)当せん後の反動&lt;br /&gt;
　「人には生まれながらに「運の器」があり、容量以上の幸運を手にしたときは、反動で不幸になる」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いやなんともはや、なんだが、まあそうなんだそうだ。参考にしたい方はすれば、という話。それはいいとしてこの金木氏、「金融王のJ.P.モルガンに「小金持ちは占星術を信じない。だが、大金持ちは活用する」という言葉があります」と語っていらっしゃる。ぐぐるとそれらしい記事がいくつかヒットするんだが、ほんとにこんなこと言ってるの？どなたかご存知の方原典を教えていただきたく。いや別にそうだからといってどうということもないんだがね。ニュートンだって占星術を信じてたわけだし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみにこのほかにも、「カリスマ風水師 直居由美里さんが指南 引っ越し＆インテリア風水」なんて記事もあるし、付録として「景気の二番底も、友人や家族との人間関係トラブルも　「切り抜ける」開運切り紙」なんてのがあったりして、スピリチュアル関係コンテンツは定番のよう。けっこうじゃないの、信じる者は救われるよ、きっと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日本雑誌協会データによれば「女性セブン」は発行部数47万部。これに週刊女性と女性自身を合わせれば計約120万部。まあマジョリティといえばまちがいなくマジョリティの人たち。どなたかがtwitterで光文社の「VERY」に出てくる専業主婦志向の女性をある種の典型的女性像と書いていたような記憶があるが、あれはあこがれを含んだ典型なわけで、典型というならむしろこちらのほうなんだろうなあ。誰かネット上に神社とかスピリチュアル系のサイトとか作って、ブログに貼れる「ブログ炎上よけお守り」とか、twitter用の「風水アイコン」とか売ったらいいんじゃないかな。コピー品は罰当たるよ、とかいえばコピーされにくそうだし、半端なコピー防止技術より効きそう。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>雑誌目次をみる</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-02-09T20:28:28+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/02/post-c222.html">
<title>皆さん「ダダ漏れ」についてちょっと思い違いをしてはいないか？</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/02/post-c222.html</link>
<description>「ダダ漏れ」という言葉があちこちで見られるようになった。いうまでもなく、「ケツダ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「ダダ漏れ」という言葉があちこちで見られるようになった。いうまでもなく、「&lt;a href=&quot;http://ketudancom.blog47.fc2.com/&quot;&gt;ケツダンポトフ&lt;/a&gt;」の「そらの」さんの活躍によるものだ。事業仕分けやウェブ学会など、名だたるイベントに乗り込んで起きていることをノーカットで中継するスタイルは、マスメディアによる編集された情報に慣れた目には新鮮に映る。「あれはジャーナリズムじゃない」という批判も、もはや無視できない影響力を持っていることの裏返しだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいえ、もちろん全員とはいわないが、どうも世間の少なからぬ人々の間に、「ダダ漏れ」に関連してある種の誤解があるように思われるのでひとことだけ。ちょっと釣りっぽいタイトルだが、実際若干挑発的でもあり、でも一応割とまじめで、かつ前向きのつもりだったりもする。ちょっと長文。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;知ってる人は多いだろうが、そもそも「ダダ漏れ」とは何か？たとえば地域情報サイト「&lt;a href=&quot;http://shinagawa.keizai.biz/&quot;&gt;品川経済新聞&lt;/a&gt;」の記事「&lt;a href=&quot;http://shinagawa.keizai.biz/headline/880/&quot;&gt;大井町のすし店が「ツイッター割引」－「ダダ漏れ女子」の中継も&lt;/a&gt;」をみると、そらのさんを「動画配信サービス「ユーストリーム」でライブ中継を行う「ダダ漏れ女子」」と紹介している。もちろん彼らは承知の上でよりわかりやすく説明しようとしてこう書いたのだろうが、これは必ずしも正確とはいいがたい。一方、2010年2月4日付産経新聞記事「&lt;a href=&quot;http://sankei.jp.msn.com/science/science/100204/scn1002040742002-n1.htm&quot;&gt;【Ｗｅｂ】ダダ漏れ増殖中　ツールも向上、広がる可能性&lt;/a&gt;」には「私生活の映像などをネット上にさらす“ダダ漏れ女子”」とある。こちらが、少なくともそのルーツ的にいえば「正解」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もともとこのことばは「&lt;a href=&quot;http://kotoripiyopiyo.com/&quot;&gt;小鳥ピヨピヨ&lt;/a&gt;」の運営者として知られるブロガー、いちるさんのいわば造語だった（※2010/2/7訂正：ずっと前からあったことばらしい。お知らせ多謝。コメント欄参照）。この意味での初出は2007/09/19の記事「&lt;a href=&quot;http://kotoripiyopiyo.com/2007/09/post-22.html&quot;&gt;自分の「今」がダダ漏れな子のブログ&lt;/a&gt;」。「自分自身の動画をリアルタイムでずっと配信している」ことをプライバシーが「ダダ漏れ」、と表現したもの。まだUSTREAMが今ほど一般的ではなかったころだが、こういう使い方は、少なくとも日本の環境下ではよほど意表をついていたのだろう。当時この記事を見て「よくやるなあ」と思った記憶がある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、件のそらのさんはその「ダダ漏れ女子2号」として、2009年5月25日の記事「&lt;a href=&quot;http://kotoripiyopiyo.com/2009/05/dadamore20090525.html&quot;&gt;ダダ漏れ女子２号、登場&lt;/a&gt;」に紹介されている。もちろん当時はまだ今のように知られた存在ではなかったのだが、この記事でも、自らの姿をネットに公開し続けるさまが描写されている。要するにダダ漏れとはそもそも、自分を映すものだったわけだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;別にネット界隈の超ニッチな蘊蓄を語って自慢したいわけではない。ダダ漏れが「ダダ漏れ」と名付けられたのには意味がある、といいたいのだ。いちるさんが「ダダ漏れ女子」に注目したのは、いうまでもないが、彼女らが本来あまりネットで公開されることのない普段の姿、プライバシーに近いところをそのまま公開していたからだ。「漏れ」という表現も、「本来ないはずの」というニュアンスで使われている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その後そらのさんのカメラは、次第にそらのさん自身ではなく外部に向かい始めた。そうした部分しか知らない方の中には、彼女をいわば「突撃取材」する人のようにとらえている人もいるかもしれない。それはそれで別にまちがいということはない。「ダダ漏れ」が自分を映さなければならないという決まりがあるわけでもないし。しかしそれでも、もともと「ダダ漏れ」が自分の姿を中継する行為であったという事実には、もう少し重要な意味がある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんなことを思ったのも、ちょうど昨日、2010年2月5日に早稲田大学で開催された「&lt;a href=&quot;http://opc.lifehack.jp/2010/01/opc25.html&quot;&gt;オープンプレスクラブ(OPC)構想について話し合う会&lt;/a&gt;」なる会合に出席した際の経験が印象的だったからだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会合のテーマはいわゆる記者クラブ開放問題。官庁などの記者クラブが既存マスメディアの記者たちに「独占」されていて、フリーのジャーナリストなどが入れず、監視が行き届かない中で、官僚と記者が「癒着」しているのではないか、といった批判がある。それで国民の知る権利が守られない状態が発生している、と。あるいは犯罪報道のようにもっと直接的に、マスメディアが監視役を果たさないために国家権力が国民の権利を侵害する状況が野放しになっている、という批判もある。だから記者クラブを開放して、幅広い層の人々が参加できるようにすべきである、と。おおまかにいうとこんな感じだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もちろん実際に何をするか、できるかというのはそれなりにいろいろあるわけで、それをいろいろ話し合おうという会合だったわけだ。会合自体は面白くて、フリージャーナリスト、大学生、大学院生、マスメディア勤務の方、一般企業の方などさまざまな人が集まったおかげで興味深い話もたくさん聞けたし、今後に向けてどういうアクションをとったらいいかについてのいくつかの面白そうなアイデアも出た。実行に移されるものも出てくるだろうと思う。それはもちろん歓迎すべきことだと思っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会合でいろいろ出た中には、技術の進歩によっていまや誰もが情報発信できる時代になったのだから、ネット中継を皆で分担していろいろ活動してみよう、みたいな話もあった。要するに「ダダ漏れ隊」みたいなもの、自発的なものかもしれないが、そういうものができて、あちこち取材にいって、どんどん動画中継するようになればよい、といった話だ。基本的に悪い話ではないなと思っていたので、そのときはあまり気づかなかったのだが、漠然とした違和感めいたものはあって、何かと考えているうちに思い当たった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この会合で私は、PCを持ちこんでニコニコ動画で生中継をしていた。見ていた人はわかるだろうが、カメラには会合の中心人物である「ガ島通信」の藤代さんとフリーライターの渋井哲也さんぐらいしか映っていなかったのだが、別に数人しかいなかったわけではない。出席者の多くは生中継のカメラに映ることをいやがり、映らない位置に席をとっていたのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;通常の会合であれば、それは別に問題ではない。気にする人がいるのは当然で、そういったことに配慮するのは中継する側としても当たり前のことだし、実際そうしていたわけだが、今回の会合は、知る権利とか、自由な取材活動とか、そういったものがテーマだという意味では、若干「特殊」といえば特殊だ。一方で「ダダ漏れ隊」ができてどんどん動画中継するようになればよいと話していながら、もう一方では、自分が動画に映り込むのをいやがっている。これはちょっとおかしくないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;思い当たるふしはある。こうした態度は、実のところ今のマスメディアの方々に多く見られるものだ。彼らが、相手のようすを動画に録るが自らが映るのはいやがり、相手に取材で切り込むが自らが取材で切り込まれると狼狽するといった状況は、私も実際に何度か経験した。この会合の出席者たちの態度は、こうしたマスメディアの人たちの態度とよく似ていたように思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もともとリアルタイムで配信されてしまう生中継において、他人の著作権やらプライバシー権やらの侵害がはからずも起きてしまうリスクを完全に消去することはできない。録画なら削除・編集できるところも生では対応できないからだ。プロであるマスメディアだって当然同じ問題はあって、できる限りは事前に承諾をとるだろうし、よけいなものが映りこまないように配慮もするだろう。それを前提として、ぎりぎりまで努力しても映っちゃったものとかについては、あるいは知る権利が優先という論理で押し切るか、あるいは会社組織がごめんなさいといってなんらかの対応をするか、といったことをやってるわけだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;初期のダダ漏れが自分を映すものであったということも、同じ事情があるはず。自分の姿だけなら、自分が納得していればそうした問題が起きないからだ。もちろん今、そらのさんが取材等で自分以外の人を撮影する際には、相手には事前に承諾をとっているだろうが、そうしたことを今よりはるかに多くの人が一般的に、何の配慮もなしにやるようになったとしたら、あるいは「報道」に類することをやり始めたら、何も問題なしですむとは限らない。当然の話だが、何をやってもいいというものではない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ダダ漏れは問題があるからやめろとかそういうことではない。「大人」な書き方をすれば、気をつけたほうがいいよ、ということになるし、ポジショントーク的にいえば、発信を前提としたメディアリテラシー教育の再構築が必要だとかそういう話になる。発信者たる個人や小さな組織にその手段を与えるネットサービス事業者が対応すべきだという考え方もあるだろうが、必ずしも実効性があるとは思えない。たとえばテキストベースのブログサービス企業とかだって、ユーザーを縛るのはそれなりに難しい。明らかに「有害」と識別できる情報ならともかく、報道の領域に近づいていくと、そうした区分けははっきりとはできないことが少なくないはずだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;となると、すわ法規制だという話に行きがちだ。もちろんそれはありうる方向性で、現行法で対処できない、あるいはしずらい部分があるなら、なんらかの法整備が必要かもしれない。とはいえ現行法は、少なくともダダ漏れを行う人の違法行為や権利侵害に対する救済措置はある程度備えているわけで、むしろ今考えるべきはダダ漏れ者自身の保護策のほうなのではないか。ここまでは大丈夫というルールを示してあげることで、歓迎できない行為を抑え、望ましい側面を伸ばすことをねらうわけだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;報道、特に国などの公共機関に関する報道の領域は、より多くの、多様な視線にさらすことで公正を保つという意味で、「保護」のメリットが大きいかもしれない。記者クラブ開放問題も、同じ問題意識から発生したもののはずだ。権力に対する監視役としてのメディアの役割の一部をもしそうした「ダダ漏れ隊」を含む一般に近い人たちに担ってもらうことが社会的に有益であり、今後必要だと考えるなら、少なくともその領域においては、ダダ漏れされることを職務の一部と考えてもらったほうがいいかもしれない。社会的に影響の大きい企業などの団体も、それに類するものとしてとらえる考え方がありうる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ではそうでない場合、たとえば一般の人を映すことはどうか。ダダ漏れを行うのも一般の人である場合が多いことを考えると、この問題は、情報を伝える役割を担うネットサービス事業者の責任問題に直結する。今でも動画投稿サービス事業者は、アップロードされた動画のうち問題のあるものを削除したりするが、生中継では対応が間に合わないこともあろう。そもそも、機械で判定できるような明確なものでなければ、すべての動画を常に監視し続けることなどできない。しかし人力で監視しようとすればコストがかかるから、今のように気軽に利用できるものではなくなってしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この問題はもちろん昔からあった。それが顕在化してきたのは、技術の進歩によって、これまでそうした手段を使えなかった多くの人がそれを利用可能になったからだ。ではそうした危険な道具は封印したほうがいいのか？ここで考えなければならないのは、現行の法や慣行が、過去の技術水準、過去の考え方に依拠して形成されたということだ。もしそれが社会の実態に沿わなくなってきたなら、そちらのほうを変えたほうがいい場合もあるかもしれない。よく「新しい酒には新しい革袋」とかいうが、これは「新しい革袋には新しい酒」とでもいおうか。誰もが動画で情報発信できる時代とは、誰もが動画に映り込む可能性をある程度は認識しておかなければならない時代だ。もちろん何をしてもいいという話にはならないが、今のようにほんのちょっとでもだめという考え方は現実的とはいえない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、ある程度は権利侵害をお互いに許容しようというわけで、これはけっこう「過激」な話だと自覚はしている。社会や人は時代とともに変わっていくが、そのペースは技術ほど速くないことも多い。少なくとも今の段階で、こういう考え方が社会の大勢を占めるとは思わない。巨視的にいえば、科学技術のおおまかな方向性が、これまでのような、自然を含む環境や他者からの「自立」への指向から、それらとの「共存」みたいなものへの指向に変化しつつあるように思われるので、自分ではまちがってないと思うんだが、当然異なる考え方の人はいるだろう。もちろん現行法は厳然と存在するわけだし。しかしそれが新しい動きとの間で摩擦を起こすなら、そこでなんらかの調整をしようという人たちが必ず現れる。さまざまな考え、立場の人がいる以上、しばらくはあれこれ議論が続いたり、トラブルが起きたりしていくことになるんだろう。むしろ安易に結論を出さないほうがいいと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;少なくとも今いえることはある。極論はともかく、より現実的な部分を考えるとすれば、少なくともメディアの一翼を担って情報発信をしようという人たち自身には多少の「覚悟」が必要ではないか、ということだ。やや挑発的にいえば、少なくともネット中継中に自分の姿がダダ漏れされる覚悟のない者が、ブームに乗ってダダ漏れなどやろうとは考えてくれるな、と。同様に、動画でなくても取材活動をする人は、同じやり方で自分が取材される可能性を意識しておくべきだろう。もちろんマスメディアの皆さんも同様だ。そもそも「誰もが情報発信できる時代」とはそういうものではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
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<dc:subject>なにをいまさら</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/7-7a15.html">
<title>事務次官制度をどうにかする10の方法</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/7-7a15.html</link>
<description>2010年1月30日付朝日新聞に、事務次官制度改革の話が出ていた。現政権が事務次...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;2010年1月30日付朝日新聞に、事務次官制度改革の話が出ていた。現政権が事務次官会議を廃止したのは知っていたが、公務員制度改革の中で、事務方を束ねるトップの存在自体をなくすことで政治主導を実現しようということらしい。ふむ。確かに次官がいれば下の人たちは大臣ではなく次官を見て仕事をするようになるというのは道理だ。記事によれば、具体的には「次官ポストを事実上、「格下げ」し、筆頭局長のような取り扱いにする」案が検討されているようだ。次官になれば「上がり」というわけではなく、また「局長」に戻る、と。しかしこの改革、官僚たちから強烈な反発を受けているらしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これはいかん。なんとかしなければ。官僚の強固な抵抗を排し、事務次官制度をどうにかするために、2～3分ほど知恵を絞ってみた。という体で久々にネタ100％の小ネタ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;官僚たちが抵抗しているのは、つきつめれば、キャリアの階段の最上段に位置する「ゴール」としての事務次官というポストを守りたいということなんだろう。給与も高いし天下り先も期待できる。何よりステータス感は格別だ。ならば、問題を解決するためには、彼らがこのポストを目指したいと思わないようにすればいいわけだな。で、10ほど案を考えてみた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(1)職名を「事務次官（笑）」に変更する。&lt;br /&gt;
これは安上がりだ。これが正式の職名なので、当然、部屋の掲示も「事務次官（笑）」。辞令も「事務次官（笑）」。部下に呼ばれるときもきちんと「じむじかんかっこわらい」と呼んでもらおう。当然、履歴書や経歴の公開の際にも「（笑）」つきでないと経歴詐称になってしまう。仮にこの次官（笑）氏が選挙に打って出たとしよう。当然、略歴を紹介することになる。演説会で司会がうやうやしく「事務次官（笑）の職をなげうって・・」と。これはかなり嫌なのではないか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(2)入省直後の事務官の職名を「事務次官」に変更する。&lt;br /&gt;
各省に事務次官は1人しかいない。これがステータスの源泉で、それゆえに官僚の皆さんがめざすポストとなるわけだ。ならばこの職名で呼ばれる人を増やしてしまえばどうか。入省直後の事務官の職名を「事務次官」としてしまおう。本物の事務次官も「事務次官」。これで職名だけでは見分けがつかなくなる。そこらじゅうに若い事務次官があふれかえってステータス感はたちまち消滅するのではないか。それでもだめなら、官僚の職名はすべて「事務次官」としてしまえ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(3)事務次官は日雇い派遣で採用する。&lt;br /&gt;
今国会に提出が予定される労働者派遣法では日雇い派遣は原則禁止されるそうだが、特殊技能者なんかは残るらしいから、まごうことなき特殊技能をお持ちの次官諸氏は問題なくこのカテゴリにあてはまるであろう。当然、就任前に常勤の公務員としては退職していただく。任期は30日ぐらいにしておいて、その都度更新する。これで政治主導もばっちり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(4)事務次官は無給のボランティアとする。&lt;br /&gt;
事務次官は官僚の中で最も給与が高い。これがこのポストを守ろうとする原因であるならば、事務次官は無給のポスト、と変えてしまえばどうか。制度変更が難しければ「自主的に」給与全額寄付、でもいいかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(5)事務次官経験者は叙勲の対象からはずすと決める。&lt;br /&gt;
これも比較的「楽」にできそう。官僚の皆さんの叙勲へのこだわりは想像を絶するものがあるらしい。特に最上級の勲章が期待できる次官となれば期待も大きかろう。ならば次官経験者を叙勲の対象からはずせば、次官になろうとする者が減るかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(6)事務次官室を地下のタコ部屋にする。&lt;br /&gt;
事務次官に与えられる個室は権威の象徴だ。これを地下のタコ部屋みたいな狭い部屋にしてしまってはどうか。局長室より悪い環境においたら、次官になりたいというインセンティブは大幅に低下するのではないかと思う。あるいは、事務室の入り口付近の、ヒラの皆さんが働いている場所の一番末席に机1個、というやり方もある。これなら誰か入ってきたらまっさきに顔を合わせることになるから、陳情者にもすこぶる便利であろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(7)事務次官は制服として男女問わず全身黒タイツ着用を義務付ける。&lt;br /&gt;
一部の公務員には制服の着用が義務付けられている。行政職でそういう人がいるのかどうかは知らないが、定めてもいいのではないか。出退勤時も含め業務中はいつでも着用してもらう。どんなにりっぱなことを言っても、このかっこうでは説得力はまるであるまい。(1)と組み合わせるとさらにいいな。冬は寒いだろうから、ヒートテックとかそういうのを使って暖かい全身黒タイツを作ってあげないといけないかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(8)事務次官の職務に「職場の清掃」を加える。&lt;br /&gt;
事務次官というのはもちろん激職なのだろうが、事務次官会議もなくなったことだし、省内清掃くらいやるひまはあるのではないか。せっかくだから業務時間内にやってもらえば職場の状況がよく把握できるだろうし、逆に部下の皆さんも事務所をきれいに使うようになるのではないかな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(9)事務次官を就任前にPKO業務へ派遣する。&lt;br /&gt;
あくまで「自発的に」だが、志願してもらうことで国のために尽くすという「気概」を示してもらうというのはいいかもしれない。よもや断ることなどあるまい。今ならぜひハイチへ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;(10)事務次官は所属省に住み込みとする。&lt;br /&gt;
ホテルの総支配人はホテルに住み込むことがよくある。省庁の事務方トップである事務次官も住み込みでいいのではないか。入省のころによく仮眠をとったであろう事務室内の長椅子があるから、寝室とかは必要ない。昼間はどうせずっと仕事してるんだろうし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どれもまあ、なんというかみみっちい嫌がらせではあるんだが、もちろんネタだし。目的は官僚依存の弊害を取り除くことなわけで、事務次官に限らず、特定のポストをどうとかいうことだけでどうにかなる話ではないとは思うのだがね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=realoptionsja-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B001KBZZQW&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=realoptionsja-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B002V656Q4&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;a href=&quot;http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0b95e7bd.a3c7d564.0b95e7be.5384cec5/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fnaito-frame%2fjyokun_t-5%2f&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fnaito-frame%2fi%2f10007589%2f&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fnaito-frame%2fcabinet%2fjyokungaku%2ft-5_a.jpg%3f_ex%3d128x128&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fnaito-frame%2fcabinet%2fjyokungaku%2ft-5_a.jpg%3f_ex%3d80x80&quot; border=&quot;0&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>なにをいまさら</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-31T12:14:26+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/20100204-5816.html">
<title>参院選予測週刊文春20100204</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/20100204-5816.html</link>
<description>2009年1月28日発売の週刊文春2010年2月4日号に「鳩山民主過半数割れ危機...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;2009年1月28日発売の週刊文春2010年2月4日号に「鳩山民主過半数割れ危機」」という記事が出ていたのでメモ。政治広報センター社長の宮川隆義氏による予測。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;週刊文春といえば、2週間前発行の去る2010年1月14日号に「鳩山民主「ニッポン制圧」」なる記事を載せたばかり。「民主は六十五議席を獲得、非改選と合わせて百二十七議席に達して、参院でも単独過半数（百二十二議席）を悠々とクリアする」としていた。予測していたのは同じく宮川氏。当然、なんらかの「釈明」を、というわけで、こうある。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;だが、わずか二週間で、世論環境はガラリと変わった。そこで最新の世論動向などをパラメータ（変数）として、一〇年参院選の緊急予測を行った。&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;ええっと。あれ？そういうのを予測するのを「予測」というんじゃないの？いわゆる「政治とカネ」問題でいろいろあるだろうことは予測できなかったと？逮捕された議員は昨年末時点ですでに事情聴取されてたよね？あれ？私は何か考えちがいをしてるんだろうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあいいや。とにかく予測は改まった。また2週間後に改まるかもしれないけどとにかく改まった。で、今はこうだということらしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe width=&#39;370&#39; height=&#39;400&#39; frameborder=&#39;0&#39; src=&#39;http://spreadsheets.google.com/pub?key=t_wcrQSdGWDo9Vhhipbd1jw&amp;single=true&amp;gid=0&amp;range=a1%3Ai18&amp;output=html&amp;widget=true&#39;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、民主は単独過半数をかろうじて上回る薄氷レベル、と。ただ自民も議席増はわずかにとどまる、と。で、自民から相次ぐ離党者がきっかけとなって、「与野党とも過半数を目指した合従連衡に奔走して流動化。みんなの党や橋下徹大阪府知事らの首長連合など、&quot;第三極&quot;を巻き込んでの本格的な政界再編へと向かうだろう」としている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、注目してる人も多いであろう新人「目玉」候補については、例の藤川優里氏のほか、先日の自民党大会で講演していた野村克也氏の名が挙げられている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いろいろ見てると、こういう予測関連記事もけっこう政治的なポジショントークみたいになってるようなので、このまま受け取るのが適切とも限らない。記事の末尾にこうある。これがいいたいんだろうな。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;民主は参院単独過半数獲得か、小沢幹事長と一連托生の道を辿るのか、運命の岐路に立っている。&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;ともあれ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>予測市場</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-28T13:38:01+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-7295.html">
<title>岡田斗司夫氏の定義により晴れて「非モテ」と認定された件</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-7295.html</link>
<description>しばらく前に「モテ・非モテ」みたいな議論がネットでさかんに行われていたように思う...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;しばらく前に「モテ・非モテ」みたいな議論がネットでさかんに行われていたように思う。その当時は議論に参加しようとはあまり思わなかったのだが、その大きな理由の1つは「何がモテ・非モテなのかわからない」だった。いろいろな人がそれぞれに定義をしていて、その定義の混乱が白熱する議論のほとんどを作り出しているように見えたので、それに参加するのはあまりに不毛だと思ったわけだ。「非モテ」の人が集っているらしい「&lt;a href=&quot;http://himote.in/&quot;&gt;非モテSNS&lt;/a&gt;」を見ても、「非モテとは＝モテない人たち」としか書いてなくて、これじゃ何もわからない。そうこうするうちに時間もたち、すっかり忘れていたのだが、久しぶりに思い出した。岡田斗司夫氏が2010年1月23日付朝日新聞「be」の「悩みのるつぼ」欄で「モテ」に関するきわめて明快な定義を示していたからだ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この件については、それより前に「&lt;a href=&quot;http://okada.otaden.jp/e82317.html&quot;&gt;岡田斗司夫のゼネラル・プロダクツ&lt;/a&gt;」で紹介されていて、それで読んでみたという経緯。質問はリンク元でご確認いただきたいが、要するに「３３歳の会社員女性」が「スキがない」といわれ、それが「モテない」原因と悩んで、どうしたらいいかと聞いているわけだ。で、これに対して岡田氏が「モテ」戦略を伝授しているんだが、それに先だって、「モテ」に対して明確な定義を与えている。質問者の女性の関心は「モテない」原因に関係すると思われる自身の「スキのなさ」にあったのに対して、まず「モテ」とは何かがわかってないとだめだ、といっているわけだ。正しいアプローチであろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、「モテ」とは何か？岡田氏はまず、一般的に考えられていそうな「素敵な男性が次々と言い寄ってくる状態」という定義を否定する。じゃあ何かというと、「男に自分を口説かせるようにしむける行動の成果」であると。つまり「待ち」ではなく「攻め」、「状態」ではなく「行動」に着目しているわけで、これもまた非常に適切な考え方のように思われる。しかし岡田氏の論考はここでとどまらず、「モテ」をより具体的に定義している。すなわち、&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;友達以上、恋人未満をキープしてください。そういう男性を3人以上作りましょう。&lt;br /&gt;
おぼえておいてください。この状態が「モテ」です。&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;であると。つまり、「モテる」とは「友達以上、恋人未満の男性を3人以上キープしていること」だ。うむ。これが正しいかどうかについての判断は私にはいたしかねるが、少なくとも非常に明確で、かつ直感的に納得がいくある種の「相場感」がある。で、この状態で「常に新規開拓を続け、より良い人があらわれたらチェンジ」を1年間続けろ、と。そうこうするうちに見る目もついて、「それなりの水準」の男性をゲットできるであろう、と。問題は実行可能かどうかだが、この点でも岡田氏の戦略はまず「見た目が標準以下」で「中身の良い男」を選べと明快。むやみに無理めの「素敵な男性」を狙うよりよほど現実的だ。とにかく、「スキ」なんてものを気にしなくてもいいということにはなる。記事には小見出しで「『スキ』考えるより『モテ』戦略を」とあるが、まあそういうこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「標準以下を」のくだりで、「婚活」の提唱者である中央大学の山田昌弘氏のことばを思い出した。山田氏は婚活にいそしむ女性たちに「がんばるほど目は肥え、理想は高くなり、現実は遠のく」と喝破（2009年10月17日朝日新聞オピニオン欄）している。曰く：&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;経済学者ほどには人間に合理的行動を期待してはいないつもりだったのですが、女性の理想の結婚に対する執着は、予想を超えていました。あるフリーター女性は『いつか希望の結婚相手が現れると信じてます。私、くじに当たったことがないから、結婚相手には当たる気がする』と真顔で言うんです。MBA資格を持ちながら仕事を探している30代半ばの女性は『すぐにでも結婚したい』と訴えましたが、条件は『年収1千万円。周りの人はみんなそうだったもん』。&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;岡田氏のアドバイスは、こうした女性たちにも向けられたものだろう。男性の外見と収入にどのくらいの相関があるのかは知らないが、どちらにせよ、高すぎる期待が行動を妨げ、望む結果から遠ざけるというわけだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ともあれ。上記の定義をこのまま裏返すと、男性の「モテ」とは、「友達以上、恋人未満の女性を3人以上キープしている」状態と定義される。これにしたがえば、「モテ」とはかなりハードルの高い状態といえよう。1人の男性に女性が3人群がってるという状態が誰にでも実現できるものではないということは誰にでもわかる。どのくらいかは想像がつかないが、仮に平均から2シグマくらい離れた上位5％、ぐらいならありうるだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;男女どちらの場合でも、この定義では世の中の大半の人が「非モテ」となるはずだ。晴れて私も「非モテ」の仲間入りが確定したことになる。先日多数の&lt;a href=&quot;http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/14/news094.html&quot;&gt;隠れモテ会員を強制退会&lt;/a&gt;させたという「噂」も出ている「非モテSNS」に入れてもらえるだろうか。いや別に入りたいとは思っていないんだが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいえ、岡田氏も自覚しておられるが、この回答、男性、特に自らを「非モテ」と考える男性、そうでなくても「3人」の側にいて「チェンジ」されるかもしれない立場の男性には、必ずしも歓迎されるものではないだろう。女性の皆さんも、もし男女逆の立場であれば同様のご意見になるのではないかと思う。ちょうど、「&lt;a href=&quot;http://okada.otaden.jp/e82317.html&quot;&gt;岡田斗司夫のゼネラル・プロダクツ&lt;/a&gt;」のほうでも、岡田氏が「自分なりの回答を」と書いておられたので、ちょっとだけ考えてみる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;相談者が「スキ」と「モテ」について聞いてきたから岡田氏はああ答えたのだろうけど、本来、ほとんどの人にとって「モテ」は最終的なゴールではないのではないか。この相談者もおそらくそうだろうが、山田氏によれば「未婚者の9割は結婚したいと思っている」のだそうで、だとすれば相手は3人もいらない。「見る目」を養うという趣旨なんだろうけど、それが望む結果から遠ざかることにつながるというのは山田氏ご指摘のとおり。結果としての「チェンジ」ならともかく、最初から「チェンジ」を志向するのはちょっとどうかと思う。ともかく、結婚がゴールで、それをぜひとも実現したいと思うなら、3人キープの状態を1年も続けなければならない理由は、私には理解できない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「行動」が重要だというのはまったく同意だが、それにもう1つ加えるなら、むしろ「最初の1人でいいじゃん」ぐらいの覚悟というか割り切りというか、そういうものが必要なんじゃないかな。失敗したらそのときにやり直せばいい、ぐらいの感じ。その意味では「理想の相手」幻想こそが「敵」なわけだ。もちろん「基準を落としてまで探したくない」という方はそうすればいいだけのこと。あ、あともう1つ、忘れちゃいけないと思うのは、相手に対して「圏内」通知を出し続けること、つまり「候補者」であると伝えることだ。現代は失敗への恐れが非常に強い人々が多いようなので、それを取り除いてあげるのは、「最初の1人」を見つけるにも、「3人キープ」するにも、けっこう有効ではないかと思う。それを「スキ」と呼ぶなら、「スキがある」ことは重要ということなんだろうな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=realoptionsja-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B002Z1QYWU&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=realoptionsja-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B002OHCKNC&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=realoptionsja-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4413090101&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>へえなるほど</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-24T14:05:35+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-c592.html">
<title>マスメディアが科学的根拠のない占いを取り上げても問題ない理由</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-c592.html</link>
<description>授業中、たまに小テストをやることがある。ポイントを理解しているかを確認する本来の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;授業中、たまに小テストをやることがある。ポイントを理解しているかを確認する本来の意味での小テストの場合もあるが、中には出席確認やらアンケートやらを兼ねた、あまりテストっぽくないものも含まれる。以下のものもそういった一例で、新聞や雑誌、テレビやラジオなどのマスメディアが、科学的根拠のない、星座や血液型などによる占いや性格診断をよく取り上げているが問題はないのか、という点について意見を求めてみたもの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、結果からいうと、大勢は予想通り「問題ない」という意見だったのだが、その理由でいくつか面白いものがあったのでメモしとこうと思った次第。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://www.kochikoma.net/blog/2010/01/post-c592.html#more&quot;&gt;続きを「こち駒」で読む&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>へえなるほど</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-23T13:00:07+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/twilog-f270.html">
<title>そういえばTwilogに登録していたんだった</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/twilog-f270.html</link>
<description>Twitterの発言はどんどん流れていってしまうので、自分が何を書いたかも記憶に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;Twitterの発言はどんどん流れていってしまうので、自分が何を書いたかも記憶に残りにくい。なんてことを思ってたのだが、いやそういえば&lt;a href=&quot;http://twilog.org/HYamaguchi&quot;&gt;Twilog&lt;/a&gt;に登録しておいたということを忘れていたのだった。というわけで忘れないようにメモ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>なにをいまさら</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-22T22:17:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/sanctioning-fai.html">
<title>Sanctioning Faith: Religion, Politics, and U.S.-Cuban Relations </title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/sanctioning-fai.html</link>
<description>Goldenziel, Jill I., &quot;Sanctioning Faith:...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;Goldenziel, Jill I., &quot;&lt;a href=&quot;http://ssrn.com/abstract=1373826&quot;&gt;Sanctioning Faith: Religion, Politics, and U.S.-Cuban Relations&lt;/a&gt;.&quot; &lt;em&gt;Journal of Law and Politics&lt;/em&gt;, Vol. 25, No. 2, 2009. &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ひょんなことから見つけちゃったのだが、面白い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;共産主義は宗教を否定する。まあ少なくとも歓迎はしないわけだが、事情によってはそれもいろいろ変わるというキューバのお話。宗教団体ルートでの援助が経済制裁をかいくぐるために使われ、それを生かすために政府が戦略的に宗教に対して寛容な政策に転換した、と。おかげで宗教セクターが急成長、と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;概要は以下の通り。概要ページから全文ダウンロードも可能。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Fidel Castro&#39;s government actively suppressed religious life in Cuba for decades. Yet in recent years Cuba has experienced a dramatic flourishing of religious life. Since the fall of the Soviet Union, the Cuban government has increased religious liberty by opening political space for religious belief and practice. In 1991, the Cuban Communist Party removed atheism as a prerequisite for party membership. One year later, Cuba amended its constitution to deem itself a secular state rather than an atheist state. Since that time, religious life in Cuba has grown exponentially. All religious denominations, from the Catholic Church to Afro-Cuban religious societies and the Jewish and Muslim communities, report increased participation in religious rites. Religious social service organizations like Caritas have opened in Cuba, providing vital social services to Cubans of all religious faiths. These religious institutions are assisted by groups from the United States traveling legally to Cuba on religious visas and carrying vital medicine, aid, and religious paraphernalia.&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;What explains the Cuban government&#39;s sudden accommodation of religion? Drawing on original field research in Havana, I argue that the Cuban government has strategically increased religious liberty for political gain. Loopholes in U.S. sanctions policies have allowed aid to flow into Cuba from the United States via religious groups, allowing the Cuban government to open a controlled religious marketplace. The Cuban government has learned from the experience of similar religious awakenings in post-Communist states in Eastern Europe and has shrewdly managed the workings of religious organizations while permitting individual spiritual revival. By softening its anti-religious stance, the Cuban government has opened the door to religious pluralism on the island while closely monitoring religious groups to prevent political opposition. As the Obama Administration has already begun to ease U.S. Sanctions on Cuba, the U.S. Government must gain a broader understanding the relationship between Cuban religion, civil society, and democratic freedoms.&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Keywords: Cuba, religion, church, state, Castro, sanctions, U.S., international relations&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;JEL Classifications: P20, P26, N40, O19 &lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>Books &amp; Articles</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-18T01:19:56+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-6a02.html">
<title>ネット献金とネット募金とネットビジネスと</title>
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<description>少し前に、楽天カードを入手した。目的は例のネット献金を試してみるため。他にも手段...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;少し前に、楽天カードを入手した。目的は例のネット献金を試してみるため。他にも手段はあるのかもしれないが、まあ楽天で買い物することもあるだろうしいいかな、というわけだ。で、先日、試しにやってみた。与党の人と野党の人を1人ずつ選んで、最低限度の1000円ずつ。世の中で話題に出る企業献金やら裏献金やらの金額には桁がいくつも足りないが、企業・団体献金ってどうよと思ってる自分としては、自分で献金しないというのは気分が悪いし。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;献金は&lt;a href=&quot;http://seiji.rakuten.co.jp/&quot;&gt;このページ&lt;/a&gt;から。献金先議員がリストになってる。現時点で全157人。献金先を選んで、いくら献金するかと名前なんかを記入して、あとはぽちっとな、と。献金のたびにいちいち名前とか書かないといけなかったりして一般のネット通販よりめんどくさいが、従来を考えれば利便性が大幅に向上したのはまちがいない。あと、献金時にメッセージを添えられるのも面白い。こういうのが集まると政治家の側もテンション上がるんだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;やってみて思い出したのは、ああネット募金と似てるな、ということ。ネット募金って一般的にはあまり普及してないという話があるようだが（&lt;a href=&quot;http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060719/243775/&quot;&gt;参考&lt;/a&gt;）、決済のプラットフォームができていて、ある程度信用できるところが対応してくれれば、利用者側にとっての障壁は著しく減少する。実際、何度かやってみれば、手間もかからないし、都合のいいときにできるしというわけで、ネット募金のおかげで募金に対する敷居は大きく下がった。政治献金もそういう方向にいったらいいと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ネット募金では、壁紙を販売したり、ポイントを寄付に回したりといったかたちで行われるものがけっこうある。たとえば今、ハイチの大地震に関する募金があちこちで行われているが、&lt;a href=&quot;http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1301013/index.html&quot;&gt;ヤフー&lt;/a&gt;や&lt;a href=&quot;http://www.nifty.com/tokusetsu/index_cwp.htm&quot;&gt;ニフティ&lt;/a&gt;では前者、&lt;a href=&quot;http://www.so-net.ne.jp/point/use/fund/&quot;&gt;so-net&lt;/a&gt;や&lt;a href=&quot;http://d.hatena.ne.jp/hatenacontrib/20100114/1263439298&quot;&gt;はてな&lt;/a&gt;では後者といった具合。ネット献金も、こういうやり方があるのかもしれない。政治資金パーティとかやるのと少し似てる。そういえば、片山さつき元議員のブログで、「&lt;a href=&quot;http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/1900910.html&quot;&gt;片山さつきサポーターカード&lt;/a&gt;」なんてものを販売していたのを見かけたことがある。これも1枚1000円だそうだが、これができるなら壁紙ダウンロードで献金というのもありうるだろう。いくら元ミス東大でも、政治家の顔写真を壁紙にしたいとはさすがに思わないが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;コンテンツなら、むしろ動画という手もある。ニコニコ動画等の動画サイトに独自のチャンネルを持ってる政党はけっこうあるが、広報のためかほとんど無料のはず。あの中に課金会員制度を作るという発想はないだろうか。「お宝動画」なんてものがそのジャンルであるかどうかは知らないが、そもそもそういったものが目当てで会員になる人も少なかろう。もちろん独自サーバで運営できるならそのほうがいいだろうけど、手間だし、大手のサービスが安価で利用できるならそれもありなのではないか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ネットビジネスが「1円の壁」を超えられずに苦労しているのに献金なんかするわけない、という考え方もあろう。実際そうだろうと思う。ただ、ネットビジネスが「苦労」というのはお金がどんどん流れていくリアルのビジネスと比較するから「苦労」なわけだ。一方、献金のほうは（少なくとも個人からは）リアルではなかなか集まらないという現状との比較になるから、裾野を広げるとか敷居を下げるとか、それなりに意味はあるんじゃないかな、と思ったりする。ネットビジネスの方々も、こういうところでの社会貢献の実績を積んでおくと、いざというときにいろいろ助けてくれる人が出てくるかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;要するに、これまで別の世界にあって別の論理で語られていたものが、ネットの中でその距離を縮めている、という話だ。いろいろ工夫の余地はあろう。うまくいかないものもたくさんあるだろうが、いろいろやってみたらいいんじゃないかな、とあえて能天気に書いておく。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>なにをいまさら</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-17T14:09:48+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-9a97.html">
<title>「クォンタム・ファミリーズ」</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-9a97.html</link>
<description>東浩紀著「クォンタム・ファミリーズ」新潮社、2009年。</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;東浩紀著「クォンタム・ファミリーズ」新潮社、2009年。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=realoptionsja-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=410426203X&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ふだん、小説などの物語はあまり読まないようにしている。別に嫌いだからではなく、読むと高い確率で「はまって」しまうからで、変な話日常生活に支障が出るのだ。昔、ヤクザ映画を見終わった後映画館から肩で風切って出てくる人がよくいたが、まああの類。世界観にひたってしまったり登場人物に感情移入してしまったりで、「復帰」にしばらくかかってしまう。というわけなのだが本書、各所で（一般的に、というより私が注目してる人たちの間で）話題になってるし、なんだかいろいろ参考になることもありそうだしというわけで、読んでみることにした次第。私ごときに批評なんておこがましいので、以下はあくまでただの感想文であることをおことわりしておく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;帯をみると、「批評から小説へ―ゼロ年代のラストに放つ東浩紀の新境地！」とか「『存在論的、郵便的』から11年、すべての思索と情報量と想像力を注ぎ込み、来るべき10年代に向け、いま、東浩紀は小説という形式で語り始めた―。」とかあって、少なくとも出版社的には、批評家として有名な「あの」東氏が小説という新たなフィールドに進出した、という位置づけになっているらしい。すでに批評の世界ではその名を確立した存在でもあるし、いろいろなテーマであちこちに言論を発表していて、世間には東ファンというのが相当数いるようだから、きっと「東思想」みたいなものがあるんだろう。本来そのあたりをふまえて読まないときちんと理解できないのかもしれないが、不勉強にしてよく知らないので、とりあえずふつうに「小説」として読んでみた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とりあえずこの作品、私的にはSF小説に分類されるように思う。最近SF小説業界がどうなってるのかもよく知らないが、ひさびさに読んだSF、という印象。ジャンル的には量子論にインスピレーションを受けた「並行世界もの」、ということになるんだろうか。物語の流れ自体はいわゆる「セカイ系」ともいえるんだろうが、本書の、作品世界で何が起きてるのかをきちんと説明しようとする「律儀さ」は、どんな荒唐無稽でも「世界観」のひとことですませてしまう一般的な「セカイ系」（そういうのも別にきらいじゃないんだけどね）の作品群とは一線を画すもののように思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;よくある「世の中には2種類の～」という分類法でいくと、私にとって小説には2種類しかない。それは面白い小説と面白くない小説、いいかえれば好きな小説ときらいな小説ということにもなるのかもしれないが、いずれの分類にせよ、本書は前者に属する。要するに、文句なく面白い。スリリングで、緻密で、スピード感があって、かつ繊細。どす黒い欲望とピュアな願望が入り混じって、混沌の中に大きな秩序がみえたりして、それらが一気にラストに向かってなだれこんでいくあたりはいやおうなくひきつけられる。最後の余韻の残し方もいい。ちょっと残念なのは、若干刺激の強い描写があちこちにあって、健全なお子様方には少しお勧めしづらいところだろうか。特に主人公である葦船往人のロリ嗜好には正直ちょっと引く（おかげで主人公に感情移入しすぎずにすんだが）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;序盤に裏テーマ的なものが提示されている。それが「35歳問題」。村上春樹の作品が紹介されていて、世の35歳前後の人たちに広く共有されうる問題、ということなんだろう（本題と関係ないが、本文に「ぼくの世代の「批判的」な小説家は、たいていは春樹を軽蔑するように訓練されており」とあって面白い。そういう空気感なんだね）。本文を引用すると、こう。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;ひとの生は、なしとげたこと、これからなしとげられるであろうことだけではなく、決してなしとげなかったが、しかしなしとげられる《かもしれなかった》ことにも満たされている。生きるとは、なしとげられるはずのことの一部をなしとげたことに変え、残りをすべてなしとげられる《かもしれなかった》ことに押し込める、そんな作業の連続だ。ある職業を選べば別の職業は選べないし、あるひとと結婚すれば別のひととは結婚できない。直説法過去と直説法未来の総和は確実に減少し、仮定法過去の総和がそのぶん増えていく。&lt;br /&gt;
そして、その両者のバランスは、おそらくは三五歳あたりで逆転するのだ。その閾値を超えると、ひとは過去の記憶や未来の夢よりも、むしろ仮定法の亡霊に悩まされるようになる。それはそもそもがこの世界には存在しない、蜃気楼のようなものだから、いくら現実に成功を収めて安定した未来を手にしたとしても、決して憂鬱から解放されることがない。&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;ふむ。感覚的によくわかる。この問題、世間的にはいわゆるコップの水の「もう半分しかない問題」として語られることが多いと思う。この場合の「水」は時間で、その時間に実現されるかもしれないいろいろな可能性を内包して「水」なわけだが、本書はなんせ「量子家族」なわけで、その「可能性」の部分をもっと明確に意識する。で、「なしとげられる《かもしれなかった》こと」という「仮定法過去」と表現するわけだな。現実にはもう存在しないから「亡霊」。で、その「亡霊」に悩まされたあげく、「スタート時点まで駆け戻ってすべてをリセットしたい衝動に駆られ」ることになる、と。「リセット」などというと、あれやこれやの事件とか、あの人やらこの人やらの言論とかが思い出されてしまったりもする。ここでこれが「ゼロ年代」の、とかいうとかっこよく評論みたいなことができるのかもしれないが、不幸にしてそのジャンルについてあまりにも無知なのでやめといて、少しでも「土地勘」のある領域に引き寄せて考える。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;読みながらつらつら思ったのは、ああこれって、この主人公にとっての機会集合が変化してないんだな、ということ。満期のある最適意思決定問題みたいなものがあって、機会集合が最初に決まっていれば、それは時間の経過によって減っていくだけというのは自然なこと。オプションでいうとシータが負ということでもある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし実際には、人が一生のうちに直面する機会集合は大なり小なり変化する。はじめは巨大でもスカスカであちこちにほころびがあるような機会集合は、やがて小さくなったとしても濃密で豊かなものに変わっていくし、また新たな機会集合が生まれたりもする。なぜなら、その間にその人がさまざまな行動をして、いろいろな経験を積んでいくからだ。キャリアプランニングの分野で「プランド・ハプンスタンス」と呼ぶアプローチは、行動によって機会集合を変えていくことに注目する。企業が行う戦略的投資も、機会集合を変え、ゴールを変えていく。行動していくことで、当然、価値の基準も変化していくだろう。引用文中のことばを使えば、今の行動によって「直説法未来」を変え、増やしていく。その際評価基準も変わっていくわけだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「仮定法過去」に関して意思決定基準の観点から、もう1点重要なことがある。「サンクコストを勘定に入れてはいけない」というものだ。小難しくいえばベルマンの最適性原則からスタートしてみたいな話になるが、まあ簡単にいえば「覆水盆に返らず」というわけで、「先人の知恵」とみることもできようか。もちろんこれらは、いうはやすいが実際にそれでうまくいくとは限らない。ひょっとすると、そういう考え方や行動ができるようになるのが「成熟する」ということなのかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もしそうだとすると、「35歳問題」というのは、そうした「成熟」にいたるまでの過渡期の葛藤みたいなものなのかもしれない。古来「四十にして惑わず」というが、35歳はまだ惑っている、みたいな。実際のところ、40でも50でも惑っている人はたくさんいるわけで、世代特有の問題ということではないし、そもそもある日突然、すっかり悟ってすべてクリア、という類の話ではない。場合によっては、意識の上での機会集合が子どものころのまま大人になっちゃった「中2病」問題みたいな部分もあるのかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;不況や社会の変化、その他の理由でそうした「経験」を積む機会、将来の機会集合に関する「期待」を奪われた人たちをどうするかという社会全体の問題とみるべき場合もあるだろう。特に「今」の35歳前後の人たち、いわゆる「ロスジェネ」と称される世代の人たちに関しては、この要素はかなり大きいはずだ。社会の側でやるべきこと、やれることはある。とはいえ、それもまた大半が「仮定法過去」に押し込められていくのはいたしかたない。だから社会に、他の誰かにすべて任せておけばいいというものではない。最終的に自分が行動しなければ、状況はおそらく変わらない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;主人公は、「量子的に拡散してしまった家族を再縫合」しようと走る。並行世界に住んでいた、自分がたどったかもしれない人生を共にしてきた別の世界の「家族」を、自分の家族として受け入れようとする。自分の世界での家族との関係は壊れてしまっても、まだできること、やるべきことはある、と考えたのだろうか。ともかくそれが、新たな機会集合を生み出すための行動だったわけだ。仮定法過去の亡霊から逃れるためには、直説法未来の機会集合を発見し、積み重ねていったり、新たな基準で「なしとげられる《かもしれなかった》こと」を再評価したりしていくしかない。「35歳問題」の「解」が「家族」である必要は必ずしもないのかもしれないが、まぎれもなく1つの「解」ではあろう。個人的には、そうした「解」の少なくともいくつかは、ネットを通じて、あるいはリアルでの「もう1つのつながり」「もう1つの活動分野」やら「もう1人の自分」やらといったものの中にあるかもしれない、とうっすら考えてはいるので、「並行世界」のメタファーは非常に興味深く読めた。本書を読んだ「35歳問題」の当事者の方々は、どんな「機会集合」を見出すだろうか。あるいは見出さないだろうか。ぜひ聞いてみたい気がする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;別に思想とか興味なくても面白く読める。あったらあったなりに面白いだろうけど。というわけで18歳以上のすべての方におすすめ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>You Are What You Read</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-13T14:52:46+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/105-850c.html">
<title>世界10大リスクの第5位は「日本」</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/105-850c.html</link>
<description>2010年1月11日朝日新聞に「鳩山政権　危険度5位　米コンサル「世界10大リス...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;2010年1月11日朝日新聞に「鳩山政権　危険度5位　米コンサル「世界10大リスク」」という記事があったので、元情報を見てみた。&lt;a href=&quot;http://www.eurasiagroup.net/&quot;&gt;Eurasia Group&lt;/a&gt;のサイトにある「&lt;a href=&quot;http://eurasiagroup.net/pages/top-risks&quot;&gt;Top Risks of 2010&lt;/a&gt;」というページ。まだトップ10に取り上げてもらえる影響力があってよかったね、とのんきに言ってられる状況でもなさそう。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;記事には全部は出てないので、一応ここでトップ10をリストしておく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt; 1 US-China relations&lt;br /&gt;
 2 Iran&lt;br /&gt;
 3 European fiscal divergence&lt;br /&gt;
 4 US financial regulation&lt;br /&gt;
 5 Japan&lt;br /&gt;
 6 Climate change&lt;br /&gt;
 7 Brazil&lt;br /&gt;
 8 India-Pakistan (no, not Afganistan)&lt;br /&gt;
 9 Eastern Europe, elections &amp; unemployment&lt;br /&gt;
10 Turkey&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;朝日記事では「「インドとパキスタンの緊張」（第8位）などより危険な要因だとした」としていてちょっとおどろおどろしいが、要するに世界経済に対するインパクトの度合いということのようなので、記事はちょっとミスリーディングだと思う。わざとだろうけど。その意味からいうと、第4位に挙げられた米国の金融改革より影響度が低い、という程度なんだね、とみることもできるかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;原文では「日本」となっているが、実際には朝日記事がいうように「鳩山政権」、というか「民主党政権」。引用しておく。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;What happens when the ruling party loses power in a one-party state? You get a zero-party state. That has effectively happened in Japan, and it&#39;s hard to overstate the importance of the sweeping political change--indeed it&#39;s unprecedented for a major industrial democracy. The new Democratic Party of Japan&#39;s (DPJ) efforts to limit the influence of bureaucrats and industrialists are creating higher policy risk, especially after upper house elections in the summer. &lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;現状を「政治空白」レベル、という評価。脱官僚依存は政治的リスク、と。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;Currently Prime Minister Yukio Hatoyama is holding back on that agenda given coalition and electoral constraints. But indications are that the DPJ would stick with its electoral mandate and not continue its present more cautious policy positions if it gains control of the upper house. Given Japan&#39;s extraordinary fiscal constraints, that&#39;s going to be tough to pull off, particularly since the sidelining of senior technocrats makes it much more difficult to put flesh on the bones of DPJ policy goals. &lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;参院選に勝てばよりマニフェスト寄りになって問題を悪化させると。官僚との関係が悪く政策の実現性に支障があると。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;The real power in the DPJ regime is long-time party boss Ichiro Ozawa, who, himself tainted by scandal, remains outside the cabinet and so behind the formal policy scene. It&#39;s quite possible that Hatoyama won&#39;t last the year. He&#39;s not a skillful campaigner nor an effective decision-maker, and has a scandal of his own around his neck. Insiders are already looking to someone like Deputy Prime Minister Naoto Kan or even the more youthful and policy-savvy Kazuhiro Haraguchi to take Hatoyama&#39;s place--even before the upper house elections. &lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;真の権力者である小沢氏が閣外にいる。鳩山氏は選挙がうまいわけでもなく決断力もないうえ、自身がスキャンダルに見舞われていて内閣は今年いっぱいもたないかも、と。すでに菅副首相や原口総務省などが後任として浮上、ひょっとすると参院選前かも、と。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;If so, regardless of the merits of the actual successor, the DPJ will appear to be simply a continuation of the post-koizumi era succession of weak governments, but this time without the benefit of a strong unified bureaucracy to guide policy and with a much more worrisome economic situation. Meanwhile, uncertainty over how 2010 will play out for the DPJ and the party&#39;s less favorable disposition toward the business community is likely to harm financial confidence, deepening economic woes.&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;となると、結局民主党内閣はポスト小泉の「弱い内閣」路線の継承にすぎず、しかも強固な官僚機構の助けも受けられず、経済情勢も悪いと。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;Some pundits worry that the United States will replicate Japan&#39;s lost decade. For 2010, the greater risk is that Japan might be starting another one.&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;アメリカが日本の「失われた10年」を繰り返すのではないかと懸念する声もあるが、日本のほうがもう一度「失われた10年」に突入するかもしれない、と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに、第6位の気候変動は、変動そのものの話ではなくて、気候変動への対応に関する国際合意形成が不調に終わったことの影響という意味なので念のため。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>なにをいまさら</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-12T01:01:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/130mixed-realit.html">
<title>1/30(土)シノドスセミナー「仮想の現実と現実の仮想：Mixed Reality and Mixed Identityの時代へ」</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/130mixed-realit.html</link>
<description>2010年1月30日(土)15時より、シノドスにて、「仮想の現実と現実の仮想:M...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;2010年1月30日(土)15時より、シノドスにて、「仮想の現実と現実の仮想:Mixed Reality and Mixed Identityの時代へ」と題したセミナーを行うことになったので告知（&lt;a href=&quot;http://synodos.jp/seminar/&quot;&gt;詳細はこちら&lt;/a&gt;）。「シノドス」というのは、思想家の芹沢一也さんが代表を務める会社。「日本社会を多角的に検討する知の交流スペース」とウェブサイトにはある。荻上チキさんとか飯田泰之さんなんかもメンバーで、全貌はよく知らないのだが、本を出したりいろいろしてるみたい。そこで毎月少人数のセミナーをやってて、その講師として呼ばれた次第。タイトルはシノドス仕様でちょっと思想っぽくしてみた。技術的な話ではないので念のため。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;比較的お高めの料金設定なのはごく少人数でやるから、ということらしい。ご興味のある方はぜひ。&lt;br /&gt;
お申し込みは&lt;a href=&quot;http://synodos.jp/seminar/index.html&quot;&gt;シノドスのウェブサイト&lt;/a&gt;から。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>勝手に広告</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-11T15:03:53+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-6767.html">
<title>マクドナルドの新バーガーを4つ一気食いした話</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-6767.html</link>
<description>マクドナルドが新しいハンバーガーを発売するらしい。AMNでブロガーが試食できるイ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;マクドナルドが&lt;a href=&quot;http://www.mcdonalds.co.jp/beef/bigamerica/senkou/index.html&quot;&gt;新しいハンバーガーを発売するらしい&lt;/a&gt;。AMNでブロガーが試食できるイベントの参加者を募集していて、行ってみたので食べ物系ブロガーっぽくレポートのまねごとなど。別にほめろとかいわれてないのだが、基本的にジャ・・もといハンバーガーは好きなもので。場所は秘密の都内某所。おなじみのこの方がお出迎え。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3660.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3660&quot; title=&quot;Cimg3660&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3660.jpg&quot; width=&quot;120&quot; height=&quot;90&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3659.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3659&quot; title=&quot;Cimg3659&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3659.jpg&quot; width=&quot;120&quot; height=&quot;90&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;会場は、室内にマクドナルドの店舗そっくりのスペースがしつらえられている。研修とかを行ったりする場所である由。イベントにはブロガーの人たちがいっぱい。AMN関連の人のほか（「ネタフル」のコグレさんとか「みたいもん！」のいしたにさんとかも来てた）、「食べログ」ルートでも募集していたみたい。先行販売は一部店舗で1月8日からもう始まってるとか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回発売されるのは「Big America」というシリーズで、全4種類。アメリカをイメージしたとかで、4種類すべてにアメリカの州の名がついている。ハンバーガーを4つ一気に食べるイベントというのはかなりむちゃな感じもするのだが、この4つは時期をずらして販売されるそうなので、4ついっぺんに食べられるのは貴重な機会なのだ、と中の人は力説。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最初に発売になるのは「&lt;a href=&quot;http://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=9052&quot;&gt;テキサスバーガー&lt;/a&gt; 」。222g、640kcal。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3629.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3629&quot; title=&quot;Cimg3629&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3629.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3631.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3631&quot; title=&quot;Cimg3631&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3631.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3632.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3632&quot; title=&quot;Cimg3632&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3632.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br　/&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
ビッグマックみたいにバンズが3段なんだか、かつ一番上のやつが分厚い。肉がはみ出してる（通常のビーフパティの約2.5倍、とある）のだが、ベーコンとオニオンがカリカリな感じなのがよろしい。バーベキューソースはちょっとスパイシー。けっこう大きい。どちらかというと男性向けらしいのだが、よくわかる。どうせヘルシーな食べ物じゃないんだし、中途半端にレタスとか入れてないところが潔くてよい。個人的にはこれが一番好み。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;次に「&lt;a href=&quot;http://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=9053&quot;&gt;ニューヨークバーガー&lt;/a&gt;」。230g、606kcal。BLTが入ってる。バンズもちょっと変わってる。ちょっとおしゃれ、といっていいのだろうか。レタスとかトマトとか入ってヘルシーっぽいが、カロリーはテキサスとあんまりかわらない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3635.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3635&quot; title=&quot;Cimg3635&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3635.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3636.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3636&quot; title=&quot;Cimg3636&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3636.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3637.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3637&quot; title=&quot;Cimg3637&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3637.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
次に「&lt;a href=&quot;http://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=9054&quot;&gt;カリフォルニアバーガー&lt;/a&gt;」。230g、540kcalとこれが最も低カロリー。こちらもBLT入りだが特徴は赤ワインソース。これけっこうおいしい。これもバンズがちょっと変わってる。レタスが刻んであるのがぼろぼろ落ちるのがちょっとあれ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3639.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3639&quot; title=&quot;Cimg3639&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3639.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3641.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3641&quot; title=&quot;Cimg3641&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3641.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3642.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3642&quot; title=&quot;Cimg3642&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3642.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
最後が「&lt;a href=&quot;http://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=9055&quot;&gt;ハワイアンバーガー&lt;/a&gt;」。259g、677kcalとこれが一番ずっしりかつ最も高カロリー。ロコモコ味。これだけ包み紙は上から開ける。目玉焼きもあるし（これがつるんとすべるのだ）、ソースがたっぷりなので、バーガーを支えやすいようにしているのだろうか。こちらもレタスは刻んである。おいしいんだけど、味的にはパンよりライスのほうが合ってたかも、などとは口が裂けてもいうまい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3644.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3644&quot; title=&quot;Cimg3644&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3644.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3647.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3647&quot; title=&quot;Cimg3647&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3647.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3649.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3649&quot; title=&quot;Cimg3649&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3649.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;4つ並べるとこんな感じ。4つ完食して計2463kcal。ほぼ1日分じゃん。ひええ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3657.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3657&quot; title=&quot;Cimg3657&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3657.jpg&quot; width=&quot;180&quot; height=&quot;135&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3656.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3656&quot; title=&quot;Cimg3656&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3656.jpg&quot; width=&quot;180&quot; height=&quot;135&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;途中で質疑応答コーナーがあって、中の人がハンバーガーのことを「サンドイッチ」と呼んでいたので突っ込んでみたら、会社の中の人は「サンドイッチ」と呼ぶことがけっこうあるのだとか。記憶が正しければ、ハーバードビジネススクールの「マクドナルド」のケースでは、バーガーのことをサンドイッチと表記していたような気がする。英語一般でどうなのかよくわからない（街中でハンバーガーをサンドイッチと表現したものはあまり見た記憶がない）が、少なくとも日本では、外向きには「ハンバーガー」と呼ぶということらしい。そのほうがイメージに合うから、とか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;帰り際にこちらの方にもう一度ご挨拶。ふだんあまり見ない角度から写真を撮ってみるテスト。上から目線のドナルド氏に横と上から迫ってみた。&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3663.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3663&quot; title=&quot;Cimg3663&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3663.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3661.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3661&quot; title=&quot;Cimg3661&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3661.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://hyamaguti.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/01/09/cimg3662.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cimg3662&quot; title=&quot;Cimg3662&quot; src=&quot;http://www.h-yamaguchi.net/images/2010/01/09/cimg3662.jpg&quot; width=&quot;115&quot; height=&quot;86&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>へえなるほど</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-09T21:48:12+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/20100114-fe19.html">
<title>参院選予測週刊文春20100114</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/20100114-fe19.html</link>
<description>週刊文春2010年1月14日号に「鳩山民主「ニッポン制圧」」という記事が出ていた...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;週刊文春2010年1月14日号に「鳩山民主「ニッポン制圧」」という記事が出ていたのでメモ。政治広報センター社長の宮川隆義氏による予測。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「衆院比例区の政党別絶対得票率、世論支持率動向などをパラメータ（変数）とした一〇年参院選のシミュレーションを行った」とある。「立候補者一覧表」というのもついていて、括弧書きで、「（一覧表は、政治広報センターの独自取材により立候補の可能性がある人物を掲載。同じ党内で調整がついていない場合は、名前があがっている人物を複数掲載）」とある。そういう前提の予測らしい。民主党の比例区新人候補には岡崎由紀、前田日明、清水信次（ライフの会長だよねこの人。1926年4月18日生まれで83歳。6年勤めれば90歳）なんて名前が出てる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe width=&#39;370&#39; height=&#39;400&#39; frameborder=&#39;0&#39; src=&#39;http://spreadsheets.google.com/pub?key=tO61489AgC6uwEX493ZKDfg&amp;single=true&amp;gid=0&amp;range=a1%3Ai17&amp;output=html&amp;widget=true&#39;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;3党連立については、「民主が今回参院選で単独過半数を獲れば、社民・国民新党との連立を解消する、という見方もあるが、そうはいかない」と。「もともと沖縄に地盤がない民主にとって、普天間問題の解決には、社民・国民新との連携が不可欠」との見方。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自民の大物落選組については、「若手を中心に、比例代表の「七十歳定年制」を順守せよ、との声が上がっている。しかし、執行部のガバナンス能力が欠落している今の状況では、なし崩し的に押し切られるだろう」と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;では見出し通り民主圧勝の流れは変わらないのかというと、留保条件があって、記事の最後にさらっと「鳩山不況が現実のものとなれば、参院選挙予測は大逆転する」とある。そこまで「手広くカバー」されてははずれようがないではないか、というつっこみもあるのだが。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>予測市場</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-08T01:01:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-5be7.html">
<title>首相の発信は公の色を帯びるから本心は語れない、という話</title>
<link>http://www.h-yamaguchi.net/2010/01/post-5be7.html</link>
<description>小ネタ。2010年1月7日朝日新聞の「天声人語」が、首相が始めたtwitterに...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;小ネタ。2010年1月7日朝日新聞の「天声人語」が、首相が始めたtwitterについて取り上げていて面白かった。要するに批判しているわけなんだが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;コラムは、首相が最近ブログ「&lt;a href=&quot;http://hatocafe.kantei.go.jp/&quot;&gt;鳩Cafe&lt;/a&gt;」とtwitter（&lt;a href=&quot;http://twitter.com/hatoyamayukio&quot;&gt;@hatoyamayukio&lt;/a&gt;）を始めたことについて、「退職後に喫茶店をやる人」にたとえている。そういう気ままな暮らしに対する願望を持つ人は多いだろうと。とはいえ首相はまだ退職してないし、だいいちきわめて責任重大な激職だ。そんなひまあるのか、という批判をしたいようだ。昨日、自民党の加藤紘一議員が首相にtwitterを使うなといったとかいう&lt;a href=&quot;http://www.asahi.com/politics/update/0105/TKY201001050335.html&quot;&gt;ニュース&lt;/a&gt;が流れていたが、それも引用しながら曰く：&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;ネットで発信し、国民との距離を縮めたいそうだ。だが、マスターの世間話と違って、どんな小声だろうが首相の発信は公の色を帯びる。これで本心は語れまいｓ。無愛想な店主のごとく、面白くもない言葉が並ぶだけだろう。&lt;br /&gt;
側近と相談して発するつぶやきに、政治の近さを感じる国民がどれほどいようか。&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;で、「気楽なカフェは「退職後」がふさわしい」と結んでいる。そう遠い先でもなさそうだし、とまでは書いてなかったが、まあそこは本題ではないので捨象。退職後の気ままなつぶやきを読みたいと思う人がどのくらいいるのかという逆のつっこみもあるだろうがこれも無視。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;注目したのは、このコラムが、首相の発信は公の色を帯びるから本心は語れない、としている点だ。ほんとうに本心を語れないのかどうかは本心を知ってる本人に聞くしかないが、たくさんの人が注目する場では発言の影響を考えるだろうと思うのは自然。むしろそうであってもらわなければ困る（むしろ心配するなら誤情報の発信やリークによる影響のほうだ。技術的なトラブル、不正行為その他もさることながら、本人の不注意だってこわい）。当然側近と相談すべきだし、忙しいなら誰かに書いてもらってもいい。オバマ大統領だってそうしてたんだし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Twitterはただの情報メディアであり道具だ。さまざまな使い方がありうるし、実際さまざまに使われている。公的な人や企業のアカウントでは、告知や情報提供、ウェブサイトへの誘導などが多いだろう。もちろん、それが有効かつ有益だと考えるからやるわけだし、フォローする側も、別に官邸の庭に何が咲いてるかとか、昼に何食べたとかみたいな話ばかり聞きたがってるとは限らない。リアルタイムな情報提供によって、活動に関心をもってもらうことができるかもしれないし、首相直接見てもらえる「チャンス」があると思えば、それなりに政治の近さを感じる人もいるだろう。このコラムを書いた人は、おそらくtwitterのアクティブユーザーではないのだろうが、朝日新聞がtwitterの公式アカウント（&lt;a href=&quot;http://twitter.com/asahi&quot;&gt;@asahi&lt;/a&gt;）をどんな目的で設置していてどんな効果があるのか、聞いてみたのだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こうしたリアルタイム性、インタラクティブ性は、マスメディアのほとんどには期待できない。少なくとも新聞にはない。つまりマスメディアだけでは情報の伝達手段としては不充分であるといわれたに等しい。そもそも、首相の発信は公の色を帯びるから面白くもない言葉が並ぶだけというのであれば、マスメディアの取材も同じだ。報道が「本心」、というか面白くもない大本営発表以外の情報を伝えることを目的としていないというなら、ぶら下がり取材などやめてプレスリリースを横流ししてればいいわけで、天唾以外の何者でもない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分たちを通さないからいやだという以外に、政権からの情報発信を疎んずる理由がどこにあるのだろうか。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>びっくりしたなぁもう</dc:subject>

<dc:creator>HYamaguti</dc:creator>
<dc:date>2010-01-07T12:13:53+09:00</dc:date>
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